新年度になり、久しぶりの昼~夜勤務をしております。
どうも、夜眠くなってしまわないか心配なctrainerです。
新たな生活リズムに早くアジャストしたいと思います。
今回の記事は
ピックアップマブズ#87 21-22シーズン GAME76 VSレイカーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | lakers |
ルカ・ドンチッチ:34p/12r/12a | マリーク・モンク:28p/4r |
レジー・ブロック:17p 3PT 5/8 | ラッセル・ウエストブルック:25p/8r/6a |
ダービス・ベルターンス:14p/5r | スタンリー・ジョンソン:16p/5r/3a |
スペンサー・ディンウィディー:13p/3r/6a | テイレン・ホートン・タッカー:12p |
レポート
プレイイン争い真っ只中のレイカーズをホームに迎えての1戦、レイカーズはレブロンが欠場。
マブズがまずドンチッチのレイアップで先制、さらにドンチッチのロブパスでパウエルがアリウープフィニッシュ。
さらにドンチッチがペネトレイトから得点し6-0のラン、レイカーズがタイムアウトで流れを切ります。
ATOもドンチッチがフローターを決めて加点、レイカーズもようやくラスのバンクショットで得点を挙げる。
中盤に差し掛かり、マブズはドンチッチ、レイカーズはラスが得点を挙げ合う展開。
残り7分にレイカーズはガブリエルを投入、マブズはドンチッチが好調を維持し2本目のスリーで10点リードして折り返し。
止まらないドンチッチ、3本目のステップバックスリーが決まってレイカーズが2回目のタイムアウト、早くも15点をマーク。
残り5分でマブズはクリバーがイン、レイカーズはオーガスティンを起用。
終盤に入ってからは互いに得点を伸ばし、レイカーズがオーガスティンの2連続スリーで8点差に迫る。
残り2分でマブズはディンウィディー、グリーンを投入、レイカーズもメロが入ってきます。
マブズはブロックの連続スリーでお返し、さらにグリーンもコーナースリーを沈め40点に到達。
ラストはクリバーが駆け上がりブザビのレイアップを決め、最終43-25でマブズが18点リードで第1Qを終了。
第2Qはマブズが頭からベルターンスを起用、グリーンがレイアップを決めて20点差スタート。
レイカーズもアリーザとTHTを起用、THTが早速プルアップジャンパーを沈めます。
序盤は点の取り合いになり、ベルターンスがスリーにフリースローで連続得点、レイカーズもペイントからの得点を伸ばす。
残り8分、ベルターンスの2本目のスリーで24点差、レイカーズがタイムアウトを取りますが、ATOでもベルターンスのコーナースリーが決まりリードを広げる。
さらにディンウィディーの4ポイントプレイも合わさって30点差、レイカーズはブラッドリーを投入。
中盤に入り、流石にマブズのシュート確率が落ちてきたところで、レイカーズが点差を詰め始める展開。
マブズはドンチッチがフリースローで点を繋ぎ、25点に到達して残り2分、点差も25点差。
マブズはグリーンのレイアップ、ディンウィディーのダンクで得点を伸ばし、ブロックのスリーも決まりオフェンスは絶好調。
最終82-56で26点差をつけ後半へ。
第3Qはレイカーズがモンクのフローターで先制、マブズは得意のドンチッチ→パウエルラインのアリウープで加点。
レイカーズは頭からガブリエル、アリーザを起用、マブズはオフェンスの好調さを維持し、開始2分で再び30点差までリードを広げる。
DFSのスリーが決まり34点差になったところでレイカーズがタイムアウト。
残り9分半、以前マブズが圧倒し続け、残り7分にドンチッチがオフェンスリバウンドから加点、トリプルダブルを早くも達成し、チームも100点に到達。
レイカーズもラス、モンク、ジョンソンと連続でスリーを決めて得点は伸ばしていきますが、大量リードもあり慌てないマブズ。
終盤に入り、レイカーズのディフェンスはあまり機能していない状態、ワイドオープンが度々生まれ、マブズは外から得点を重ねる。
レイカーズは思い切り良くスリーを放つことでシュートが決まっている印象。
マブズはディンウィディーがスリー、バスカンと得点を伸ばし、最終113-84と29点差をつけて最終クオーターへ。
第4Qはメロがオフェンスリバウンドから得点し先制、マブズは良いボールムーブを見せるも、シュートが決まらない序盤。
レイカーズが点差を少し詰め始めたところで、マブズがDFSのコーナースリーで反撃するも、レイカーズがペイントからの得点を伸ばす。
残り6分にTHTのスリーで19点差に押し戻すレイカーズ、マブズはブロックが良いところでスリーを決めて再び22点差に。
しかし終盤に差し掛かりレイカーズは得点が伸びず、マブズはペースをコントロール。
マブズは残り4分にクリスを起用、レイカーズはガブリエルが足を引きずりながらロッカーに下がっていってしまいます。
マブズは残り2分にライト、ボバンを投入、ボバンがボールを持つと大歓声が起こる相変わらずの人気っぷり。
試合は最終128-107でマブズが勝利し、2連勝となりました。
第1Qから圧倒し、大勝を挙げ2連勝となったマブズ。
前半82点獲得は今季の最大点数、最終クオーターだけ15点としぼんでしまいましたが、ドンチッチが34点12リバウンド12アシストでトリプルダブル。
その他バランスの良いオフェンスを見せて6人が2桁得点、特にベンチからグリーン、ベルターンス、ディンウィディーが頑張り、スターターを少し休ませることができたように思います。
若干ローテーションを絞り気味になっていたので、今後はどのように運用していくのか、要チェックです。
敗れたレイカーズはこれで3連敗、ディフェンスで苦戦してしまい、マブズに余裕を与えてしまう展開になってしまいました。
モンクが18点、ラスが25点、その他思い切りの良いオフェンスで得点面では負けてない時間もありましたが、最初に大きくリードを取られ過ぎてしまった印象。
レブロン、ADが不在が不在の中でプレイイン争いを勝ち切っていくためには、現ロスターの奮起は必要不可欠。
厳しい状況が続いているレイカーズがここで踏ん張ることができるか、チェックしていきたいと思います。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
第3Qの中盤に早々にトリプルダブルを達成し、チームを勝利に導いたドンチッチ。
30分の出場で第4Qはお休み、それでも34点、12リバウンド、12アシストをマークし素晴らしいスタッツを残しました。
第1Qだけで17点5リバウンド5アシストを記録し、一気に勝ち試合の空気に持って行った動きもそうですが、今までのドンチッチよりも感情面のコントロール含め大人になってきている印象。
任せるところ、自分がやるところ、この辺りの塩梅がポストシーズンでどう発揮されていくか、楽しみです。
最後に
ジェイソン・キッドHCにとって前所属のチームであるレイカーズとの対戦。
正直、キッドのHCとしての期待はあまりしておらず、意外とと言っては悪いですが、思ったよりもしっかりとチームを整えてきたなという印象。
ポルジンギスの放出、ディンウィディーの招聘、ペースをそこまで上げずにディフェンスを頑張るチームにし、さらにここからどんな結果に繋がっていくのか、楽しみです。
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