本日のNBA Finals GAME6、こちらもリアルタイム視聴ができそうですが、長引いてしまうと移動と仕事に被ってしまいそうなギリギリのラインです。
どうも、シーズン終わったら、電車移動は何見ようか、それはそれでワクワクしてます、ctrainerです。
世の中にコンテンツがあり過ぎて、その側面では時間がいくらあっても足りないくらい、観たいものが多いです。
今回の記事は
NBA Finals 2022 GAME6 ウォリアーズ VS セルティックス
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
このブログでは1シーズンチームを追いかけるピックアップチーム企画がございます。
よろしければこちらも覗いていってみてください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
warriors | celtics |
ステフィン・カリー:34p/7r/7a/2s | ジェイレン・ブラウン:34p/7r/3a |
アンドリュー・ウィギンズ:18p/6r/5a/4s/3b | アル・ホーフォード:19p/14r/2s |
ドレイモンド・グリーン:12p/12r/8a/2s/2b | ジェイソン・テイタム:13p/3r/7a/3s |
ジョーダン・プール:15p/3r | ロバート・ウィリアムズ3世:10p/7r/5b |
レポート
運命のGAME6、セルツにとってはここから負けられない試合が続きます。
ウォリアーズはGAME6クレイが発動するかどうか、そして敵地で優勝を決め切れるかどうか。
まずはホームのセルツがホーフォードのフリースローで先制、ウォリアーズは良いボールムーブからグリーンが加点。
続いてブラウン、スマートと連続得点するセルツ、そしてブラウン、テイタムがスリーを連続で沈め12-2と出足をリード。
ウォリアーズは流れを切るためにタイムアウト、しかしクレイが2つ目のファウルをコールされて苦しい状況。
残り9分でルーニーを投入するウォリアーズ、流れは変わらずセルツはテイタムのジャンパーで14-2とリードして中盤へ。
ウィギンズがスリーを決めてようやく加点するウォリアーズ、さらにクレイのジャンパーも決まり連続得点。
セルツも早いタイミングでホワイトを起用、早速速攻でレイアップを成功させる。
ウォリアーズはクレイがスリーをヒット、徐々にエンジンに火がついてきています。
残り5分半でセルツはプリチャード、ウォリアーズはペイトンがイン。
ウォリアーズはルーニーも2つ目のファウル、新たにプールを起用し巻き返しを図る。
残り4分で4点差、セルツもスマートが2つ目のファウルとなり、この試合もファウルの数は重要な要素になっていきそうです。
セルツがツーポイントを中心に加点していきリードを保つ終盤、残り2分でセルツはGウィリアムズがイン。
クオーターの終わり際にグリーンのコーナースリーで1点差、そしてカリーがもう一本スリーを沈め逆転、次のポゼッションではプールもスリーをヒット。
11-0のランを見せ、最終27-22でウォリアーズが主導権を握って第1Qを終了。
第2Qはプールの2本目のスリーからスタートし8点差、さらに速攻からウィギンズがレイアップ、10点差になり1分足らずでタイムアウトを取得。
ATOもプールが3本目のスリーを沈め、セルツはターンオーバーが連発、ウィギンズの速攻からのダンクでまた1分ほど経過してタイムアウト。
残り10分で15点差、ATOでブラウンがスリーを沈めようやく加点。
そしてブラウンのジャンパーと流れを引き寄せつつあるセルツでしたが、スマートが3つ目のファウルで交代。
中盤に差し掛かるところでRウィリアムズのブロックからテイタムのレイアップに繋ぎ7-0のラン、8点差に迫ったところでウォリアーズがタイムアウト。
残り8分、ATOではクレイのシュートセットでジャンパーを沈め再び10点差。
中盤に入りどちらも加点する中で、セルツのターンオーバーが目立っている印象。
ジワジワとウォリアーズがリードを広げていき、カリーのスリーで14点差で終盤へ。
テイタムが3つ目のファウルでベンチへ、カリー、クレイの二人がゴール下を連続で決めて12-2のラン、セルツはこのクオーター3つ目のタイムアウトを取得。
残り2分半で51-33とウォリアーズが18点リード、クレイのスリーが決まり21点差。
テイタム、ブラウンが何とか得点を繋ぐものの、最終54-39でウォリアーズが15点リードで後半へ。
第3Qはグリーンのコーナースリーからスタート、セルツはブラウンがレイアップで反撃。
立ち上がりはイーブンな展開で点差は大きく変わらず、得点ペースを上げていきたいセルツはホーフォードのコーナースリーが決まりますが、カリーがお返しでスリーをヒット。
中盤に入り、ホーフォードがもう一本コーナースリーを決めて13点差で残り8分。
しかしウォリアーズはポーター、そしてカリーのスリーで19点差、セルツはホーフォードの3本目のスリーでくらいつく。
ウォリアーズはもう一回ポーターのスリー、カリーのスリーと連続で沈め、22点差になりセルツがタイムアウト。
残り6分、ATOはRウィリアムズのリバウンドからの得点、スマートのスリーで連続得点するセルツですが、いまいちエンジンがかからず。
コツコツと点を重ね、15点差で残り4分を迎えるセルツ、ウォリアーズはウィギンズ、ペイトンといった面々が、攻守で渋い動きを見せてリードを保つ。
