しばらく国内ドラマにハマっていた私ですが、ついに貯めていた「ベターコールソウル」を見始めました。
どうも、やっぱり海外ドラマも良いなって実感しています、ctrainerです。
やっぱり脚本がしっかりしている作品に対して、自分が反応するんだなというのが明確になってきました。
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます
本日のレポート内容
TORのweek20を振り返る
結果
GAME63 vs CHI ○ 104-98 30-32
TORはバンブリートがスターターに復帰、トレントがベンチからの出場となります。
互いにターンオーバーが多い序盤、9-4とリードしつつもロースコアな展開で中盤へ。
TORがペイントから得点を伸ばしジワジワとリードを広げますが、CHIの硬いディフェンスの前に得点は伸びず。
4点リードで終盤へ、一時逆転されてしまいますが、トレントがスリーを決めて最終24-23で1点リードして次のクォーターへ。
第2Qはパートルとサドヤンが並ぶ珍しいラインナップのTOR、序盤はリードチェンジを繰り返す展開。
また互いにターンオーバーが目立ち、同点で中盤へ。
そしてTORはここでWASからバイアウトされたバートンがイン、新戦力に期待がかかります。
以前ローテンポな試合展開が続き、TORは終盤に入って逆転を許す。
10-0のランを見せるCHI、バランス良く加点していき、TORは何とか追いかける状態。
最終46-44でTOR点ビハインドで後半へ。
第3QはCHIが連続得点しスタート、TORはターンオーバーが続き不安定な立ち上がり。
中盤に入り4点を追うTOR、CHIがデローザン、ラビーンがペイントにアタックしてくるのに苦労しますが、後半はスリーが決まり始めているため大きくは離されず。
終盤に入り2点を追うTOR、ここでCHIのオフェンスが停滞し始めたところで、ベンチから安定して得点を供給しているトレントのスリーで逆転に成功。
CHIはパトリック・ウィリアムズが連続得点し対抗、リードチェンジを繰り返し最終、72-70でTOR2点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Qは点の取り合いになり接戦の状態が続く序盤、ブーシェイが2本のスリーでチームを牽引。
このクオーターは攻守でバーンズが存在感を示し、トランジションでバスカンを決め、ツーポゼッションリードに成功。
次のポゼッションでもバーンズが2連続ブロックからシアカムの速攻をアシスト、素晴らしい活躍を見せます。
勢いに乗り始めるTOR、観客も声援で後押しし一気に流れに乗りたいところを、CHIはデローザンが得点を伸ばし始め立ちはだかる。
TOR9点リードで終盤へ、デローザンにダブルチームを仕掛け始め、バーンズが素晴らしいブロックでチームを引っ張ります。
CHIはデローザンが得点し3点差に詰め寄り残り2分、TORは連続してオフェンスリバウンドを確保し時間を消化。
残り1分で4点リード、FTで残り17秒に3点差に詰められてここからファウルゲームに。
これをなんとか交わし、最終104-98で勝利となりました。
GAME64 @ WAS × 119-108 31-32
試合はクーズマの連続スリーでWASがリードしてスタート、TORは開始約3分スコアできず。
そしてクーズマが一気にスパーク、一人で10点を稼ぎ10-0、流石にTORがタイムアウトで流れを切ります。
ATOでシアカムがスリーを沈めて中盤へ、ここからWASのミスに着け込みTORが巻き返しを開始。
残り5分で同点に追いつき、今度はWASがタイムアウト。
ロースコアな展開の中、終盤に入るところでTORが逆転、そのままリードを広げペースを掴んでいく。
流れが悪く劣勢のWASはゾーンディフェンスを敷き、早速ターンオーバーを誘発して加点、WASが再逆転し、終わり際は接戦に。
最終24-20でWASが4点リードして次のクオーターへ。
第2Qはブーシェイの連続得点でスタート、WASもすぐに決め返し、リードチェンジを繰り返す展開。
WASは前のクオーターから引き続きクーズマが好調、さらにビールも良いところでスコアしTORが劣勢気味。
トランジションでのチャンスを決めきれず、逆にギャフォードに速攻でのアリウープをくらい、5点ビハインドで中盤へ。
残り7分半にTORはバートンを起用、バートンにとっては一つ前の所属となるため、気合が入ることでしょう。
WASは再びゾーンディフェンスを敷き、そこから連続得点してWASが10点リード、TORはちょっとしたところでのミスが響いてしまっている印象。
14点差にされてTORがタイムアウトを取る終盤、何とか得点を重ね追い上げを図るものの、きっかけが掴めないままズルズルと離されていく。
低調だったオフェンスに活を入れたのがバンブリートとバーンズ、追い上げの火付け役となり、10-0のランを終了間際にかまします。
WASも黙っておらず、最終59-50でTORは何とか1桁差に押し戻して前半終了。
第3Qは序盤イーブンな展開、追い上げたいTOR的にはディフェンスもう少し頑張りたいところ。
オフェンス面では良くペイントへのアタックを繰り返しフリースローで加点できていますが、点差が縮まらず中盤へ。
ギャフォード、KPのオフェンスを止められず、13点ビハインドで終盤へ。
パートルがペイントから得点を伸ばし反撃のキッカケを作ろうとしますが、我慢の時間が続くTOR。
終わり際はどっちのプレイも若干あたりが強くなり、レフェリーのコールがないため会場もドンドンヒートアップする展開。
最終89-78で11点ビハインドで最終クォーターへ。
第4Qはキスパート、クーズマと連続でスリーを決められてWASペース。
TORはディフェンスの集中力がフラストレーションにより削がれている印象、タイムアウトを取って立て直します。
中盤に入り14点ビハインド、WASのザーンディフェンスに大してアヌノビーやパートルが奮起し、なんとか9点差まで詰めて残り5分。
終盤はTORディフェンスがWASオフェンスを止めることができているため、追いつくチャンスはありましたがここぞというところでミスが出てしまう。
