オールスターのリザーブが発表されました。
どうも、個人的にはスパーズのデジョンテ・マレーが選出されると思っていました、ctrainerです。
まだここから欠場者が出た場合に選出されるかもしれませんが、続報を待ちたいと思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#59 21-22シーズン GAME50 VSマジック
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | magic |
デマー・デローザン:29p/10r/5a/2s | ウェンデル・カーターJr:24p/8r/6a |
ザック・ラビーン: 26p/5r/3a | フランツ・ワグナー:22p/3a |
ニコラ・ブチェビッチ :18p/13r/3b | コール・アンソニー:20p/6r/9a/2s |
アヨ・ドスンム:13p/9a | ギャリー・ハリス:13p |
レポート
個人的にはたまたまピックアップチームの対戦相手としてマジックを2試合連続で見る形に。
まずはカーターのスリーで先制するマジック、さらにトランジションからアンソニーが見事なバウンズパスを決めてワグナー弟が得点。
簡単に速攻を出されてしまったからか、ドノバンHCはこのタイミングでタイムアウト。
残り11分、ブルズはラビーンがフリースローを獲得し加点、ここからはイーブンな展開で残り9分に7-7の同点。
ブルズはラビーンが好調で体勢の崩れた状態でのフェイダウェイも沈め、シュートタッチ良さそう。
ジワジワとブルズがリードを中盤に広げ始め、マジックはタイムアウト取得、明けにハリスを投入します。
残り6分で15-13、ブルズが2点リード、マジックもここから良い展開を見せ、カーターのペイントからの得点にワグナー弟のスリーで逆転。
ブルズはドスンムのコーナースリー、マジックはアンソニーのプルアップジャンパーと点の取り合いになるこの時間帯。
残り3分半にブルズはトロイ、ホワイトを起用、マジックもオキキ、ロスが投入され終盤へ。
残り2分にマジックはワグナー兄がイン、ブルズはトーマス、ブラッドリーを起用、ラビーンが早くも2桁得点に到達。
試合はわずかにマジックが上回り、残り1分にマジックが7点リードまで広げますが、ブルズはデローザンのバスカン、さらにスリーが決まり、最後はデローザンのキックアウトからトロイがコーナースリーをヒットし逆転。
最後にデローザンを起点とした8-0のランに成功して、34-33でブルズが1点リードで第1Qを終了。
第2Qのオープニングはデローザンの強烈なトマホークダンクからスタート、マジックもハリスのレイアップで応戦。
マジックはワグナー兄が連続得点で存在感を見せ、序盤はリードチェンジを繰り返す。
ブルズはブラッドリーと交代でクックを起用し早速レイアップで加点、さらにトーマスのスリー、クックへの得点をドスンムがアシストと連続得点に成功。
6点差になった所でマジックがタイムアウト、残り8分半。
明けて中盤に差し掛かり、互いに得点を伸ばすこの時間帯、残り6分でブルズが5点リード。
ブルズがブチェビッチ、グリーンの連続ブロックでディフェンスを頑張り、ラビーンの強烈なダンクが決まって8点差。
マジックはワグナー弟が連続得点で追随、点差を大きく開かせずに終盤へ。
ブルズは突き放しきることができず、むしろジワジワと点差を詰められ、バンバのスリーで2点差。
残り1分にアンソニーの豪快なプットバックダンクが決まり、勢い余ってテクニカルを取られてしまいますが、勢いに乗るマジックをオフェンスで応戦するブルズ。
ラビーンの得点、デローザンのバスカンで加点、最終70-63でブルズが7点リードして後半へ。
第3Qはトランジションからドスンムのアシストでグリーンがダンクでフィニッシュしスタート。
マジックはワグナー弟のスリーで反撃、どちらもこの後相手のディフェンスを攻略しスコアを伸ばす序盤。
互いにターンオーバーも少しずつ出始め、残り7分半で3点差に詰められた所でブルがタイムアウト。
ブルズがテンポ良く得点を重ねていく中で、同様にマジックもブルズディフェンスを攻略しながら追随、残り6分でブルズが8点リード。
