八村 塁がLALデビュー!!
頑張れNBA Rakuten、どうも、ctrainerです。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
MINのweek14を振り返る
結果
GAME45 vs UTA 〇 126-125 22-22
UTAは今季エースになりあがったマルカネンが欠場。
序盤はアウェイのUTAペースでスタート、開始2分間スコアできなかったMINですがdloのコーナースリーを皮切りに接戦に持ち込む。
8-8のロースコアな展開で中盤へ、UTAが停滞している間に交代で入ったリードが連続得点し点差を広げる。
UTAも2ndユニットが良い働きを見せ、同点に持ち込み終盤へ。
セクストン、ルーキーのアバジの活躍でUTAが終わり際に逆転、MINはdloがこのクオーターだけで2桁を挙げる活躍を見せる。
最終27-27で同点で次のクオーターへ。
第2Qは頭からガルザを投入するMIN、そしてノウェルのスリーでまずはリード。
その後リバース、プリンスと連続得点し、ベンチユニットが良いクオーターの入りを見せます。
UTAはTHTが連続得点、接戦のまま中盤へ。
MINが小気味良く得点を挙げ、後ろを追随するUTAを振り払おうとし、残り6分で8点差。
前の試合同様、ゴベアが股関節の部分を痛めてしまい、この後出場しないかもしれない空気を醸しだしながら、着実に終盤はペイントで稼いでいく。
ターンオーバーが目立つUTAのスキを突き2桁リードに成功、しかし最後はクラークソンに維持のバスカンを決められる。
最終58-52で6点リードして次のクオーターへ。
第3Qはリードがスターターに、やはりゴベアは出場できないようです。
序盤に良い流れを掴むことができたMINが連続得点で一気に2桁リードに広げますが、マクダニエルズが4つ目のファウルでプリンスと交代。
UTAもしっかりとボールを動かし、ノーマークを作りながらオフェンスを展開、MINはアントが個人技で連続得点。
点差は優位に立っていますが、残り9分の段階でリードも4つ目のファウルを取られガルザと交代、MINはスモールラインナップ気味になります。
9点リードで中盤へ、ここからUTAが反撃を開始し、一気にワンポゼッション差に迫られるMIN。
オフェンスの意図が噛み合っていないのか、リズムを失いスコアがない時間が長くなった状況をスローモーが打開。
ルーキーのケスラーの活躍を許してしまい、逆転されたところでタイムアウトを取り、終盤へ。
このATOではナイトがこの試合初出場をしますが、ファーストタッチでスリーをヒット、良いゲームへの入りを見せます。
これをきっかけにアントも得点を伸ばしていき、終わり際にショットを成功させ、史上最年少でキャリア通算500FGMをマーク。
UTAはセクストンが今までのクラークソンのような立ち位置でガンガン加点、最終95-87で8点リードして最終クオーターへ。
第4Qは序盤点の取り合いになりテンポ良く両者加点。
マクダニエルズが頭から出ていましたが5つ目のファウルを取られてすぐにベンチへ。
ペースの早い展開からUTAはアバジが存在感を見せ、MINはナイトやリバースが奮起しますが同点に追いつかれて中盤へ。
両者スターターが少しずつ戻る中で、MIN目線で見るとディフェンスをもう少し頑張りたいところ。
何とか逆転だけは避けることができ、リードして、追いつかれての繰り返しになるこの時間帯。
殴り合いを制するためにはオフェンスのリズムを崩したくないところ。
クラッチタイムに入り、アントに頼り切りになり始めたところでちょっとペースが落ちる。
UTAはケスラーがリバウンドを支配、得点にも繋ぐことでMINはずっと突き放せないまま終盤へ。
残り2分にビーズリーにスリーを決められて逆転を許すMIN、さらにアバジのフリースローで5点差。
MINはスローモーが10本目のアシストを記録し、リバースがコーナースリーをヒット、これでトリプルダブルを達成。
2点ビハインドで残り50秒、ATOのMINオフェンスはターンオーバーになってしまう。
しかしUTAのオフェンスを何とか阻止した後、dloがトランジションに持ち込み加点。
125-125の同点になり、残り13秒でUTAのインバウンズ、ここでクラークソンがペネトレイトを仕掛け、ファウル獲得。
フリースロー1本目成功し、2本目失敗で残り3秒、MINはタイムアウトを取って最後のオフェンスへ。
