洗濯をしていた時の一コマ。
落っこちたハンガーを雑にぶん投げたら、フックが枕に引っかかり、中のビーズが爆発しました。
どうも、午前中はニトリに緊急発進してきました、ctarinerです。
今回の記事は
ピックアップブルズ#97 プレイオフ2022 1stラウンド GAME4 VSバックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | bucks |
デマー・デローザン:23p/5r/3a | ヤニス・アデトクンボ:32p/17r/7a/2b |
二コラ・ブチェビッチ:11p/10r | ボビー・ポーティス:14p/10r |
ザック・ラビーン:24p/5r/13a | ドリュー・ホリデー:26p/7a |
パトリック・ウィリアムズ:20p/10r | グレイソン・アレン:27p/3s |
レポート
バックスは前の試合と同じスターター、ブルズも変わらないラインナップで臨むこの試合。
まずはホリデーのジャンパーでバックスが先制、ブルズはデローザンの速攻でのレイアップで加点。
ブルズはさらにラビーンもファーストタッチでスリーを決め、良い入り、バックスもヤニスがアタックしてカウント。
序盤は割とどちらもテンポ良く加点、バックスがリードを広げたところをラビーンが2本目のスリーで追いつきますが、バックスもホリデーが2本目のスリー。
中盤に入りバックス3点リード、残り7分半にバックスがホリデーを下げてカーターを起用、過去の試合よりもだいぶ早い投入。
ブルズは残り6分でホワイト、トリトンを投入、バックスは前の試合に存在感を放ったアレンがイン。
ポーティスも前の試合同様にテンポよく得点し、バックスがリードを広げ終盤へ。
残り4分にバックスはカナトン、ブルズはDJJを起用。
バックスはポーティスが止まらず一人で連続6点を記録、追いかけるブルズは残り3分にドスンムを投入。
アレンにスリーを決められて9点ビハインドで残り2分を迎えるブルズ、ブチェビッチが得点を繋ぎ、さらに速攻からラビーンの得意なダブルクラッチのリバースレイアップ。
ラビーンがもう一本トランジションで決めて3点差、良い流れが出てきましたが、バックスはヤニスがブチェをなぎ倒してダンク。
ラビーンのオフェンスが好調で、12点目となるスリーを決め、最終25-22でバックスが3点リードで第1Qを終了。
第2Qは素晴らしいボールムーブをみせるブルズと、グッドローテーションを見せるバックス、どちらも脚が良く動いています。
トランジションからカルーソがアシストを通し、DJJがダンクし先制。
さらにブチェビッチがヤニスからテイクチャージに成功、バックスはアレンが好調を維持しスリーを決めて加点。
さらにカナトンのスリーを食らい、31-24の7点ビハインドになったところでブルズがタイムアウト。
ATOはブチェビッチがしっかりとフックを決めて加点、しかしヤニスがバスカンを獲得し序盤は若干バックスが主導権を握る。
ブルズもデローザンのジャンパーでお返しするも、アレンの3本目のスリーで9点差。
残り8分でヤニスにペイントから点を奪われ、39-28の11点ビハインドで中盤へ。
ブルズはDJJのスリーで応戦するも、その後スコアが伸びずにポーティスに決められ10点差、またタイムアウトを取って立て直し。
残り6分、ATOもポーティスにポストからシュートを決められ12点差、ブルズはオープンでパトがスリーを決め、さらにデローザンがテイクチャージ、早めに1桁差に押し戻す。
更なる得点に繋ぎ追い付きたいブルズ、終盤はこの10点差前後を行き来し、ブチェビッチがスリーを決めれば、アレンに決められて点差は変わらず。
残り2分半、バックスはホリデーがスリー、ブルズはパトがオフェンスリバウンドを叩きこみ得点、しかしアレンが止められず、ゴール下を決められて15点差を付けられる。
最終56-41でブルズが15点ビハインドで後半へ。
第3Q、追い上げを図るブルズは頭からドスンムを起用、カルーソは前半の終わり際に顔に肘を食らってしまい、その処置で出場できていないかなと予想。
ヤニスのフリースローでまずはバックスが先制、さらにポーティスのスリーで19点差にされてスタート。
さらにホリデーの立て続けに決まり一気に22点差、ブルズはラビーンのフリースローで何とか後半のファーストスコア。
