火曜日にワクチンを接種、水曜日は家にこもり、木曜から仕事に復帰しています。
どうも、意識朦朧としている方が、ミーティングで冴えていました、ctrainerです。
意外とピンチ体制が強いのかもしれません。
今回の記事は
ピックアップマブズ#82 21-22シーズン GAME71 @ホーネッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | hornets |
ルカ・ドンチッチ:37p/4r/3a | マイルズ・ブリッジズ:23p/8r/2b |
ジェイレン・ブランソン:10p | PJ・ワシントン:21p |
フランク・ニリキナ:12p/6r/4a | テリー・ロジアー:18p/6r/6a |
マーキーズ・クリス:10p/9r | ラメロ・ボール:17p/4r/7a/4s |
レポート
マブズはディンウィディーが欠場、クリバーがスターターに入っています。
ホーネッツはロジアーのスリーからスタート、さらにもう一本、体勢を崩しながらジャンパーを沈め連続得点。
さらにドンチッチに対してハード目なブリッツでターンオーバーを誘発、最後はラメロのスリーに繋げ完璧なスタートを切る。
2回目は流石に上手く対応、パウエル→クリバーのハイローでマブズも加点。
ホーネッツはブリッジズもスリーを沈め開始2分で11-2と大きくリード、マブズは序盤シュートが決まらず苦戦。
その後もホーネッツが得点を伸ばし、残り9分、16-2になったところでマブズタイムアウト。
ATOではブランソンがジャンパーを決めますが、中盤に入ってもホーネッツペースは変わらずにスリーで得点を伸ばす。
残り6分半で22-6と16点差、ここからマブズがDFS、ドンチッチと続けてスリーを決めて追い上げ開始、ホーネッツがタイムアウトで流れを切ります。
ATOに両者選手交代、マブズはバーク、クリス、ホーネッツはハレル、ウーブレ、マーティンを投入。
ドンチッチが再びスリーをヒット、7点差まで詰めて残り5分。
一気に流れを掴み始めたマブズ、次のポゼッションも全く同じ形でドンチッチがステップバックスリー、4点差に。
マブズが持ち直し、接戦の展開で終盤へ、まずはホーネッツがブリッジズのスリーで加点。
残り3分半にマブズはベルターンス、グリーンが起用され、グリーンが早速コーナースリーを沈める。
ホーネッツはハレルのフリースローで得点を伸ばし、さらにマーティンのスティールからのダンクで9点差。
ホーネッツペースに傾きかけたところでドンチッチがスリー、しかしラメロのスリー、ハレルのバスカンとホーネッツが終盤を制す。
最終35-24でホーネッツが11点リードで第1Qを終了。
第2Qはホーネッツがマクダニエルズに10日間契約中のアイザイア・トーマスを投入、マブズがブランソンのフリースローで先制。
ホーネッツはトーマスのフローターで応戦、マブズはスターリング・ブラウンを投入。
ベルターンスの珍しい両手でのリバースダンクでオフェンスは順調そうなマブズ、ディフェンスでもスティールからグリーンがレイアップを決め、ホーネッツタイムアウト。
残り9分半、スコアはホーネッツが11点リード、マブズは残り8分にニリキナがイン。
ロジアー、ブランソンが無茶苦茶な体勢でシュートを決め合い、マブズがDFSのスリーで4点差。
そこから互いに点を重ねますが、ブランソンのスティールからクリバーのトランジションのダンクに繋ぎ2点差。
残り6分で2点ビハインド、プラムリーに一本フリースローを決められますがDFSのフローターで1点差。
ここでマブズはニリキナがコーストトゥコースト、長い距離を駆け上がり自らレイアップでフィニッシュ、マブズが残り4分半に逆転。
たまらずホーネッツタイムアウト、仕切り直します。
ホーネッツはATOにブリッジズのフリースローで逆転、マブズはドンチッチがペイントへ持ち込んでフローター、リードチェンジを繰り返す終盤。
どちらも一歩も譲譲らずに試合は進行、終わり際にはホーネッツが少し抜け出し、連続でスリーをヒット。
最終、61-52でホーネッツが9点リードで前半を終了。
第3Qは速攻からワシントンのダンクでスタート、マブズはドンチッチが好調を維持し、ステップバックスリーで加点。
ホーネッツはワシントン、ロジアーと立て続けにスリーを沈め、マブズもドンチッチのフローターで反撃しますが、点差は詰まらない序盤。
マブズもパウエルのフリースローやドンチッチのスリーで追い上げを見せるも捉えられず。
せっかくドンチッチがすでに10点を挙げ、シュートタッチ抜群の間に詰めたいところ、残り8分で7点差。
中盤に入ってもドンチッチがスリーを決めて、このクォーターだけですでに3本目、さらに難しい態勢でのハイアーチショットも見事成功。
