昨日は午後から撮影のため都内へ、お借りした一眼のカメラと格闘しながら無事に終了しました。
どうも、一眼のカメラ欲しくなってきました、ctrainerです。
仕事道具と位置付けて、どっぷり沼にハマってみても良いかななんて思い始めました。
今回の記事は
ピックアップマブズ#59 21-22シーズン GAME50 VSペイサーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | pacers |
ルカ・ドンチッチ:30p/6r/12a/2b | ドマンタス・サボニス:21p/15r/8a |
ジェイレン・ブランソン:13p/8a | ドゥエイン・ワシントン:22p |
マキシ・クリバー:15p/14r | キャリス・ルバート:14p/4a |
レジー・ブロック:23p 3PT 6/8 | アイザイア・ジャクソン:12p/6r/3b |
レポート
主力の欠場が続くペイサーズをホームに迎えての1戦。
まずはポルジンギスがトップからドライブしダンクで先制、ペイサーズはサボニスがアタックし加点、ビッグマン同士でやり合います。
さらにポルジンギスのダンク、ドンチッチのレイアップにスリーとリードを広げるマブズ、ペイサーズはサボニスの連続得点で追随。
クリバーのスリーも決まってアウトサイドシュート好調なマブズ、12-6で優位に試合を進める序盤。
トランジションからドンチッチのレイアップが決まった所で元マブズのHCのリック・カーライルがタイムアウト。
ATOにサボニスのフリースロー、ルバートのフローターで加点するペイサーズに対し、どんちが2本目のスリーをヒット、早くも2桁得点をマーク。
さらにブランソンのスリーも決まって21-10と大きくリードし中盤へ、ドンチッチが3本目のスリーを決めて絶好調。
ペイサーズも慌てずに着実に加点し追随、残り4分半に両チーム選手交代。
マブズはパウエル、ブロックがイン、ペイサーズはジャクソンを起用し早速オフェンスリバウンドから得点。
残り3分でマブズはグリーン、ニリキナ、ペイサーズはラム、ワシントンと投入。
ドンチッチからパウエルへのアリウープが連続で決まり、劣勢のペイサーズはランス、ブリセットを起用。
フリースローの精度が若干怪しいマブズでしたが、最終34-23の11点リードで第1Qを終了。
第2Qはワシントンの得点でペイサーズが先制、マブズもブロックの得点で反撃。
このクオーターの出だしは点の取り合いに、ペイサーズはワシントンの連続得点で一気に6点差に詰めてきます。
ノーガードの殴り合いが続く中、ワシントンが2本目のスリーで10点に到達、若干点差を詰められ始めますが、リードを維持するマブズ。
さらに良いディフェンスからトランジションを連続で出した所でペイサーズがタイムアウト。
残り8分で47-40と7点リードするマブズ、ポストアップするサボニスにダブルチームを仕掛け始めさらにディフェンスが機能し始めます。
中盤に差し掛かりどちらもスターターを徐々に戻し始め、ラムのスリーが決まりペイサーズが4点差に詰めてきます。
マブズは残り6分にクリスを投入、ここからペイサーズが少しずつリズムを掴み始め、さらに残り4分にクリバーが3つ目のファウルを取られます。
マブズはさらにポルジンギスが膝を痛め、戻ってこないというレポートも入ってきて、我慢の展開のまま終盤へ。
3点差、2点差と着実に詰めてくるペイサーズに対し、ドンチッチのフリースローやブロックのスリーでリードを何とか保つマブズ。
そして粘り強いディフェンスが功を奏し、ドンチッチ→パウエルの3本目のアリウープや、サボニスからスティール、速攻でブロックがアンドワン獲得など流れを引き寄せる好プレイが連発。
ドンチッチのブロックから速攻でブロックがスリーを決めて一気に2桁リード、最後はルバートにスリーを決められるもドンチッチがブザビでスリーを決めて前半終了。
終わり際の、15-5のランで72-60で折り返し。
第3Qはサボニスの得点でスタートしますが、ポルジンギスの代わりにスタートから出ているパウエルへドンチッチがアリウープを通しお返し。
ペイサーズは悪くない序盤でしたが、点差を詰めるには至らず、徐々にマブズのオフェンスがテンポ良く決まり始め、点差が少しずつ離れ出す。