パトが何とか連続得点を見せ少しずつ点差を詰める序盤、ドスンムのスリーも2連続で決まってブルズ11-0のラン、11点差まで詰めたところでバックスがタイムアウト。
残り7分半、ATOにはヤニスにバスカンを献上してしまい、流れを断ち切られるブルズ。
が、しっかりとパトがスリーを沈め、デローザンもタフなジャンパーを沈め9点差に。
中盤はブルズらしいペースで戦えている時間が増え、デローザンのフリースローが1本決まり17-3のラン。
バックスはカナトンのミドル、ヤニスのゴール下へのアタックで連続得点、さらに充分に
引き付けた後はアレンのコーナースリーをアシスト、15点差に再び引き離されてブルズはタイムアウト。
残り4分半で17点差、ブルズはこのタイミングでグリーンが初登場。
ブルズはボールムーブの後、ノーマークでシュートを放ちますが決まらず、それを尻目にヤニスがトランジションからイージーバスケット。
終盤は互いにミスも目立ち始める中、ジワジワブルズが点差を縮め、それをバックスが突き放す展開。
最終90-74でバックス16点リードで最終クオーターへ。
第4Qはまずインジャリーレポートから、カルーソはこの試合戻れそうにないとの報告が入り、大事に至らないことを願うばかり。
序盤はバックスがシンプルに得点、ブルズはシュートが決まらずに苦戦。
残り9分で19点差、その後ホリデーのバスカンで22点差、大量点差からインテンシティが落ち始め、淡々と時間が過ぎていくこのクオーター。
残り6分を切り20点差は変わらず、残り4分半にブルズがタイムアウト、ATOにはバックスが3rdユニットに切り替え。
ブルズは良い形で連続得点し19点差になったところでバックスがタイムアウト、ATOにはスターターに戻して仕切り直します。
残り2分にはラビーンとポーティスが揉め、一瞬ザワつきますが大事にはならず。
ホリデーのスリーで20点差に戻されブルズタイムアウト、残り2分は3rdユニットで戦います。
最終119-95でバックスが勝利、3-1でリーチをかけました。
リーチをかけられてしまったブルズ、ラビーンが24点13アシスト、デローザンが23点、パトが20点10リバウンド。
第2Qに突き放され、カルーソが抜けてしまってからはヤニスのアタックを止められず、ホームの声援を力にすることはできませんでした。
パトが得点を伸ばし始めたところは好材料、ドスンムもプレイタイムがあればそれなりの動きを見せる中で、ローテーションをどうするか。
カルーソが戻って来れそうにないので、また悩みの種が増えてしまいますが、もう負けられない状況でデローザン、ラビーン、ブチェビッチの奮起に期待したいです。
王手をかけたバックス、ヤニスが32点17リバウンド7アシストを記録、アンストッパブルな存在感を見せました。
そしてホリデーも26点で淡々とスコアを挙げ、出場時間の増えているポーティスが14点10リバウンド、ベンチから出場のアレンも相変わらずのシュートタッチで27点、逆にローテーションを絞っている中で役割分担がしっかりできている印象。
やはりチャンピオンチームと感じさせられる試合内容、正直盤石な感じは否めませんが、ブルズ頑張ってほしいです。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
24点5リバウンド、そしてシーズン含めたキャリアハイに迫る13アシストをマーク。
急遽ハンドラーとしての役割を求められて、このスタッツを残せたのは素晴らしいですが、個人的にドカッと爆発し、大量得点するところを見たいなと思っています。
ホワイト、ドスンムのプレイタイムがあまり伸ばせない状況の中で、ラビーンがオフェンスを牽引し、残り全部勝ち切っちゃうくらいの勢いで、デローザンと共にもう一つステップアップしていって欲しいです。
最後に。
昨日、ご飯、お酒、お菓子食べ過ぎて胃もたれ気味。
月初は体重とか気にしていましたが、最近はストレス発散の爆食が増えてしまっています。
仕事がひと段落したら、チャリ、ランニングの時間を増やしたいなー。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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