日曜日は夕方からミーティング、久しぶりに実際に集まって行ったら非常に集中できました。
どうも、オンラインでミーティングすると、集中力が続かない男、ctrainerです。
家だとつい何かしてしまいがちなので、対策しなきゃなーと思っています。
今回の記事は
ピックアップブルズ#78 21-22シーズン GAME67 VSキャブズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | cavs |
デマー・デローザン:25p/4r/6a | ダリアス・ガーランド:25p/7r/7a |
ニコラ・ブチェビッチ:20p/14r/2s | エバン・モーブリー:17p/7r/2b |
アヨ・ドスンム:17p/3a/2s/2b | ケビン・ラブ:10p/11r/3a |
アレックス・カルーソ:11p/4a/4s | セディ・オスマン:14p/4r/3a/2s |
レポート
ブルズはラビーンが欠場、キャブズもアレン、マルカネンが欠場しラブとウェイドがスターターに。
キャブズがマーブリーのジャンパーで先制、ブルズはブチェビッチがフックを決め返し加点。
互いにペイントからの得点を伸ばし、序盤は五分五分の展開、ガーランドに対してはドスンム、グリーンと連続でブロックし阻止。
残り8分半で6-6、中盤に入っても主導権はどちらとも言えないまま、大きく点差は離れることなく進行。
残り6分半にブルズに嬉しい出来事、怪我で欠場していたカルーソがついに復帰。
キャブズも同時にスティーブンスを投入、どちらもターンオーバーが少し目立つ展開で得点はそこまで伸びないまま終盤へ。
残り4分半にトロイ、DJJが入り、続いてトリトンを起用、キャブズはオスマンを投入。
速攻からカルーソのスリーが決まり、会場は大盛り上がり。
ターンオーバーが立て続けに出てしまうキャブズはロンドがイン、それでもブルズはトランジションから得点を伸ばし逆転に成功。
ここからリードチェンジを繰り返しますが最後はデローザンが得点を伸ばし、最終24-22でブルズ2点リードで第1Qを終了。
第2Qはキャブズが頭からデイビスを投入、デローザンのジャンパーでブルズが先制。
そしてカルーソがスティール、ロングパスを通し、DJJがダンクで加点。
キャブズもラブのジャンパーで応戦、ブルズはドスンムのスリー、デローザンのダンクで連続得点。
さらにトリトンのアンドワンで9点差にし残り9分、ブルズが波に乗ってきました。
ホワイトのスリーも決まって12点差になったところでキャブズがタイムアウト。
ATOではガーランドが難しい態勢からフローターを決めてスコア、さらにウェイドのレイアップで8点差。
ブルズはスコアできない時間が約3分続きますが、何とかリードは保ち、残り5分で5点リード。
久々にグリーンのフリースローで加点するブルズ、さらにドスンムのスリーでリードを再び広げ始めます。
残り3分半、今度はキャブズのスコアが遠くなり、ブルズはホワイトのオフェンスリバウンドからの得点で10点差に。
ブチェビッチのダンクも決まって9-0のラン、12点差にしたところでキャブズはモーブリーのジャンパーで加点。
終盤は互いに得点を伸ばし、ブルズはデローザンがバスカンに加え、ブザービーターのジャンパーをヒット、53-42でブルズ11点リードで後半へ。
第3Qはモーブリーのペイントからの得点でキャブズが先制、ブルズはホワイトがペネトレイトからスコア。
さらにブチェビッチのミドルも決まり13点リード、ブルズが優位に序盤を進めていきます。
残り8分で11点リード、キャブズはオフェンスが低調な時間が長くなってしまい、ガーランドが奮起するもイマイチ得点が伸びず。
残り6分で10点差、ドスンムがガーランドとやり合い、スティールからのレイアップを決めれば、ファウルを引き出され、ガーランドがフリースローで加点。
ブルズはカルーソが存在感を示し、自らのスムーズなターンアラウンドジャンパー、ブチェへのアシストで14点差で残り4分。
