12月になり、Spotifyのまとめが今年も出てきました。
どうも、2年連続で1位のアーティストがドレスコーズでした、ctrainerです。
アルバムを1曲通じて聞く回数が圧倒的に多いので、まぁ予想できた結果でした。
ですが、Spotify的には私のリスニングスタイルは色んなジャンルを聞く冒険家のようです。
来年も冒険しまくります。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのweek6を振り返る
結果
GAME17 vs MIA 〇 105-101
3連勝中のMIN、ホームにMIAを迎えて戦います。
MIAはジミー、ヒーローが怪我で欠場、MINはスローモーがお休み。
アデバヨとKATがまずは互いにスコア、序盤はイーブンな展開で進行。
MIAは中盤からゾーンディフェンスを採用し仕掛けてきますが、KATもアントも絶好調、さらにマクダニエルズも素晴らしい活躍を見せ、試合を優位に進めます。
2ndユニットが続々出場してくる中でMINが徐々に点差を広げながら終盤へ。
フィンチHCがKATとリードの同時併用をさせ、オフェンスでは素晴らしい連携を見せますが、その間ディフェンスは上手くいかず、ペイントからの失点が増えます。
一気に逆転されてしまうMIN、終盤はなんとかトランジションで得点を稼ぎますが最終33-30でMINが3点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはゴベアとリードが並ぶMIN、MIAがテンポの速いバスケットを展開しそれを追いかける序盤。
リードがオフェンスで良いアクセントになり得点を伸ばしますが追いつけず、中盤もMIAペースで試合が進む。
9-0のランを出されて10点ビハインドになるMIN、一気にスコアリングのペースが落ちてしまい苦しい展開。
MIAのゾーン攻略のために終盤に入るところでフォーブスを投入、しかしチームでスリーが全然決まらないMINは最大で15点差をつけられてしまう。
終わり際はKATが連続得点しチームを牽引、個人で20点に到達し最終60-47で13点ビハインドで後半へ。
第3QはMINが滑り出し良さそうに見えましたが、MIAも要所をしっかりと抑えてリードを保つ。
そして中盤にマクダニエルズ、アントのスリーが連続で決まり一気に6点差、MIAたまらずタイムアウト。
さらに12-2のランを出すMIN、アントが素晴らしいブロックから自らのプルアップスリーに繋いでチームを引っ張る。
勢いは終盤まで続き、マクダニエルズ、マクラフリンのスリーでMINは逆転に成功、21-4のラン。
そしてクオーターの終わり際はマクラフリンがオンファイア、連続でスリーを決めて点差をさらに広げていく。
最終84-79でMINがこのクオーターで逆転し5点リードで最終クオーターへ。
第4Qは序盤一進一退、互いにエナジーの高い動きを見せてスタート。
しかしラウリー、ストゥルースの連続スリーにデッドモンのダンクで8-0のランを食らってしまい、逆転されたところでタイムアウトをとり流れを切る。
ここで悪い流れを食い止めたのがアント、連続でスリーを決めリードを奪い返すことに成功。
中盤はリードチェンジを繰り返す展開、この試合はアントが活躍しそこにマクダニエルズが続くというパターンが何度も起きます。
4点リードして残り5分半、ここからMINはスコアをできずにMIAの追い上げをくらい、同点に追いつかれる。
残り3分半、ここからdloがジャンパーを沈め2点MINがリード、この得点以外互いに加点できずに残り1分半。
ここでKATがオフェンスチャージを取られて6つ目のファウルで退場となるMIN、ゴベアが決して得意ではないFTをきっちり2本沈めて4点差。
MIAはトランジションでラウリーが2点を追加、MINは再びゴベアがFTを打ち、ここも2本成功させて4点リード。
これが決勝点になり最終105-101で勝利しMINは4連勝を達成。
GAME18 @ IND 〇 115-101 9-8
4連勝中のMIN、好調のINDのホームに乗り込んでの1戦、この試合マクラフリンが欠場。
dloからの連続アシストでマクダニエルズのコーナースリー、ゴベアのダンクが生まれ良い滑り出し。
INDは序盤得点できない時間が続き、MINがリードを広げる序盤。
ゴベアがこの試合は頭からペイントで得点を重ねることができ、INDはジワジワとスリーポイントで応戦。
終盤に入るところまで試合を優位に進めるMIN、早くも2桁リードに成功。
チームで良くボールが回せている中、マクラフリン不在のため、リバースが早めに出場機会を得ます。
INDは2ndユニットになってからビタゼを中心に追い上げを図りますが、ペイントからの得点を伸ばしたMINが最終29-21で8点リードして第2Qへ。
次のクオーターは第1Qの終わり際に4PTプレイを決めたマサリンが、ここでもタフショットをねじ込んでスタート。
更に先に勢いに乗るIND、それをリバースが連続得点で突き放す序盤。
