リアルタイムでは本日GAME3が行われております。
どうも、休憩時間がずれてキッチリ第4Qが見れて嬉しかったです、ctrainerです。
今年のファイナルは何だがリアルタイム視聴がこのあとできそうなので、楽しみです。
今回の記事は
NBA Finals 2022 GAME1 セルティックス VS ウォリアーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
celtics | warriors |
ジェイソン・テイタム:12p/5r/13a | ステフィン・カリー:34p/5r/5a/3s |
アル・ホーフォード:26p/6r/3a | アンドリュー・ウィギンズ:20p/5r/3b |
ジェイレン・ブラウン:24p/7r/5a/2s | クレイ・トンプソン:15p/3a |
デリック・ホワイト:21p | オットー・ポーターJr:12p/4r/2s |
レポート
両者スターターはこれまで通りのラインナップ。
まずはカリーのスリーでホームウォリアーズが先制、セルツはテイタムがスリーを決め返し、両エースがまず仕事をします。
序盤はイーブンな展開でスリーポイントを中心に互いに加点、セルツはスマートが2本、ウォリアーズはクレイ、そしてカリーがスキを付いてゴール下も決める。
12-9でウォリアーズ3点リードで中盤へ、ウィギンズがペイントで連続得点すれば、セルツはホーフォードがスリー。
カリーのスリーにRウィリアムズのアリウープ、派手なオフェンスプレイが頻発するこの時間帯、カリーがもう一本トランジションからスリーを決めたところでセルツがタイムアウト。
残り6分、ATOにセルツはホワイト、Gウィリアムズ、ウォリアーズはプールがイン。
ブラウンがジャンパーで加点しますが、カリーが絶好調、プルアップスリーで早くも4本目をヒット。
しかしセルツも怯まず、ブラウンが速攻でブロックをかましてから返しのトランジションで自らダンクフィニッシュ、気合が伺えます。
終盤に差し掛かかったところでウォリアーズが先手、3-2のゾーンディフェンスを見せ、そこをホワイトのフローターで切り崩すセルツ。
残り3分にウォリアーズはポーター、そして怪我から復帰してきたイグダーラを起用、2分半にセルツはタイス、プリチャードを投入。
カリーの5本目のスリーでウォリアーズがリードを広げ、セルツはホワイトのスリー、テイタムのアンドワンで追随。
終わり際にはカリーが6本目のスリーで一人で21点を稼ぎ、最終32-28でウォリアーズが4点リードして第1Qを終了。
第2Qはポーターのコーナースリーでウォリアーズが先制、セルツもプリチャードがコーナースリーでお返し。
序盤はほぼほぼイーブンな展開ながら若干ウォリアーズのボールムーブの勢いが増している印象、そこにセルツも食らい付く状況。
残り8分半、このままだとまずそうな空気の中、ポーターのスリーで7点差になったところでセルツがタイムアウト、このオフェンシブな展開を嫌っているように感じます。
ATOは見応えのあるディフェンスを両者見せ、数ポゼッション後に加点したのはウォリアーズ、クレイのスリーで10点リード。
すぐにブラウンとRウィリアムズの連続得点で1桁差に戻すセルツ、中盤も追いかける形に。
スマートもスリーセルツは徹底してカリーに対してアタックをし、8-0のランで2点差、そしてブラウンがトランジションからジャンパーを決めて同点、ウォリアーズがタイムアウトで流れを切る。
ATOはルーニーがオフェンスリバウンドから加点し逆転を許さず、ウォリアーズはボックスワンをたまに織り交ぜながら、試合を通じて細かなアクションを仕掛けます。
それに惑わされず、しっかりと得点を続けるセルツ、この時間帯も何本か同点まで追い上げます。
残り2分半にセルツがブラウンのフリースローで逆転に成功、しかし伏兵ポーターのスリーでウォリアーズ再逆転。
ホーフォードがスリーを決めれば、ウィギンズがペネトレイトから加点、良いオフェンスムーブの応酬でリードチェンジをしながら最終56-54でセルツが2点リードして後半へ。
第3Qはウィギンズのスリーでウォリアーズがリードを奪ってスタート、さらにカリーのフローターで連続得点しますが、セルツもスマートがフローターをお返し。
イーブンなスタートを両者切りましたが、ウォリアーズが一歩先んじて得点を伸ばしていく序盤、セルツが若干オフェンスで苦戦し始めます。
中盤に入りセルツ7点リード、何とかホーフォードがコーナースリーで繋ぎます。
カリーのスクープショットでウォリアーズが9点リードとなり終盤へ、セルツは中々ウォリアーズディフェンスを崩せずにスコアが伸び悩み。