サイドからインバウンズ、アントが引き寄せて最後はマクダニエルズのコーナースリーに託しますが、これが決まらずに試合終了。
最終126-125でUTAが勝利となりました。
GAME46 @ DEN × 122-118 22-23
MINはゴベアが欠場、リードがスターター。
DENはマイク・マローンHC不在で、デビッド・アデルマンACが指揮を取ります。
ヨキッチの連続得点からさらにアシストで速攻をメイクし、ホームのDENペースで試合はスタート。
MINも後ろを追いかける形で得点をしていきますが、特にヨキッチに対して特別な対策を講じる訳でもなく、シンプルにリードがマッチアップ。
中盤に入りワンポゼッション差で追うMINは、ターンオーバーを連発しなかなかリズムに乗れず。
しかし徐々にトランジションの出し合いになるとMINが点差を詰め始め、さらにリバース欠場の影響によりモアがだいぶ早めに出場。
終盤に入り、MINに分があったと思われるトランジションでの攻防は一気にDENが制し始め、MINはすぐにタイムアウト。
さらにヨキッチのオールラウンドな活躍により残り2分で10点差にされてしまう。
DENが2ndユニット中心に切り替えたことで、何とか失点を抑え最後はガルザがスリーをヒット。
最終30-27でMIN3点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは序盤はイーブンな展開、早めにスターターが多く戻ってきているMINが少しずつ点差を詰め、残り9分で逆転に成功。
DENはシュートが決まらずに苦戦し中盤へ、ここからヨキッチ、ゴードン、KCPと戻しますが、MINがまだトランジションでリードを保つ。
折り返した辺りからはリードチェンジを繰り返し、接戦のまま終盤へ。
DENは終盤のこの時間にヨキッチが連続でファウルを犯し3つ目を取られベンチへ。
この間にリードを広げておきたいMIN、それをしっかりと遂行し、ジワジワ点差を離していく。
DENはマレー、MINはリードを中心としてオフェンスを展開、結局前半の終わり際もクロスゲームが続く。
最終60-55でMINが5点リードして後半へ。
第3Qは早々にリードが4つ目のファウルでベンチへ、ガルザも3つファウルしているMINはナイトを投入。
オフェンス面ではdloの2本のスリーで10点差をつけますが、DENはヨキッチを起点に追い上げを開始。
中盤に2点差に迫ってきたところで、ナイトがトランジションからバスカンを獲得、ヨキッチに4つ目のファウルを記録させます。
どちらもゴール下での肉弾戦により、ファウルコールがかさんで互いにボーナスに突入、接戦のまま終盤へ。
どちらもFTのアテンプトが多くなっていく中で、MINはノウェルが連続得点、さらにマクダニエルズのスリーで8点リードに成功。
最後はどちらもFT中心になり、少し試合内容としては重たい展開になりつつも、最終95-88でMINが7点リードして最終クオーターへ。
第4QはDENが頭からヨキッチを起用、トランジションで点差をグングン詰めてきます。
対するMINは序盤何とかリードを保てていましたが、中盤に入り少しずつ状況が苦しくなっていく。
何とかペイントからの加点でスコアを繋いでいましたが、ついに残り5分に1点差に詰められます。
ここで5ファウルのリードに変わり出場を続けていたガルザがスリーをヒット、さらにアントもタフなレイアップを沈め4点リードで終盤へ。
MINはなんだかんだで、良いボールムーブを見せ、オンコートの5人がしっかりとボールシェアしオフェンスを展開。
しかしホームの声援を受け、ついにマレーのプルアップスリーで同点に追いつかれて残り2分。
同点のポゼッションでMINはシュートを打ち切れずにショットクロックバイオレーション、そしてその返しのDENオフェンスではマレーのフローターでDENが逆転。
MINタイムアウト、2点を追う状況でアントがアタックするもスコアできず。
次のDENオフェンスも最後はヨキッチのアシストからゴール下でゴードンがダンクし試合は決着。
最終122-118でMINは逆転負けとなりました。
GAME47 vs TOR ○ 128-126 22-24
2023年のピックアップチーム同士の戦い、まずはHOMEのMIN目線から観戦。
序盤はイーブンな展開、マクダニエルズがMINオフェンスを牽引します。
早々にリードが2つ目のファウルをコールされ交代、ナイトが起用されます。
