久しぶりに帰りに油そば食べてきました。
どうも、ビビって中盛りにしてしまいました、ctrainerです。
昔は躊躇わず大盛りいってましたが、一杯で一気に食べるのがしんどくなってきました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#25 21-22シーズン GAME18 VSペイサーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | pacers |
ザック・ラビーン:17p/3a | ドマンタス・サボニス:21p/11r/4a |
デマー・デローザン:18p | マイルズ・ターナー:12p/10r/4b |
マルコム・ブログドン:16p/4r/7a/2b |
レポート
ホームでバックトゥバックとなったブルズ、この試合はスターターからカルーソが外れて欠場。
変わりに前の試合で良い動きを見せていたホワイトが入ってきています。
対するはここまでちょっと不調気味なペイサーズ、ホリデーのスリーポイントが早速決まりスタート。
そしてペイサーズは出足からいきなりゾーンディフェンス、これをデローザンのジャンパーで攻略。
ペイサーズはホリデーが2本目のスリー、さらに速攻でルバートがレイアップ、テンポ良く得点します。
ブルズはペイサーズのゾーンに引っかかり、ラビーンがスリーを決めるもののリードを奪われる序盤。
ターナーのスリーによって15-5にされたところでブルズタイムアウト、残り8分。
タイムアウト明け、ゾーンのギャップをついてブラッドリーが連続得点、しかし外のシュートが決まらずに気付けば再び2桁リードを握られ中盤へ。
残り5分、ブルズはDJJとドスンム、ペイサーズはルーキーのドゥアルテを起用。
ブルズはカルーソ欠場によりウイングのローテが早まり残り4分半でトロイを投入、ペイサーズはビッグマンが1人になったことでマンツーマンに切り替えて終盤を迎える。
16点のリードを許すブルズは約3分半得点できず、残り3分半にグリーンが投入されます。
ペイサーズも同じタイミングでマッコネルがコートイン、DJJのフリースローでようやく加点しますが残り2分半で26-10と大きく出遅れます。
終盤にようやくシュートがテンポ良く決まり始めますが、ディフェンスが機能せずにペイサーズに得点を重ねられ、最終31-16でブルズが15点ビハインドで第2Qへ。
次のクオーターはペイサーズがクレッグを起用し、デローザンにマッチアップさせてスタート。
序盤はブルズが少しずつ点差を詰めることに成功し、残り10分で11点差にした時にペイサーズがタイムアウトで早めに手を打ちます。
タイムアウト明け、デローザンのシュートのこぼれ球をグリーンがプットバックダンクで押し込み9点差に。
ペイサーズは2分半得点ができていませんでしたが、サボニスがゴール下でバスカンを獲得し、しっかりと繋いできます。
ブルズもデローザン、トロイと連続得点し10-3のランで点差を縮めて行きます。
しかしペイサーズはルバートがデローザンから見事にスティールし、トランジションからホリデーがスリー、すぐに2桁得点差に戻されてしまいます。
残り7分半、ここまで引っ張ってくれたデローザンが一旦お休みでラビーンがコートイン、41-30でペイサーズが11点リード。
ここからペイサーズが再びゾーンディフェンスを採用、ブルズは序盤の良い感じだったリズムを失い、リードをジワジワ広げられる。
このクオーターから出場のマーティンにスリーを決められ一気に16点差に、ラビーンのスリーで反撃するものの、ターンオーバーから得点を許し点差が詰まらず。
残り4分半で15点差、ここからラビーンがプルアップジャンパーにスリーと立て続けに沈め、再度流れを引き込もうとしますが、ディフェンスの不安定さが改善せず。
3連続でペイントからのイージーバスケットを許し19点差、最後にブログドンにレイアップを決められて完璧なクロージングを許す。
最終67-46、ブルズ21点ビハインドで後半に入ります。
第3Qはラビーン、ホワイトと得点をしますがペイサーズディフェンスの前に中々ペースが上がらず、ペイサーズは逆に余裕を持ってペイントを確実に攻めてきます。
さらにホリデーがシュートタッチの好調を維持、残り8分半に24点差のリードをつけられブルズはタイムアウト。
その後も点差を縮められずにいるブルズ、スモールラインナップを敷き、DJJやグリーンがエナジーを出し勢いを注入しようとしますが、得点が伸びず。
残り6分を切って77-54、ここからさらにペイサーズがブログドン、ドゥアルテが連続でスリー、点差は28点差まで広がってしまう。
約4分間、フリースローでしか加点が出来ずに停滞するブルズ、終盤に入って最大で31点差をつけられる。
ブルズは集中力が切れ、安易なターンオーバーを繰り返してしまい、最終89-61の28点差とさらにリードを広げられて最終クオーターへ。
第4Qは頭からまだ出場のなかったアリゼーにマット・トーマスを起用、3rdユニットにプレイタイムを与えるブルズ。
ペイサーズも大量リードに気が緩んだか、得点のペースは上がらず、どちらのチームもインテンシティが下がり始めます。
ペイサーズも出場していなかった選手を投入し始め、残り8分には「逃げるは恥だがデラベドバ」で勉強していたジェレミーラムが登場。
そのラムにスリーを決められて残り7分で100-66と34点差になりブルズはタイムアウト。
明けてブルズはGリーグ組の2人を起用、ドットソンにシモノビッチがシーズン初出場します。
ペイサーズも残り5分半でタイムアウト取得、明けには3rdユニットが入ってきています。
残り2分で32点差、そのまま点差は詰まらず最終109-77、ブルズはブロウアウトゲームを食らってしまいました。
ひとつ前のニックス戦でエナジーを出し切ってしまったか、ブルズは前半に9点差に詰めるシーンがあったもののそこから粘れず、終始大量リードを握られての敗戦となりました。
デローザン18点、ラビーン17点、その他2桁得点を上げる選手はおらず、ボールに至ってはシュート1本も決まらずに0点。
カルーソ欠場により、繋ぎのプレイヤーが不在になることでチグハグなオフェンスになってしまった印象、今後の課題になりそうです。
長いシーズンを戦う中で、こういう試合もあるということで、切り替えて次頑張って欲しいです。
対するペイサーズはスターターが全員2桁得点、ビッグマンのサボニスとターナーにペイントを制されただけでなく、ウイング陣の良いディフェンスの前にブルズは沈黙。
この試合の出来を見る限りは、何で今シーズン調子悪いのか分からないくらい、盤石な試合運びを見せつけられました。
噛み合わせ的にも、ペイサーズが要所で見せたゾーンも有効で、この試合のスカウティングされて対戦相手がゾーンをたくさん敷いてくるかもと思った内容でした。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
26分と短めの出場で17点をマーク、シュート確率は決して高くなく、ターンオーバーも出してしまったため、出来が良かったとは言い難かったですが、唯一スリーを複数本決め、ブルズがグッと連続得点する時は中心にいました。
集中力が途切れ、とんでもないターンオーバーをしたり、ファウルがもらえずにディフェンスに戻らなかったりと、ムラがあることも確かですが、ここまでの試合でデローザンのクロージング能力が際立つ試合が続きました。
ここでラビーンに活躍の場が回ってくると予想、今一度ここでパフォーマンスを上げていって欲しいです。
最後に
この記事をアップして今日はこの後、夜チャリに出かけようと思います。
寒くなってきたのでスピードはあまり出し過ぎない様になりましたが、ゆったりとサイクリングを楽しんでこようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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