毎週火曜はお仕事の朝ZOOMミーティングがある日です。
いつもは7時スタート、余裕を持って間に合っていましたが、本日は急遽変更が入り7:45から。
どうも、見事に2度寝をカマして、ちょうどの時間にギリギリ起きれた男、ctiranerです。
2度寝に負けないよう気をつけていきたいと思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#11 21-22シーズン GAME4@ラプターズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | raptors |
ザック・ラビーン:22p/4r/5a | OG・アヌノビー:22p/8r/5a |
デマー・デローザン:26p4r/6a | フレッド・バンブリート:15p/17a |
ニコラ・ブチェビッチ:17p/8r/3s | ギャリー・トレントJr:18p/5r |
ロンゾ・ボール:15p/5a | プレシャス・アチウワ:11p/11r |
トロイ・ブラウンJr:11p/ | スコッティ・バーンズ:13p/4r |
レポート
ここまで3連勝を達成しているブルズ、たまたまですが、前回もう一方のピックアップチームであるマブズに敗れてしまったラプターズのホームに乗り込んでの1戦。
出だしはラプターズの連続得点でスタート、ブルズはデローザンのスリーから入ります。
その後はリードチェンジを繰り返すイーブンな展開、ラプターズはトレントが絶好調。
残り5分半で選手交代、ブルズはトロイ、グリーンがイン、ラプターズはバーチが入ってきます。
さらにカルーソ、アリゼー・ジョンソンを起用するブルズ、そしてドラギッチ、ミハイリュクをラプターズ出してきて2ndユニットが徐々に加入。
スコア状況は接戦のままロースコア気味で進行、残り3分半で13-16とラプターズが3点リード。
終盤、ブルズは一度下がったデローザンをラビーンと交代で戻して、カルーソではなく、デローザンにハンドルを任せるパターン。
そのデローザンがファウルドローンからのフリースローにプルアップスリーと活躍しこのクオーターだけで11点をマーク。
試合は24-24で同点で第1Qを終了します。
第2Qはブルズはそのままスモールラインナップを継続せずにブチェビッチがカムバック。
カルーソのスティールからロンゾのスリーに繋ぎ、ブルズがディフェンスからの流れを作ります。
序盤の流れを掴んだブルズ、ラプターズも速攻は何本か出ますがフィニッシュしきれずに苦戦。
どちらも早々にほぼスターターに戻してきたことで点の取り合いになる中盤、ブルズが4点リードで残り7分。
ラプターズはこのタイミングでブーシェーを起用、ブルズはこのタイミングでアリゼーセンター起用のスモールラインナップに。
ブルズはボールがスリー好調、ここまで3/4で沈めオフェンスを牽引、ジワジワとブルズがリードを広げて9点差。
終盤に入りラプターズはアヌノビーが連続得点でリードを縮めにかかりますが、リードを奪い切るには至らず。
トレントやバンブリートのスリーにより点差を詰めてきますが、ブルズもカルーソ名物の鋭いカッティングからのバスカンなどでリードを広げ、最終61-51で10点リードして後半に入ります。
第3Qはブチェビッチのフック、ボールのスリーで15点差にしてスタート。
さらにデローザンのキレのあるスピンムーブからの得点、速攻でのラビーンのバスケットカウントとラッシュを見せて20点差にして残り9分。
ここからラプターズも意地を見せてタイムアウト明けに連続得点で点差を詰めてきます。
2桁リードを保ちつつ終盤へ進み、残り5分半のラビーンのスリーで新記録樹立。
ラビーンがブルズでの556本目のスリーを沈めてマイケル・ジョーダンを抜き、フランチャイズ4位に浮上。
さらにその後も止まらずに再び残り4分半で20点リードしますが、ラプターズもホームの声援を受けて素晴らしいディフェンスをここから連発。
そしてタフショットもバンブリートがしっかりと決めきり点差を縮める終盤。
ここでビッグハンドラーのバントンを起用するラプターズ、チームとしても粘り強さを見せて最終92-80のブルズ12点リードで最終クオーターへ。
第4Qはラプターズがブルズのターンオーバーを誘発、さらにバーンズがパトを交わしてダンクを決めるなどして、点差はリードしているものの勢いはラプターズにある序盤。