キャブズは終盤にアクシデント、ロンドが足首を捻ってしまい、自らで歩けていますが一度ベンチへ。
残り2分でブルズ14点リード、終盤はまたしてもデローザンがバスカン獲得でリードを広げますが、キャブズもグッドウィンやオスマンの得点で追随。
またカルーソとガーランドが一本ずつ決め合い第3Qは終了、77-66でブルズ11点リードで最終クオーターへ。
第4Qはトリトンのフックでブルズが先制、さらにカルーソがスティールからコーストトゥコースト、レイアップを決めます。
そしてデローザンのバスカンで一気に18点リードに成功するブルズ、キャブズはガーランドがバスカンをもぎ取って何とか得点を繋ぐ。
キャブズは前半もワンポイントで見せていたゾーンディフェンスを張り、スティールに成功しガーランドが鋭いバウンズパス、オスマンの速攻をアシストし11点差。
劣勢気味な中、7-0のランで追いかけてくるキャブズに対し、ブルズはデローザンのジャンパーで得点。
残り8分で11点差、ここからガーランドのフローターで久々の1桁差に詰めるキャブズ。
両者オフェンスが重ためな展開の中でドスンムがスリーをヒット、12点差に押し戻します。
残り6分半、カルーソが再びコートに立ち、ボールをプッシュ、最後はブチェのスリーに繋げ見事ヒット、15点差。
キャブズもオスマンがアシストに自らの得点で反撃しますが、中々点差は詰まらず。
残り4分半、ここからブルズが一時スローダウンしてしまい、キャブズはラブのスリー、モーブリーのミドルで10点差。
しかしキャブズここでローテのミスが発生、グリーンがコーナーでワイドオープンになりスリーを沈める。
キャブズもフリースローで追撃し残り1分半で10点差、ブルズはしっかりと時間を使ってオフェンスを展開、キャブズはルーズボールに積極的に飛び込み、ファウルを獲得。
オコロのフリースローで8点差、キャブズは早いタイミングでファウルゲームに入ります。
これをしっかりと切り抜けたブルズ、最終101-91でキャブズに勝利しました。
近場で順位争いをしているキャブズに勝利することができたブルズ、デローザンが25点4リバウンド6アシストをマーク。
次いでブチェビッチが20点14リバウンド、ドスンムが17点とラビーン欠場の穴を埋めることができました。
そして復帰したカルーソが存在感のある活躍を見せ、11点で4アシストと4スティールをマーク。
ディフェンスが全体的に締まった印象で、ウイングのローテーションが厚くなることで現在出ていた選手たちも負担が軽減しパフォーマンスの質がさらに向上していくのを楽しみにしたいと思います。
敗れたキャブズ、ガーランドが25点7リバウンド7アシストでチームを牽引、モーブリーが17点、ベンチからオスマンが14点を援護射撃。
ルバート、アレンと軸になる選手たちがいない中で、2ndユニットの時間が伸びていってしまうとしんどくなってしまう印象。
とんでもないことがない限りは、今年はポストシーズン出場が出来そうなキャブズ、フルロスター揃うとベテラン陣が支える形となり、若手にとって良い経験を積む場になりそうです。
ガーランド、モーブリー、オコロ辺りがどう成長していくか、そしてセクストンが間に合ってくれたら最高だなと思っています。
本日の個人的MVP
アレックス・カルーソ
怪我から復帰し、29分の出場で11点4アシスト4スティールをマーク。
非常に待ち侘びていたカルーソの復帰により、ウイングのディフェンスが安定したように、バイアス込みでこの試合は感じました。
またトランジションへの移行の早さ、ハーフコートでの繋ぎ、ここにロンゾも戻ってくればさらに安定した強さを発揮できそうです。
とにかく怪我に気をつけて、残りのシーズンの試合で調子を上げていって欲しいです。
最後に
暖かくなってきましたねー。
今日は夕方外の仕事、ちゃんとお水飲みながら頑張ろうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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