どうも、マブズ敗退以来ちょっと喪失感のあった男、ctrainerです。
しかしイーストのファイナルも見ていくうちに面白くなり、本日一挙3本投稿いたします。
ぜひお付き合い下さい。
今回の記事は
プレイオフ2022 EAST カンファレンスファイナル GAME1 セルティックス VS ヒート
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
celtics | heat |
ジェイソン・テイタム:29p/8r/6a/4s | ジミー・バトラー:41p/9r/5a/4s/3b |
ジェイレン・ブラウン:24p/10r/3a | ゲイブ・ビンセント:17p/3a/3b |
ロバート・ウィリアムズ3世:18p/9r/2b | タイラー・ヒーロー:18p/8r/3a |
ペイトン・プリチャード:18p/5r/4a | バム・アデバヨ:10p/4r/4b |
レポート
両チームベストメンバーは揃わずに始まることシリーズ、セルツはスマート、ホーフォードに変わりホワイトとGウィリアムズ、ヒートはラウリーに変わりビンセントがスターターに入ります。
まずは前のゲームでスリーを決めまくったGウィリアムズのスリーでセルツ先制、さらにテイタムのフローターで連続得点。
さらにRウィリアムズのフリースローで7-0のランを見せるアウェイのセルツ、ホームのヒートは残り9分弱にアデバヨのジャンパーで加点。
さらにタッカーのフローターが決まりますが、10-4でセルツがリードして中盤へ。
ジミーがダンクを決めれば、セルツもテイタムのアンドワンで反撃、ヒートは少しターンオーバーが多い展開で残り7分を切りタイムアウト。
ATOにヒートはヒーローを起用、いきなりプルアップスリーを決めて流れを変えます。
ここから終盤に入る手前までは互いに得点を伸ばし、20-15でセルツリードで終盤へ。
ここでヒートはデッドモン、オラディポがイン、セルツはタイス、プリチャードと入ります。
ヒートが徐々にペースアップし、残り3分で2点差に迫り、次のポゼッションではヒーローのフローターでヒート同点、セルツはここでタイムアウト。
残り2分半、ATOでセルツはターンオーバーを犯してしまい、入ったばかりのマーティンが速攻でダンク、ヒート逆転。
セルツはテイタムがレイアップを決め返しリードを奪い返す、さらにテイタムがもう一本、続いてプリチャードのスリーでリードを広げる。
最終28-25でセルツが3点リードで第1Qを終了。
第2Qはセルツが頭からネスミスを起用、スティールから速攻に繋ぎテイタムがまずは先制得点。
ヒートはオラディポのスリーで反撃、セルツはネスミスが素晴らしいブロックにオフェンスリバウンドで攻守に貢献、最後はRウィリアムズのアリウープで加点。
さらに次もRウィリアムズのアリウープで得点、早くも2桁得点に載せてきます。
アウェイのセルツが良いディフェンスからペイントでの得点に繋げ、この時間帯も試合を優位に進める。
ブラウンのジャンパーで8点リードし中盤へ、さらにRウィリアムズのブロックからプリチャードのスリーで2桁リードにし、ヒートがタイムアウト。
残り7分半、ATOはオラディポがフローターを決めて加点、しかしタッカーが右脚を痛めて交代、ロッカーに下がります。
この時間帯はセルツが2桁リードを維持、ヒートは何とかジミーがフリースローで繋ぐ。
ビンセントのスリー、ヒーローのフローターで1桁差に届くものの、テイタムの得点、Gウィリアムズのレイアップで反撃するセルツ。
終盤に入り、以前セルツが試合主導権を握り、我慢の展開になってるヒート。
ヒートがジワジワと点差を詰める中で、前半の終わり際にテイタムがステップサイドからのスリーを沈め、ヒートはジミーのフリースロー、ヒーローのスティールからの得点で追随。
テイタムはフリースローも獲得し20点に到達、エースの活躍と素晴らしいディフェンスで最終62-54でセルツが8点リードして前半を終了。
第3Qはタッカーがスターターとしてゲームに戻り、ジミーのフリースローでヒートが先制。
さらにアデバヨのバスカンで3点差に迫るヒート、出足オフェンスに苦戦するセルツは2分経過してブラウンのフリースローで加点。
ビンセントのスリー、ジミーのオフェンスリバウンドからの得点で残り9分にヒートが逆転、セルツはたまらずタイムアウト。
