どうも、自宅での座り仕事が絶賛爆増中なので、マジで良い椅子買おうか悩んでいる男、ctrainerです。
時間があるときに、色々とネットで調べてますが、現地調査したほうが良いかなとも思っています。
今回の記事は
ピックアップマブズ#108 プレイオフ2022 ウエスト カンファレンスファイナル GAME2 @ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | warriors |
ルカ・ドンチッチ:42p/5r/8a/3s | ステフィン・カリー:32p/8r/5a |
ジェイレン・ブランソン:31p/7r/5a | ジョーダン・プール:23p/5a/2s |
レジー・ブロック:21p/3r | ケボン・ルーニー:21p/12r |
ドリアン・フィニー・スミス:10p/8r | アンドリュー・ウィギンズ:16p/5r/5a |
レポート
GAME1はウォリアーズが大勝、それを経てのGAME2はどんな内容になっていくか。
まずはドンチッチがポストアップから先制、さらにドンチッチがスリーも連続で決めて良いスタートを切ります。
ウォリアーズはウィギンズのフリースローで加点するチャンスでしたが2本落とす。
その後クレイのジャンパーでファーストスコア、すぐさまブランソンがスリーを決め返し序盤をリード、すぐにウォリアーズはタイムアウトを取得。
残り10分、ATOでは速攻でブランソンがレイアップを決めてリードを広げる。
ウォリアーズはカリーの1本目のディープスリーが決まり得点、マブズは早々にブランソンが2つ目のファウルをコールされますが起用継続。
そしてウィギンズがトランジションからスリーを決め、2点差になり中盤へ。
ここでブランソンがプルアップスリーを決め返しリードを許さず、残り7分半でマブズはクリバーがイン。
マブズはDFSのコーナースリーも決まり、幸先良くスリーが決まるマブズ。
ウォリアーズはターンオーバーが増え、そこからドンチッチのアンドワンでマブズ2桁リード。
残り6分半に両チーム選手交代、マブズはディンウィディー、ウォリアーズはプール、ポーターを起用。
マブズはブロックもスリーを決めて各選手がシュートタッチ素晴らしいこのクオーター。
ウォリアーズはなんとかウィギンズがダンクを決めて、残り5分半にようやくチームとして10点に到達。
残り5分半にマブズはニリキナを起用、ウォリアーズはゾーンディフェンスを敷きますが、それをドンチッチのスリーで攻略。
ウォリアーズはグリーンのフリースロー、カリーのスリーが2本連続で決まり反撃開始。
終盤に入り徐々にリードを縮めるウォリアーズ、カリーがさらにフローターを決め独力で打開していきます。
得点が止まってしまっているマブズ、リードはなんとか保っているものの、残り2分で3点差、マブズはたまらずタイムアウト。
ATOではドンチッチがペネトレイト、ボースハンドダンクで加点し一旦チームを落ち着ける。
次のポゼッションでもドライブから得点するドンチッチ、終わり際はさらに存在感を際立たせ、最後フリースローでも加点し個人で18点に到達。
最終32-25でマブズが7点リードして第1Qを終了。
第2Qはマブズが頭からベルターンスを起用、DFSのスリーで先制。
ウォリアーズもリーを起用し、プールのジャンパーで加点しますが、すぐさまブロックがスリー、そしてプールがスリーを決め返すシュートの入れ合いに。
ウォリアーズが連続でチャージングを取られたところでグリーンがレフェリーに異議申し立て、それによりテクニカルをコールされる。
マブズが速攻に繋ぎ、ブランソンのアンドワンで残り9分半にマブズが2桁リードに成功。
ブランソンもこれで2桁得点に到達、14-5のランでマブズがこの時間帯を優位に進める。
ウォリアーズはこの時間帯プールが攻守に存在感を発揮し、なんとか追随。
残り8分にベルターンスがコーナースリーをヒット、ちょうどこの切り替わりのところでリーとベルターンスが不必要なコンタクトが発生。
オフィシャルレビューが入り、ここはダブルテクニカルのコール。
少し荒れかけた試合展開の中で中盤へ、マブズが最大の13点リードを握って入っていきます。
残り7分半にマブズはジョシュ・グリーンを投入、ウォリアーズはファウルがかさみ、リズムが生まれず。
そしてDFSのスリーで19点差になったところでウォリアーズがタイムアウト。
ウォリアーズはカリーが戻り、セットプレイからプールのレイアップで加点、マブズもドンチッチを戻してきます。
