本日夕方から定期指導に伺っている中学校の部活に参加予定でしたが、このご時世の煽りを受け、2/13まで中止となってしまいました。
どうも、急に一日休みになったので、チャリ漕ぎまくった男、ctrainerです。
午前中爆走&ちょっと買い物、夕方まで諸々作業して、これからNBA観ます。
今回の記事は
ピックアップマブズ#56 21-22シーズン GAME47 @グリズリーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | grizzlies |
ルカ・ドンチッチ:37p/11r/9a/3s | ジャ・モラント:35p/13r/6a |
ジェイレン・ブランソン:13p/3a | ジャレン・ジャクソンJr:10p/4r |
クリスタプス・ポルジンギス:15p/8r/6b | スティーブン・アダムズ:5p/11r |
ドリアン・フィニー・スミス:9p/7r/4a/2s/2b | ディアンソニー・メルトン:12p/6r/5a/3s |
レポート
1月2回目のマッチアップとなったこの試合、前回はグリズの連勝をストップし勝利しましたが、この試合はどのような展開になるか。
主要メンバーがほぼ戻ってきているマブズに対し、グリズはベイン、クラーク、ブルックスなどが欠場となっている状況。
初手グリズがオフェンスリバウンドから連続でシュートを放ちますが決まらず、マブズはドンチッチのレイアップで先制。
グリズはモラントがペネトレイトから軽々とダンクを決めますが、ドンチッチもスキを見逃さずペネトレイトから得点。
序盤は互いにシュートミスが目立つ展開、ロースコアなスタートとなります。
マブズが先にグッドボールムーブメントからDFSのスリーをメイク、もう一本逆コーナーからDFSの2本目のスリーが決まり11-4になったところでグリズがタイムアウト。
残り7分、11-4でマブズリード、グリズはモラントのバスカンで反撃、さらにメルトンを投入してきています。
マブズも残り6分を切ってパウエル、THJを投入、グリズはアルダマを起用。
中盤に入ってもリードを保つマブズ、グリズはザイアーのスリーで5点差に迫りますが、ファウルが多くなりマブズはフリースローで加点。
残り3分にマブズはブロック、グリズはティルマンを入れ終盤へ、マブズはブランソンのジャンパーで8点差にします。
残り2分にマブズはグリーン、グリズはカルバーを起用、グリズは得点が伸び悩み、終盤にポルジンギスのスリーで10点差にするマブズ。
ポルジンギスのリバウンドやブロックでの貢献が目立つ展開の中、最終24-16でマブズが8点リードで第1Qを終了。
第2Qはポルジンギスのダンクからスタート、グリズは今季から本契約に変わったティリーが頭から起用されます。
マブズが連続でペイントから得点を伸ばし序盤に15点差、マブズは2分経過してようやくティリーのスリーが決まりこのクオーターのファーストバスケット。
徹底してペイントエリアからシュートを放つマブズ、グリズはメルトンがスティールやブロックで貢献しこの時間を繋ぐ。
ティルマンのフックで残り8分に10点差にされるマブズ、序盤の勢いに少し陰りが見えてきますが、ドンチッチが得点をつなぐことで2桁リードを維持。
グリズは残り6分にトランジションからモラントがアリウープを決めてきますが、それでもまだ25点目。
ジワジワと点差を開くことができているマブズ、グリズはモラントが積極的にスコアを重ねていきますが、相変わらずファウルの数が多い中盤。
ボーナスに入っているマブズは決して確率は高くないですが、打っている本数が多いため、充分にリードを保ち終盤へ。
グリズが早い展開に持ち込もうとしているところにしっかりと対応するマブズ、特にモラントのペイントへの侵入にはかなりディフェンスが寄って対応。
それでも割られてしまうシーンもありますが、終盤はTHJのスリーなどでしっかりリードを保ち、最終48-34のロースコアな前半が終了。
14点リードで再開される後半、まずはクリバーがペネトレイトからバスカンを獲得しスタート、その時トリプルJの顔に肘が入ってしまい、リプレイの結果判定は覆りグリズボール。
クリバーは4つ目のファウルということでTHJと交代、今度はモラントの手がブランソンの顔にヒットし再びリプレイ。
ポルジンギスが前半に続きブロックを見せ、これで既に6本目、ディフェンスでの貢献が目立ちます。
ドンチッチのフローター、ポルジンギスのスリーで点差を離そうとするマブズに対し、アダムズのペイントからの得点、モラントのレイアップで追い上げるグリズ。
トリプルJも素晴らしいブロックを見せますがファウルをコールされてしまい、既にチャレンジが残っていないため、フリースローを受け入れるしかない状態。
さらにドンチッチのスリーにより残り8分半で17点差、ドンチッチ→ポルジンギスのアリウープも決まりマブズに勢いが出始め中盤へ。
