ピックアップホークス#77<GAME66>VSブレイザーズ~前半ボギー、後半ガロの活躍でオフェンシブな試合を勝ち切る~




ランニングのペースが徐々に戻ってきました。

タイムはまだまだですが10kmのランにまた慣れ始めました、どうも、ctrainerです。

この自粛期間中、また落ちていかないようにこまめに走っていこうと思います。

この記事では

2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ポートランド・トレイルブレイザーズの試合

をレポートしていきます。

試合結果

ハイライト

スタッツ

https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307781

<個人>

トレイ・ヤング 21点 11アシスト

ジョン・コリンズ 15点 8リバウンド

クリント・カペラ 11点 10リバウンド 2ブロック

ボグダン・ボグダノビッチ 25点

ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 28点 8リバウンド

<チーム>

スリーポイント 20/41 48.8%

リバウンド 49(オフェンス5/ディフェンス44)

アシスト 32

ターンオーバー 11

ペイント内得点 40

スターター

ホークス

トレイ・ヤング

ボグダン・ボグダノビッチ

トニー・スネル

ジョン・コリンズ

クリント・カペラ

ブレイザーズ

デイミアン・リラード

CJ・マッカラム

ノーマン・パウエル

ロバート・コビントン

ユセフ・ヌルキッチ

インジャリー

ホークス

ディアンドレ・ハンター:アウト

キャム・レディッシュ:アウト

ブレイザーズ

ザック・コリンズ:アウト

ゲームレポート

MLKジャージに身を包むホークス と珍しいグレーの3rdユニフォームで臨むブレイザーズ。

立ち上がり両チームともオフェンス重いように見せかけて、互いに一気にスリーポイント攻勢から得点を奪い合っていく序盤。

残り6分で17-15、まずはブレイザーズが2点をリードする展開。

タイムアウト明け、先に動いたのはブレイザーズで、カンターを投入してきています。

オフェンスのテンポが落ちないホークスが残り5分に逆転に成功、ここでホークスはヒル、ハーターを投入します。

ブレイザーズもリラードが作ったズレをメロやカンターが得点につなげ離されずについていく。

残り3分にルー、ガリナーリ、オコングを投入し全員2ndユニットに。

リードチェンジを繰り返すオフェンシブな展開で終盤まで進み、ブレイザーズはリラード、ホークスはボギーがリーディングスコアラーになり、最終32-31でホークスが1点リードして第1クオーターを終了。

第2Qはメロのスコアリングが冴え、得点を伸ばしていきリードを奪い、さらに広げる。

このタイミングでキャリアポイント通算でエルビン・ヘイズを抜き歴代10位に浮上。

このメモリアルパワーに負けず、ホークスも加点していき逆転。

中盤に差し掛かり、互いに得点が伸びずに同点のまま時間が経過する時間もありましたが、ワンポゼッション前後で得点が推移する接戦。

ホークスは戻ってきたボギーが連続スリーを決めて残り6分の段階ですでに5本のスリーを決めて17点を獲得。

流れは少しずつホークスに傾いているように感じる中盤、突き放せそうなタイミングもありましたが、要所でブレイザーズもしっかりと得点をしてきます。

ブレイザーズはリラードがタフなシュートを決め、ホークスはヤングが良いアシストを分配し、それぞれの形でオフェンスを牽引する終盤。

最終68-62の超ハイスコアな展開で前半を終了、ボギーが7本をスリーを決めているものの、ブレイザーズも得点で負けじと追随してくる展開。

第3クオーターはヤングのフローター、コリンズのスリーで一気に2桁リードに広げるホークスに対し、テリー・ストッツHCはすぐにタイムアウトを取り流れを切る。

若干リードを広げることができたホークスは、中盤にかけて終始2桁前後の点差を保つ。

ブレイザーズは思うように得点が伸びずにリラードが孤軍奮闘、身体を貼ってフリースローを獲得し、隙をついてのスリーで得点をつなぎます。

残り6分で4点差、リラードを止められずそのズレからジワジワとブレイザーズが詰め寄ってきます。

ここからはブレイザーズはレインブラザーズの二人で、ホークスはガロがスリーを連続で決めてワンポゼッション差での接戦を演じます。

すでに30点オーバーのリラードに対して、ホークスはチームでボールをシェアし得点につなげていく終盤。

ホークスが終盤に早くも100点に乗せ、2桁リードを保って終わりそうでしたが最後はコビントンがスリーを決めて102-95でホークスが7点をリードして最終クオーターへ。

第4Qは立ち上がりホークスがテンポ良く得点しリードを広げていく。

ガロに火がつき、スリーを落としません。

ハーターもスティールから速攻を演出しリードを広げるのに貢献し、ブレイザーズがたまらずタイムアウト。

序盤はホークスペース、14点のリードを握ります。

ブレイザーズは得点のペースがスローダウンしてしまい、ホークスのテンポに少しずつ付いていけなくなってしまう。

残り6分にガロの7本目のスリーが決まり18点差。

さらにスティールからヤングのレイアップでついに残り5分弱で20点差。

ブレイザーズはこのタイムアウト明けに一気に3rdユニットに切り替えて若手にプレイタイムを与える時間に。

ホークスはその後、3rdユニットを投入することはなく、メインローテーションを起用し続けて試合を終えます。

最終123-114、ブレイザーズに攻め勝ちすることができました。

乱打戦となったこの試合を制したホークス、チームで20本のスリーを48.8%で成功させ破壊力抜群のアウトサイドシュートで勝ち切りました。

ブレイザーズ相手にディフェンスで良いところを見せれなかったのは残念ではありますが、これでホームで6連勝。

4位、5位争いをしているニックスとのマッチアップを考えると、ホームコートアドバンテージを取ることが重要な気がしてきました。

ブレイザーズはリラードが33点、CJが20点、パウエルが15点、ベンチからカーメロが14点と抜群のオフェンスを見せましたが、ヌルキッチが存在感を示せず。

前半はシュートの決め合いをしていけましたが、ホークスの高確率なオフェンスに振り落とされてしまい、最後は大量得点差を生んでしまいました。

スタイル的にこの展開で勝ち切れるかどうかがブレイザーズのポイントになりそうですが、相手がこのペースに付き合ってくれるかどうか、相手の調子の方が良い場合にどう対処していくか。

現時点での予想としてはプレイインに入ることはできそうですが、ポストシーズンの同一カード連戦にどうアジャストしていくか、注目です。

個人的マンオブザゲーム

ダニーロ・ガリナーリ

https://twitter.com/ATLHawks/status/1389578035045744649

ベンチから出場しチームトップの28点を獲得。

スリーを7/10のえげつない確率で沈め、前半はボギーが引っ張ってくれた得点を受け継ぎ、後半に固め打ちを見せてくれました。

以前、大量にスリーを沈めてガロが大活躍した試合も、MLKジャージでの試合でした。

ホームでガロが活躍して勝つ試合をポストシーズンでも見れるよう、ホームコートアドバンテージが欲しいなと感じた活躍でした。

おまけ

トリスのウイスキーを買ったときについていたグラスが良い感じ。

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