ピックアップブルズ #92 GAME81 VSホーネッツ〜ラメロのロケットスタートで置き去りにされ、ブルズは4連敗~




どうも、郵便局の不在票が3通溜まってしまいました、ctrainerです。

忙しくてタイミング合わず、配達員さんに申し訳ないです。

19〜21時にお願いして、急いで帰宅して19:02に不在票、キツイぜ!!

時間設定ギリギリにしないようにします。

今回の記事は

ピックアップブルズ#92 21-22シーズン GAME81 VSホーネッツ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

21-22シーズン シカゴ・ブルズ

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21-22シーズン ダラス・マーベリックス

もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから

結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

bullshornets
ザック・ラビーン:23p/4r/7aラメロ・ボール:24p/5r/9a
デマー・デローザン:17pマイルズ・ブリッジズ:20p/3r
コービー・ホワイト:19p/4aテリー・ロジアー:15p/4r/8a
アヨ・ドスンム:16p/3a/2sケリー・ウーブレJr:18p/4r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

パトが3試合連続でスターターのブルズ、さらにホワイトがスターターに起用されます。

まずはデローザンのジャンパーからスタート、ホーネッツはブリッジズが加点。

ホーネッツはそこからラメロが連続得点、ディフェンスを修正するためか、ドノバンHCが速攻でタイムアウトを取得。

残り10分半、ATOもラメロがチームを牽引、速攻でワシントンのダンクをアシストし、次のポゼッションではスリーをヒット。

ラビーンがスリーを一本お返しで決めますが、再びラメロがスリーを2連続でヒット、素晴らしいスタートを切られてしまう。

残り8分、17-9でリードを許すブルズはドスンムを投入、デローザン、ドスンムと連続で加点し徐々にリズムを取り戻していきます。

残り7分にホーネッツはマーティンを投入、続いてウーブレが入り、ロジアー、ブリッジズの得点で中盤にホーネッツが2桁リード。

残り4分半で9点差、ホーネッツはハレル、続いてマクダニエルズ、ブルズはグリーン、続けてトリトンを投入。

残り2分半には最近出場機会が増えているDJJを起用するブルズ。

しかしブルズはここ数試合のディフェンスの悪さを象徴するようなトランジションでのピックアップ遅れで、ウーブレにど真ん中から侵入を許しダンクを喰らう。

ラビーンが連続得点で奮起しますが、最終39-30でブルズは9点ビハインドで第1Qを終了。

第2Qはホーネッツが前のクオーターの調子を維持しテンポ良く加点、ラメロはノーミスで4本目のスリーを沈めてきます。

そして5本目も決まって残り10分に18点差と点差を離されるブルズ、さらに速攻も続けてくらい、残り8分半にタイムアウト。

点差は23点差、クオーターの半分で3点しか奪えずにオフェンスで苦戦していたブルズはようやくラビーンのスリーが決まり加点。

残り6分半で19点差、ホーネッツはマクダニエルズもシュートタッチ好調でここまでに複数本スリーを沈めてきています。

残り5分で24点差、さらに続けてホーネッツのオープンを作ってしまい、28点差になったところでタイムアウト。

残り4分、ATOではデローザンがミドルにフリースローで加点、さらにディフェンスでもゾーンディフェンスを採用。

ワンポイントでの使用は今までもありましたが、3-2でマッチアップ気味に数ポゼッション続けています。

一瞬流れが変わった空気がしましたが、その後はホーネッツが立て直し、ブリッジズのバスカンで30点差にされるブルズ。

最後にホワイトがブザビでスリーを決めますが、最終79-51でホーネッツが28点リードして前半を終了。

第3Qはまずはブリッジズのランニングフックでホーネッツが先制し30点差スタート。

ブルズも反撃はしますが、前半同様ホーネッツペースで進行、最大で37点差つけられて苦しい序盤。

中盤にブルズはタイムアウト、ATOにトロイをこの試合初出場させ、リフレッシュを図ります。

残り6分に再び37点差、点差が離れすぎてホーネッツディフェンスはもう無理をせず、ゲームのインテンシティが低下していきます。

終盤にかけて互いに得点を伸ばし、ブルズがトランジションから連続得点に成功するも、ホーネッツも要所でスリーを沈める。

最終111-83でブルズは28点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qはドスンムのバスカンからスタート、ディフェンスでも良いトラップを見せ、ホワイトのスリーに連続で繋げる。

思い切りの良い展開でリズムが出始めるブルズですが、ウーブレがスリーを連続で決め、26点差で残り10分。

ホワイトが3本目のスリーを決め、ディフェンスではテイクチャージに成功、勢いを注入します。

23点差になっま残り9分にホーネッツがタイムアウト、このままズルズルいかせたくないんだと思います。

ATOではロジアーがスコア、ブルズはデローザンもラビーンも起用せず、2.5ユニットのような形で試合を進行。

中盤に入ってホーネッツ側のミスが目立ち始めることで、ブルズにもまだチャンスが残っていたように思いますが、そこでブースト出来ず。

残り5分半、ホーネッツはトーマスを中心に出場していなかったベンチメンバーに交代。

残り4分にはブルズが21点に迫り、さらにトランジションからの連続得点で17点差に。

終盤には15点差まで追い上げますが流石に届かず、最終133-118でホーネッツがアウェイで大勝しました。

これで4連敗となってしまったブルズ、デローザンが17点、ラビーンが23点、スターター出場のホワイトが19点と気を吐き、パトも15点で2桁得点しました。

前半の点差を後半でひっくり返すには至らず、なかなか厳しい状況が続いてしまっています。

兆しとしてはパトが安定してパフォーマンスを出し始めていること、そしてホワイトがシュートタッチ不安定だったところから良い動きを見せ、ベンチ出場のドスンムも悪くありませんでした。

あと1試合を残し、いよいよプレイオフ本番、持てるものを出し切って欲しいなと思います。

ホーネッツはFG60%オーバー、スリーポイントも48%、フリースローは100%と素晴らしいシュートパフォーマンスを披露。

ラメロが素晴らしいスタートダッシュを切り24点5リバウンド9アシスト、ブリッジズも20点、ロジアーが15点。

ベンチから4人が2桁得点、マクダニエルズが13点、マーティンが11点、ハレルが14点、ウーブレが18点とベンチからの援護も素晴らしかったです。

ホーネッツはプレイインに回ることが決定したため、まずは何位で出場することになるか、そしてこの高い攻撃力が爆発して一発勝負を勝ち切ることができるか、注目です。

本日の個人的MVP

ザック・ラビーン

この試合23点4リバウンド7アシストをマーク、これから迎えるプレイオフに初出場となるラビーン。

フィジカルな要素が強くなるポストシーズンで相手のディフェンスを突破して、チームのオフェンスを牽引する試合を見たいなーと思います。

シーズン中の一つの試合ではたまにラビーンが消えてしまう時間があったりしますが、おそらく現状だとデローザンにディフェンスが寄っていくと思われるので、そこでラビーンの活躍を期待したいです。

最後に

両ピックアップチームの試合がシーズン分あと数試合残り、プレイインがもう始まってしまっている状況。

早く追いついて、ファーストラウンドはあまり遅れないようにしていきたいです!

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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