新しいMacbook proから更新しています。
どうも、画面とか、音とかの改善にビビりまくっている男、ctrainerです。
USBの接続ができないので、早速作業滞っています。
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今回の記事は
ピックアップマブズ#44 21-22シーズン GAME36 @サンダー
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | thunder |
ルカ・ドンチッチ:14p/9r/10a | ジョシュ・ギディー:17p/13r/14a/4s |
ジェイレン・ブランソン:12p/7a | タイ・ジェローム:12p/3r |
ティム・ハーダウェイJr:15p/3r/3a | アイザイア・ロビー:12p/4r |
マーキーズ・クリス:15p/7r | アンドリュー・ウィギンズ:10p/6r |
レポート
ドンチッチ、THJ、クリバーが復帰し、ポルジンギスが代わりにお休みに入ったことで違う戦いが見れそうで楽しみなマブズは、サンダーの本拠地オクラホマシティに乗り込んでの一戦。
サンダーはシェイやドート、ベイズリーといったメンバーが欠場中、試合はまずブランソンのプルアップジャンパーで先制。
サンダーもギディーのジャンパーでお返し、さらにウィギンズのスリーをアシストしオフェンスを牽引します。
マブズは得意の形、ドンチッチ→パウエルラインのアリウープが決まり、さらにドンチッチのステップバックスリーでリードを奪い返す。
ポクセフスキの速攻でのダンクミス、そこからまたスティールして今度はしっかり成功する珍プレイも飛び出しますが、マブズはクリバーのスリーでリードを保つ。
残り7分、10-9でマブズがリード、ここでマブズはTHJ、ブロック、モーゼス・ブラウンと3枚替え。
サンダーはロビーのスリーに、ジェロームのスリーで逆転に成功、マブズはシュートの確率が上がらずに得点が伸び悩みます。
サンダーは残り4分半でウィリアムズ、マレドン、エドワーズを投入、ブロックのスリーにブランソンの得点と少しずつ加点していくマブズ。
残り3分にはサンダーがフェイバーズを起用、マブズはトランジションでTHJのバスカンが決まり同点に。
残り2分にマブズはスターリング・ブラウンがイン、モーゼス・ブラウンのフリースローにダンクが続いて決まり、マブズは11-2のラン。
さらにTHJのスリーでリードを広げ、最終26-22でマブズが4点リードして第1Qを終了。
第2Qはクリス、グリーンが入るマブズ、サンダーはフェイバーズのクリアブロックからウィリアムズのジャンパーで加点しスタート。
マブズもトランジションでのクリスのダンクでお返し、しかしターンオーバーが多く序盤は低調。
マレドンのフリースロー、ギディーのスリーで追い上げられますが、クリスのスリーでリードを保つマブズ。
サンダーはムスカーラを投入、クリスのペネトレイトにクリバーのスリーとマブズが徐々に勢いを増していったタイミングでサンダーがタイムアウト。
残り7分、マブズが9点リード、マブズはドンチッチもブランソンも下げてグリーンが1番ポジションへ、早速フローターで得点します。
THJのタフなスリーが決まってマブズが2桁リードし中盤へ、サンダーはしばらく得点ができていなかった中でエドワーズのスリーで加点。
しかし流れはマブズが維持、速攻からDFSのダンク、ペイントからパウエルが得点し残り2分で13点差。
サンダーが再びタイムアウト、マブズも決してオフェンス絶好調とは言えない物の、要所を締めて主導権を握る。
ギディーがフローターを決めてようやく加点するサンダー、そしてウィリアムズも得点を繋ぎ、終盤は得点を挙げていきます。
最終51-39、マブズが12点リードで後半に入ります。
第3Qはジェロームのスコアからスタート、さらにギディーのクリエイティブなパスから最後はジェロームがもう一本スリーを決めて7点差にします。
マブズはブランソンがフローターを決めファーストスコア、ドンチッチがコートにいることで相手ディフェンスが寄り、そこからノーマークを探していくため、ボールムーブは前の試合より良くなっている印象。
しかしサンダーはギディーの好アシストが連発し序盤は点の取り合いに、トランジションも前半より良い形が出始めます。
マブズもペイントへのアタックを繰り返しリードは保ちながら中盤へ、特にDFSがフィニッシャーとして活躍。
