昨日、洗い物していたらピーラーで指をぱっくり。
Youtubeでオードリーのネタを見ていたら気を取られてしまいました、どうも、ctrainerです。
刃物を洗う時は注意しないとですね。
今回の記事は
ピックアップブルズ#13 21-22シーズン GAME6VSジャズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | jazz |
ザック・ラビーン:26p/5r/5a | ドノバン・ミッチェル:30p/7r/6a |
デマー・デローザン:32p/6a/3s | ルディ・ゴベア:17p/19r/3b |
ニコラ・ブチェビッチ:16p/12r | ボヤン・ボグダノビッチ:14p/9r |
ロンゾ・ボール:11p/5a/4s | ジョーダン・クラークソン:16p |
レポート
ここまで無敗のジャズをホームに迎えての一戦となるブルズ、前の試合でパトリック・ウィリアムズが負傷、スターターにはジャボンテ・グリーンが起用されます。
ジャズもコンリー欠場のため、イングルスがスターターに入っています。
まずはジャズがペイントで連続得点、ブルズはピックプレイからブチェビッチのマークのゴベアを剥がしてからそこのズレを攻めますが、出だしは低調。
中盤に入りラビーンのペネトレイトが連続で決まり点差を詰めるブルズ、グリーンのスティールからワンマン速攻、ダンクで加点し10-10でジャズがタイムアウト。
明けてジャズはクラークソン、そして新加入ホワイトサイドを起用、流れはブルズがタイムアウト挟んでも継続し8-0のランで逆転。
残り5分半にブルズもローテーション、カルーソ、トロイが入ります。
残り4分、ブルズはフォワードのローテーションにデリック・ジョーンズjrがパトの代わりに入ってきます。
ジャズもエリック・パスカルを起用、14-14のロースコア気味な展開で終盤へ。
ミッチェルがトップから仕掛けるアタックにカルーソが良いディフェンスを見せますが、それでも強引にねじ込んでくるミッチェル。
さらに速攻からのバスカンも許し、エースがオフェンスを引っ張るジャズ。
ブルズはジャズの高さに対してか、アリゼー・ジョンソンではなく、トニー・ブラッドリーを入れて対策。
終盤にジャズはルーキーのバトラーを起用、ブルズもカルーソが早くも2つ目のファウルをコールされてルーキーのドスンムが入ります。
クオーターを通じて互いにスリーの確率が上がらず、ジャズはペイント、ブルズはミドルを中心に試合を進めて、最終25-24でブルズが1点リードして第1Qを終了。
第2Qはドスンムのスリーからスタートしリードを広げるブルズ、そしてデローザンのミドルが確実に決まり8点リードまで広げる。
このクオーターだけで10点をすでに挙げているデローザンの活躍で序盤はブルズペース、ディフェンスもその勢いに乗って激しく当たりジャズを苦しめます。
残り8分にジャズはスターターをほぼ戻し、ミッチェルのドライブ、オニールのスリーで反撃を開始。
ブルズもラビーンが2桁に乗せ応戦しますが、中盤は互いに点の取り合いになるこの試合。
ミッチェルがドンドンスコアを重ね、残り3分には2点差に詰めてきます。
この10-2のランで追撃するジャズに対して、ブルズはフリースローで加点をしていきますが、最後に捉えられ逆転を許す。
ブルズはスリーの確率が上がらず、最終57-54でジャズに3点リードされて後半へ。
第3Qのブルズは立ち上がり不用意なターンオーバーが連発しイージーバスケットを献上、ビリー・ドノバンHCは開始1分半の早めの段階でタイムアウトを取って修正します。
不安定な立ち上がりになってしまったブルズですが、デローザン、ブチェビッチで落ち着きを取り戻し、逆に今度はジャズ側にターンオーバーが目立ち始める序盤。
残り7分半にデローザンのミドル&バスカンで逆転するブルズ、ラビーンも加えたこの2人がオフェンスを引っ張りリードを保ちます。
さらに2番手ビッグマン対決はブラッドリーが攻守にホワイトサイドを攻略し、存在感を示す終盤。
ドスンム、DJJもしっかりと役割を果たしてチームとして流れを継続、ジャズはミッチェルが下がった時間にリズムを崩して最終79-72、このクオータージャズを15点に抑え、ブルズが7点リードで最終クオーターへ。