ポルジンギスと交代したパウエルも良いディフェンスを見せ、そこからドンチッチのフローターに繋ぎ19点差、グリズはここでタイムアウト。
残り7分、ブランソンがスリーポイントのファウルを獲得し3本すべて成功させ20点差に。
若いグリズリーズは若干プレイに乱れが出始め、雑なプレイがちらつき始めますが、モラントがバスカンを奪い対抗。
両チームともファウルが多く、残り5分に互いにボーナスに入り、フリースローアテンプトが増えていくこの時間帯。
グリズも維持を見せ、終盤に差し掛かるタイミングで得意のトランジションの展開を連続で出し、マブズは早めにタイムアウトで対応。
どちらも運動量のある激しいプレイを見せ、肉弾戦のインテンシティの高い攻防、ファウルコールがもっとあってもおかしくないような展開。
グリズが最後に追い上げをみせ、最終77-61、マブズが15点リードで第4Qへ。
最終クオーターはアルダマのゴール下でのバスカンからスタート、マブズはドンチッチのフリースローで加点。
さらにグリーンのスティールからトランジションへ、アシストを通しポルジンギスがバスカン、このクオーターの序盤もファウルが飛び交う展開。
イマイチ勢いに乗ることができないグリズが先にタイムアウト、残り8分半で17点差。
この時間帯はドンチッチがあらゆるパターンで得点を挙げ、追い上げようとするグリズを突き放し。
既にこのクオーターだけで2桁得点をマークするドンチッチ、トリプルJがスリーやフローター、モラントのレイアップ+アンドワンで追いかけるグリズ。
残り6分半でポルジンギスがファウルアウト、しかしクリバーとDFSの二人がグリズビッグマンに負けない動きを見せ繋ぎます。
残り4分半で16点差、早い展開に持ち込むグリズはメルトンが先導し連続得点、モラントもキレのある動きを見せオフェンスリバウンドを押し込んできます。
ブランソンがこの時間はドンチッチと共に良いコントロールを見せ、しっかり獲得したフリースローを沈め点差を維持。
残り2分で18点差、若干フラストレーションが溜まってそうなモラントの激しいプットバックダンクなどもありながら、マブズは慌てずにクロージングに向かいます。
残り1分半で主要メンバーが下がり、試合は大勢を決し、最終104-91でマブズが勝利しました。
勝利したマブズ、ポルジンギスの6ブロックを筆頭にチームで12本のブロックを記録、最終的には60点ペイントから取られますが、ディフェンスの意識が高かった試合。
オフェンスではドンチッチが37点11リバウンド9アシストとほぼトリプルダブル、ポルジンギスが15点、ブランソンが13点と続きました。
ファウルが共に多くフリースローの確率をもう少しチームで挙げられればもう少し余裕を持って戦うことができたようにも思いますが、大事なところではドンチッチ、ブランソンがしっかり締めてくれたことで勝ち切りました。
これで同ディビジョンのライバルグリズリーズに対しシリーズ成績3-1でリード、もしシーズン終盤にディビジョン首位争いが発生した際には有利になるので、素晴らしい1勝となったと思います。
敗れたグリズリーズ、モラントが41分の出場で35点13リバウンド6アシストと大活躍、そこのバックアップでいたベインの不在は大きかったかもしれません。
トリプルJのシュート確率もイマイチ、ベンチから出てきたメルトンは渋い活躍を見せていましたが、少しローテーションが薄くなってしまったことで試合のクオリティを保てなかった印象。
しかしまだディビジョン首位、ウエスト3位の座をキープできているため、この調子をしっかりと維持していくことができるか、この後のシーズンも楽しみです。
本日の個人的MVP
クリスタプス・ポルジンギス
ドンチッチの活躍も素晴らしかったので選出するか悩みましたが、印象的な6ブロックをマークしたポルジンギスを選出。
15点8リバウンド6ブロックの活躍をドンチッチの隣でコンスタントにやってくれれば非常にバランスの良い状態になると感じます。
オフェンスでもう少しシュートが入ってくれればと思う部分もありますが、現在怪我の影響もあまり感じさせないコンディションの良さそうな動きしているので、これを長く続けていくよう調整していくのもありかなと思いました。
引き続き、この良い状態をチームとしても、個人としても継続して行ってほしいです。
最後に
ずっと苦戦していた、iPhoneのバックアップをPCから外付けHDDに移すことに成功。
コードを書くことの奥深さを痛感させられました。
しかし、調べれば調べるほど、解決策がGoogle上で見つかるので本当に便利な世の中になったなと、改めて思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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