昨日仕事を見事に納めて参りました。
どうも、家でもう少し仕事できることはできるんですが、手が進みそうにありません、ctrainerです。
年末年始何を楽しもうか今からワクワクしている状態です。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek10を振り返る
結果
GAME31 @ PHI × 104-101 13-17
この試合からアヌノビーが復帰。
エンビードに対してどんなディフェンスをするかが一つポイントになりそうです。
初手ではバーンズがマッチアップしスイッチして対応するTOR、結果すぐに2つファウル取られてしまいますがそのまま出場。
オフェンスではターンオーバーが多く序盤は苦戦しますが、ロースコアな展開のまま中盤へ。
早めに出場するフリン、そしてバーチが入りエンビードをマーク。
PHIは余裕を持ってボールを回している印象、徐々に離されていき終盤へ。
2桁リードを許すTOR、ゾーンディフェンスを敷き変化をつけてきます。
これが功を奏し11-0のランで一気に逆転、最終23-22で第1Qを終了。
第2QはPHIの2ndユニットが連続得点でリードを奪う展開、早々に2桁差に広げられる。
特にハウスが好調、さらにPHIもゾーンを使って試合を優位に進める。
中盤に入りPHIのオフェンスのギアが下がった間にジワジワと点差を詰めるTOR。
終盤には1桁差に詰めるもののどうしてもエンビードのところでファウルを取られ、フリースローを献上してしまう。
TORは結構コーナースリーを相手に許すことで、その確率がそこまで高くないことで何とか持っている印象。しかし終わり際にはここまで静かだったハーデンが連続得点で存在感を示し、最終57-46でTORは11点ビハインドで後半へ。
第3Qは頭からバーチを投入、PHIはエンビード、ハーデンと得点していき、TORはシアカムを中心に連続得点して応戦。
イーブンな展開で中盤へ、アヌノビーがいてくれることで、ここ数試合に比べシアカム、バンブリートの無茶なショットが減っている印象。
5点ビハインドで終盤へ、PHIは上手いこと得点を分散させてきますがTORも我慢しながら追いかけることで大きく点差をつけられずに進行。
ラストポゼッションでシアカムのプルアップスリーが決まり、最終78-78で同点に追いつき最終クォーターへ。
第4Qは初手シアカムのフリースローで逆転してスタート、ここからシアカムにPHIディフェンスが寄ってきたところを展開してオフェンスを進めるTOR。
序盤に7点リードまで広げて中盤へ、PHIはここからエンビードが起点となり反撃を開始。
シアカムにマッチアップするタッカーとの争いが激化していく中クラッチタイムヘ。
残り5分で4点リード、PHIもTORのディフェンスに苦しんでいる感じはありましたが、ここでハリス、メルトンとコーナースリーを立て続けに決めて1点差。
残り2分にエンビードのフリースローで逆転されるTOR、さらにトランジションでハーデンが加点し3点差。
残り1分を切り、シアカムがフリースローを獲得し1本成功、2点ビハインドで残り38秒。
PHIはハーデンのプルアップジャンパー、アヌノビーが懸命なディフェンスで何とか阻止。
そしてシアカムがすぐにペネトレイトに持ち込みレイアップ成功、シーズンハイの38点目は同点弾に。
残り5秒で迎えるPHIのサイドからのインバウンズ、最後はエンビードがジャンパーを放ちますが決まらずに延長に。
OTはまず互いに2点ずつスコア、そして先にハリスのスリーでPHIが抜け出す。
さらにもう一本、今度はファウルも与えてしまいハリスに4点プレイを許す。
しかしこのコールがレビューの結果直前のタッカーのスクリーンの時点でファウルだったという判定に覆り、ノーカウント。
何とか3点ビハインドで残り1分、しかしTORはここから加点することができず。
最終104-101でOTにもつれた接戦を落としてしまいました。
GAME32 @NYK ○ 116-106 13-18
5連敗中のTOR、8連勝中のNYKのホームに乗り込んでの1戦。
TORはいきなりボックスワンみたいな形でブランソンにエルナンゴメスがマッチアップ。
すぐにマンツーマンに戻しイーブンな展開の序盤、中盤に入ってからも互いにペイントでの攻防を繰り広げる。
シアカムの活躍によりリードして終盤へ、接戦のまま第1Qは28-27で1点リードして次のクォーターへ。
第2Qはシアカムがテンポ良く加点していき、それに対する修正をするためにNYKシボドーHCが早々にタイムアウト。
徐々にTORが良いディフェンスからのトランジションに繋げることに成功し、9-0のランでもう一度タイムアウトを取らせます。
中盤に入り、9点リードするTORは細かく1-3-1や3-2、2-のゾーンとチェンジングして積極的な働きかけを見せます。
シアカムが好調を維持し、自らのスコア、アシストとチームを引っ張り、終盤には2桁リードに成功。
そこにアヌノビーやバンブリートも加勢、NYKはランドルが機転となり追い上げを図りますがTORがペースを掌握。
最終63-53でTORが10点リードして後半へ。
第3Qは互いに得点を伸ばしていく中、NYKが一歩先んじることでジワジワと点差を詰める。