結局1〜2桁差を行き来し、ファウルゲームに持ち込みますが捉え切れず。
最終119-108でTORは敗退となりました。
GAME64 @ WAS × 116-109 31-32
2連戦目となるWASとの対戦、まずはポルジンギスの3連続得点でリードを許すTOR。
その後早めの挽回ができたことで逆転し、8-7のロースコアな展開で中盤へ。
接戦になるこの時間帯、相変わらずWASはポルジンギスが攻守で存在感を発揮、TORは何とかついていく形でワンポゼッション以上のリードは許さず。
1点差に迫ったところでWASがタイムアウト、逃げるWASをTORはトレント、バンブリートのアウトサイドシュートで追い上げていく。
終盤も接戦は続き、ちょっとターンオーバーの多いWASが不安定ながらもリードを維持し、最終31-26でTORが5点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Qは新加入のバートンがスリーをヒット、WASも得点を伸ばしますが、早々にTORが逆転に成功。
ギャフォードを止めることには苦労しますが、それ以外のところは硬いディフェンスでミスを引き出せている中で中盤へ。
トレントのスリーの精度がこの試合はピカイチ、WASがポルジンギスを戻すと、そこからも失点してしまい8点ビハインドで終盤へ。
WASが前の対戦でも使用してきた2-3ゾーンを使い始めますが、この日はそれを見事に突破、スリーもしくはトランジションで加点していき逆転に成功。
前半の終わり際はリードチェンジを繰り返しながら、WASは個の力で突破してきます。
TORは何とかパスを繋いで優位になれるポジションを探し、全員で守って全員で走っています。
最終53-53で同点で終盤へ。
第3Qはバンブリートのスリーで幸先の良いスタート、WASもそれに応戦しどちらもオフェンスで良い動きを見せ始める。
WASは外のシュートも好調になり、TORは何とか追いかける展開に。
ここでも一つ対称的な要素となったのがターンオーバー、WASはシュートまで持っていくと高確率で決めますが、その前でボールを失うことも多い状況。
中盤はTORが8-0のランを出し、トランジションも増えてリズムが出てくる。
WASは前半より早いタイミングでゾーンを敷きますが、バンブリートがワンポゼッション目でスリーを決め出鼻をくじく。
それでも試合は接戦となりTOR1点リードで終盤へ、苦しい展開になり始めたところでトレント、ブーシェイが得点を繋ぎベンチから援護。
最後はバンブリートのブザービーターが決まり最終86-79でTORが7点リードで最終クオーターへ。
第4Qはどちらもテンポ良く得点を重ねてスタート、特にトレントが連続でジャンパーをヒット、11点差になりWASがタイムアウト。
バートンも気合の入った姿勢をディフェンスで見せ、ベテランたちがチームを支える。
中盤に入り徐々にWASが追い上げを開始、キスパートのスリーやクーズマのレイアップで6点差にされたところでタイムアウト。
ATOもクーズマのスリーで3点差になり、試合はクラッチタイムへ。
両者加点していき、どちらも譲らないまま終盤は進み、TOR3点リードで残り3分。
しかしここでもトレントの完璧なエースムーブでプルアップジャンパー、WASもポルジンギスがダンクでお返し。
残り2分、両者気合のディフェンスを見せて残り1分を切り、WASが必死に追い上げを図る。
残り30秒でライトにスリーを決められてしまい同点になってTORポゼッション。
ATO後のサイドのインバウンズから、さいごはバンブリートがスリーを放ちますが決まらず、WASも最後はビールがプルアップジャンパーを放ちますが決まらずにレギュレーション終了。
試合は105-105でオーバータイムへ、まずはTORがトレントのジャンパーで先制しますが、ライトにレイアップを返される。
残り2分を切り、バンブリートのコーナースリーでTORリード、WASはクーズマのフリースローで1点差に迫り残り1分を切る。
ここでもう一本バンブリートがコーナースリーをヒット、4点リードに成功。
WASがここからファウルゲーム、これをかわし最終116-109で延長を制し、連敗阻止となりました。
所感
シックスマン、トレントが存在感ある活躍を見せる
パートル加入後にシックスマンとして出場し、時にはチームハイの得点を叩き出すようになってきているトレント。
特に役割としてスリーだけでなくプルアップミドル含め、自らのフィニッシュを以前よりも増やそうとしているように見えます。
実際に、TORの地元紙の記事を見ると、シュートのパーセンテージがスターター出場の時よりも向上しているようなので、この調子でベンチからの得点源としての活躍を期待したいです。
ウィル・バートンが加入
TORはパートルに加えて、WASをバイアウトされたウィル・バートンと契約。
今季のWASではあまり活躍ができていませんでしたが、キャリアで平均2桁得点、特に個人的には一昨年辺りのプレイオフでDENでの活躍を見ていたので、非常に期待しています。
まだ出場時間こそ長くないですが、第2Qにビッグラインナップの一員として出場し、ハンドラーとして動いていたので、これからTORにどのようにフィットしていくか、楽しみです。
スケジュール:week21
3/6:GAME66 @ DEN
3/8:GAME67 @ LAC
3/10:GAME68 @ LAL
ウエストへのアウェイ3連戦が待ち構えるweek21。
翌週はホームに戻りますが、そこでもウエストとの対戦が続いていきますので、連敗は避けてもらいたいところです。
最後に
U-NEXTとPraviが4月に統合されるそうです。
独占配信が多く、気になっていた海外ドラマの作品が多かったU-NEXTとこのタイミングで相まみえることになります。
時間がいくらあっても足りません。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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