プレイオフ2022 カンファレンスファイナル セルティックス VS ヒート GAME2~セルツリベンジ達成、敵地でのブロウアウトで1-1に~




気がつけばもう6月になりましたね。

どうも、今月も忙しそうで結構ビビってます、ctrainerです。

7月に入ると色々落ち着くので、まずは一旦の短期目標としてそこまで頑張ろうと思います。

今回の記事は

プレイオフ2022 EAST カンファレンスファイナル GAME2 セルティックス VS ヒート

この試合のレポートです。

最後までお付き合いください。

このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。

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結果

ハイライト

スタッツ

ボックススコア(ESPN)

celticsheat
ジェイソン・テイタム:27p/5r/5aジミー・バトラー:29p/6r/3a
ジェイレン・ブラウン:24p/8r/3aゲイブ・ビンセント:14p/3r/3a
マーカス・スマート:24p/9r/12a/3sタイラー・ヒーロー:11p/3a
グラント・ウィリアムズ:19p/4rビクター・オラディポ:14p
p:ポイント r:リバウンド a:アシスト s:スティール b:ブロック

レポート

ホームで先勝したヒート、GAME1とスターターは変わらず。

一方セルツはスマート、ホーフォードが復帰、前の試合とは違う展開が待っていそうです。

先制はヒート、タッカーのスリーでスタート、さらにタッカーのフローターで連続得点。

セルツは

スマートのペネトレイトからブラウンのスリーで反撃、さらにスマートがロブパスを出しRウィリアムズのアリウープで連続得点。

序盤はここからイーブンな展開、互いに硬いディフェンスは顕在ですが、シュートが良く決まり、残り8分半でヒートが4点リード。

さらにストゥルースのスリーでリードを広げたところでセルツがタイムアウト。

ATOもストゥルースの2本目のスリーでヒートが10点リードして中盤へ、セルツもブラウン、テイタムの連続得点で追いかける展開。

残り5分半でセルツはGウィリアムズを起用、7-0のランで追い上げを見せるセルツに対し、ヒートはヒーロー、デッドモンを起用。

セルツはテイタムが2つ目のファウルでプリチャードと交代、ヒートはヒーローのジャンパーアンドワンでリードして終盤へ。

スマートのスティール、そのワンマン速攻をヒーローがブロックと、相変わらずディフェンスの良い両チーム。

残り3分でプリチャードのスリーによりセルツが逆転、ヒートはすぐにタイムアウト。

ATOにヒートはオラディポを起用、セルツはスマートのスリーで11-0のランに繋ぎリードを広げる。

さらにクオーターの終わり際はGウィリアムズの連続スリーで2桁リードに成功するセルツ、チームでスリーを9/11とハイパーセンテージで沈め、35-24の11点リードで次のクオーターへ。

第2Qはテイタムのスリーでセルツ先制、ヒートは頭からマーティンを起用。

ヒーローのリバースレイアップ、さらにジャンパーで連続得点し反撃するヒート、互いに高いディフェンスの意識は途切れませんが、セルツがシュートを決めて19点差。

ヒートたまらずタイムアウト、序盤はセルツペースになり中盤へ。

47-28で再開、戻ってきたジミーの連続得点で一旦落ち着くヒート、中盤はRウィリアムズがバスカンを決めれば、アデバヨがダンクでお返し、インサイドでの攻防が際立ちます。

そしてプリチャードのプルアップジャンパーにテイタムの速攻でのダンクで再び20点差。

ヒートオフェンスが沈黙してしまっている中、テイタムのプルアップジャンパー+アンドワンで26点リードで終盤へ。

その後もセルツペースで進むこの時間帯、最大点差は29点、ヒートは単発で得点を重ねているものの、ディフェンスが機能せず。

最終70-45でセルツが25点をリードして前半を終了。

第3Qはブラウンのジャンパーで好調セルツが先制、ヒートは何とかジミーがフリースローをもぎ取って加点。

スマートのバックボード裏からのサーカスショット+アンドワンで勢いを維持するセルツ、残り8分で24点差。

中盤に入り、ヒートがターンオーバーからの得点を少しずつ伸ばし始める展開、セルツのオフェンスがスローダウンし始め、残り4分半で20点差。

そして終盤に差し掛かるところでジミーがアンドワン獲得、17点差にします。

そしてヒートはディフェンスで仕掛け、オールコートのゾーンディフェンスからハーフでも2-3で守り、セルツは何とかテイタムのフリースローで乗り切る。

しかしこの試合のセルツはここで崩れず、素晴らしいディフェンスからスマートがアンクルブレイクし、オープンのジャンパーを沈め19点差、ヒートはタイムアウト。

残り2分、ATOではヒートがダンロビを起用、投入がすぐに2本のスリーのシュートチャンスを得ますがどちらも決められず。

最終このクオーターも96-71でセルツ25点リードで最終クオーターへ。

第4Qはデッドモンのフックでヒートが先制、セルツはブラウンのレイアップ、フローターでの連続得点で応戦。

さらにスマートのステップバックスリーも決まってセルツが30点リードに成功、ヒートが先にタイムアウト。

残り10分、ATOはヒーローがレイアップを決め、ダンロビも加点し連続でスコアを上げますが、セルツも冷静に対処、ホーフォードのスリーで引き離す。

中盤に入り、ヒートファンが席を離れ始めるこの時間帯、セルツはスリーのシュートタッチを維持し、ジワジワと点差を点差を離していく。

残り6分弱には両者3rdユニットに切り替え、セルツはネスミス、ヒートはユートセブンがイン。

セルツはさらにモーガン、コーネット、スタウスカス、ヒートもハイスミスを起用。

終盤に入ると、ヒートも良いボールムーブからオフェンスを展開。

結果的に最終クオーターは31-31のイーブンで終了し、最終127-102でセルティックスが勝利、シリーズ1-1になり、ボストンへ移動することになりました。

見事なバウンスバックを見せたセルツ、テイタムがチームトップの27点、スマートとブラウンが24点と続きました。

ベンチからもGウィリアムズ、プリチャードが2桁得点、前半70点を記録し一気に勝負を決めることができました。

見事なアジャストを見せ、復帰してきたスマート、ホーフォードも良い動きを見せていましたので、次ボストンに場所を移し、どんな流れになるのか楽しみです。

敗れたしまったヒート、ジミーがチームトップの29点を挙げましたが、後半に入って巻き返すことができず、ホームで大敗となってしまいました。

シュートの確率もセルツが入り過ぎていたくらいの印象を持ちましたが、これを受けてヒート側が今度はどのようにアジャストしてくるか。

ヒーロー、オラディポ、ダンロビといったベンチからの得点源がどんな活躍を見せるのかが、ちょっと楽しみです。

本日の個人的MVP

マーカス・スマート

スマートが復帰戦でチームトップの40分間出場、24点に9リバウンド、12アシスト、3スティールと攻守に大活躍。

今季のディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ジ・イヤーの名に恥じぬ素晴らしいパフォーマンスを見せていました。

個人的には非常にボールコントロールや、ガードとしての動きも昔に比べて良くなってきている印象です。

これから息の長い、名プレイヤーの一人になっていく予感が少ししたゲーム内容でした。

次も楽しみです。

最後に

最近、気がつけば自転車を検索してしまっています。

現在乗っているクロスバイク、全く不満はありませんが、もっと良いヤツが何故だか気になっています。

落ち着け…

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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