TORはタフショットが多くなってしまい流れに乗れず、NYKはクイックリーの連続スリーで一気に逆転し、たまらずTORがタイムアウト。
接戦のまま中盤に入り、どちらもハードなディフェンスを見せてゴリゴリにやり合う展開。
リードチェンジを繰り返しながら終盤へ、またこの時間にゾーンを織り交ぜ始めるTOR。
オフェンスではシアカムのアタックが続き、すでに43点に到達。
最終87-80でシアカムが7点リードして最終クォーターへ。
第4QはまずNYKが良いディフェンスからトランジションで加点、TORはバンブリート、アヌノビーの得点で応戦。
さらにフリンのスリーで2桁リードに成功、ゾーンディフェンスが効き、シアカムが休んでいる間に試合を優位に進めて中盤へ。
残り7分半でシアカムが戻りますが、スモールラインナップ気味なTORに対しランドルがペイントから得点を伸ばす。
しかしシアカムがフリースローを決めてキャリアハイを更新、ここからどちらも譲らずに得点を重ねて終盤へ。
TOR1点リードで残り4分、まずはNYKがバレットのワンハンドダンクで逆転し、会場大盛り上がり。
シアカムに対してかなり厚めに守るNYK、TORはオフェンスリバウンドから何とか粘りシアカムがフリースローを獲得して再逆転。
残り2分、アヌノビーの素晴らしいブロックから、バンブリートのスリーで4点リード。
残り1分半、ここでフリンも素晴らしいディフェンスを見せて1分を切る。
何とか時間を消化させながらファウルゲームを乗り切り、最終116-106で勝利し連敗を止めました。
GAME33 @ CLE 118-107 14-18
この試合からトレントが戻ってきたTOR。
序盤ターンオーバーが多いCLEに対し、トランジションに多く持ち込むTOR。
ロースコアな展開の序盤を終え、接戦のまま中盤へ。
リードチェンジを繰り返しながら終盤を迎えて徐々に互いにオフェンスのペースが上がっていく。
残り3分にトレントが久々の出場、早速スティールから得点していきます。
さらにトレント、アヌノビーと連続でスリーを沈めリードを広げることに成功。
最終36-31でTORが5点リード、最後はシアカムのブザービーターロゴスリーが決まり8点リードで次のクォーターへ。
第2Qはフリンとトレントが並び、試合はイーブンな展開。
どちらもシュートを高確率で沈め、テンポが早まりながら中盤へ、TORが高確率でスリーを決めてジワジワと点差を離していく。
終盤に入り12点リード、シアカムがエネルギッシュなプレイを継続させ良い形で後半に入ります。
69-53で始まった第3Q、どちらもターンオーバーが増えているのが少し気になりますが、2桁リードを維持できているTOR。
大きなランを見せて20点以上の点差をつけてクオーター折り返し、CLEは全て2ndユニットにし、フレッシュな選手たちで追い上げを図る。
終盤に入るところでCLEの追い上げが開始、15-5のランをくらい、さらにCLEのスリーが決まり始めます。
しかしバンブリートの4PTプレイにより再び引き離し、最終98-78で、20点リードして第3Qを終えて最終クォーターへ。
第4QはTORのオフェンスが停滞、ボールが止まり人も動かずに約3分間スコアを挙げられず。
ようやくフリンのスリーで加点し、そこから立て直したTOR、しかし序盤は完全にCLEペース。
16点差で中盤へ、ペイントを徹底して攻めてくるCLEに対し何とかリードを保ち折り返し。
残り5分で10点差、この時間帯アヌノビーが良いところで得点を繋ぎ、CLEはペースを挙げてガンガン攻めてきます。
残り3分を切ってついに1桁差、シアカムに対しての分厚いディフェンスにスコアを挙げられていませんでしたが、何とか周りの選手も得点を繋いでいきクロージングへ。
CLEが最後のところで少しオフェンスの荒さが出てしまいましたがもっと早くこの展開になっていたら追いつかれていたかもしれません。
最終118-107で勝利、TORは今季最多の19本のスリーを沈め2連勝となりました。
所感
シアカムがプレイヤー・オブ・ザ・ウィークに選出される活躍
このweek10のイーストの週間MVPに選出されたシアカム。
平均38.7点、10.3リバウンド、7.3アシストをマーク、ニックス戦ではキャリアハイの52点で連敗をストップさせました。
直近のCLE戦ではかなり厚めにマークをされて、得点は若干伸び悩みましたが、これだけのパフォーマンスを見せ、ディフェンスを寄せて周りが活躍するというもう一個の良いパターンも見られました。
ロスターが揃ってくると勝ち筋が結構見えてきている印象なので、とにかくチーム全体での健康状態を維持していって貰いたいと思います。
スケジュール:week11
12/27:GAME34 vs LAC
12/29:GAME35 vs MEM
12/30:GAME36 vs PHX
week10から少し間が空いてからのウエスト3連戦、ホームの声援を背に良い形で2022年を終えて欲しいと思います。
最後に
今日は夜、久々のメンツで集まり麻雀大会です。
到着までの時間、アプリで練習して臨みます。
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