残り9分に9点差にされて少しバタついてしまうブルズ、中盤に入ってもなかなかシュートの確率が上がらずにオフェンスで苦戦。
残り6分を切って7点差、さらにトランジションからアヌノビーにスリーを決められて4点差になりたまらずブルズタイムアウト。
13-2のランをラプターズに出されてクラッチに突入するこの試合、ブルズはターンオーバーからアヌノビーの得点を許して2点差。
ここで頼れるデローザンがプルアップジャンパーを沈め、さらにターンアラウンドジャンパーも連続で決めてチームを落ち着けます。
残り3分半で8点差、ラプターズはバンブリートがこの試合17本目のアシストを記録、さらにスティールからフリースローも獲得しチームを盛り立てます。
残り2分でブルズ6点リード、ラプターズはバンブリートが得点しますが、このクラッチタイムに強いデローザンが冷静にジャンパーを沈める。
返しのオフェンスではバンブリートが再び得点、この二人が互いにチームを引っ張ります。
残り50秒、108-104でブルズ4点リード、この大事なポゼッションでカルーソがスティールに成功しポゼッションを奪う。
時間を使うブルズに対してラプターズはファウルゲーム気味に対応、それでもしっかりデローザンがフリースローを2本気めて6点差にして残り24秒。
ラプターズは早々にトランジションでバンブリートが得点、4点差で残り16秒。
サイドラインからのインバウンズでまさかのターンオーバーが出てしまい、ラプターズはバーンズがそのまま持ち込んで2点差にし残り14秒。
ラプターズのファウルゲームに対してブチェがフリースローを1本成功させて3点差で残り9秒。
互いにタイムアウトがない中、2本目を成功させ、ラプターズは最後のオフェンス。
最後はバンブリートがすテップバックスリーを放ちますが、これが外れてギリギリでブルズが勝利。
最終111-108でブルズは開幕4連勝、96-97シーズン以来に達成することができました。
勝利したブルズ、開幕4連勝を達成することはできましたが、この試合に関しては終盤は少し危うい形でなんとか勝利することができた状態。
ターンオーバーが3クオーターまでは少なかったものの、ラストのクォーターだけで7本出してしまい接戦に持ち込まれてしまいました。
しかしクラッチタイムに突入し、デローザンが大事なタイミングでしっかりと決めきることができていたため、今後上位陣に挑んでいく形になったときにどのような試合展開になるのか、注目したいと思います。
ベンチから出場のトロイ・ブラウンJrが2桁をマークしたのは良いところ、九人ローテで回している現状の中でベンチからのサポートがさらに増えてくれば安定していきそうだなと感じました。
敗れたラプターズ、途中で20点離されていた中で、ホームの声援を受けてまくってきたところは勢い十分で危なかったところでした。
スターター5人に加えバーチも2桁得点、ドラギッチも8点をマークし、バランスの良いオフェンスを見せていました。
アヌノビーのエース感は、今季これからどれだけ伸びてくるか、そしてマブズ戦でも語った渡邊雄太が出場してきたらどんな流れになってくるか。
連続で見たこの2試合、マラカイ・フリンが出ていないところも気にはなりますが、若手がどれだけ伸びてくるか、シーズンを通じて楽しみにしたいと思います。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
2試合続けてデローザンを選出、この試合は26点4リバウンド6アシストでチームを牽引。
そしてクラッチタイムで自ら持ち込み、ミドルジャンパーをしっかりと決め切る勝負強さは接戦の試合、そしてポストシーズンを睨むと非常に大きい武器になりそうです。
前の試合でもそうでしたが、しっかりとフリースローを獲得し、この試合は10/10とパーフェクト、ここも評価したい部分です。
このままブルズがどこまで勢いを保っていくのか、楽しみです。
最後に
朝のミーティングを終えて、最近は朝ランをするようにしています。
お昼ご飯を食べた後は高確率で眠くなっちゃいます。
この後、寝落ちしないように頑張っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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