くそう!!
夕方までお昼寝しようとしたらすっかり夜になっちゃいました、どうも、ctrainerです。
まあ、気持ちよく寝れたので良しとします。
今回の記事は
プレイオフ2022 EAST ファーストラウンド GAME2 ラプターズVS76ers
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
raptors | 76ers |
パスカル・シアカム:20p/10r/5a | ジョエル・エンビード:31p/11r |
OG・アヌノビー:26p/3a | タイリース・マクシー:23p/9r/8a |
フレッド・バンブリート:20p/4r/7a/3s/2b | トバイアス・ハリス:20p/10r/3b |
クリス・ブーシェイ:17p/8r | ジェームズ・ハーデン:14p/6r/6a/3s/2b |
レポート
ラプターズはバーンズが負傷してしまい、アチウワをスターターに据える。
まずはバンブリートがスリーをヒットし先制、さらにアチウワのペネトレイトで連続得点。
開始して1分半の段階でゴール下でバチバチやり合い、一瞬揉めそうになりながらも、アヌノビーのスリーでラプターズが8-0のラン。
シクサーズはようやくハーデンのレイアップで加点しますが、速いペースに持ち込み、バンブリートが2本目のスリー。
シクサーズはエンビードがフリースローを連続で獲得、かなりラプターズディフェンスがハードにコンタクト。
残り8分で11-5、リードするラプターズはブーシェイを投入。
どちらもペイントで得点を伸ばし、シクサーズがじわじわと点差を詰め、中盤へ。
速攻からのハーデンのアシストからエンビードがアンドワンを獲得し同点、ラプターズはこのタイミングでフリン、バーチを起用。
トランジションからグリーンのコーナースリーが決まりシクサーズが逆転、残り5分半にサイブルがイン。
さらにニアンが入るシクサーズ、ラプターズはバンブリートが3本目のスリーで同点に追いつく。
シクサーズはエンビードが積極的なアタックでフリースローを早くも10本を試投。
スコア的には終盤まで接戦の展開、シクサーズはミルトンがイン、ラプターズがシアカムの得意なスピンムーブ、シクサーズはニアンのフローター。
その後も得点を重ね合う両者、エンビードがペイントからの得点をドンドンと伸ばしていき、早くも19点を獲得。
ラプターズもペイントからの得点で食らいつき、バンブリートも16点に乗せ第1Qを終了、33-32でラプターズが1点リードし、次のクオーターへ。
第2Qはシクサーズが頭からリードを投入、ミルトンのスリーで先制、ラプターズはアヌノビーのフローターで応戦。
どちらも速いペースに持ち込みテンポ良く得点していく序盤、シクサーズはエンビード不在の中、グリーンが高確率でスリーを決め、ハリスもスリーをヒット。
ラプターズはペネトレイトから得点を伸ばしていましたが、GAME1で大爆発したマクシーのレイアップ、グリーンのテイクチャージで流れを引き寄せ始めるシクサーズ。
残り7分半にシクサーズが8点リードまで広げたところでラプターズがタイムアウト、ここは離されたくないところ。
ラプターズは主要メンバーのファウルトラブルが気になるところですが、シクサーズはハーデンのスリーで11点差に。
残り6分半にサドヤンを起用するラプターズ、シクサーズはエンビードが戻る。
終盤に差し掛かり、ラプターズはトレントが4つ目のファウル、これに対しニック・ナースHCがチャレンジを要求しますがコールは覆らず。
残り4分、60-48でシクサーズが12点リード、ラプターズはなんとか食らいつきますが、タフショットが多く苦しい展開。
シクサーズはキッチリとリードを保ち、最終67-52でシクサーズが15点リードで後半へ。
第3Qはハーデンからのアリウープパスでエンビードがフィニッシュし先制、さらに速攻からハリスのダンクでシクサーズが良い入りを見せます。
残り9分にブーシェイのリバウンドからの得点、トレントが体調不良という報道があり、この試合もあまりキレがなく、早々にブーシェイに変わります。
