ピックアップウルブズ #012〜week9を振り返る〜




佐久間さんのYoutube、東野幸治が出演し、今年のエンタメを振り返っておりました。

どうも、U-NEXTの加入を真剣に悩み始めました、ctrainerです。

HBOの作品、めっちゃ気になってるんですよねー。

この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます

本日のレポート内容

MINのweek9を振り返る

結果

GAME27 @ POR × 133-112 13-13

2連戦目となるPORでのこの試合。

スターターはどちらも同じ、PORはグラントが連続得点し、MINはdloが同じく連続スコアで対応。

両者早いペースでスコアを重ねていき、序盤はイーブンな展開。

中盤に入りPORが一歩先に抜け出しますが、MINは2連続でゴベアのアリウープを成功させ、冷静にチームオフェンスを展開できています。

点差は大きく離れないまま終盤へ、しかしここからリラードのエンジンがかかり始め難しいショットを連続でメイクしてきます。

ゴベアとリードのツービッグにスローモーというビッグラインナップを敷くMINですが、リバースがファウルトラブルに陥り久々にフォーブスが登場。

最終33-27でMINが6点ビハインドで第2Qへ。

次のクオーターはスローモーが完全に1番ポジションでゲームメイク、ちょっと決定力に欠けてしまい、序盤は点差が動かず。

dlo、アントが戻りましたがPORもリラード、ヌルキッチで加点していき、中盤も引き続き追いかける展開。

dloが連続でプルアップジャンパーを沈め対抗しますがPORが無理せず加点。

そのdloがトランジションで相手と接触し、しばらく立ち上がれなかった時はヒヤッとしましたが、何とかコートに戻り終盤へ。

MINはリラードが止められず2桁リードを許してしまう展開、さらにFTの確率も悪くジワジワと離されていく。

残り2分で14点ビハインド、アントが強烈なダンクで反撃を試みますがリラードが止まらずこのクオーターだけで17点を奪われます。

最終70-59でMIN11点ビハインドで後半へ。

第3Qもリラードのスリーからスタートし早くも30点に到達。

追い上げたいMINですが、なかなかリズムに乗れず、2桁ビハインドを覆せないまま中盤へ。

15点ビハインドになってしまったMIN、FTの確率が一向に上がらずちょっとずつ点差を詰めたところでリラードのディープスリー2連発。

完全に相手エースに試合を手玉に取られてしまっていますが、相手のターンオーバーからコツコツと加点し我慢して追い上げ。

終盤になり徐々に詰めていけていた点差をあっという間に離されて20点ビハインド、相手の爆発力、勢いに押されてその後もトランジションでの失点が増えるMIN。

最終106-84で22点ビハインドで最終クオーターへ。

第4Qは最初のツーポゼッション連続で失点し、速攻でフィンチHCがタイムアウト。

スリー多投に入るMINですが成功率はなかなか上がらず、中盤に入っても22点差。

PORは大量リードもあってあまり無理することなくオフェンスを実行、リラード不在の状態でもサイモンズが中心となり、ルーキーのシャープも印象的な活躍を見せます。

残り約6分で25点ビハインド、MINは焦りもあるかもしれませんがオフェンスがやや単調、そして雑。

残り4分から一気に3rdユニットに切り替え、ナイト、モア、2way組のガルザやマイノット。

そして契約したばかりのマット・ライアンも入り、早速スリーを沈めます。

PORも3rdユニットを起用しそのまま試合は終了、最終133-112で同一カード2連敗となりました。

BOXスコア

GAME28 @ LAC × 99-88 13-14

MINはdlo欠場、代わりにリバースがスターターに入ります。

スローモーが2本連続でフローターを沈めてMINがまずはリード、序盤はロースコアな展開。

連続してペイント内ディフェンス良い動きを見せたMINが中盤も優位に立ち、アントが得点を伸ばし始めます。

リードを入れてツービッグにするMINに対し、ポジョを筆頭にジワジワと点差を詰め始めるLAC。

最終21-19と2点MINがリードして第1Qを終了。

第2QはMINがモアを投入、このクオーターの序盤は点の取り合いに。

同点で中盤に入り、どちらもターンオーバー、シュートミスで流れに乗れていない模様。

LACのスモールラインナップにゴベアが何とかついていき、MINはフォーブスを投入しますが、ほぼワンポゼッション差から動かずに終盤へ。

33-31でMIN2点リードで終盤へ、ロースコアな展開は続き、MINはLACのディフェンスに苦戦して、LACはワイドオープンのシュートが決められず。

少し渋い内容の前半を終え最終43-38でMINが5点リードして後半戦へ。

