ご報告が少し遅れました、先週のFantasy NBA のCtrainer軍のレポートです。
yhaooの方は5位決定戦で相手が全くロスターを動かさずに勝利、5位でフィニッシュ。
ESPNの方は順位決定戦の真っ最中です。
どうも、怪我人を放出しまくったらロールプレイヤーばかりの渋いチームになってしまいました、ctrainerです。
何とか最後まで頑張ろうと思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#85 21-22シーズン GAME74 @キャブズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | cavaliers |
ザック・ラビーン:25p/3a | ダリアス・ガーランド:28p/6r/5a/2s |
デマー・デローザン:20p/5r | キャリス・ルバート:17p/5r/3a |
ニコラ・ブチェビッチ:16p/9r/4a | ラウリ・マルカネン:14p/9r/2s |
アレックス・カルーソ:10p/8r/7a/2s | エバン・モーブリー:9p/11r/4a |
レポート
イーストの4位と5位の直接対決となったこの試合。
前回の試合で欠場したデローザンが復帰、キャブズはアレンの欠場が続く。
まずはオコロのフリースローでキャブズが先制、ブルズはブチェビッチのフックで応戦。
ここから互いに加点する中、ブルズがラビーンとカルーソのコーナースリーでリード、キャブズはペイントを中心に攻めてきます。
残り7分で14-7とブルズがリード、キャブズがまず選手交代に動き、オスマンがイン。
終盤に差し掛かり、ブチェの連続得点で2桁リードに成功するブルズ、残り4分にホワイト、グリーンを起用。
キャブズもラブ、スティーブンスを投入、終盤にかけてブルズを追随します。
残り2分でパトとトリトンがイン、早速トリトンが片手でのプットバックで加点し、リードを広げる。
第1Qはデローザンのジャンパーで締めくくり、最終28-16でブルズが12点リードし終了。
第2Qはスティーブンスのコーナースリーでキャブズが先制、ブルズはデローザンがジャンパー+アンドワンで応戦。
残り9分で13点リードするブルズ、キャブズはウィンドラーを投入、ターンオーバーが序盤は目立つ展開に。
ガーランドが気を吐き連続スコアを挙げますが、ブルズはキッチリとリードを保って中盤へ。
ドスンムの連続得点でリードをさらに広げる中盤、残り6分で38-24と14点リード。
さらにブルズがパトのジャンパー、ラビーンの速攻で加点し18点差になったところでキャブズタイムアウト。
終盤に入っても試合を優位に進めるブルズ、この時間帯はキャブズはガーランドが孤軍奮闘。
最終53-35でブルズが18点リードして前半を終了。
第3Qはマルケネンのペイントアタックでキャブズが先制、ブルズはカルーソがオフェンスリバウンドをティップイン。
キャブズはルバートがオフェンスを牽引、自らの連続得点にオコロのコーナースリーをアシスト、点差を詰めてきます。
ブルズもブチェビッチのダンクで一本返しますが、キャブズが9-2のランで追い上げる序盤。
ブルズはカルーソ、デローザンのフリースローで点を繋ぎ、若干押され気味ではありながらも中盤でリードを保つ。
キャブズはスティーブンスが連続得点し10点差にして残り6分半。
ブルズはしばらくFGが決められませんでしたが、カルーソのスリーで久々のバスケット。
さらにドスンムの速攻も決まって15点差になったところでキャブズがタイムアウト。
残り4分半、ATOにキャブズはラブがスリーをヒット、終盤はキャブズに勢いが出てくるものの、ブルズも良く我慢して点差を2桁リードできています。
終わり際にはラビーンらしいタフなスリーをねじ込み、最終75-63でブルズが12点リードして最終クオーターへ。
第4Qはスティーブンスがスティールからファウルドローンに成功しフリースローで先制、ブルズはデローザンが得意なパターンでジャンパーをヒット。
キャブズはさらにマルカネンのドライブで得点しついに8点差、1桁に詰めてきます。
会場の大声援が後押ししますが、ブルズはデローザンが本領を発揮しドライブからスコア、キャブズはルバートが連続得点し6点差にしたところでブルズがタイムアウト。