残り6分で9点リードするマブズ、ここからサンダーがトランジションからの得点を伸ばし、4点差になったところでマブズがタイムアウト。
残り5分、ここからマブズがTHJ、ブランソン、ブロックと連続で加点し一気に10点リード、サンダー視点で見るとディフェンス頑張りたいところ。
それでもマレドンのスティールからのバスカンで終盤もしっかりと追いかけるサンダー、マブズはドンチッチのスリーで突き放し。
最終73-64でマブズが9点リードして第3Qを終了。
第4Qはクリスのスリーからスタート、サンダーはオフェンスがバタついてしまう中、フェイバーズが得点をつなぐ序盤。
そしてクリスがこの試合3本目のスリー、ここまでノーミスで決めてきています。
ジワジワとリードを広げるマブズ、残り8分に15点リード、サンダーはなかなか良い形で得点に繋げられず。
マブズもシュートの確率はイマイチ、サンダーのターンオーバーに助けられている部分は大いにあります。
中盤、13点リードのマブズはクリバーがスリーをヒット、さらにブロック、オフェンスリバウンドのティップなど繋ぎ役として申し分ない活躍。
残り4分、ギディーが10本目のリバウンドを奪ったことで最年少トリプルダブルを達成、この記録的な活躍の勢いに乗りたいサンダーはギディーがスリーを決めて7点差に迫って残り2分半。
マブズは若干得点ペースが落ちてしまいますが、しっかりと時間をコントロールしながらオフェンスを展開。
ロビーがフリースローを1本決めて6点差になり残り1分弱、さらにロビーがオフェンスリバウンドをティップイン、4点差にして残り44秒。
12-2のランで一気に追い上げられたマブズですが、ここでドンチッチのキックアウトからクリバーがオープンスリーを見事に沈め7点差に。
サンダータイムアウト、残り22秒、ジェロームがトップでスリーを打つセットを組みますがこのシュートが決まらず。
最後はファウルゲームに入りますが、マブズが逃げ切り最終95-86でマブズが勝利を挙げ、勝率を5割に戻しました。
勝利したマブズ、復帰組ではドンチッチが14点9リバウンド10アシストとほぼトリプルダブルの活躍、クリバーは勝負所のスリーを沈め、THJはベンチから15点をマーク。
今まで出場できなかった選手たちが、ここまでを繋いでくれた選手たちと合流しどんな化学反応が生まれるか、この試合ではドンチッチ→クリスのラインが効率よく得点につながりました。
グリーンは出場時間が短くなってしまいましたが、ディフェンスや部分的にハンドリングを任され、今後調子を保ってくれればベンチの層も厚くなって良い感じになりそうです。
これで勝率5割に戻って来れたので、この調子で勝ち星を挙げていってほしいです。
敗れたサンダー、ギディーの17点13リバウンド14アシストの最年少トリプルダブルだけでなく、4スティールとディフェンスでもセンスを感じさせる瞬間がいくつかありました。
彼の成長がとにかく今後楽しみなのと、そこに一緒に加われる若手選手がどのように伸びてくるか。
この試合でも流れが悪くなり、勢いを盛り返せない時間はフェイバーズが存在感を示していたため、今後誰が台頭してくるか注目したいなと思います。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
プロトコル明けのこの試合で14点9リバウンド10アシストと申し分ない活躍でしたが、ターンオーバーが7とまだまだアジャストが必要そうです。
コートに立っているだけで相手のディフェンスの配置がズレるため、この一つ前の試合までにはあまり見られなかった誰かの1on1頼みみたいなオフェンスが減るため、あとはシュートさえ決まればという感じ。
シーズン当初はドンチッチに負担がかかり過ぎていた印象があったため、ボールを誰がどれくらい持つのかの時間配分の最適解をこれから探していってほしいです。
最後に
実はここ数日ランニングをずっと続けることができていましたが、足の指の皮が剥がれてしまいました。
決してハードにやっていた訳ではなく、ゆるゆるの靴下履いて走ったのが原因。
明日以降、ランニングができるかどうかは分かりませんが、今後はこうなることを予想してちゃんとした靴下を履くようにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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