本日2本目の投稿、NBA井戸端会議をBGMにして作業しております。
どうも、井戸端パーカーorTシャツをゲットしようか、めっちゃ悩んでいる男、ctrainerです。
お財布事情が芳しくないので、なんとか捻出できないかにらめっこしています。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ヒューストン・ロケッツの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
グレイソン・アレン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
ロケッツ
ジョン・ウォール
ケビン・ポーターJr
ケリー・オリニク
ジェイショーン・テイト
ダニュエル・ハウスJr
インジャリー
グリズリーズ
ジャスティス・ウィンズロウ：デイトゥデイ
ジャレン・ジャクソンJr：アウト
ロケッツ
クリスチャン・ウッド：デイトゥデイ
ダンテ・エクサム：アウト
デビッド・ヌワバ：アウト
エリック・ゴードン：アウト
ゲームレポート
ロケッツはセンターにオリニクを起用、スモールラインナップ気味なスターターに対してペイントに積極的にボールを供給する序盤。
そこを逆手にロケッツはターンオーバーを誘発しトランジションから得点していく。
リードをずっと保っていたのはロケッツの方でしたが中盤にグリズが逆転。
アレンがゴール下でのコンタクトでちょっと危ない落ち方をしタイムアウト明けに出場を続けるも交代、メルトン、ベイン、クラークと入ってきます。
ロケッツもバックスからの新加入、オーガスティンが入ってきて早速スリーをヒット、リードを奪い返してきます。
残り3分半にジョーンズがイン、いつもならウィンズロウもこの時間には入ってきますが、この試合は欠場のためブルックスが残ります。
ロケッツはオリニクが得点を伸ばしていき残り2分半で10点差、グリズリーズはティルマンを投入し全員2ndユニットにします。
終盤はロケッツがマーティンやブラッドリーも投入しさらに小さなラインナップにしペースを上げてきます。
グリズはメルトン、ベインの得点でリードを縮めて最終27-23の4点ビハインドで第2Qへ。
ロケッツはDJ・ウィルソンを起用し新加入選手たちを続々と起用します。
グリズリーズはターンオーバーが少し多い展開になっていますが、そんな中ベインとメルトンが得点を伸ばしチームを引っ張る。
バランチュナスが残り9分に戻り、リバウンドに絡んでいき出す中盤、再びロケッツが速攻から得点を重ね始めます。
ゴール下でのアンドワンを連続でメイクするグリズリーズ、点差を1点差にします。
ロケッツはそれを見てオリニクを戻してきますが、アンダーソンのシュートで残り6分に逆転に成功。
ビッグマンたちがペイントからの得点、ファウルドローンによるフリースローを稼ぎ出し14-0のランに成功。
ロケッツもすぐに得点を取り返し、クロスゲームになっていく終盤。
残り2分頃からお互いのペースがどんどん早くなっていき接戦になりますがどちらも譲らずに最終57-57の同点で前半を終了。
後半、グリズリーズはアレンを出場させずにベインを起用。
出だしはロケッツが主導権を握り、ジワジワリードを広げていく。
グリズリーズはチュナスを起点にし大きく離されることなくチェイス。
残り7分半で1点差を追いかけるグリズ、しかしロケッツがターンオーバー誘発からのトランジションで尻尾を掴ませない。
ロケッツの8-0のランにより再びリードを広げられるグリズリーズ、なかなかリズムを生み出せないこのクオーター。
残り5分半で10点差、ここからブルックスが奮起、連続得点で3点差まで詰める。
さらにメルトンもこの流れに乗っかり、第2Qの終盤のような点の取り合いのペースになっていく終盤。
最後はメルトンのスリー連発で1点差、そしてジョーンズのスティールからのワンマン速攻で10-0nのラン。
ラストポゼッションでオーガスティンにブザービーターのジャンパーを決められて最終91-90の1点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qは再び点の取り合いからスタートしていきます。
グリズリーズが速攻から得点を伸ばしはじめ、さらにロケッツはチーム全員でのオフェンスリバウンドからセカンドチャンスで得点を伸ばす。
お互いの得意な物が入れ替わる展開となっている序盤から中盤にかけても得点を入れ合う両チーム。
残り7分半でグリズが4点をリード、ロケッツのオフェンスがこの辺りから若干停滞し始める。
約2ポゼッションのリードを保ち続けるグリズリーズ、残り4分を切って引き続き4点差のまま終盤へ。
ここからチュナスが連続得点でリードを8点まで広げ、ロケッツはスリーポイントの確率が落ち出します。
残り1分半でロケッツがまずハウスのフリースローで1点を加点し7点差。
返しのオフェンスでグリズリーズはチュナスがティップで押し込んで9点差。
続いてロケッツがテイトのスリーで6点差にして残り1分。
モラントが時間をたっぷり使ってのアタック、こぼれ球をチュナスがプットバックダンクで8点差。
焦るロケッツのインバウンズをメルトンがスティールし、マイボールに。
ここからファウルゲームに入りますがロケッツは追いつけず。
最終120-110でグリズリーズがアウェイで勝利を飾り連敗をストップしました。
グリズリーズは終始テンポの早いロケッツのバスケットに苦戦しながらも大きくリードを取られることなくぴったりついていきました。
終盤にロケッツがスローダウンし始めたところで勝利をもぎ取ることができました。
チュナスの30点15リバウンドは見事、ベンチからメルトンとベインがオフェンスで援護射撃したことも大きかったです。
アレンが大きなけがになっていないことを祈ります。
ロケッツは若手陣に加えて新加入組のオリニクやオーガスティン、ウィルソンが存在感を発揮。
ウォールが振るわなかったことと、終盤にスリーの確率が落ちてしまい第4Qの内容が悪かったことで敗戦となってしまいました。
テイトも24点を記録し若手をどう伸ばしていくのか、今シーズンの残りの期間をどのように過ごしていくのか注目したいと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401307501
＜個人＞
ジャ・モラント 12点 5リバウンド 8アシスト
ヨナス・バランチュナス 30点 15リバウンド
ディロン・ブルックス 17点
デズモンド・ベイン(ベンチ出場) 17点
ディアンソニー・メルトン(ベンチ出場) 23点
＜チーム＞
スリーポイント 11/31 35.5%
アシスト 31
ターンオーバー 16
ペイント内得点 68
個人的マンオブザゲーム
デズモンド・ベイン
ベンチから出場し23点のシーズンハイを記録。
ベインやブルックスと共にハイペースになった時間帯にスリーをチーム最多の4本メイク。
この後押しが決め手となっていたため、この後のシーズンも安定した活躍を見せて行って欲しいと思います。
おまけ
気温が上がってきました。
汗っかきの私は午後、すでにかなりの薄着で過ごしています。
朝晩の気温差などに体調を崩さないように皆さんも気をつけてお過ごし下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました！！
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