最近好きな曲。
どうも、また色々音楽を深掘りしたくなってきています、ctrainerです。
今回の記事は
ピックアップマブズ#102 プレイオフ2022 semifinal GAME3 VSサンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | suns |
ルカ・ドンチッチ:26p/13r/9a/2s | デビン・ブッカー:18p/6a |
ジェイレン・ブランソン:28p/4r/5a | クリス・ポール:12p/7r/4a |
レジー・ブロック:15p/4r/3s | ジェイ・クラウダー:19p/7r/5a/2s |
マキシ・クリバー:14p/3r/4a | ディアンドレ・エイトン:16p/11r |
レポート
2連敗を喫し、ホームに戻ってきたマブズ、ここから挽回なるか。
同じスターターで臨む両者、まずはアウェイのサンズがブッカーのプルアップスリーで先制。
マブズはブロックのキャッチ&スリー1本目が決まりすぐに応戦しますが、サンズはブッカーの2本目、そしてクラウダーのスリーでリードを広げる。
ドンチッチが積極的にアタックしますが、スコア、またはファウルコールにつながらずに苦戦。
中盤に差し掛かり11-5とサンズがリード、ブランソンの連続得点により少しずつ追い上げるマブズ。
さらに速攻からブランソンがアンドワン獲得、フリースローを挟んで一度タイムアウト。
残り6分、ブランソンのフリースローで1点差、マブズはこのタイミングでクリバーを起用。
コートに入って一本目のスリーをクリバーがヒット、マブズ逆転に成功。
サンズはイージーバスケットも決まらなくなり、その間にドンチッチのキックアウトでブランソンがスリー、5点リードで残り5分。
そしてドンチッチらしいフェイントを織り交ぜたステップインでさらに得点を伸ばすマブズ。
サンズは残り4分、終盤に差し掛かったところでクリポのジャンパーが決まり加点、流れを一度堰き止める。
ここからベンチユニットが徐々に両チーム出場、マブズはディンウィディー、ベルターンス、サンズはペイン、ジョンソン、マギー。
残り2分でマブズ8点リード、ここでマブズは今までと違うローテーションでニリキナがイン。
最後はドンチッチのスリーで締めくくったマブズ、29-20と9点リードで第1Qを終了。
第2Qはサンズがシャメットを起用、開始2分は互いにシュートが決まらずに2分間スコアレス。
一気に重たくなった試合展開、結局先制はディンウィディーがペネトレイトからレイアップ
を成功させたのが残り9分半。
これで2桁リードにしたマブズ、中盤に入り、ディンウィディーがスティールにブロックとディフェンスで好プレイ連発。
残り7分、サンズはスターターに戻し、マブズはドンチッチがカムバック。
ブランソンが得点を繋ぎ2桁リードをキープ、ドンチッチは若干得点が伸び悩みながらも、しっかりとバスカンを奪いマブズが優位に試合を進める。
サンズは少しずつオフェンスのリズムが出てきたことで、1桁差に詰め寄りますが、マブズも何とかそれに対抗。
しかし徐々にリズムの出てきたサンズは残り1分半にクリポのスリーで7点差、前半終了まで時間は少ないですが、マブズはタイムアウトを取得。
ATOでブリッジズがテクニカルをコールされていたことでドンチッチがフリースローを一本沈めてから再開。
ATOではドンチッチがポストからアタック、自らオフェンスリバウンドを奪いバスカン獲得し、咆哮とともにガッツポーズ。
サンズもクラウダーのスリーでお返し、マブズはブッカーの終わり際のジャンパーをクリバーがブロック。
見応えのある前半の終わり際を終えて、最終51-44でマブズが7点リードで後半へ。
第3Qはサンズがブリッジズのミドルジャンパーで先制、マブズはDFSのスリーで反撃。
さらにターンオーバーのコールが変わった直後のインバウンズで虚をつき、DFSがもう一本スリーを決めて11点差。
立て続けにドンチッチからパウエルのアシストが通って13点差、たまらずサンズがタイムアウト。
ATOではクリポのテクニカルに対するフリースローで再開、14点差で残り9分半。
ドンチッチが連続得点でさらにリードを広げにかかる序盤、中盤に入っても影響力は落ちず、スリーを沈めて18点差。