残り8分半、ATOではデローザンがミドルを沈め加点、キャブズはガーランド、返しのブルズのオフェンスはラビーンがミドルを沈め点の取り合いに。
キャブズはルバートのスリーで5点差、中盤もブルズは若干押されていますが、ドスンムがディフェンス頑張ってルバートをストップ。
しかしブチェビッチのところから崩され、最後はルバートがダンク、3点差になり残り5分半。
ここでキングオブ4thが躍動、ペネトレイトからのトマホークダンクで2点以上のダメージを与える。
会場はどよめきますが、ガーランドは冷静にジャンパーを沈めすぐに3点差に戻す。
ここでブルズがタイムアウト、残り5分。
ブルズはブチェがファウルを獲得、ボーナス2本決めて5点リード。
キャブズはマルケネンがフリースローを1本成功し、4点差にして残り3分半。
さらにブルズはデローザンのフェイダウェイで得点し6点リード、このクオーターだけで2桁得点。
充分にフリが効いている状況のため、次のポゼッションはキックアウトを選択するデローザン、ブルズはしっかりボールを回して最後はドスンムがレイアップ。
キャブズがたまらずタイムアウト、残り3分を切り、ブルズ8点リード。
ATOでは互いに一本ずつ攻めますが両者良い形でシュートが打てずに残り2分。
キャブズはデローザンがアタックする前にダブルチームを敷きに行きますが、そこで動き出したのがラビーン、リバースレイアップに持ち込みスコア。
キャブズは得点できずに次のディフェンス、今度はラビーンにもダブルチーム気味に行きますがローテーションが間に合わず、最後はドスンムがスコア。
残り1分弱で12点リード、キャブズはガーランドのフリースローで加点。
ここからラビーンがターンオーバー、ガーランドがプルアップスリーにすぐ持ち込み7点差。
キャブズはここからファウルゲームに入り、若干怪しいコールもありながらブルズが何とか逃げ切り。
最終98-94でブルズが接戦を勝ち切ることができました。
最大で19点のリードを奪いながら、終盤に追い上げられ何とかなる勝ち切ったブルズ。
デローザンがらしさを取り戻し、終盤に活躍して20点、試合を通じてラビーンがリーディングスコアラーとして25点。
そしてブチェが16点9リバウンド、カルーソが10点8リバウンド7アシストとオールラウンドに活躍し援護。
なかなか痺れる展開でしたが、クロージングのところはオフェンスが上手く機能し、連勝していた時のような接戦の取り方で、ポストシーズン前にこの勝ち方できて良かったです。
とにかくプレイインに落ちないように、対戦相手については順位が入れ替わり過ぎて読めないので、そこだけ頑張って欲しいです。
敗れたキャブズは前半振るわず、第2Qを引っ張ったガーランドが28点と活躍。
ルバートも終盤にらしさを見せて17点、そしてベンチからスティーブンスが13点で攻守に存在感を見せました。
試合中に解説が言っていて気づきましたが、ロンドが欠場していたため、彼がいた場合はまた試合の展開が変わっていたように思います。
モーブリー、マルカネンの二人もまだまだ未知数なところもあり、不安定ではありますが、能力間違いなしのところにアレンが揃えば対戦相手、そして戦い方次第では面白い結果を残せそうです。
厳しい順位争いが続きますが、久々のポストシーズン出場を楽しみにしたいと思います。
本日の個人的MVP
アレックス・カルーソ
この試合38分間の出場で10点8リバウンド7アシスト2スティールとオールラウンドに活躍。
チームトップの±18を見せ、攻守に渡りチームを支え、オフェンスではつなぎ役としてチームトップのアシスト、ディフェンスではガーランドやルバートなど大事な場面で良い動きを見せていました。
このブルズにおいて優勝経験を持っているトリトンと共に、ポストシーズンに久々に出場できそうなブルズを引っ張っていって欲しいです。
最後に
本日は今年度最終日、明日から異動してしまう方々とご挨拶をさせて頂きました。
部署の異動が頻繁にある会社の場合、またどこかで会える気もするのでそこまで寂しくはないですが、退職してしまう人とはしばらく会えなくなりそうで、心がちょっとキュッとしました。
また新しい出会いを楽しみにしていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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