ドンチッチに吸い寄せられるディフェンスの裏を見事につくビハインドパスでクリバーがスリーを決め2点差になったところでホーネッツタイムアウト。
残り6分半、ATOにホーネッツはラメロのスリー、さらなワシントンのフローター、ホーネッツもオフェンスのペースが落ちず。
そしてさらにドンチッチへのディフェンスのプレッシャーが上がり、ブリッジズにブロックされ、ラメロが得点、ホーネッツ7-0のラン。
そしてラメロが素晴らしいアシストを通しワシントンがダンク、11点差になりマブズがタイムアウト。
終盤に差し掛かり、以前ホーネッツペースでゲームは進行、残り3分にドンチッチがファウルを貰いながら放ったフローターがカウント、チートモードは継続中。
終わり際も、もう止めようがないと言うしかないステップバックスリーでドンチッチがこのクオーターだけで20点を荒稼ぎ。
それをチームオフェンスで上回るホーネッツ、16本ものスリーを沈め、さらにロジアーのスリーも決まって17本目。
そしてブザービーターでブリッジズのスリーが決まり20本目、スコアは102-80でホーネッツが22点をリードして最終クオーターへ。
第4Qはラメロのスリーで先制するホーネッツ、マブズもニリキナのスリーでここはお返し。
しかしラメロが2本目も連続でスリーを沈め、点差が一向に縮まらない序盤。
さらにゴール下ではハレルに仕事をされ、オフェンスリバウンドを押し込みバスカン獲得。
ボーナスは外しますがルーズボールはホーネッツへ、最後は再びハレルがカウントし30点差をつけられる。
残り10分、バーク、ニリキナと連続得点を見せるも、大量点差に余裕を持ち始めつつあるホーネッツは焦らず。
中盤に差し掛かりようやくマブズも良いペースでの得点が出始めますが、ホーネッツもしっかりと得点を繋ぐ。
残り6分で30点差、すでにどちらもほぼ2ndユニットで試合を進行。
残り5分でホーネッツはまだ出場していなかったJT・ソーを投入、最大で31点差をつけられたこの試合も終盤へ。
バークの得点でジワジワと加点するマブズ、このクオーターは25点差までは詰めましたがその後が続かず。
終盤にも良い速攻を見せますが、ほぼ試合が決した状況の中でホーネッツもムリはせず。
最終129-108でホーネッツが見事完勝となりました。
この敗戦で2連敗となったマブズ、ドンチッチが37点、スリーを8/12で沈めるハイパフォーマンスを見せるも、チームとして一歩及ばず。
ニリキナの12点、クリスの10点9リバウンドなどの好材料もありましたが、バックトゥバック、そしてアウェイ続きの疲労もあってか、第3Qに失速してしまいました。
ゾーンディフェンスを多用するホーネッツに対し、上手くボールを回してイージーバスケットに繋げるシーンもありましたが、相手の外の確率の高さにノックダウンされてしまいました。
連敗が続かないよう、キッチリ切りかえて次に繋げて欲しいと思います。
勝利したホーネッツはこれで4連勝、20/42でスリーをチームで成功させ、7人が2桁得点。
ブリッジズ23点、ワシントン21点、ロジアー18点、ラメロ17点とバランスの良いチームオフェンスに加え、連携が必要なゾーンディフェンスも積極的に使うホーネッツのチーム力はかなり仕上がってきている印象。
ここに欠場中のヘイワードが加わってきたら、ポストシーズンで当たるチームは、このちょっと癖のあるホーネッツとの対戦いやかもしれません。
この特徴的な戦術でどこまでいけるか、個人的予想としてプレイインを逃すことはない気がしているので、これからの戦いも楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
この試合37点4リバウンド3アシストをマークしたドンチッチ。
第3Qだけで21点を挙げ、試合を通じて37点、しかも第4Qを出場せずにこの記録だったので、スコアリングペース的にはかなり高い部類に入る試合でした。
チームとして追い上げきれずに、第4Qはお休みとなりましたが、ポンポンスリーを決めて、フローターも難なく成功させる姿は圧巻でした。
個人的にドンチッチの印象に残っている爆発的なパフォーマンスを、さらに塗り替えるような活躍を今季のポストシーズンで期待したいと思います。
最後に
2回目のワクチン接種の際の副反応は、夜にガっと高熱が出てそこから引いていく感じでしたが、3回目の今回はそこまで高く上がらず。
しかし、長引いている印象で、熱は下がったけども、まだ倦怠感のある午前中。
そして、特に食欲が収まることはなく、フツーにご飯を食べ、長時間ベッドの上に居たので、一気に身体が鈍った感じがします。
焦らずに、ちょっとずつ取り戻していこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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