ピックアップウルブズ #008〜week5を振り返る〜




最近の通勤のお供はダイの大冒険のリメイクです、どうも、ctrainerです。

絵がめちゃめちゃキレイですね、そして懐かしすぎてしょっちゅう泣きそうになっています。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek5を振り返る

結果

GAME15 @ORL ○ 126-108 6-8

前の試合で3連敗をストップすることができたMIN。

序盤はイーブンな展開から、アントがスムーズな立ち上がりを見せ3本のスリーとアリウープで早くも2桁得点。

互いに得点を重ねて行く中盤、残り6分でMINが2桁リードに成功。

ORLはボル・ボルが攻守に存在感を発揮、MINは終盤までアントを中心に良いチームオフェンスを展開しリードを広げる。

最終的にアントがこのクオーターだけで19点を稼ぎMINは40点に到達、42-24で18点の大量リードで次のクオーターへ。

第2QはORLの敷いてくるゾーンに上手く対応し25点リードにしたところでORLがタイムアウト。

中盤に入ってからもキッチリとリードを保ちますが、瞬間的にはORLのスリーが連続で決まるシーンもあり、イージーな状況ではない中で締めるところを締められている印象。

終盤はアントの活躍に負けじとKATも活躍、最終74-49で25点リードし後半へ。

第3Qは立ち上がりにボル・ボルに連続得点を取られ、ORLが若干優勢なペースで進みますが、サグスが足を痛めてベンチへ。

MINはちょっと立ち上がり不安定な感じがありますが、大量リードしているのもあり点差は何とか保つ。

中盤に18点差にされズルズルいきかけたところでアントがバスカンを獲得、さらにKATも良いところでスリーを沈め要所を抑える。

ORLはサグスが戻ってきているので大きな怪我でなくてよかったですが、ターンオーバーが終盤続いてしまい、MINがイージーバスケットで加点。

ラストプレイでプリンスがフレグラント2を取られて退場してしまいますが、最終98-80で18点リードして最終クオーターへ。

第4Qは出足はORLに連続得点を許し、さらにサグスの4ptプレイで一気に1桁差に詰め寄られるMIN。

早々にスターターに戻したMIN、ここでdloが連続得点を見せチームを牽引、中盤に2桁リードに押し戻す。

さらにゴベアもオフェンスで貢献し、ダンク2連発で勢いを引き戻す。

dloのステップバックスリーで15点リードしてこのクオーター折り返し、気がつけば終盤に20点リードに成功。

この試合は各選手が非常にバランスよく活躍することができ、最後は3rdユニットが起用される。

2way契約したばかりのAJ・ローソンも早速コートイン、そのまま勝ち切りました。

最終126-108で勝利し2連勝を達成しました。

BOXスコア

GAME16 @ PHI ○112-109 8-8

2連勝中のMIN、PHIに乗り込んでの1戦。

PHIはハーデン、マキシーと2人が欠場する中、代わりにスターターに入っているハウス、ミルトンの2人が連続得点。

MINも何とかついていきますが序盤はPHIリード、中盤に入るところでMINが7-0のランで逆転に成功しそこからリードチェンジを繰り返す。

ゴベアが2つ目のファウルを取られて交代、アントがキレッキレのクロスオーバーからのアンドワン、プルアップスリーで加点し前の試合同様オフェンスを牽引。

終盤もPHIがオフェンスに苦戦している間にMINがKATを中心に得点を伸ばし、最終33-23で10点リードして第2Qへ。

次のクオーターはMINはリードが久々の登場、スターターを全員下げた2ndユニットでリードを保つ。

PHIはニアンが中心となり加点していきますが、MINはトランジションからの展開を継続し点差を維持して中盤へ。

MINは2桁リード前後をしっかりと保つことができ、PHIが前のクオーターでもあった様に得点できない時間が続く。

14-2のランで一気に59-41と18点差にするMIN、PHIのタイムアウト後も流れは変わらずdlo→ゴベアのアリウープで20点リード。

PHIはターンオーバーがかさんでしまいリズムが取れず、MINはファウルが多くなってしまっているのが気になるところですが、最終63-51でMINが12点リードして後半へ。