ウォリアーズはオフェンスのペースを徐々に取り戻してはいますが、マブズも好調を維持しリードを保つ。
ウォリアーズはカリーが3つ目のファウルを取られますが、コートに残し、マブズはブロックが3本目のスリー。
終盤に入り16点リードのマブズ、ブロックとグリーンのファウルでの揉み合いの中で、DFSが文句を言ってテクニカル。
このクオーターはブランソンが得点を伸ばしていき、ドンチッチと共に19点をマーク、さらにブロックが4つ目のスリーを決めてマブズが良いオフェンスを継続。
残り2分半で67-48で19点差、ここから前半の終わり際はウォリアーズが素晴らしいディフェンスからトランジションで加点、カリーのスリーも決まってウォリアーズらしい動きが出てきます。
ドンチッチがフリースローで加点していき、前半だけで20点に到達、ウォリアーズもカリーがスリー5本目をヒットしこちらも20点に到達。
ウォリアーズのトランジションが増え、点差を詰めてきましたが、マブズのラストポゼッションはドンチッチのディープスリー、会場を黙らせます。
最終72-58でマブズが14点リードして後半へ。
第3Qはブランソンのスリーでマブズが先制、ウォリアーズはカリーからルーニーへのアシストが2連発で決まり連続得点。
序盤はイーブンな展開で進行し、マブズ12点リードで中盤へ。
得点ペースが落ち始めている両者でしたが、クリバーのコーナースリーが決まったところでウォリアーズがタイムアウト。
残り7分、ATOにクレイがジャンパーを決めて加点、この後ウォリアーズはゾーンディフェンスを仕掛けます。
そしてターンオーバーを誘発、早い切り替えでプールがレイアップを成功し11点差。
しかしグリーンが5つ目のファウルをコールされてしまいベンチへ、マブズはボーナス突入。
残り6分、クレイがペネトレイトからダンクを決めて9点差、1桁まで追い上げてきました。
そしてウィギンズも思い切り良いペネトレイトからのシュートでファウルを獲得、良いリズムが生まれ始めています。
マブズは得点が伸び悩んでいる状態、じわじわと点差を詰められながら終盤へ。
なんとかディンウィディーが得点を繋ぎますが、カリーからのルーニーラインがこのクオーター機能し、ルーニーがバスカン獲得。
ボーナスも決めて5点差、マブズはディンウィディーが打開しようとアタックを続けますが、なかなかスコアに繋がらず。
ドンチッチがポストアップからスコアに繋ぎ、ウォリアーズがタイムアウト、これで1本落ち着くことができるか。
ATOではプールがペネトレイトからレイアップで加点、マブズはちょっとボールムーブ、そしてシュートチャンスに対しての迷いが見える印象。
このクオーターの終わり際、ウォリアーズはルーニーがオフェンスリバウンドでセカンドチャンス、ウィギンズのスリーで2点差に迫る。
マブズはドンチッチがタフなレイアップを決め1本離しますが、ウォリアーズもエクストラパスを回し、最後はルーニーのダンクがブザービーターで決まり、最終85-83でマブズ2点リードで最終クオーターへ。
第4Q、ウォリアーズはここでこの試合初出場のムーディーを起用、グリーンのファウルトラブルの影響かもしれません。
ポーターのコーナースリーが決まり、ウォリアーズがこの試合初めてのリードを奪い逆転。
さらにプールがペネトレイトから加点、失速気味のマブズオフェンスはなんとかブランソンがフリースローを獲得し加点。
プールが今度はアシストを通しルーニーがダンク、この二人が後半存在感を示しています。
マブズはここでブロックがスリーをヒット、同点に追いつきます。
ルーニーのアタックをディンウィディーがよくブロックしましたが、ポーターがオフェンスリバウンドを決め、お返しにはディンウィディーがペネトレイトからレイアップ。
ルーニーがフィニッシャーとして活躍するこの時間帯、再びゴール下から得点し、そしてプールのスリーが決まってウォリアーズが5点リード、たまらずマブズはタイムアウト。
残り8分を切り中盤へ、ここでドンチッチを戻し勝負をかけるマブズ。
ウォリアーズはポーターがアンドワンを獲得、カリー、クレイがいない状況で試合を優位に進めてきています。
マブズはブロックがファウルをもらいフリースロー2本成功、ウォリアーズはプールがスリーでのファウルをもらい3本成功。
残り7分で8点差、ここでクレイ、グリーン、カリーと徐々にスターターがコートに戻るウォリアーズ。
残り6分半にボーナスに入るマブズ、ドンチッチが1本決めて6点差。
