本日は夕方から月に1回伺っている場所での指導の日です。
どうも、夜の冷え込み対策が分厚くなってきました、ctrainerです。
下にも上にもこれから着膨れしていくシーズン、風邪ひかないように気をつけます。
今回の記事は
ピックアップマブズ#27 21-22シーズン GAME20 @ペリカンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | pelicans |
ルカ・ドンチッチ:28p/4r/14a | ブランドン・イングラム:29p/3a |
クリスタプス・ポルジンギス:20p/10r/2b | デボンテ・グラハム:13p/6a/2s |
ティム・ハーダウェイJr:16p | ニキール・アレキサンダー・ウォーカー:12p/4a |
ジェイレン・ブランソン:17p/3a | カイラ・ルイスJr:11p |
レポート
今季2度目となるペリカンズとの対戦、マブズはスターターにパウエルが入り、THJがベンチへ、ブロックがスターターに起用されます。
ペリカンズは前回の対戦で欠場していたイングラムがスターターに入り、どんな試合展開になるか。
まずはポルジンギスのフローターとゴール下でのバスカンからスタート、ペリカンズはバランチュナスがフリースローを獲得し加点します。
マブズはオフェンスのエントリーのためのボール運びをフィニースミスが担当、ドンチッチがウイングっぽい役割で序盤を進めていきます。
ペリカンズもテンプル、イングラムのスリーで逆転し、この時間帯は互いにスコアを伸ばす。
スターター起用のブロックのコーナースリー、さらにトランジションからパウエルのアリウープと良い形が続くマブズ。
中盤に入りドンチッチのスリーで10点リードに成功するマブズ、残り6分のタイムアウト明けにブランソン、クリバー、THJが投入されます。
ペリカンズもエルナンゴメスがイン、役割分担がここまで上手くいっているマブズは、ドンチッチがハンドルする時間を減らしスコアさせにいくことで早くも2桁得点。
残り4分にスターリング・ブラウンがイン、ポルジンギスも下がったことでドンチッチのポストアップを強調するマブズ。
すでに16点に到達、ペリカンズもイングラムがミドルを連続で決めて対抗しますが、点差は縮まらず。
終盤に差し掛かってもチームでのボールムーブが上手くいっているマブズ、ペリカンズもルイスやマーシャル、NAWを起用し流れを変えにかかりますが通じず。
ショットクロックギリギリに追い込まれたルイスのロングスリーが決まるなどはありましたがマブズのオフェンスの勢いは止まらず、最終41-23でマブズが18点の大量リードで第1Qを終了。
第2Qはドンチッチが一度下がり変わりにバークがイン、ペリカンズもサトランスキー、マーフィーを投入。
クオーター開始早々に20点差にし、さらにブランソンのスリーで突き放すマブズ。
ペリカンズはグラハムの連続得点で追い上げを見せますが、まだまだ大量リードは変わらず。
マブズはボバンが入り、これまでとは違うローテーション、選手起用を見せています。
残り8分で48-32、マブズが16点リードし中盤へ、このクオーター好調のグラハムのキャッチ&スリーが決まり13点差まで追い上げられたところでマブズがタイムアウト。
残り7分でイングラムを戻し、早速ディフェンスを引き付けてからサトランスキーのスリーをアシスト、ペリカンズが追い上げてきて10点差。
残り6分にマブズもドンチッチがカムバック、ここでボバンの連続得点で再びマブズがリードを広げる。
ペリカンズはターンオーバーが目立ち始め、なかなかリズムが作れずいる中、イングラムがペネトレイトで突破、バスケットカウントを獲得。
終盤に差し掛かり、ドンチッチのアシストからフィニースミスのスリーで16点差、さらに自らペネトレイトで持ち込みレイアップを決め、個人で20点をすでにマーク。
さらにポルジンギスのアリウープをアシストして再びマブズが20点リード、ペリカンズはディフェンスで苦戦し、マブズの流れを止められず。
なんとかイングラムがタフなジャンパーを沈めてアンドワンを獲得し得点を繋ぎますが、終盤もポルジンギスの連続得点によりリードを広げたマブズ。