プールのスリーで14点差、ホワイトが一本スリーを返しますが、ポーターがスリー好調、4/4で沈めセルツの追い上げを振り払います。
ウォリアーズが一気にランで点差を離しそうな空気感を、何とかセルツが粘り、最終92-80、12点差に何とか収めたという印象の出来、ウォリアーズリードで最終クオーターへ。
第4Qはブラウンのステップバックジャンパーでセルツが先制、さらにもう一本ブラウンがプルアップスリーをねじ込み連続得点で1桁差に。
ウォリアーズはターンオーバーもありリズムを乱している状況、そこをRウィリアムズのアリウープでさらに加点し7-0のランで5点差、ウォリアーズがタイムアウトを取って立て直し。
残り9分半、ATOもウォリアーズがターンオーバーし、プリチャードが速攻で加点して3点差に。
ウォリアーズはここでこの長年何度も見てきたイグダーラのダンカーズスポットからの合わせでようやく加点、しかしセルツも動じずにブラウンのコーナースリーで反撃。
中盤に入るところでウォリアーズはクレイのスリーでリード、しかしブラウンが絶好調でこのクオーターだけで早くも10点目になるレイアップでオフェンスを牽引。
どちらも相手のディフェンスを上回るオフェンスを披露し始め、点の取り合いになるこの時間帯、どちらも高い集中力を維持しながら残り6分。
ウォリアーズが1点リード、セルツがスリーを決め切り、ウォリアーズは得意なモーションオフェンスを継続する中、ホワイトのスリーで同点、そしてホーフォードのスリーで逆転するセルツ。
ウォリアーズたまらずタイムアウト、残り5分で3点ビハインドから再開、ATOのオフェンスをウォリアーズは失敗し、セルツはトランジションからホーフォードがスリーを沈める。
試合は終盤に入り、ここからウォリアーズのシュートが決まらなくなり始めます。
残り3分半にホーフォードのジャンパーで8点リードするセルツ、ここ約2分半で11-0のランで圧倒。
ウォリアーズはワンポイントでゾーンを敷いてきますが、それもスマートのコーナースリーで攻略、残り3分に11点リードと2桁まで広げました。
ウォリアーズは約4分間スコアを決められず、その間にスマートのスリーも決まって17点を積み上げたセルツ。
まさかの展開が待っていた終盤、ウォリアーズが急ブレーキし、セルツが素晴らしいランを見せ、最終120-108でアウェイのセルティックスが初戦を見事に取りました。
第4Qを40-18と圧倒し、まずは先勝することができたウォリアーズ。
ホーフォードが26点、ブラウンが24点、テイタムは12点ながら13アシストも記録しオフェンスで貢献。
そしてベンチからホワイトも21点をマークしバランスの良いオフェンスを披露、ディフェンスでも全員良く脚が動き、その運動量ながら終盤に引き離すという素晴らしい若さを見ました。
このフィジカルな部分がシリーズ進んでいくうちにどうなっていくのかというのが楽しみです。
敗れたウォリアーズ、カリーが34点、第1Qだけで21点を奪いロケットスタートを見せましたが、ウィギンズ20点、クレイ15点、ポーター12点、プール9点と、あと一人活躍があればまた違ったように思います。
最終クオーター残り4分から得点できず、セルツのスリーが信じられない決まったため、この結果から何を得て、何を修正してくるのか非常に興味があります。
戦列に戻ってきたイグダーラのパフォーマンスも個人的には楽しみにしています。
本日の個人的MVP
アル・ホーフォード
この試合チームトップの26点をマーク、スリーは6/8と高確率で沈め、最終クオーターの40-18の逆転劇の主役となりました。
ブラウン、ホワイトとともにフィニッシャーとして活躍し、ここ数試合の中ではベストなオフェンスパフォーマンスだったように思います。
ウォリアーズはスモールラインナップを敷いてきたり、ディフェンスでもゾーンを仕掛けてきたり、おそらく想定している以上にスキルを求められるシリーズになる気がしています。
そしてそれにこたえるような活躍を見せてもらいたいと思います。
最後に
ついに私の動画編集の仕事が、人に教えるというフェーズに入りました。
チーム内で、ソフトの使い方を共有しているという軸ではあるんですが、やっぱりわたしは人に教えるのが好きなんだろうと実感し始めております。
この後、どんな業務の共有になるかは分かりませんが、改めて自分が学ぶ機会も貰えるので大変ありがたい限りです。
また、色々と頑張っていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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