しかし諦めないセルツはブラウンがスリーにレイアップを立て続けに決め、残り2分で12点差。
ここ4分間で12-2のロングランとなり、流れを切るためにウォリアーズタイムアウト。
セルツも自分たちのターンオーバーで少しバタつきますが、このクオーターを牽引するホーフォードがゴール下でバスカン獲得。
残り45秒で1桁差まで詰めることに成功しましたが、最終的には76-66で第3Qを終了、10点差で最終クオーターへ。
第4Qは最初の数ポゼッションどちらも加点できず、守り合いの中ウォリアーズが速攻からペイトンの強烈なダンクで10分半に先制。
セルツはスマートのレイアップで反撃しますが、ウォリアーズはプールがフリースローとリバースレイアップで連続得点。
早く1桁差まで追い上げたいセルツですが、残り8分で12点差、対するウォリアーズは素晴らしいディフェンスを継続してリードを保つ。
残り6分半にGウィリアムズの速攻からのバスカンで9点差、ここでもう一本欲しいところでカリーがキッチリと2桁差に押し戻すレイアップ。
ウィギンズがテイタムに対して良いディフェンスを継続し勢いに乗らせず、その状況でブラウンが奮起し、スリーを沈めて8点差。
残り5分半、冷静さを保つウォリアーズはカリーへのダブルチームからズレたところへボールムーブ、最後はウィギンズがスリーを決めて11点差。
さらに速攻からグリーンが得点し、13点差になりますがホーフォードがスリーを決めて繋ぐセルツ。
ウォリアーズはカリーがペネトレイトからレイアップで加点、12点差にして残り4分。
セルツはこの時間帯までターンオーバーが続いてしまい流れに乗れず、残り3分半にはカリーがスリーを沈め15点差に。
ウォリアーズはボールコントロールをしながらオフェンスを展開、セルツは時間を使わずにアーリーオフェンスを仕掛け、ブラウンのプルアップスリーで12点差。
そしてここで気持ちが切れてしまったか、セルツはオフェンスリバウンド後のウィギンズにコンテストできずオープンのスリーを決められる。
セルツは残り1分でスターターを下げて3rdユニットへ、ここまで頑張った選手たちをベンチへ迎え入れます。
ウォリアーズは最後にイグダーラをコートへ投入、優勝を知るカリー、クレイ、グリーンと共に最後の瞬間をコートで共有します。
最終103-90、ウォリアーズが4-2でセルツを下し、21-22シーズンのチャンピオンに返り咲きました。
勝利したウォリアーズ、カリーが34点、7リバウンド、7アシストと活躍しオフェンス面での活躍を見せました。
そしてグリーンとウィギンズの二人が攻守に土台を支え、グリーンは12点、12リバウンド、8アシスト、2スティール、2ブロック、ウィギンズが18点、6リバウンド、5アシスト、4スティール、3ブロック。
ベンチからプールが15点、そしてペイトンも良い繋ぎを見せ、チームとして暑い層を見せ、再びNBAチャンピオンを戴冠。
組織として、そしてコアになっているカリー、クレイ、グリーンを中心とした、チームとしての繋がり、メンタリティの共有が成されていたことで、今回の結果に繋がっていったんだろうなと思います。
素晴らしいシリーズを見させてもらいました。
惜しくも2-4で敗退となってしまったセルティックス、ブラウンが34点でオフェンス面で引っ張り、終盤もファーストオプションとして頑張っていました。
ホーフォードもスリーを4/5で沈め19点と14リバウンドと貢献し、終盤に追い上げを見せるも追いつき切れませんでした。
テイタムのシリーズ終盤の失速は、スターターの出場時間と負担が増えてしまったことによるものが大きかったように思います。
この試合もGウィリアムズ、ホワイトは16分しか出場することが出来ず、この部分を来季セルティックスがどう改善していくかがポイントになりそうです。
しかし、強豪ぞろいのイーストを制し、ここまで駆け上がった経験は間違いなく今後に活きてくると思うので、来季楽しみです。
本日の個人的MVP
ステフィン・カリー
34点、7リバウンド、7アシストをマーク、そしてついに個人で初のファイナルMVPを受賞。
シリーズを通じて、高いシュートパフォーマンスを披露し、前のGAME5は自身のスリーが一本も決まらない中で勝利できたというチームとしての支えもあったと思います。
それでも求められているスコアリングという部分、そしてコートに立っているだけでセルツディフェンスに与える影響も含め、文句なしのファイナルMVP選出だと感じました。
カリーのキャリアに、唯一なかったファイナルMVPが刻まれ、非常に良い21-22シーズンのフィナーレだったと思います。
来季のパフォーマンスも楽しみです。
最後に
今シーズンのNBAはこれにて終了。
今季も非常に楽しませてもらいました。
このブログではあと、今季のピックアップチームの振り返り、そして来季に向けての準備をしています。
既に、来季22-23シーズンのピックアップチームは選出済み、予習も始まっているので、引き続き発信して参ります。
今季もありがとうございました!!
来季もよろしくお願いいたします!!
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
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