1/2、ずっと検討していたPCの購入に踏み切りました。
どうも、明日からMac book airからMac book proにバージョンアップする男、ctrainerです。
早速、明日店舗に受け取りに行くので、ワクワクしています。
今回の記事は
ピックアップマブズ#43 21-22シーズン GAME35 VSキングス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | kings |
クリスタプス・ポルジンギス:24p/9r/6a/2b | ディアロン・フォックス:10p/4r/7a |
ジェイレン・ブランソン:23p/5r/8a | ハリソン・バーンズ:11p |
ドリアン・フィニー・スミス:12p/3r/6a | タイリース・ハリバートン:17p/10a |
レジー・ブロック:16p/5r/3a | マービン・バグリー3世:15p/5r |
レポート
前の試合、同じカードでメトゥにブザビを決められて悔しい敗戦を喫したマブズ、この試合はレジー・ブロックが復帰し早速スターターに名を連ねます。
まずはキングスがフォックスのフリースロー、ホームズのジャンパー、ハリバンのスリーでリードしていき、マブズはポルジンギスのダンク、スリーポイントで応戦。
そしてトランジションでブロックがコーナースリーを沈め、返しにハリバートンがスリーと、出だしはハイペースな点の取り合いになります。
残り9分半10-10、キングスが先にタイムアウト、ATOにマブズがブロックをトップに置いた3-2のゾーンでキングスのオフェンスをストップ、しかし次のポゼッションではハリバートンにスリーを決められ2本目を許す。
さらにフォックスの連続得点で6点リードをされてしまうマブズ、残り7分にグリーンが入り、キングスもジョーンズ、ヒールドを起用。
キングスのオフェンスの勢いが止まらず、22-15で残り6分にマブズがタイムアウト、明けにモーゼス&スターリング・ブラウンがイン。
ブランソンのスリーで加点しますが、フォックスにディフェンスを切り裂かれバスカンを献上、モーゼス・ブラウンが速攻下げられてクリスと変わります。
残り4分半でキングス7点リード、さらにヒールドがスリーを決めて30-20の10点差。
終盤に差し掛かり、マブズはアイザイア・トーマスが早速プロトコル入りしてしまったためジョーンズを投入、チャンスが周って来ます。
キングスも前の試合の殊勲賞、メトゥと共にミッチェルも入ります。
残り2分にピンソンが入り、ディフェンスの連携がうまく取れないマブズは終わり際に再び10点リードを許す。
最後は互いにミスが続いてバタバタしたのち、39-35でキングスが4点リードして第1Qを終了。
第2Qはハリバートンのクロスオーバーで見事にペネトレイトを許し、ファウルで止めはしますがディフェンスを頑張らないといけないマブズ。
マブズはブロックがジャンパーで加点しスタート、そこから良いボールムーブを見せ連続得点、DFSのスリーで同点に追いつく。
そしてポルジンギスがタフなフローターを決めて逆転しますが、ハリバートンがスリーにプルアップジャンパー、速攻でメトゥにダンクを許し、すぐにマブズがタイムアウト。
残り8分、5点を追うマブズはポルジンギスのプットバック、さらにブロックのスリーで残り6分に再び同点にしますが、またしてもハリバートンがジャンパーを決めてリードを維持できず。
キングスはポルジンギスに対してのディフェンスに苦慮、ファウルがかさみマブズがフリースローでジワジワと加点。
そしてブランソンのジャンパーでリードを奪い返し、さらに速攻でクリスの得点で3点リード。
接戦のまま終盤に突入、この時間帯は互いに得点ペースが下がる中でマブズがリードを保ち、最終62-56でマブズが逆転し6点リードで後半に入ります。
第3Qはホームズのバスカンからスタート、前の対戦では目立っていませんでしたが、ここまでペイントで存在感を出してきています。
マブズはポルジンギスのスリーからスタート、さらにブランソンのプルアップも決まりリードを広げる。
キングスはハリバンのスリー、バグリーのゴール下、ハリバートンのスリーと波状攻撃を見せ一気に同点に追いつき、マブズは早々にタイムアウトを取らされます。
残り9分半、大事なATOではブランソンがプルアップを決めてリードを奪わせず、その後はキングスの方がオフェンスのリズムを失ってしまい、少しずつ点差が離れ始める序盤。