ここでグリーンがトップでノーマークになりスリーをヒット、マブズはドンチッチがグリーンに対して攻め立て、ファウルをすることはできない状況で、しっかりと決め切る。
ウォリアーズはカリーのレイアップで9点差、マブズはもうドンチッチにボールを預け切ってアイソを繰り返す。
フリースローを2本成功するドンチッチ、しかしここでクレイにスリーを決められてしまい10点リードを許してしまう。
ここでドンチッチが冷静にスリーを決め返し、1桁にすぐ戻して残り4分。
ディフェンスの引き渡しが上手く行かず、ポッカリとペイントが空いてしまいクレイがダンク、ここでマブズタイムアウト。
残り4分を切ってマブズ9点ビハインド、ATOではドンチッチが再びステップバックスリーで6点差、個人で40点をメイク。
しかしここで出場を続けているムーディーがレイアップ、8点差になり3分を切る。
マブズはブランソンが粘ってレイアップを決め切り6点差に押し戻し、しかしディフェンスが機能せずにカリーにレイアップを許してしまい8点差。
ここでウォリアーズ、グリーンがルーズボールファウルをコールされ6つ目でファウルアウト、ルーニーと交代します。
そしてボーナスのためドンチッチがフリースロー、2本成功して6点差。
残り2分半、ここでカリーも素晴らしいペネトレイトからレイアップを決めてバスカン獲得、最高の仕事を勝負ところで見せます。
9点差、今度はブランソンもバスカンを奪い返しますが、ボーナスを決められず。
7点差、マブズは早々にドンチッチがスリーを放ちますがこれは決まらず。
残り1分半、ここでカリーがステップバックスリーを沈め点差を10点差に。
すぐにブロックがスリーを決め返しますが、ウォリアーズがしっかりとゲームコントロール。
接触がありブロックが目尻から出血してしまいますが出場継続。
残り36秒で9点ビハインドのマブズ、タイムアウトを取りサイドからインバウンズをしますが、これはコミュニケーションが上手く取れずにそのままターンオーバー。
ファウルゲームに入るマブズですが、追いつき切れず、最終126-117でウォリアーズが勝利、マブズはアウェイで2連敗となってしまいました。
前半を圧倒するも後半失速してしまい、2連敗となってしまったマブズ。
ドンチッチが42点を稼ぎ、終盤に素晴らしいオフェンスパフォーマンス。
ブランソンも31点、ブロック21点と貢献しましたが、チームとしてはディフェンスが課題として浮き彫りに。
スリーは46.7%と高確率で決めることができていましたが、ペイントでの攻防、そこから崩されてしまい、最終クオーターで43失点。
この辺りの修正をホームに戻ってすることができるか、まだまだシリーズは始まったばかりなので切り替えて、次頑張ってほしいです。
ウォリアーズはこれで2連勝、前半は大きなビハインドを背負いながらも後半に巻き返して逆転勝利。
カリーが32点、終盤の無慈悲なスリーは相変わらずの活躍、しかしこの試合はロールプレイヤーたちが素晴らしい動きを見せました。
ベンチ出場のプールが23点、グリーンのファウルトラブルによりプレイタイムの伸びたルーニーが21点12リバウンドとキャリアハイポイントを見せ、貢献しました。
第4Qのポーターの渋い活躍もあり、マブズを圧倒した時間帯は2ndユニットで戦い切るという層の厚さを見せつけられました。
ダラスに戦いの場を移して、果たしてどんな試合を見せてくるのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
42点、5リバウンド、8アシスト、3スティールをマーク。
終盤の個人技での打開は劣勢の中でのスリー、フリースローをしっかりと決める集中力は素晴らしかったです。
チームとしてドンチッチに頼りっきりになってしまうのを避けた方が良いのは前のシリーズでも明らかになりましたが、このパフォーマンスをずっと続けるのは厳しい状況。
この試合の前半の動きは非常に良かったため、その流れを維持し、そしてクラッチタイムでドンチッチが超絶プレイを連発するような試合を、次のGAME3で期待したいと思います。
最後に
諸々午前中にタスクをこなし、ミーティングもしてお昼過ぎ、このままどこまで突っ走れるかやってみようという思いと、イーストのプレイオフも見たいなーっていう気持ちと戦っています。
とりあえず、今はもうちょっと仕事頑張ろうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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