ピックアップブルズ #46 GAME37 @マブズ~ピックアップチーム同士の対決、前回対戦のリベンジを喰らい連勝ストップ~




私のローテ入りしたpod cast「逃げるは恥だがデラベドバ」。

最新回はデジョンテ・マレーのファンの方とお話しされていました。

どうも、今までのも良かったですが、今回のは聞いてて泣きそうになっちゃいました、ctarinerです。

マレーファンになりかけております、良い番組だなーってしみじみ思いました。

今回の記事は

ピックアップブルズ#46 21-22シーズン GAME37 @マブズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

今季のこれまでのレポートはこちらから

21-22シーズン ダラス・マーベリックス

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullsmavericks
ザック・ラビーン:20pルカ・ドンチッチ:22p/14r/14a
デマー・デローザン:20p/4r/8aマキシ・クリバー:18p/4r
二コラ・ブチェビッチ:13p/6rジェイレン・ブランソン:17p/4r/4a
コービー・ホワイト:13p/4rジョシュ・グリーン:18p/6r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

9連勝中のブルズ、相手はもう一つのピックアップチームでこちらも5連勝中のマブズと対戦。

ブルズはドンチッチに突破され、パウエルにアリウープを喰らいますが、ブチェビッチのジャンパーで得点。

しかし序盤はマブズペース、連続でスリーを決められてさらにパウエルの2本目のアリウープを許し、ドノバンHCはすぐにタイムアウト。

残り9分、10-2で8点リードされていますが、ATOではデローザンのミドル、DJJのフリースローで加点。

早い段階でデローザンに対しマブズがダブルチームを仕掛けますが、そこを上手く交わし徐々に点差を詰めるブルズ。

そして残り7分にロンゾのスリーで逆転、見事にアジャストし9-0のランで中盤へ。

マブズはTHJを起用、ここから点の取り合いになり、リードチェンジを繰り返す展開。

ブランソンに連続で突破されますが、ラビーン、デローザンでしっかりと得点を挙げるブルズ、パウエルが下がったペイントをブチェが攻めて得点したところでマブズがタイムアウト。

残り4分半、ブルズはホワイト、トロイ、ドスンムを投入、マブズはブロックが入ります。

クリバーのスリーですぐに同点にされますがここ数試合安定してスコアを挙げているホワイトのロングフローターでリードを保つ。

しかしクリバーに2本目のスリーを決められて逆転を許すブルズ、返しのオフェンスで今度はトロイがコーナースリーで再逆転。

残り2分でマブズはスターリング・ブラウンとクリスを投入、ブルズはラビーンのスリーにホワイトがトランジションからプルアップスリーを沈め8点リードに成功。

終了間際のラビーンの連続得点により最後にブルズが突き放し、最終32-22の10点リードで第1Qを終了。

第2Qは頭からブラッドリーが入りますが、早速ドンチッチがクリスにロブパスを送りアリウープを叩き込まれ先制を許すブルズ。

でしたが、ホワイトがデローザンにダブルチームに寄っていることで空いたスペースにドライブ、しっかりフィニッシュしてバスカンスタート。

マブズはTHJの連続得点で追撃、ドンチッチに対しては結構良いディフェンスができているように思います。

マブズはグリーンを投入、ブルズはホワイトが再びフリースローを獲得し点をつなぐ。

マブズはモーゼス・ブラウンがイン、スターリングブラウンがフィジカルなディフェンスを見せますが、デローザンがそれを交わしジャンパー、11点差に。

オフェンスが停滞気味だったマブズはグリーンの連続得点により追撃、それでもドスンムのコーナースリーで2桁リードをキープ、マブズは一度タイムアウトで流れを切ります。

ATOではTHJの連続得点により再び1桁差に詰められるブルズ、さらにドンチッチにも決められて4点差まで追い上げられますが、ここまでのオフェンスを牽引しているホワイトがここでもペネトレイトから得点。