サンズも簡単には主導権を渡さず、ドンチッチを攻め立てることで4つ目のファウルを記録させベンチに。
クラウダーがショットクロックギリギリで5本目のスリーを成功、終盤に入り点差は13点差。
サンズはクラウダーが、マブズはブランソンが起点になりこの時間帯のオフェンスを進行。
ブッカーもスリーを決めて追い上げを開始しますが、ブランソンがタフショットをねじ込み、最終82-67でマブズが15点リードして最終クオーターへ。
第4Qはスペインピックから最後はブロックがスリーを沈めマブズ先制、サンズはマギーのアリウープで応戦。
DFSのスリー、ドンチッチのペイントからの得点とリードをさらに広げようとするマブズでしたが、残り8分にドンチッチが5つ目のファウルを取られる。
中盤に入り、スターターで臨むサンズに対し、ドンチッチ不在で立ち向かうマブズ。
サンズがブッカーのスリー、クリポのジャンパーで追い上げ始めたところで、早めにマブズがタイムアウト。
残り7分半、ATOはクリバーがゴール下で加点、サンズはエイトンを起点にジワジワ点差を詰めようとしますが、ブロックのスリーが決まり逃げるマブズ。
サンズはエイトン、さらにブリッジズもスティールから加点し11点差にして残り4分半。
ここでマブズはドンチッチ投入、当然そこを攻めてくるサンズはブリッジズが最後ダイブしてフリースロー獲得、2本沈めて9点差。
マブズはブランソンがチームトップのスコアを挙げる活躍を見せ、ここでもフリースローを2本成功。
次の得点もドンチッチへのダブルチームでズレたローテーションをブランソンがアタックしカウント、13点差に押し戻して残り2分半。
サンズはクリポがプルアップスリー、決めて欲しいところでキッチリ加点してきます。
残り1分半で10点差、サンズは時間がかかってしまいましたが、ブリッジズがレイアップを決めて8点差。
残り1分、マブズはサンズのトラップにかかり、ポゼッションを失いかけますが何とかキープ、ディフェンスが切り替えようとして崩れたところをブロックがスリー。
11点差になりサンズタイムアウト、最後詰め切ることができずにスターターを下げて試合終了。
最終103-94でマブズがホームで勝利、シリーズ1勝目を上げました。
VSサンズ戦を11連敗でストップすることができたマブズ、これでシリーズを1-2にしました。
ドンチッチが26点13リバウンド9アシスト、個人の活躍は過去の2試合に比べるとオールラウンドになり、周りのサポートが厚くなりました。
ブランソンの28点、ブロックが15点、DFSとクリバーが14点、オフェンスの質が上がっただけでなく、ディフェンスでもスモールラインナップの時間が増えて機動力を活かし戦いました。
ドンチッチがファウルトラブルでいつもより出場時間が短くなってしまったところを、上手くチームで戦い切りました。
この勢いをGAME4にも繋ぐことができるか、楽しみです。
敗れたサンズ、スターターが全員2桁得点をマークするも、全体としてオフェンスが奮わず。
要因の一つとしてはクリポのターンオーバーが多くなり、単純なシュートの数に差が出てしまい、この試合ではマブズの勢いをひっくり返すことはできず。
間違いなく実力のあるチームですが、マブズホームに移動し、この勢いを止めきれずにガタガタっと崩れる可能性もありますが、そうならないためにサンズがどう対応してくるか、注目したいと思います。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
26点13リバウンド9アシスト2スティールを記録したドンチッチを選出。
ファウルトラブルにはなってしまいましたが、上のツイッター動画のようにエナジー溢れるプレイでチームを牽引、スモールラインナップの中でリバウンドをしっかりと取って、アシストも引き出しました。
チームのシュート確率が上がってきて、外が入るようになればさらにドンチッチがオフェンスを指揮しやすくなってくるため、次のGAME4のパフォーマンスも楽しみです。
最後
最近好きな曲その2。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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