第3QはPHIがスターターをいじり、タッカーからニアンに変えてスタート。

MINはマクダニエルズが攻守に積極性を見せてチームに勢いをもたらす。

さらにdloも要所でスコアを挙げてこのクオーターだけで早くも2桁得点、MINはスターターがここまでバランス良く加点。

中盤に入ったところでゴベアが4つ目のファウルで交代、PHIがゾーンディフェンスを敷いて変化をつけてきますが、MINは相変わらずファウルが多い以外は優位に立つことができています。

PHIは第1、第2Q同様また得点できない時間が続きますが、MINもKATが4つ目のファウルで交代しリードが出てきます。

FGが生まれないPHIですがFTで加点をしていく終盤、どちらも2ndユニット中心のラインナップで戦い最終97-84で13点リードで最終クオーターへ。

第4Qはまずゴベアが出場、気づけばリードも5ファウルのため、インサイド陣がファウルトラブルで苦しみます。

MINはノウェルの連続得点でリードを維持、序盤は両者ターンオーバーが目立ちますが点差は大きく変わらず。

中盤に入ったところでPHIが1桁差に詰めてきて、冷静に対処したいMIN。

7-0のランを出され苦しい状況ですが何とか我慢するMIN、ここでエンビードが脚を痛めたような仕草を見せますが出場を継続。

12-0のランに伸ばされてしまい、終盤に入るところで3点差。

MINはしばらくFGが産まれていない状況ですが、ここでアントがスリーをヒット。

さらにFTでも加点していき、オフェンスでのリズムをちょっとずつ取り戻すMIN。

残り1分を切って4点差、PHIのゾーンに攻めあぐねているうちにメルトンにスリーを決められて1点差。

残り30秒を切り、さらにメルトンにスティールからのトランジションに持ち込まれますが、何とか守り切ることに成功。

PHIがファウルゲームに入り、何とかそれを交わして最終112-109で勝利し、MIN3連勝を達成しました。

BOXスコア

所感

week5は負けなしで3連勝達成

先週の最後のCLE戦、今週のORL、PHI戦と全て勝利することができて3連勝。

何かを大きく変えた印象はそこまでなく、シンプルに連携の精度が上がってきた、ケミストリーが構築されて慣れてきたという様な変化が大きな部分のように思います。

シーズンの序盤は躓いてしまいましたが、ちょっとしたことの積み重ねで各選手が調子を取り戻しつつあるので、引き続き勝ち星を挙げていって欲しいところです。

空いていたロスター枠にはAJ・ローソンが2way契約でイン

2021年のサマーリーグからNBA入りし、Gリーグを中心に活躍、カナダリーグでのプレイを経て、2022年のサマーリーグはDALの選手として出場。

その後MINと2way契約を交わし、プレシーズンに出場していましたが、開幕ロスターには残れず。

結局シーズンの開幕はATLの傘下であるカレッジパーク・スカイホークスで迎えましたがこのタイミングでMINとの2way契約が発表されました。

Gリーグ4試合で22.3得点、6.5リバウンド、2.5アシスト、1.3スティールを平均して記録した実力をここで発揮できるか。

オフボールでの動きが評価されているという様な海外記事も見たので、その辺り期待したいと思います。

スケジュール:week6

11/21:GAME17 vs MIA

11/23:GAME18 @IND

11/25:GAME19 @CHA

11/27:GAME20 vsGSW

連勝を伸ばしていって欲しいところですが、11/23には好調なIND、そして11/27には下位に沈みながらも実力健在な昨季王者GSW戦が控えています。

今の勢いを停滞させることなく、一気に調子を上げていって欲しいです。

最後に

これからも観たい映画やドラマ、アニメ、本など控えているものはてんこ盛り。

年末年始は引きこもってたくさんコンテンツ消化に充てるのも良いなーって思ってます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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