中盤に入るところでマクダニエルズが連続得点し再び2桁リードにしたところでINDがタイムアウト。
INDはターナーの連続スリーで追い上げを開始、ディフェンスでもKATとやり合い、ビッグマン同士がしのぎを削ります。
マサリンのダブルクラッチやハリバートンのステップバックスリーも加わり、終盤には1ポゼッション差に。
何とかリードを保つMINでしたが、アントの強烈なダンク未遂の後、ヒールドのスリーでINDが逆転、そこからリードチェンジを繰り返す。
ここで終盤はゴベアが光り、オフェンスリバウンドからの2ndチャンスで連続得点。
さらにdloの素晴らしいスティールからの加点で前半は最終53-48でMINが5点リードして後半へ。
第3Qは互いに立ち上がりはロースコアな展開、そこにマクダニエルズがポスタライズダンクを叩きこむ。
INDも離されずに応戦しますが、アントもジワジワと得点を繋ぎリードを保つ。
この試合はKATがディフェンスを必死に追いかけてブロックする姿や、ハリバートンに粘り強くマッチアップするマクダニエルズなど、ディフェンスでも良いポゼッションが多く見えます。
中盤もMINがリードを維持する中、今季ここまでリーグトップのスリーポイント試投数を誇るINDがアウトサイドからスコアを伸ばし始める。
前半にもあったようなKATとターナーのやり合いがヒートアップし、しばらくリードしていたMINはまた1ポゼッション差に迫られて終盤へ。
このクオーターだけでKATが2桁得点を挙げ、マクダニエルズも攻守に存在感を示す。
終わり際に点差を開くことができたMIN、最終87-77で8点リードして最終クオーターへ。
第4QはINDが幸先の良いスタートを切り、MINはちょっと苦しい展開でしたがゴベアがペイントから得点を伸ばす。
さらにアントのスリーで2桁リードまで点差を広げて中盤へ。
15点のリードをしっかりと保ちって行けるかと思いきや、INDがアップテンポなバスケットを見せ追い上げ開始。
それをゴベアはリバースダンクでアリウープを決めたり、アントがペネトレイトから加点し逃げ切りを図る。
14点リードで残り4分、ここからINDはトラップを仕掛け、オフェンスもアーリーで展開。
MINはキッチリと2桁リードを保ちながら残りの時間を戦い、残り1分半を切ったところでINDが3rdユニットに切り替え。
MINもこの時間帯にナイト、ガルーザ、モアなど普段プレイタイムが貰えない選手たちを投入。
最終115-101で勝利しMINは5連勝を達成しました。
GAME19 @ CHA × 110-108 10-8
MINは引き続きマクラフリンが欠場、さらにプリンスもお休み。
対戦相手のCHA、ラメロの欠場が続き8連敗などもあって苦しい状況。
試合はまずCHAがテンポ良くスリーを沈め、MINはマクダニエルズが起点になりオフェンスを展開。
更にKATも連続得点を見せ序盤はMINがリード。
しかしCHAも大きく離されずに追随、どちらも早いペースを好み走り合います。
MINは中盤からアントが得点を挙げていきリードをキープ、CHAは相手のターンオーバーからの速攻を狙ってきます。
点差が詰まり出す終盤にKATが得点を伸ばし、CHAはそれをペイントへのアタックで追いかける展開。
CHAはベンチから出場のマレドンが良い活躍を見せ追い上げに貢献、最終34-29でMINが5点リードして次のクオーターへ。
第2Qはゴベアとリードが並ぶMIN、そしてこのタイミングで気づきましたがマクダニエルズ兄弟のマッチアップが実現。
CHAの若手陣がちょっと粗さが目立つ中でMINもなかなか波に乗れずにいましたが、中盤に入る頃には2桁リードに成功。
スターターが戻ってきたところでウーブレが連続得点し追い上げを開始、MINはマクダニエルズがファウルトラブルになりベンチへ。
この時間帯も互いにトランジション、アーリーオフェンスの展開が多く、相変わらず早いペースが続きますが、徐々にMINも持ち直してきた印象。
点の取り合いになる中でジワジワと点差を詰めるCHAに、それをかわすMIN。
最終62-52でMIN10点リードで後半へ。
第3QはCHAが連続得点、さらにマクダニエルズが4つ目のファウルで早々にスローモーと交代。
序盤は押され気味なMIN、何とかリードを維持して中盤へ。
またここから走り合いになり、追いかけてくるCHAを何とかここまでかわしてきましたが、ついに逆転を許す。
すぐにリードのスリーで逆転に成功しますが流れは若干CHAに傾き、MINは苦戦。
この終盤の時間帯にもマレドンに活躍を許しジワジワと離されてしまい、16-4のランで2桁リードを許す。
最終91-83でMINは8点ビハインドで最終クオーターへ。
第4QはCHAがカイ・ジョーンズの強烈なアリウープで勢いよくスタート、さらにブックナイトにもペネトレイトで切り崩され、MINはすぐにタイムアウト。
ATOにアントが戻り早速連続得点を見せ、期待に応えます。