良いボールムーブを見せるMIN、TORはペイントに重点を置いて攻めてきます。
中盤に入り、TORアヌノビーのスリーで逆転されてしまい、7-0のランをくらうMIN、ディフェンス頑張りたいところ。
リードチェンジを繰り返す展開のまま終盤へ、ここからターンオーバーを続けてしまいトランジションに繋げられて一気に6点ビハインド。
すぐにタイムアウトをとるフィンチHC、ATOからはスローモーが得点を繋ぎ何とか接戦に持ち込む。
両者ボーナスに突入、MINはナイトが積極的にスコアに絡んでいき、TORはスリーが良く決まります。
最終37-31でMIN6点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qはモアが頭から起用され、一緒に入ってきたリードがいきなり3つ目のファウルを取られる。
両チームともだいぶスモールラインナップで戦うこの時間帯、トランジションのやり合いはTORに軍配が上がり、2桁点差を付けられてしまう。
中盤に入りここからMINはガルザを起用、TORに一時18点差を付けられ、MINのオフェンスが奮わない時間帯が長く続きます。
TORはゾーンを敷きさらに仕掛けてきますが、MINも終盤に入るところで反撃を開始。
マクダニエルズが2桁得点に到達し、さらにノウェルも2桁に到達、得意のテンポで加点していきます。
しかしTORもオフェンス好調で、前半だけで70点を越され、ハイペースに失点をしてしまう。
最終76-66で10点ビハインドで後半へ。
第3Qは序盤イーブンな展開、MINが1桁差にし、TORが突き放すパターンで試合が進行。
時間をかけてジワジワ点差を詰めていった結果、中盤に入るところで7点差、少しずつ流れが傾き始めます。
TORはスターター陣でゾーンディフェンスを敷き対応、ここのアジャストに苦戦し点差を詰め切れないMIN。
またディフェンスも相変わらず相手にイージーバスケットを与えてしまい、終盤に入ることにはまた2桁点差に押し戻される。
終盤にライアンがコートインし攻略を期待され、見事に1本スリーを沈めます。
クオーターの終り際に何とか少し追い上げをすることができたMIN、しかし相手も良くシュートを決め、最終109-101で8点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qはどちらもテンポ良く加点していってましたが、MINのディフェンスが終始安定しないことで一気にTORに点差を付けられ14点ビハインドに。
残り8分で9点ビハインド、中盤に入りここから互いにスリーの応酬に、dloの連続スリーで一気に点差も詰め、会場も盛り上がります。
TORがタイムアウトで流れを切りましたが、ATOからもMINが良いディフェンスを継続。
そこにdloのオンファイアも重なり、残り5分を切って5点差になりクラッチタイム突入。
ここからの5点はアントがFT、プルアップスリーで稼ぎ残り4分を切って同点に。
124-124で残り3分半、TORは全くスコアが挙げられなくなり、しばらくの間ノーゴール状態。
残り1分半にスローモーのフローターで逆転に成功、直後にバーンズがダンクを決めて再び同点になり残り1分を切る。
TORの攻撃を退けたMINは残り18秒、サイドからのインバウンズからdloがリップスルーでファウルドローンに成功。
このフリースローを2本沈めMIN逆転、TORはタイムアウト後のオフェンスを成功させられず最終128-126でMINが逆転勝利となりました。
GAME48 vs HOU 〇 113-104 23-24
ゴベア不在のMINはリードがスターターに、HOUはKPJが欠場。
序盤はイーブンな展開、どちらもそこまでハードではないディフェンスでスタートしますが、互いに得点が伸びない展開。
中盤に入っても点差は開かずリードチェンジを繰り返す両者、HOUはターンオーバーが多く、MINはシュートの確率が上がらず。
少しずつエンジンがかかってきたのがアント、個人で2桁に乗せMINオフェンスを牽引。
接戦のまま終盤へ、HOUが先にボーナスに入ることでフリースローで少しだけ優位に立つ。
ワンポゼッション以上の差が開くことなく進み、最終26-26の同点で第1Qを終了。
第2Qは頭からリバースが起用され、怪我から復帰してきて久々の出場。
どちらもイーブンな展開で点差は変わらないままでしたが、HOUの連続バスケットにより少し点差が広がる。
