自宅でのZOOMミーティングなどは既に行なっていましたが、明日から仕事始めとなります。
どうも、朝のゆっくり時間がなくなるのが惜しいと思っております、ctrainerです。
ここ数年で比較すると、かなり充実した年末年始の連休を過ごすことができました。
今回の記事は
ピックアップブルズ#43 21-22シーズン GAME35 VSマジック
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | magic |
ザック・ラビーン:27p/3r | フランツ・ワグナー:22p/5r/3a |
デマー・デローザン:29p/3r | ウェンデル・カーターJr:21p/10r/4a |
二コラ・ブチェビッチ:13p/17r/2s/2b | ギャリー・ハリス:19p/2s |
コービー・ホワイト:17p | テレンス・ロス:15p/4r/4a |
レポート
2試合連続でブザビ勝利を収め、界隈を界隈をザワつかさている7連勝中のブルズ、この試合からロンゾが復帰。
マジックは元々怪我人が多い中でさらにプロトコル入り選手もいることで、10日間契約選手が多くロスター入りし、5連敗中と苦しい状況。
どちらもファーストシュートは決まらず先制したのはマジック、ワグナーのバスカンからスタート。
さらにワグナーがアシストを通しカーターがペイントからスコア、さらにバンバにスリーを決められ8-0のランを出される。
残り8分半にようやくデローザンがフリースローを獲得し得点、さらにこれぞロンゾというタッチダウンパスからラビーンがダンク。
残り7分半にホワイトがコートイン、ブルズはエンジンがなかなかかからずにマジックに2桁リードを握られる中盤。
残り6分にマジックはハンプトンがイン、残り4分にブルズがドスンム、トロイを投入。
ようやくチームで10点に到達するブルズ、マジックは終盤にロス、スコフィールドを起用しリードを保つ。
マジックも得点ペースが落ち着いてしまう中、残り3分を切ってグラベット、ギレスピーと10日間契約選手たちを投入、この時間帯はロスがガンガン攻めてきます。
徐々にデローザンがミドルを決め始め、ドスンムのコーナースリーも決まりますが、最終21-15、ロースコアな展開で第1Qはマジックリードで終了。
第2Qはグラベットのジャンパーからスタート、ブルズはDJJのスリーで応戦。
さらにホワイトがキレのあるスピンターンでペネトレイトし加点、残り9分半にはデローザンが10点目のジャンパーをヒット。
さらに戻ってきたロンゾのアシストでトロイがコーナースリー、1点差に詰め寄ったところでマジックがタイムアウト。
残り9分、DJJがオフェンスリバウンドを押し込み7-0のランで逆転、マジックは流れを失ってしまいこの時間帯苦戦します。
中盤に差し掛かりどちらもほぼスターターに戻してからはイーブンな展開、デローザンにマークが集中し、トロイがエクストラパスでブチェビッチのスリーと良いボールムーブを見せるブルズ。
残り5分でブルズ3点リード、この中盤の時間帯はカーターが連続得点で同点、逆転を互いに繰り返します。
終盤に差し掛かり、どちらもスコアが動かない時間が続きますが、残り2分半にロンゾもスリーがヒット、さらにトランジションでラビーンが加点しリードを広げる。
ロンゾのビューティフルフィードが決まりデローザンが加点して8点差、最後はラビーンのスリーが決まる。
マジックはグラベットのスリーがブザービーターで決まり最終45-40でブルズが5点リードして後半に入ります。
第3Qはラビーンのスリーポイント中のファウルでフリースローを3本決めてスタート、マジックはワグナーが巧みなステップでレイアップを決めてきます。
この試合からサイドラインに戻ってきたビリー・ドノバンHC、これまで同様、クオーターの早いタイミングでのタイムアウトで修正をかけてきます。
ATOではラビーンのスリーで9点差にしますが、マジックはハリスのコーナースリーにワグナーが速攻でアンドワンを獲得、3点差にします。
徐々にマジックが点差を詰めてくる中で、デローザンが連続得点でリードを維持。
中盤に差し掛かりラビーンのスリー、デローザンのバスカンでリードを広げるブルズ、マジックはどうしてもスターターが下がり始めると点差が広がっていってしまいます。
得点には繋がりませんでしたが、ロンゾがヘルプでブロックしそのままトランジションに繋いでアシスト未遂したプレイはこれこそ待ってましたというプレイ。
マジックはカーター、ロスが得点をつなぎますが、このクオーター既に2桁を上げているラビーンが積極的にアタックすることでブルズペースは変わらず。
しかしそれでもあまり点差が大きく開いて行かないこの試合、マジックも要所で得点をつなぎつつ、ブルズのハーフコートオフェンスに関してはなんとか守っている状況。
