昨日は一日の3食が全て外食になってしまいました。
どうも、最近キッチンドランカーができてなくてストレス溜まっている男、ctrainerです。
今週末まで我慢、そこで解放してやります。
今回の記事は
ピックアップブルズ#91 21-22シーズン GAME80 VSセルティックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | celtics |
デマー・デローザン:16p/5a/2s | ジェイレン・ブラウン:25p/7r/4a/4s |
ニコラ・ブチェビッチ:13p/7r | ジェイソン・テイタム:16p/10r/8a/2s |
コービー・ホワイト:10p/3r/2s | アル・ホーフォード:17p/10r/2s |
トリスタン・トンプソン:10p/6r | ダニエル・タイス:15p/6r |
レポート
セルツは怪我によりRウィリアムズが欠場、タイスが代わりにスターターに。
ブルズは2試合続けてパトがスターターに名を連ね、カルーソは欠場。
セルツがタイスのダンクで先制、さらなホーフォードのスリーで連続得点。
ブルズはデローザンのジャンパーで加点、セルツペースで進む序盤をデローザンが再びミドルを決めて応戦。
ブルズはターンオーバーが目立つ中、パトがジャンパーで加点、残り8分で15-8と以前ブルズがリード。
流れに乗れないブルズは残り7分にタイムアウト、ATOに立て直しを図るもセルツにジワジワ離されて中盤へ。
残り5分を切り10点ビハインド、セルツに7-0のランを出されて終盤へ。
残り3分に両チーム選手交代、ブルズはグリーン、ホワイト、トリトン、セルツはGウィリアムズにDホワイトを起用。
スマートのコーナースリーで15点差にされて残り3分、ブルズの得点がしばらく止まっていましたが、ようやくラビーンのバスカンで加点。
しかしブルズは最後までターンオーバーが収まらず、ブルズは終わり際にDJJを投入。最終32-19でセルツが13点リードして第1Qを終了。
第2Qはセルツが頭からプリチャードを投入、ブルズがホワイトのフリースローで先制。
序盤は比較的イーブンな展開で進行、ブルズが速攻でDJJのレイアップにより9点差にしたところでセルツタイムアウト。
調子を取り戻しつつあるブルズ、ATOもホワイトのロブパスからトリトンがアリウープフィニッシュ。
7-0のランを見せるブルズ、セルツもターンオーバーからの速攻で連続得点を挙げ反撃、ブルズはすぐにタイムアウトで流れを切る。
残り8分で9点差、中盤に入りブルズはパトが3つ目のファウル。
セルツはプリチャードが高確率でスリー沈め、早くも3本目をヒット、点差は17点差に。
セルツが主導権を握ったまま終盤へ、残り4分で13点差。
集中力が欠けているように見えるブルズ、終盤に入ってもピリッとせず、ジワジワ離されていきます。
不用意なルーズボールファウルなどで勢いが生まれず、セルツは攻撃の手を緩めることなく進軍。
最終67-51でブルズは16点ビハインドで後半に入ります。
第3Qはセルツがテイタムのレイアップで加点、さらにセルツペースは続き、スマートのスリーで21点差になり残り10分半。
以前ペースの掴めないブルズでしたがドスンムのスリーで反撃開始、しかしファウルコールが多く、試合展開がゆったり目。
中盤に入っても互いに得点を伸ばすことで点差は中々縮まらず、ブラウンのエグいクロスオーバーからのプルアップスリーで22点差にされて残り6分。
セルツの大量リードは変わらないまま終盤へ、ホーフォードがシュートノーミスで効率良くプレイしているのに対し、ブチェはイライラが募りテクニカルをコールされ、交代時には看板蹴っ飛ばしてしまう状態。
残り2分半には26点差、ブルズはたまらずタイムアウトをコール。
終わり際にホワイトが連続得点し気を吐きますが、最終91-67のブルズ24点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qの序盤はブルズの方がテンポ良く加点しますが、大量点差の影響もあり、セルツは余裕を持って試合を進める。
何とか連続得点しても、セルツは良いボールムーブを見せ、キッチリとスリーで加点してきます。
残り8分で25点差、セルツはディフェンスで無理をすることもなく、20点以上のリードを常に保ち中盤へ。
残り6分に元ブルズ選手のコーネットが起用され、ブルズもブラッドリー、トロイがイン。
終盤に向かってセルツがゲームのクオリティを大きく落とさずに戦い、残り4分半には再び25点リードされるブルズ。
徐々に3rdユニットに切り替えていくセルツ、ブルズも久々にヒルがコートに立ちます。
試合は最終117-94でブルズは完敗となりました。
第1Qと第3Qを圧倒され、3連敗となってしまったブルズ。
デローザン16点、ラビーン7点と奮わず、ターンオーバーも増えてしまい最大で27点差を付けられての完敗でした。
ディフェンスのエナジー、集中力、どちらも高い状態とは言えない中で、DJJを少し長く使ってみたり、あがいているのは伺えます。
接戦に強いはずのブルズなので、ゲームのシチュエーションをそこまで持っていくところから、残りの試合を考えていって欲しいなと思います。
勝利したセルティックスはこれで3連勝、ブラウンがチームハイの25点、テイタムはトリプルダブル一歩手前の16点10リバウンド8アシストとオールラウンドに活躍。
この試合はRウィリアムズ不在をタイスが埋めた形に、そしてホーフォードがシュートノーミスで17点10リバウンドとベテランインサイド陣が頑張りました。
ウィリアムズの怪我、ベンチの層が若干薄く感じてしまいますが、それでも後半にドンドン調子を上げてきたセルツがポストシーズンをどんな感じで戦うのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
なし
この試合はオフェンスもディフェンスもイマイチ、スタッツ的にも分散されて特筆すべき点はなしと、判断しました。
プレイオフファーストラウンドの相手は前年度チャンピオンのバックス、今季のMVP候補ヤニスにゴールドメダリストのミドルトン、ホリデーが脇を固める強豪です。
全員のステップアップがないと、勝てない相手だと思うので、今一度奮起を願いたいです。
最後に
プレイイントーナメントを戦うチームクラスタの方たちのTwitter見ていると、単純にすごいなと思います。
結果にガチで一喜一憂できて、僕みたいなNBA観戦スタイルと全然違うなーと。
好きなものに熱中できるのって良いですよね、見習いたいものです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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