第4Qも序盤はブルズペース、ディフェンスの強度が落ちずにその間に着実に加点、残り10分で10点リードしジャズがタイムアウト。
デローザンがペースを落とさずにスコア、ブラッドリーやDJJが要所で良いディフェンスを見せ、最大15点リードを奪う序盤。
ミッチェルはフラストレーションが溜まり、レフェリーに対しての抗議でテクニカルを取られてしまい、悪い流れから立ち直れず。
中盤にもロンゾからラビーンへの完璧なタイミングでのアリウープが決まり、17点リードに成功するブルズ、ジャズも中盤からは連続スリーで追い上げを図ります。
尻に火がついたジャズはここからスリーの確率をグッと上げ、ミッチェルも的確なチョイスでシュートを沈め、残り4分に10点差に詰めてきます。
しかしターンオーバーがこの試合は抑えられず、残り4分の段階でジャズは20ものターンオーバーを記録してしまう。
油断はできない終盤、ブルズがオフェンスを成功できない間にジャズがスコアを重ね残り2分半で8点差。
次のポゼッションではボグダノビッチのスリーが決まって5点差、プレッシャーをかけられ始めるブルズ。
13-2のランで追い上げてくるジャズ、ここで一本欲しいというところでデローザンのミドルが決まり30点目をマーク。
ジャズは返しのオフェンスでミッチェルがファウルドローン、フリースロー2本成功で5点差で残り1分半。
次のブルズのオフェンス、ここでペイントを散々攻めていた布石からブチェビッチのスリーに繋げ見事成功。
8点差を追うジャズはゴベアのペイントからの得点、ブルズは無理に抑えにいかず。
6点差の場面、ブルズは再びブチェビッチ、今度はトップからのアタックでゴベアを交わしてレイアップ成功、8点差にして残り53秒。
ジャズはタイムアウトを取り、ボグダノビッチがアタックして2点を獲得、ブルズもタイムアウトを取ってクロージングの確認。
残り47秒、レシーブしたデローザンがファウルを受け、次のポゼッションはブチェビッチのジャンパーにつなげますが決まらず。
残り34秒、6点を追う場面、ボグダノビッチのスリーが外れブルズが逆速攻、デローザンのダンクで8点差。
これで勝負あり、ブルズが最終で勝利し今季初黒星をジャズに付けました。
前の試合から立ち直り、ホームで勝利することができたブルズ。
デローザンが32点、ラビーンが26点、ブチェビッチもダブルダブルと、活躍してほしい選手たちがしっかりと数字を残しました。
印象的だったのはロールプレイヤーの活躍、ブラッドリー、DJJがしっかりと繋ぎジャズ相手に劣勢になることなくプレイしたのは素晴らしかったです。
ドスンムも長いプレイタイムを得始めているため、このままチーム全体の質がさらに上がっていくことを期待したいと思います。
ジャズはミッチェルが30点、ゴベアがダブルダブル、ベンチからクラークソンが16点と役割を果たしていました。
が、なにせチームでターンオーバーが20、そしてスリーの確率が30%を切ってしまい、自滅してしまった感は否めません。
ベンチから出てくるホワイトサイド、パウエルなどの新加入組はこれからかみ合ってくれば良いかなという印象、当然コンリーや合わせて欠場中のルディ・ゲイなどがいれば様子は変わってくると思います。
主要メンバーの健康状態の管理が、ジャズは今年も重要になりそうです。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
スリーポイントなしで32点をマーク、ラビーンやブチェビッチとボールシェアしつつ、ここまでの試合では2ndユニットとともに出場し、その時間の得点を繋いでくれています。
ミドルレンジからの得点と、フリースロー獲得によって爆発力はなくとも安定感をもたらしてくれています。
スパーズ時代と見劣りしない活躍に加えて、今季ブルズではスリーも少し打ち始めています。
今後どのようにチームとして個人として成熟していくか楽しみです。
最後に
11月になりました。
年末に向けてまた各種準備に入っていきます。
個人的には少し節約&節制をして良いリズムで新年に入っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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