残り5分で45-39とリード、ここからまた互いに得点を決め合う展開に。

終盤に差し掛かり、マブズのテンポが出てきかけたところでブルズがブチェ、ラビーンの連続スリーにより再び10点差。

若干攻めあぐねている感のあるマブズでしたが、グリーンがバスカン獲得、さらにDFSのコーナースリーでまた追い上げられ始めます。

そしてクリバーのスリーにより1点差にされ、9-0のランを喰らい、最終55-54で1点リードで前半を終了。

後半はいきなりドンチッチにアンドワンを献上し逆転されてスタート、ブルズも何とかDJJがオフェンスリバウンドを押し込んで同点に。

ドンチッチがさらにもう一本ジャンパーをヒット、乗せたくない相手が点を取り始めました。

ブルズはこのクオーターの入りのオフェンスは低調、得点が伸びない間にクリバーにスリーを決められて残り8分半で5点リードされる。

一度タイムアウトを取って立て直し、ATOではロンゾがスリーを沈め加点に成功。

さらにDJJもスリーを決めて1点差、さらにロンゾがスティールからレッグスルーのパスを上手く通しラビーンが速攻でメイク、逆転に成功します。

残り6分半、ドンチッチがフリースローを決めれば、デローザンがミドルを沈め、ブチェが決めればブランソンがスリーとまたしても点の取り合いに。

互いになかなかクオリティの高いオフェンスを披露しますが、クリバーがスリー絶好調でトランジションから5本目をヒット。

ペイントからの得点やフリースローで対抗するブルズ、マブズも大きく崩れることなく、チームでしっかりとオフェンスを組み立ててきます。

残り3分で74-74、この試合かなり多くのドンチッチからのロブパスをきっかけに失点するブルズ、さらにドンチッチにバスカンを決められて5点リードを許す。

終盤にロンゾのスリーで追撃するブルズ、しかしまたパウエルにアリウープに飛ばれ、ファウルしてしまいフリースローを献上。

最後にデローザンのペネトレイトからのアシストでブラッドリーがダンクを決めて第3Q終了、83-79、マブズが逆転し4点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはキングオブ4thのデローザンがまずはジャンパーで先制しますが、ブロック、グリーンの連続スリーにより8点差をつけられるブルズ。

ドンチッチが早くもトリプルダブルを達成、ブルズはデローザンの得点で追い上げを図りますが、グリーンにゴール下をねじ込まれ序盤はリズムが上がらず。

デローザンへのダブルチームが発生した時にはホワイトが良く絡んで得点に繋いでいますが、トランジションからドンチッチ→グリーンによるアリウープを決められてブルズタイムアウト。

流れを引き寄せたい残り9分8点ビハインドの序盤、デローザンが一時ベンチへ下がったこの時間帯、クリバーの6本目のスリーで41点差にされますが、ドスンムが良くコーナースリーを決めて踏みとどまる。

我慢の時間が続くブルズ、次のポゼッションもドンチッチにスリーを決められて11点差、さらにDFSのスリーにより14点差にされたところでブルズタイムアウト。

残り6分半、デローザンを戻すブルズに対し、マブズはドンチッチを下げて中盤へ。

相手のディフェンスの隙を付いたブチェビッチのダンクが決まりますが、マブズの勢いは止まらず、グリーンのアリウープがまたしても決まり会場を味方につけます。

残り5分半で14差、ブルズは何とかデローザンがつないでくれますがディフェンスがこの時間帯機能せず。

スリーを高確率で決められ、外をケアし始めたらブランソンに中を崩され点差を離されていくブルズ。

残り4分で15点差、ラビーンのターンオーバーからDFSにスリーを決められ18点差。

このスコア後、試合の空気は一変、マブズがスローダウンしゲームをコントロール、余裕も少し出てきました。

ブルズはブチっと気持ちが切れてしまったか、インテンシティが低くなり、ドンチッチのレイアップで18点差にされてタイムアウト。

ATOはマッキニー、ドットソンと出場していなかったプレイヤーを投入し3rdユニットにプレイタイムをシェア。

マブズもそれを感じとり、ニリキナを投入、主要メンバーは下がっていきました。

最終113-99でマブズが勝利、連勝を6に伸ばし、ブルズは夢の10連勝に届かず敗戦となりました。

敗退してしまったブルズ、デローザンとラビーンの二人が20点を記録、その他ブチェビッチとホワイトが13点をマーク。

リバウンドを多くとられ、ペイントからも得点されるベースの上に、外からも射抜かれてしまい、ブルズディフェンスが通用せず。

オフェンスも勢いに乗りたいタイミングで上手いこと行かずな試合でしたが、その傾向はちょっと前からあり、第4Qをクロスゲームに持ち込めないとこういう感じになっちゃうんだと言うのが分かりました。

今後、まだまだ続くシーズンの糧にして行ってほしいです。

勝利したマブズ、6連勝を達成しブルズの連勝を9でストップ。

ドンチッチが22点14リバウンド14アシスト、その他5人が2桁得点を記録し、素晴らしいチームオフェンスを披露しました。

ピックアップチーム同士の戦いでこの試合は2回目の観戦となりましたが、対戦相手の目線としてマブズを見てみると割と手堅いチームに感じました。

ドンチッチが怪我やプロトコルでいない間にロールプレイヤーたちの連携が強まり、そこにドンチッチが上手く乗っかっている状況が生まれています。

高いシュート確率を維持し、日替わりで各選手たちが役割分担することができれば良い感じでシーズンは進めそう。

ポストシーズンに向けてどのようにチームを作っていくのか、楽しみです。

本日の個人的MVP

コービー・ホワイト

この試合ベンチから27分出場、13点4リバウンドをマーク。

チームトップのスコアはデローザンとラビーンでしたが、この二人が上手くスコアリングできない時間帯の先導役としてインパクトを残しました。

細かく見るとディフェンスでちょっと狙われている感はあったので、そこを頑張ってくれれば、やはりドスンムより高いスコアリング能力を発揮してくれるなという印象。

現在2桁得点試合が続いているので、引き続きしっかりとそこも頑張っていってほしいです。

最後に

新しいPCでのpremiereProでの編集がめっちゃ楽しいです。

ややこしい作業を高スペックで処理するのがこんなにスムーズで楽しいとは。

改めて感じさせられ、さらにapple信者っぷりが加速しそうです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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