プレイオフ2022 1stラウンド ナゲッツVSウォリアーズ GAME2〜ベンチからカリーが34点、ホームで2連勝を達成〜




忙しい。

どうも、NBA見る時間が確保できず、イライラし始めました、ctrainerです。

来年はこの時期の仕事量ちょっと考えようかなとすら、思い始めています。

今回の記事は

プレイオフ2022 WEST ファーストラウンド GAME2 ナゲッツVSウォリアーズ

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

nuggetswarriors
ニコラ・ヨキッチ:26p/11r/4a/2bジョーダン・プール:29p/5r/8a/2s
ウィル・バートン:12p/10rクレイ・トンプソン:21p
モンテ・モリス:12pステフィン・カリー:34p/3r/4a
ボーンズ・ハイランド:12pアンドリュー・ウィギンズ:13p/8r
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

プールの活躍でGAME1をモノにしたウォリアーズ、この試合も前回と同じスターターでカリーはベンチスタート。

試合はまずバートンのスリーでナゲッツが先制、さらにヨキッチのフリースローで連続得点。

開始2分得点できていないウォリアーズ、ようやくウィギンズがゴール下でバスカンを獲得しファーストスコア。

ナゲッツは残り9分半にハイランドを起用、プールがスリーを決めて一気に沸くウォリアーズホーム。

序盤を終えて9-7、ナゲッツがリードするもジワジワウォリアーズペースになりながら中盤へ。

残り7分にウォリアーズはポーターを起用、ナゲッツはヨキッチが点を繋ぎリードを保つ。

残り6分半にウォリアーズはカリーが入り、ディフェンスはゾーンに切り替え、それをものともせずヨキッチがフックで得点し、早くも2桁到達。

カリーが早速得点しますが、ナゲッツはバートンがスリーにレイアップと連続スコア。

ウィギンズの連続スリーで追い上げを開始するウォリアーズですが、ナゲッツはゴードン、ジェフ・グリーンと連続でスリーを決めて引き離し終盤へ。

残り3分半、ナゲッツはジャマイカル・グリーン、リバースがイン、ウォリアーズはビエリツァ、ペイトンが投入される。

ヨキッチがペイントから得点し、11点リードに成功するも、すぐにカリーがスリーを決めて1桁差に押し戻す。

さらにルーニーのブロックからポーターのスリーに繋ぎ、5点差まで詰めたところでナゲッツがタイムアウト。

残り2分、ATOもプールのジャンパーで加点するウォリアーズ、ナゲッツは終盤にカズンズを投入。

最終26-25でナゲッツが1点リードで第1Qを終了。

第2Qは

ナゲッツが頭からフォーブスを起用、カズンズのフリースローで先制。

ウォリアーズはクレイが中間距離を決めて加点、さらにクレイがもう一本ジャンパーを決めて同点。

ナゲッツはリバースが接触後、腰のあたりを押さえて立ち上がれず一度交代、コートではカズンズがスリーを決めて加点。

序盤はナゲッツペースで進みウォリアーズがタイムアウト、残り9分でナゲッツ6点リード。

ATOでもナゲッツが速攻からモリスのタフレイアップで得点し8点差、中盤に差し掛かる頃にはジャマイカルがゴール下をねじ込み10点差。

プールからバックビハインドのおしゃれパスが通り、ビエリツァがオープンでレイアップ、さらにプールがスティールからレイアップを決めて会場は大騒ぎ。

ここからウォリアーズは新デスラインナップ、スターター4人にカリーが加わりスモールラインナップに。

1本キレイにプールがクレイのバックドアに合わせてアシストし6点差、モリスがテクニカルを吹かれてフリースローも沈めて、5点差。

残り5分半、ヨキッチを戻すナゲッツ、そこをクレイのジャンパーで9-0のランで追い上げるウォリアーズ。

さらにカリーのレイアップ、ドレイモンドのテイクチャージと勢いを増すウォリアーズ、カリーのスピンムーブからのレイアップでついにウォリアーズが逆転。

ナゲッツはたまらずタイムアウト、試合は終盤へ、ATOでもプールのスリーが決まり16-0のランを見せるウォリアーズ。

何とかバートンがゴール下をねじ込み、互いに得点を伸ばす中、カリー、クレイ、プールのボール回しが異次元な精度で行われ、ジワジワリードを広げる。

カリーが終盤エグいペースで得点を伸ばし、最終57-51でウォリアーズが6点リードして後半へ。

第3Qはプールの4点プレイからスタート、いきなり2桁差をつけられたナゲッツはヨキッチがゴール下で加点。