パウエルのピックプレイからの得点で連続で決まったところでキングスがタイムアウト、ディフェンスの修正をかけてくると思います。
ATOではジョーンズ、メトゥとインサイドを変えてきましたが、ターンオーバーにより速攻でパウエルが3連続目の得点、残り6分半に10点リードに成功するマブズ。
さらにもう一本速攻でパウエルがアリウープでフィニッシュ、計4連続得点で12-0のランを先導。
中盤に大きなリードを奪えたマブズはさらにブロックのスリーでリードを広げ、キングスはもう一度タイムアウト。
13点リードのマブズ、さらにブロックがもう一本スリーを沈めて16点差、ブランソンのプルアップも絶好調で18点差。
そしてポルジンギスのフリースローでついに22-2のロングランになり、残り4分で20点リードに成功。
91-69、キングスが約6分間FGを挙げられずにいることで、残り2分半にはキングスこのクオーター3回目のタイムアウト。
ここからマブズはグリーンが1番ポジション役に入り、終盤を戦います。
ようやく終わり際にジョーンズがペイントから得点を連続で挙げ、メトゥのスリーも決まりますが、最終94-76でマブズが一気に18点差をつけて最終クオーターへ。
第4Qは前のクオーターから点を繋いでくれているジョーンズのゴール下からスタート、さらにヒールドが速攻でバスカンを獲得し良い入りを見せるキングス。
マブズはブランソンが引き続きジャンパーを決め、さらにポルジンギスがバスカンを獲得、頼れるこの二人がオフェンスを牽引する序盤。
残り7分半で19点差、出だしは良かったキングスですが、やはりディンフェスの部分とターンオーバーが目立ち点差を詰められず。
そこから互いにオフェンスのペースはスローダウンし、マブズは慌てずに試合を展開、キングスはアーリー気味に攻めていきますが得点に繋がらず。
終盤に最大27点差をつけたマブズ、残り2分に出場していなかったキング、チャーリー・ブラウンJrを投入、キングスもラムジー、ウッダードと3rdユニットにプレイタイムを与えます。
最終112-92でマブズが勝利、2021年の最後は勝って年を締めくくることができました。
連敗をストップすることができたマブズ、ポルジンギスがチームハイの24点に9リバウンド6アシストとオールラウンドに活躍、ブランソンも23点8アシストとしっかりとこの二人が活躍。
さらに復帰してきたブロックがスリーを3本沈め16点、パウエル、DFSも2桁得点と良い形で前の試合からアジャストして勝ち切りました。
スターリング・ブラウン、クリス、グリーンもそれぞれ8点ずつベンチから獲得、しばらくローテーションが落ち着かない日々が続きますが、この時期に誰がアピールし、出場時間を確保してくるのか、楽しみにしたいと思います。
敗れたキングス、チームハイはハリバートンの17点に10アシスト、非常にバスケIQの高い動きを見せゲームコントロールができている時間も多かったです。
が、チームとしての若さが出てしまい、第1Qのスタートは良くても中盤の繋ぎの部分で流れを失ってしまい苦戦、ここで踏ん張りゲームを作っていくれるベテラン不在という課題が浮き彫りになった試合のように思います。
若いガードばかりのチームはワクワクする部分も多いですが、こういう試合をどう戦っていくのか、キングスの今後も注目していきたいと思います。
本日の個人的MVP
クリスタプス・ポルジンギス
前の試合不調気味だったポルジンギスがこの試合では高いシュート確率を取り戻し24点、そしてリバウンド9、ブロック2でインサイドでの役割も果たしつつ、引きつけてのアシストで6本記録。
ポルジンギスがフィニッシャーとしてだけでなく、ゲームメイクにも参加しボールが周り出すと相手としては的を絞りにくくなるのではないかと思います。
怪我で今季もちょこちょこ欠場はありますが、長期離脱せずにここまでこれているため、引き続きコンディションにも注意しながらさらなる活躍を期待したいと思います。
最後に
大晦日、そして元旦はゆーっくり過ごしましたが、今日から色々と仕事に関することを動かしていっています。
まずは確定申告に向けて、事業関連の収支をしっかりと整えていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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