マジックはロスが一人で得点を稼ぎ、終盤には3点差まで追い上げ、最終69-66でこのクオーターを終了。
パッと見はブルズが大量リードしていてもおかしくないような試合に見えますが、実際は接戦のまま第4Qが開始。
第4Qはベンチのコール・アンソニーがいきなりテクニカルを取られてスタート、そしてホワイトのスリーで9点差にして始まります。
マジックもなんとか得点を継続しブルズ視点で見るとなかなか突き放せずにいる序盤。
マジックは残り8分半にハンプトンが足を引きずってロッカーへ、その間にコートではワグナーのステップバックスリーが決まり、4点差にされてブルズがタイムアウト。
ATOはターンオーバーでポゼッションを失うも、ホワイトのスリーでリードを広げますが、マジックはカーターがスリー。
中盤に差し掛かり点の取り合いになる中でなんとかリードを保つブルズ、残り5分にハリスにスリーを決められ3点差。
さらにカーターのフリースローで1点差になるこの試合、ブルズは何とかブチェビッチのプットバックダンクでリードを保ち、残り4分。
ここからワグナーが決め、ラビーンが決め返し、残り3分半でマジックがタイムアウト。
またしても終盤接戦となるブルズ、デローザンがプルアップジャンパーを決めて5点差。
さらにラビーンのステップバックスリーが決まって8点差に、残り2分で追いかけるマジックはロスがジャンパーを放つも決まらず。
ブルズはデローザンがアタックするところにトラップを仕掛けられターンオーバー、ロスにスティールを許し最後はハンプトンが得点。
ここでブルズはホワイトがプルアップジャンパーを決めて再び8点差に戻し残り1分、マジックは早めにワグナーがアタックしレイアップで6点差。
さらにラビーンがダブルチームに対してターンオーバーを犯し、ハンプトンが速攻で得点し4点差。
残り35秒、ここからマジックがファウルゲームに入りますが、デローザンがフリースローを1本成功させ5点差。
タイムアウト明けのマジックのオフェンス、ワグナーがスリーを放ちますがここでロンゾがファウルコール、フリースローを3本与えてしまいます。
これを全て成功させ2点差、ブルズはラビーンが次のボーナススローを打ちますが、2本しっかり成功。
一瞬ヒヤッとする場面もありましたが、最終的にはこのままファウルゲームを切り抜け、ブルズが102-98で勝利し、これで8連勝をマークしました。
2012年3月以来の8連勝をマークしたブルズ、この試合はデローザンが29点でチームトップ、ラビーンが27点を追加し、ブチェビッチも13点17リバウンドのダブルダブルで3本柱が機能。
スターター出場したロンゾはシュートタッチはイマイチでしたが、3スティールしディフェンスでは存在感を示しました。
そしてベンチから35分出場し17点を記録したホワイトとトロイがつなぎ役でフォローし、トーマスの出場時間がなくなってしまうのはしょうがないかなと思ってしまいました。
試合内容的にはここ数試合圧倒している感じはなく、接戦が続いていますが、なんにせよ8連勝は素晴らしい成績。
この後はより余裕を持ったゲームを見せてくれたら良いなと思っています。
敗れたマジック、これで6連敗となってしまいましたが、要所でワグナーが22点、カーターが21点10リバウンドと存在感を示しました。
ハリス、ロスも2桁をマークしましたが、やはり10日間契約選手4人にロスといったようなラインナップだと苦しい時間もありました。
個人技で突破するタイミングがありつつも、チームとして勢いがなかなか生まれる感じがなかったので、モーズリーHC的には頭が痛いところかもしれません。
この期間をしっかりと次につなげるように、若手の奮起に期待したいと思います。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
この試合では27点を記録、デローザンのシュートタッチが若干安定しない中で、終盤に大事なスリーを沈め、フリースローもパーフェクトで成功。
当然デローザン頼りになり過ぎると厳しくなっていきますが、そこをラビーンと分担しながら戦えるこのシステムは良いなと思います。
変なタイミングでの謎のターンオーバーだけ改善していってほしいと思います。
最後に
最近立て続けにパソコンネタばかり書いてしまっていますが、この後はadobe製品をガンガンいじっていこうと思っています。
容量的に前のPCでは入れられなかったイラストレーターやアフターエフェクトなど色々調べながら触ってみようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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