どちらもコンタクトの多い激しいプレイの応酬になりますが、ウォリアーズがリードを広げて先にナゲッツがタイムアウト。

残り9分で14点差、ナゲッツは唯一ヨキッチが淡々と得点を重ねますが流れは変わらず、何とかモリスのスリーで10点差に戻す。

大崩れしないナゲッツに対し、ウォリアーズは残り6分からまたスモールラインナップに、ナゲッツはヨキッチ、ゴードンのペイントからの得点で粘る。

しかしクレイが連続スリーをヒット、速攻からカリーがレイアップを決めて終盤に突き放すウォリアーズ。

ナゲッツは再びタイムアウトを取らされる状況、ATOではカリーの4点プレイが飛び出して20点リードに成功。

ナゲッツはウィギンズに対しヨキッチがファウルをして4つ目、フラストレーションの溜まっていたであろうヨキッチはボールを叩きつけテクニカルももらってしまう。

ウォリアーズは今度はプールが連続スリー、2本目なんかはかなりの距離をステップバックで決め恐ろしい動きを見せます。

プールはアシストでも会場を沸かし、ナゲッツはハイランドが得点を繋ぐ。

最終101-81とウォリアーズが20点リードして最終クオーターへ。

第4Qはクレイのスリーでウォリアーズが先制、ナゲッツもリバースのスリーで応戦。

ハイランドの思い切りの良さが功を奏し、ディープスリーが決まって17点差にするナゲッツ、残り9分でヨキッチを戻してきます。

しかし残り8分にドレイモンドがヨキッチからテイクチャージに成功し、ヨキッチはファウル5つ目。

点差を詰めるきっかけが中々作れないナゲッツ、そして残り7分にはヨキッチがファウルコールを貰えずにレフェリーに抗議、2つ目のテクニカルで退場処分となります。

残り7分で21点差、ナゲッツは苦しい展開の中、ゴードンのセンターにしたスモールラインナップ気味な布陣。

カリーが中盤に30点に個人で到達、ナゲッツはカンパッソを入れてきましたが、中々フィットせず。

さらにスリーをダメ押しで決め、ナゲッツが残り4分半にタイムアウト、ATOにウォリアーズはJTA、リー、ルーキーの2人、ムーディーとクミンガを起用。

ナゲッツも残り3分に3rdユニットに切り替え、カンパッソ、ナージ、チャンチャーを投入。

そのままウォリアーズペースで試合は進み、最終126-106でウォリアーズが連勝しました。

連勝したウォリアーズはベンチから出場したカリーが最終的に34点をマーク。

またプールの29点、クレイの21点とそれぞれが印象的な活躍を見せ、ナゲッツを圧倒。

ヨキッチに対してルーニーを長い時間起用するわけでもなく、スモールラインナップでウォリアーズらしい戦い方をこの2試合見せました。

その中でもプールがステップアップしたことで、より抑えづらい布陣になったウォリアーズ、敵地に乗り込んでどんな戦いを見せるのか、楽しみです。

敗れたナゲッツ、ヨキッチが26点11リバウンドと奮闘、しかしフラストレーションが溜まっている様子でした。

モリス、バートン、ベンチからフォーブスとハイランドが2桁をマークしましたが、ウォリアーズが一気にエンジンかかったところで突き放されてしまった印象。

ペイントでの攻防では分がある印象ですが、ゲームのペースも含め、ナゲッツ側はウォリアーズのスピード感をコントロールするのか、真っ向勝負していくのか、その辺りがポイントになりそうです。

マローンHCがどんなローテーション、戦術を組んでくるのか、楽しみです。

本日の個人的MVP

ステフィン・カリー

ベンチから23分の出場で34点と素晴らしいオフェンスパフォーマンスを見せたカリー。

FG12/17、スリーは50%、短い時間ながら一気にフルスロットルに入り、プールにスターターを任せつつ、このベンチからの起用方法にも上手く対応している印象。

任せられる存在がいるのも大きいですが、この起用方法にうまくマッチし、チームに対して貢献しているのも素晴らしいです。

この後ベンチスタートを続けるのか、スターターに戻るのかは分かりませんが、何にせよこのシリーズ良いスタートを切れているので、この後の活躍も楽しみです。

最後に

本日は期限が迫っている仕事を午前中に済ませ、午後はNBA観戦に充てるスケジュールに無理やりしています。

この皺寄せは明日に来るのは分かっているんですが、もういいです。

明日は明日で頑張ります。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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