残り8分半で16点差、そしてペイサーズのスリーが入らずに得点が止まり、ブランソンのフローターで18点差になったところでペイサーズタイムアウト。
残り7分からペイサーズがゾーンディフェンスで対応を始め、マブズは数分ペースを乱してしまい、スコアが止まります。
しかしブロックがスリーを決めここまで4/4の高確率、それに引っ張られマブズは再びリズムを取り戻し点差を離していく。
残り3分半、ここからペイサーズのリズムが乱れ、得点が単発に。
その間に得点を伸ばすマブズ、ブロックの5本目のスリーも含めて最大19点差。
そしてブロックの6本目のスリーで22点リードに成功、最後はグリーンもフリースローを決め104-80で第3Qを終了。
マブズ22点リードで始まる第4Q、ペイサーズは頭からテイラーを起用。
マブズがブランソンのジャンパーでまずは先制、ペイサーズもホリデー→サボニスラインで加点。
オフェンスのペースは若干落ちるもののしっかりとリードを保つマブズ、110-84で26点差になったところでタイムアウト。
残り9分半、ペイサーズはスターターは全て下げて、ランスPGであとは若手という布陣。
ワシントンが第2Q同様思い切りの良いパフォーマンスで連続得点、残り6分半にマブズは出場していなかったバーク、ピンソンが投入されます。
ペイサーズはサイクスを起用、ワシントンが積極的にスコアし、残り5分で19点差。
ブリセットもペイントにガンガンアタックし、マブズは点が取れない展開の中で、16点差になった残り4分にドンチッチ、ブロック、DFSを戻す。
3rdユニットでクロージング仕切れなかったマブズですが、グリーンのフローターにドンチッチのペイントからの得点で立て直し。
さらにクリスのダンクで22点差に押し戻し、残り2分半の所で再び3rdユニットに切り替え。
ここからはしっかりと試合をコントロールし、最後はしっかりとシュートも決め最終132-105で勝利しました。
チームで47%の高確率でスリーを沈め勝利したマブズ、ドンチッチが30点12アシスト、スリーを4本メイク。
クリバーが15点にキャリアハイタイの14リバウンド、そしてスリーを3本成功。
最多成功はベンチから出場のブロック、6/8で決めて24分の出場で23点をマーク、素晴らしい活躍でした。
ポルジンギスの欠場の様子が気になるところ、膝の痛みということで長引かなければと思います。
敗れたペイサーズ、サボニスが21点15リバウンド8アシストと孤軍奮闘の印象。
ブログドン、ターナー不在の中、ルバートは14点、ドゥアルテは12点とイマイチ火が付かず。
代わりにベンチから出場していた若手はインパクトを残し、ワシントンは22点、ジャクソンが12点6リバウンド、ブリセットも2桁リバウンドをマークし彼らにプレイタイムを与えたくなる気持ちは分かる内容でした。
そろそろトレードデッドラインが近づいてきているため、ペイサーズがどのように動くのか、要チェックです。
本日の個人的MVP
レジー・ブロック
ドンチッチのパフォーマンスも良かったですし、ポルジンギス不在になってからクリバーも良い動きをしてカバーしましたが、この試合はブロックを選ばざるを得ません。
スリーを6/8で沈めシーズンハイの23点でフィニッシュ、特にハーフコートでのコーナースリーだけでなく、トランジションで結構難しいタイミングでも決めていたため、相手へのダメージが大きいショットを数々決めていました。
今季ディフェンスが向上しているマブズに取って、ウイングでブロックが3&Dとして活躍してくれるのが、獲得時に一番期待していたところだと思います。
ここまで決める試合はたまにでも良いので、この試合をきっかけにコンスタントに活躍して欲しいと思います。
最後に
試合前、前HCで現ペイサーズHCのリック・カーライルへトリビュートビデオのプレゼントがありました。
マブズが優勝した年のことを思い出すと、好きな選手が多くあのシーズンのファイナルは全試合がっつり見ていたのを思い出しました。
また、カーライル自身もこの映像を見て涙していたのが印象的な瞬間でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す