そしてマジックが前半に一瞬見せたゾーンディフェンスを使いますが、ここはラビーンのスリーで切り抜けるブルズ。
マジックはアンソニーのスリー、ワグナー弟のレイアップで3点差、しかしドスンムのスリーにブチェのミドルで8点差に押し戻し。
どちらにとっても我慢の必要な終盤のこの展開、ラスト数十秒までずっと接戦でしたが.最後はブルズが貫禄を見せつけて103-94で9点リードで最終クオーターへ。
第4Qはホワイトが切り込みレイアップを決めて先制、さらにデローザンのミドルで点差を離す。
マジックもハリスのフリースローとオキキのスリーで追随、残り9分で7点差。
どちらも得点ペースが落ちることなくスコアを挙げていましたが、ブルズのオフェンスが若干ぎこちなくなったタイミングでマジックがシンプルな個人技で打開、残り6分半に2点差に詰める。
結果マジックの10-0のランにより残り6分に同点、ブルズは約3分半FGを決められず得点はフリースローのみ。
マジックも同点まできつつも、そこから得点が伸びずにリードチェンジは起こらず。
残り4分115-115、均衡した状態を破ったのがラビーン、ペネトレイトからのレイアップで2点リード。
さらにデローザンもミドルを決め、ブルズの頼れるワンツーが得点を伸ばし4点リード。
マジックはワグナー弟やアンソニーがシュートを放つもネットを揺らせず、ブルズはドスンムのミドルも決まって6点リードにして残り2分半。
そしてブチェビッチのキックアウトからドスンムがスリーをヒット、9点差になった所でマジックがタイムアウト。
残り1分半、ここからマジックは結局加点できず、ブルズはしっかりとクロージングし最終126-115でブルズが勝利しました。
勝利したブルズはデローザンが29点10リバウンド5アシストに2スティールを記録、続いてラビーンが26点とこの二人がしっかりと活躍。
ブチェビッチが18点13リバウンドに加えて3ブロック、ドスンムが13点9アシスト、グリーンが11点7リバウンドとスターターが全員2桁をマーク。
この試合はディフェンスが安定せずにずっと点の取り合いになっていましたが、何とか勝ち切ったという印象の試合。
前の週に対戦した際のリベンジが達成できたということで、引き続きオフェンスはこの調子のまま、ディフェンスはもう少し頑張っていって欲しいです。
敗退したマジック、元ブルズ選手のカーターが24点8リバウンド6アシストを記録。
フランツ・ワグナーも22点、アンソニーが20点6リバウンド9アシストと活躍。
マジック的にはこの試合悔やまれるのが試合終了残り5分半から得点を挙げられなかったこと。
第4Qの頭に二桁リードつけられたところから追い上げたのは良かったですが、最後にガス欠。
前回対戦時はベンチからの得点が多かったマジックですがこの試合では奮わず。
それでも個人的に2試合続けてマジックを見てきましたが、若手がこれからどんな風に成長していくのか楽しみです。
本日の個人的MVP
デマー・デローザン
29点10リバウンド5アシスト2スティールを記録、シュート確率もこの試合はFG12/20、スリーも2/3で好調でした。
終盤には自らの得点もあり、さらに引き付けてドスンムのミドルを演出したりと効果的な働きを見せチームを勝利に導きました。
試合終了間際だけでなく、各クオーター毎のクロージングでの活躍が目覚ましく、どんどん頼りになる存在になって行っています。
ファウル獲得が上手な選手ではありますが、コンタクト時の怪我には気を付けていって欲しいと思います。
最後に
昨日は一緒に指導に入っている人が体調を崩し急遽お休み、どうやら蕁麻疹が出てしまったようです。
急遽メインに据えられた若手をサポートする形で指導に入りましたが、いつもと違う気の使い方でちょっと疲れました。
ですが、改めて気づいたこともあったので、こういう緊急時を上手く切り抜けられるよう、対応力身に着けていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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