シクサーズはハリスのスリーで20点リードに成功、中盤に入りラプターズはなんとかアヌノビーが得点をつなぐ。
シクサーズはこの大量点差もあり、余裕を少し持ち始めたゲーム展開、速攻での得点も伸び始め、ラプターズがタイムアウト。
残り4分、シクサーズが24点リードの状態で終盤へ、エンビードのタフなスリーが決まって27点差。
終盤にはマクシーが得点を伸ばしていき、ラプターズはアヌノビーが奮起、最終95-71でシクサーズが24点リードして最終クオーターへ。
第4Qはハリスのステップバックジャンパーで先制、ラプターズはブーシェイがバンクショットで加点。
ラプターズが良い入りを見せ、ディフェンスから少しずつ得点に繋ぎ19点差になったところでシクサーズがタイムアウト。
残り9分エンビードを戻すシクサーズ、ATOもブーシェイのスリーで16点差に、流れを引き寄せ始めたラプターズ。
そしてアヌノビーのステップバックスリーで13-0のラン、13点差まで追い上げて中盤へ。
バーチのレイアアップで残り7分を切り11点差に迫るラプターズに対し、シクサーズは得点が伸び悩み。
ここでマクシーがトランジションからスリーで一旦流れを切り、さらにハリスのフリースローで16点差に押し戻す。
ラプターズのファウルが目立ち始め、シクサーズが再びフリースローから得点を伸ばし始め終盤へ。
速攻からグリーンの強烈なダンクが決まり、19点差になったところでラプターズがタイムアウト。
ATOからラプターズがフルコートプレスを仕掛けていきますが、シクサーズは無理にペースを挙げずにコントロール気味に試合を進める。
前がかりになるラプターズディフェンスを上手く交わしていき、得点を継続したシクサーズ。
最終112-97でシクサーズが2連勝に成功、ホームを守り切りました。
勝利したシクサーズはエンビードが31点11リバウンド、フリースローを12/14で大量に放ち、チームを牽引。
スターターが全員2桁得点を記録したシクサーズは、ラプターズの勢いに飲まれることなく、終盤にちょっと詰められるシーンはありましたがホームでキッチリ勝ち切りました。
マクシーとハーデンの二人でのゲームコントロール、ハリスがあまり目立たない中でも高確率にシュートを決めるなど良いところを見せました。
GAME3からトロントに場所を移すことで、サイブルが出場できなくなりますが、ここまでの試合展開を見るとそこまで大きな影響はない気もしますがどうなるか、楽しみです。
敗れたラプターズ、ゲームの入り、そして終盤の追い上げは良い形で試合を進められていましたが、エンビードを止め切れずに2連敗。
チームトップはアヌノビーの26点、チームが苦しい時間帯に良く得点を繋いでいました。
バンブリートも第1Qだけで16点を取りましたが最終的には20点、バーンズが出れないことで、フリンを早めに投入したりと何とかローテーションを組んできたラプターズ。
しかしトレントも体調が優れない中で、少ない人数で回してきたシーズンとは違うパターンを求められている状態、GAME3でアジャストすることができるかどうか、注目です。
本日の個人的MVP
ジョエル・エンビード
31点11リバウンドを記録したエンビード、フリースローを第1Qから大量に獲得しチームを牽引。
ラプターズがかなりエンビードのディフェンスに苦戦している中で、アウトサイドも得意なエンビードがあまりスリーを打たず、ペイントにアタックし続けているところを見ると、しっかりと相手の嫌なところを攻めていっています。
フラストレーションが貯まるきっかけにもなっている部分はあると思いますが、そこを乗り越えてフィジカル勝負を制することができるか、この次の試合も楽しみです。
最後に
昨日作ったカレーが良い感じで熟成された気がします。
またキッチンドランクする時間を作っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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