最終67-46でマブズが21点リードして前半を終了。
第3Qは静かな立ち上がり、ペリカンズが若干上回るものの、マブズは落ち着いて対応。
要所でブロックやフィニースミスのスリーが決まり点差を保つ序盤、ペリカンズはイマイチディフェンスでの修正が効かず。
中盤に入っても優位を保つマブズ、少しターンオーバーが多くなってしまいますが、残り6分を切り23点をリード。
ここからペリカンズがかなりオフェンスのペースを上げ始め、マブズもそれに対応、交代で入ってくるブランソン、THJ、クリバーが上手く繋いでいきます。
このクオーターも大小の波はある中で上手く舵が取れているマブズ、終盤に入っていっても高いシュート確率を維持。
ペリカンズもペリカンズも得点を重ねてはいますが、マブズ側が4連続でスリーを沈め最終102-75、マブズが27点リードして最終クオーターへ。
第4Qはマブズの連続得点で31点差にしてスタート、その後も高いスリーポイント確率を維持するマブズ。
このクオーターの出だしはペリカンズも得点を挙げていきますが、以前ディフェンスは安定せずに点差は詰まらず。
中盤に入り、両チームともメインローテの選手を順に下げ始め、2ndユニットが中心となり試合を展開。
残り5分半にはマブズがジョシュ・グリーンやモーゼス・ブラウンに加えツーウェイ契約のオモルーイやマクラフリンなども起用、3rdユニットにプレイタイムを与えます。
ペリカンズもヘイズやアルバドロといったこの試合初出場組を起用、オモルーイからグリーンへのトランジションからのアリウープが飛び出したり、短い出場時間でアピールをしていきます。
モーゼス・ブラウンのダンク後のぶら下がりが過剰でテクニカルを取られるおまけもありましたが、最終139-107でマブズが敵地で大勝し連敗を2でストップしました。
勝利したマブズ、この試合はシュートが絶好調でフィールドゴール68.7%で試合を終えたのは球団記録を更新。
チームスタッツも、各自のシュート確率が高かったのも良かったのですが、この試合の注目はスターターの変更にドンチッチのボール保持について。
THJをベンチから、そしてフィニースミスにハンドルをさせている時間もあり、ドンチッチがポストアップしたり、アタックするポゼッションが増えた印象。
ディフェンスが調子良くなかったペリカンズ相手だったからなのか、良い感じのローテーションでリズムをこれから掴んでいけるか、注目したいと思います。
敗れたペリカンズはエースのイングラムが29点、グラハムが連続得点する時間を作って13点と存在感を見せましたが、バランチュナスがシュート入らず6点止まり。
とにかくディフェンスが安定しなかったことでこの試合は主導権を握ることができず、第1Qから一気に離されてしまった試合。
現在これで6勝18敗、ザイオン・ウィリアムソンのフルコンタクトでの練習復帰などのニュースも飛び込んできているため、彼の復帰でどれだけチームに勢いが吹き込まれるか、現状のロスターがもう一度どこかで奮起するのか、要チェックです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
この試合27分の出場で28点14アシストをマークし、キャリアで100回目のダブルダブルを記録したドンチッチ。
また、前半だけで22ポイント10アシストをマークし、18-19シーズン以降でリラードとヤングに次いで3人目のパフォーマンスを見せました。
フィニースミスとブランソンにハンドルの一部を任せ、ポイントフォワードみたいな動きをしていることで、オフェンス能力の高さを見せつけたこの試合。
今後のローテーションや役割がどうなるかは分かりませんが、この試合をきっかけにさらに調子を上げていって欲しいと思います。
最後に
夜まで外での指導をし、冷え切った身体にラーメンをぶち込んでから帰宅し、飲んでいます。
今日はやり過ぎ、明日できっちり調整したいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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