ピックアップグリズリーズ#43<GAME31>@ウィザーズ~モラントのグッドパフォーマンスで連勝~




paypayの残高が777円になりました。

どうも、帰りのコンビニで今日は現金で払ってしまった男、ctrainerです。

明日、ボーナスが入ったら崩れるのでそこからは普通に使おうと思います。

この記事では

2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ワシントン・ウィザーズの試合

をレポートしていきます。

ハイライト

スターター

グリズリーズ

ジャ・モラント

デズモンド・ベイン

ディロン・ブルックス

ブランドン・クラーク

ヨナス・バランチュナス

ウィザーズ

ラッセル・ウエストブルック

ブラッドリー・ビール

ギャリソン・マシューズ

八村 塁

モー・ヴァグナー

インジャリー

グリズリーズ

グレイソン・アレン:デイトゥデイ

カイル・アンダーソン:デイトゥデイ

ジャレン・ジャクソンJr:アウト

ウィザーズ

イシュ・スミス:アウト

トーマス・ブライアント:アウト

ゲームレポート

カイルアンダーソン、グレイソンアレンが欠場のグリズリーズ、ベイン、クラークがスターターに入ってきています。

ウィザーズの八村はゴンザガ大のチームメイト、クラークとのマッチアップ。

序盤は互いにテンポ良く得点を重ね合います。

トランジションからきっかけを掴んだウィザーズがまずは5点をリード、グリズリーズはターンオーバーからチャンスを与えてしまっています。

ここ数試合大人しめの活躍だったモラントが序盤から得点に絡む第1Q、さらにブルックスもシュートタッチ好調で点差を詰めていく。

残り6分で互いに選手交代、グリズはティルマン、メルトンが入ってきます。

続いてジョーンズ、ウィンズロウを投入しグリズリーズは同点に。

ウィザーズが停滞し始めたタイミングで18-5のロングランによりリードを握る。

残り3分には前の試合から戦列復帰したティリーが起用され、これで全員2ndラインナップになります。

終盤にはウィザーズの2ndユニットが流れを作り出し、10-2のランを出され一時リードを奪い返されますが、最後はメルトンの連続得点で35-32で第1Qを終了。

第2Qに入ってからはグリズリーズが失速、その間にウィザーズに逆転されてしまいます。

ここで頼りになるチュナスの連続得点で再びリード、ここからリードチェンジを繰り返す。

チュナスは前の試合同様、またファウルトラブルに見舞われ交代。

ウィザーズはラスが得点にアシストに奮起、リードを広げにかかってきます。

残り7分半で5点差をつけられるグリズ、メルトンがシュート好調でスリーをここまで3/3で決めれば、ウィザーズは第2Qから登場のロビンロペスが連続得点。

残り6分前後でスコアは同点、ウィザーズはターンオーバーが再び目立ち始めています。

そこからのトランジションでグリズリーズが11-2のランで逆転に成功、さらにスリーポイントも連続で決まりオフェンスが爆発。

あっという間の展開で残り3分半でグリズリーズが10点リード。

その後も止まらないグリズは残り1分半に14点差、最終的には71-56でグリズリーズがリードを大きく広げて前半を折り返します。

後半、ウィザーズはロペス、そしてここから初登場のボンガをスターター起用。

これが功を奏したか、第3Qの出だしはウィザーズペースで3本連続バスケットで1桁差に。

後半のスコアが遠かったグリズリーズはようやくベインのスリーで得点。

ここからグリズは立て直しに成功、点差を再び話していきます。

ベインがこの時間帯存在感を見せて2桁得点に到達、残り7分を切って18点をリード。

残り6分半には20点をつけることに成功、ウィザーズは再びターンオーバーが多くなってきたのと、モラントのペネトレイトからの得点を止められずに苦戦します。

終盤は前半からスリーの確率の良かったメルトンが6本目のスリーを沈めキャリアハイを更新。

最終、96-78で18点リードで第4Qに入っていきます。

第4Qの出だしはウィザーズがまたスタートダッシュに成功、8-0のランを見せ点差を詰める。

グリズリーズもジョーンズやウィンズロウといった面々が応戦、簡単にはリードを縮めさせません。

ラスを中心にアグレッシブに早いペースでのアタックを続けたウィザーズは残り9分でボーナスを獲得。

10点まで詰めてきたウィザーズに対して、グリズリーズは得点が伸びずに20-7のロングランを記録される。

残り5分前後この試合の大事なポイントでグリズリーズはオフェンスリバウンドを確保することでチャンスを広げていく。

1桁差が遠いウィザーズに対してモラントのペネトレイトが効果的に聞いてそこからの得点やアシストを通されて14点差。

残り1分半で11点差、八村のコーナースリーが決まっていれば面白かったですが決まらず。

最後はモラントのスリーで試合終了、最終125-111でグリズリーズは2連勝を飾りました。

ウィザーズの勢いに持っていかれそうになる不安定な面も一瞬見せましたが2ndユニットの層の厚さも見せることができたこの試合。

早い展開を好むチームとの連戦で見えたのはバランチュナスが2試合連続でファウルトラブルに巻き込まれ、グリズリーズもスモールラインナップで充分戦える可能性を見せてくれた反面、安定感がないことも事実で場面によってはひっくり返されそうになる部分もありました。

この辺りの折り合いをどう付けていくかがポイントになりそうです。

ウィザーズはここ最近で調子を上げてきていたチームで、この試合もラスやビールを中心にグリズリーズは崩されてしまって、外のシュートの確率が上がってこなかったことと、ターンオーバーが多かったことに助けられました。

若いチームらしい流れに乗った時に勢いは素晴らしく、そこにロペスがインサイドで意外と安定感をもたらしていたように見えたので、こちらもその塩梅がポイントになりそうです。

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267696

<個人>

ジャ・モラント 35点 5リバウンド 10アシスト

ヨナス・バランチュナス 11点 16リバウンド

ディロン・ブルックス 20点

ブランドン・クラーク 14点 5リバウンド 4スティール

デズモンド・ベイン 10点

ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 20点 5アシスト

ジャスティス・ウィンズロウ(ベンチ出場) 10点

<チーム>

スリーポイント 13/29 44.8%

リバウンド 54(オフェンス9/ディフェンス35)

ペイント内得点 56

ファストブレイクポイント 17

スティール 15

個人的マンオブザゲーム

ジャ・モラント

35点10アシストをマークし、キャリアで初の30点以上+10アシスト以上の試合となったモラント。

グリズリーズにおいてはこのスタッツを残したのは2018年のマイク・コンリー以来の記録で、フランチャイズレジェンドの記録に2年目で到達する素晴らしいパフォーマンスを見せました。

この試合ではペネトレイトからのフィニッシュ、そしてビッグマンへのアシストが上手く決まり、ファウルドローンも取れていました。

ここからのターンオーバーが伸びがちなので、その辺りのアジャストをこの後続く試合でもできるかどうかがポイントになりそうです。

おまけ

グリズリーズ実況、ピート・プラニカのアブディヤの発音が気になりました。

「アヴィダ」みたいな感じ。

英語の発音、そして英語のカタカナ表記ってのは難しいもんですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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