ATOもストゥルースのスリーでヒートが13-1のランと序盤を圧倒、ヒートは中盤に入っても素晴らしいディフェンスを継続。
ジミーのスリーで6点リード、このクオーター残り6分半までで、セルツはブラウンのフリースロー2点のみ。
残り6分、セルツはタイムアウトを取りますが、ATOもジミーにスティールを許し、トランジションから失点。
さらなもう一本ジミーのスティールからワンマンそっこに持ち込みダンク、ヒートファンが歓喜の声で後押し。
心理的にも飲み込まれてしまっているセルツ、何とここまでで22-2の大差をつけられる展開。
残り5分、Rウィリアムズの連続得点で何とか1桁差に戻すセルツ、終盤に差し掛かる頃には連続でターンオーバーを誘発し、ディフェンスからの立て直しを図る。
タイスのオフェンスリバウンドからの得点で3点差に迫り残り4分、ここからは互いにボーナスに入り、フリースローを中心に得点。
このクオーターの終わり際はビンセントが連続得点を見せ、再びヒートが2桁リード。
タイスが素晴らしいブロックを見せれば、デッドモンもお返しのブロック、どちらもディフェンスの強度は落ちないまま。
スティール、ブロックが連発する中でヒートが一歩抜け出し、最終96-73でヒートが17点リードして最終クオーターへ。
第4Qも見応えのあるディフェンスからお互いにスタート、先制はヒートがヒーローのフリースロー3本で20点差にして始まる。
激しいディフェンスの代償として、ヒートはファウルがかさみ、残り9分にはセルツがボーナスに突入。
セルツはフリースローで追い上げを開始、残り8分弱で10点差に、ここからジミーがタフなスリーを決めますがこれはロングツーの判定。
対してセルツはテイタムがスリーをヒット、両エースがやり合い、セルツが1桁差まで詰めてきます。
中盤、タッカーがスリーを決めればセルツはブラウンがスリーを沈め、オフェンスが上回り始めます。
残り6分でヒートが13点リード、ここかりしばらくはイーブンな展開が続き、どちらもルーズボールの激しい奪い合いを続けながら、残り4分、点差は変わらないまま。
終盤に入ってもストゥルースのスリー、ブラウンのスリーとタフショットを決め合う両者、残り2分でヒートが10点リード。
セルツは残り1分半、アーリーオフェンスに持ち込みプリチャードが強気に放ったスリーがカウント、7点差に。
しかし最後はジミーが見事なクロージング、41点目のゴール下で勝負あり。
最終118-107でヒートがホームでGAME1をモノにしました。
勝利したヒートはジミーが41点、フリースローを17本決めてチームを牽引。
そしてベンチから出場のヒーローも18点と存在感を見せ、チームとしても硬いディフェンスを披露。
後半の開始時点でのランがこの試合は効いて、ラウリー不在の影響を感じさせない出来でした。
ビンセント、ストゥルースといった若手陣、そしてタッカーやオラディポといったベテラン陣、ワンポイントで良い動きを見せるマーティンやデッドモンといった豊富なタレント力をこの後どう活かしてくるか、注目です。
敗れたセルツ、スマート、ホーフォード不在でテイタム、ブラウンが40分以上出場し奮起しましたが、一歩届かず。
テイタム29点、ブラウン24点、そしてベンチからプリチャードが18点と存在感を見せましたが、第3Qの39-14のスコアのところで早めに対応ができればもうちょっと違ったかもしれません。
このGAME1の内容を受けてt、ユドカHCがどうアジャストしてくるのか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ジミー・バトラー
この試合41点、さらに9リバウンドと5アシスト、オフェンス面だけでなくディフェンス麺でも4スティール、3ブロックと貢献。
攻守に身体を張って引っ張るスタイルはヒートのカルチャーを体現しているなと、このポストシーズンで数試合見て思っています。
数年前のファイナルのように消耗し過ぎてしまわないかという心配もありながら、そのスタイルがジミーにめっちゃ合っているように思いますので、GAME2以降も思う存分に暴れて欲しいと思います。
最後に
最近好きになった曲。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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