HOU5点リードで中盤へ、ここからMINも反撃を開始し、また点差はワンポゼッション差に。
特にアントが絶叫調、HOUはシェングンがペイントから試合をコントロールしようとしています。
MIN4点ビハインドで終盤へ、残り3分のところでアントが強烈なボースハンドスラムをシェングンの上から叩き込み、会場はざわつきます。
バランス良く攻めてくるHOUに対してMINはアントが一気に攻め立てるスタイルでこの時間を戦い、最終52-50でMINが2点ビハインドで後半へ。
第3Qはターンオーバーを連発し、さらにリードが3つ目のファウルと立ち上がりはイマイチ。
代わりにプリンスが入り、早速スリーを沈めチームを落ち着かせます。
その間にHOUが得点を伸ばし、10点差にされたところでMINがタイムアウト。
HOUペースで進む試合をアントが連続スリーで応戦、HOUは早々にボーナスに入りますが、シェングンのFTの確率がイマイチ。
それでもMINは2桁ビハインドで中盤へ、アントがこの時間帯もディフェンス含め集中力の高いプレイを見せます。
そしてこの日2本目の強烈なポスタライズダンクを叩き込み、プリンスのスリーもアシストして10-0のランを演出。
終盤に入るところで逆転に成功、ここからMINが一気に波に乗り、HOUもそれに対抗して終盤はリードチェンジを繰り返す展開に。
ナイトも要所でしっかりとスコアを挙げ、HOUの方がバタついてしまう終わり際。
アントがスリーを突き刺しこのクォーターだけで16点を稼ぎ、最終87-84でMINが3点リードで最終クォーターへ。
第4QはHOUがゾーンプレスを敷き変化をつけてきたところを、ナイトがスティールから2本連続でフィニッシュまで持ち込み無効化。
ナイトがそのまま好調を維持、シーズンハイの19点に到達するスリーが決まってHOUタイムアウト。
中盤に入り点の取り合いになる両者、7点リードのMINの前のクォーターから続く勢いに、HOUはターンオーバーが増えてジワジワと離される。
終盤に入り、スターターに戻したHOUはマーティンの活躍で挽回し始めますが、MINもしっかりと得点を伸ばして終盤へ。
残り3分半で9点リード、ここで試合の結果を決めてしまうくらいのインパクトのあるトランジションからdlo→アントのアリウープで11点差。
これでアントが40点に到達、HOUはシェングンがスティール、ハンドル、アシストとガードみたいな活躍の仕方でチームを牽引。
終わり際にはdlo、アントがキッチリとスリーを沈めHOU追撃を交わす。
最終113-104、アントのシーズンハイの活躍もあり、MINが勝利となりました。
所感
最近ベンチユニットの調子が良いです
ファウルトラブルが多い影響もあるかもしれませんが、ベンチから出場するプリンス、ノウェルの二人が良く頑張っています。
プリンスは怪我から復帰してきてスタッツに残る部分だけでなく、チームを落ち着かせる的な働きが良く見られ、ノウェルは特攻隊長としてガンガンアタックする姿勢を継続しています。
そしてビッグマンも日替わりで活躍、スターターに入るのが多いのはリードですが、2way契約のガルザはディフェンス頑張りスリーも良く決め、スモールラインナップのセンターとして高い攻撃力を発揮。
ゴベア、KATが戻ってきたときに当然プレイタイムは減ると思いますが、今頑張っている選手たちをどうこの後さばいていくか、クリス・フィンチHCの采配に期待したいと思います。
スケジュール:week15
1/23:GAME49 @ HOU
1/25:GAME50 @ NOP
1/27:GAME51 vs MEM
1/28:GAME52 vs SAC
week16は全てウエストのチームとの対戦に。
上位陣との対戦をどう戦っていくか、そしてweek15もバックトゥバックが多かったので、コンディション調整との兼ね合いも難しくなってくると思いますが、チーム全体で乗り切っていって欲しいです。
最後に
週末に飛び込んできた仕事、界隈では有名な方にお会いすることになりちょっとだけ緊張しています。
自分はお手伝いのみでプレッシャーはそこまでありませんので、その状況を楽しんできたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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