中盤に入るところで8点差まで詰めましたが、すぐにCHAがワシントンの連続得点で2桁差に押し戻す。
この時間帯はMINが1桁に詰め、CHAが2桁に離す境目での争い。
終盤にかけてCHAのオフェンスが停滞し始めた時にゴベアのペイントでの得点で追い上げはじめ、dloのトランジションスリーで1点差に迫る。
残り3分半、1点ビハインドのところからMINは逆転まで駆け抜けることはできず、ワンポゼッション差での争いの中であと一歩届かず。
懸命なディフェンスも上手くいかず、最終110-108で敗退となり連勝は5でストップしました。
GAME20 vs GSW × 137-114 10-9
前の試合に続きマクラフリン、プリンスが欠場し、さらにマクダニエルズも不在。
スターターにはリバースが入ってきています。
ファーストプレイでウィギンズにアリウープを叩き込まれるMIN、ディフェンス完全に崩されました。
GSWが素晴らしいボールムーブで良い入りを見せ、それを追いかけるMINという形の序盤。
MINのシュートが決まり始め、GSWのターンオーバーが多くなり中盤に逆転に成功、ここからリードチェンジをしながら試合が進行。
ここから接戦になるかと思いきや、GSWの流れる様なオフェンスで一気に2桁点差をつけられてタイムアウト。
GSWのボールムーブはその後も止まることなく、終盤に入る頃には20点差。
MINはノウェルが連続でスリーを沈めオフェンスを牽引、GSWのオフェンスはそれでもテンポ良く決まり続け最終47-27の20点ビハインドで第1Qを終了。
第2Qはファーストセットでノウェルがスリーを決めて早くも2桁得点をマーク。
さらにリードのスリーも決まり、オフェンスで良い入りを見せるMIN。
課題はディフェンス、2ndユニットに対しては良いローテーションを見せ、シュートが落ちていることもあり徐々に点差を詰める。
中盤に入り15点差、GSWはスターターが徐々に戻り始め、再びMINディフェンスを強襲。
残り6分を切ることには再び20点以上のリードを取られ、MINはKATやアントが思い通りに攻める
ことができず。
終盤はあまり良いところなくGSWに圧倒され、最終76-56で20点差で後半へ。
第3Qも序盤はGSWペース、アントが何とかリズムを生み出そうとペネトレイトを繰り返しますが、点差はジワジワと離れていく。
中盤に入っても22点差、ゴベアのブロックからのトランジションなどもあり、悪くない動きを見せますが、GSWが一枚上手を常にいく。
GSWはグリーンがこの試合はディフェンスだけでなくオフェンスでも躍動、何とか追い上げを図りたいMIN。
終盤に入り両者の点差には大きな動きが出なくなり始め、MINがちょっと点差を詰め出すと離される展開がずっと続く。
終わり際に8-0のランを出し何とか17点差にしましたが、GSWもディビンチェンゾがスリーを沈め最終109-89の20点差で最終クオーターへ。
第4Qは序盤にKATが右膝の辺りをぶつけてしまいベンチへ、チームで必死になって戦っている感じはありますが、点差がちょっと詰まっただけで中盤へ。
トランジションも絡めて何とか13点差まで詰めてこのクオーター折り返し。
まだまだチャンスがあるMINはアントのプルアップスリーで10点差に迫り、たまらずGSWがタイムアウト。
しかしATOにはカリーにスリーを射抜かれて、あと少しで1桁差まで迫ったところからまたGSWにトランジションスリーなどで引き離される。
残り3分半で21点差、ここでMIN、GSW共に3rdユニットに切り替え。
最終137-114でMINは大敗となりました。
所感
5連勝からの2連敗、だけど良くなってきている気がします
イマイチ期待していたほどの勝ち星が挙げられていませんでしたが、先週から続く5連勝でちょっとパターンが掴めてきているのではないかなという印象。
第3Qの出来が悪かったりする部分はまだちょっとありますが、大崩れせずに来れていた中でGSW戦の敗退がまた元に戻っちゃった感はありますが。
しかしシーズン1/4経過の段階で5割前後を行き来しているため、ここからグッと調子を上げていければ良いかなと思います。
スケジュール:week7
11/28:GAME21 @ WAS
11/30:GAME22 vs MEM
12/3:GAME23 vs OKC
ライバルMEMとのホームでの対戦、そして侮れないOKCとの対戦が控えております。
WAS戦でバシッと連敗を止めておきたいところです。
最後に
今年のSpotifyまとめ、アーティストでなくトップソングはBUMP OF CHICKEN「ray」でした。
藤原基央と初音ミクのハモリが互いに上に行ったり下に行ったりで聞いててエモい気持ちになります。
割と昔の曲ばかり聞く機会が多いので、最近のものも今度聞きたいなと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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