第3QはLACがズバッツを下げてバトゥムを頭から投入、相手のスモールラインナップにどう対応していくか。

前半から要所で早めにアントにダブルチームを仕掛けてくるLAC、それでもその包囲網を潜り抜けてアントがバスカンを奪う。

6点リードで中盤へ、どちらも得点ペースはなかなか上がらずにいたところで、LACはレジジャクがオンファイア、連続得点で終盤に入るところでLACがリード。

この終わり際にLACが全体としてシュート確率を上げてきたことで少し後手に周ってしまうMIN。

それでも大差に開かせることはなくしっかりと後ろを追随、最終67-65でMINが2点ビハインドに逆転されて最終クオーターへ。

第4Qはリードが連続得点を見せまずは勢いを増すMIN、LACは変わらずスモール気味で戦います。

そしていよいよカワイがアタックモードに入り、得点にアシストに躍動し始めます。

中盤にLACが7点リード、さらにケナードをワイドオープンにしてしまい10点ビハインドに。

この試合のMINのオフェンスの重たさだとかなり挽回に時間がかかってしまいそうな状態。

LACは心なしかシュートの思い切りも良くなり始め、MINは9点ビハインドで終盤へ。

対人でのディフェンス能力の高い選手が多くいるLACに対して、アイソ以外で得点が期待できると良いんですがなかなかそうもいかず。

残り3分で15点差、LACはFTで着実に加点していき、ここから両チーム3rdユニットに切り替え。

最終99-88でMINは追い上げきれずに敗退となりました。

BOXスコア

GAME29 @ OKC ○ 112-110 13-15

KAT、dloに続きこの試合はゴベアも欠場となるMIN、スターターにリード、リバースが入っています。

そのリード、リバースの2人がスコアして始まる第1Q、OKCはシェイが連続得点。

MINはフィンチHCが早めにタイムアウト、ディフェンスの部分もしくはクローズアウトなのか、リバウンドなのか、修正に入ります。

徐々にOKCのターンオーバーが増え始め、MINはトランジション、アーリーオフェンスで加点していきイーブンな展開。

中盤に入り、ワンポゼッション差で推移する試合、19-19とちょっとロースコア気味で終盤へ。

モア、フォーブスと入ってきたMINはさらにナイトが早めに出場、早速FTをもぎ取って加点、その後も得点にオフェンスリバウンド、ブロックと印象的な活躍を見せます。

最終30-28でMINが2点リードして第1Qを終了。

次のクオーターはオモルーイのスリーでOKCがリードを奪いますが、ナイトがバスカンでお返し、さらにプットバックで加点し早くも2桁得点。

どちらも若干荒い試合展開のまま中盤へ、ずっとOKCがリードを保つ展開の中、離されかけたところでOKCがターンオーバーで自滅するパターンが続く。

残り5分に逆転に成功、ここでMINはライアンが起用されます。

リードを中心に11-0のランを見せ主導権を握るMIN、さらにゾーンディフェンスを使って揺さぶりをかけます。

終盤には一時2桁リードに成功、ゾーンがはまってOKCオフェンスをスローダウンさせ、最後はアントがきっちりとクロージング。

最終63-50でMINが13点リードして後半へ。

第3QはOKCがシェイの連続得点で反撃を開始、点差をジワジワと詰めてくる中で、MINはアントが引き付け役となりオフェンスを展開。

前半効果的だったゾーンディフェンスを再び敷き、スローモーの連続得点で中盤にまたリードを維持するMIN。

OKCがゾーンに対して有効策を見つけられない間にスローモーが中心となり11-0のランで2桁リードを再び握るMIN。

アントも良いところで4点プレイをヒットさせ、オールラウンドなプレイでチームを牽引。

終盤にOKCもゾーンディフェンスを敷き、シェイがギアを上げ連続でスリーをヒット。

このクオーターだけで20点オーバーの活躍を見せ、追い上げられるMIN、終わり際のプレイはターンオーバーが続き逆転されて終了。

91-88の3点ビハインドで始まる第4Q、序盤は点の取り合いになりリードチェンジを繰り返す。

ここでスターターの代わりに入ってきているリード、リバースが得点を繋ぎ中盤へ。

ただリバースが狙い撃ちされてるのかってくらいトラベリングを取られ、さらにはテクニカルも取られてしまう。

それでも何とか踏ん張ってリードを保つMIN、アントがペネトレイトからダンクを叩き込み、個人で打開します。

残り4分で3点差、ワンポゼッション差で推移するこの試合、どちらもペースを上げて試合を進めますが決定力を欠き、スコアが動かず。

残り1分半でMINが1点リード、どちらも両エースが打ち切りますがスコアにつながらず。

アントに対してダブルチームで対応するOKC、そこからずれていったところを最後はリバースがコーナースリー。

大事なところで4点リードに成功、OKCはファウルゲームへ、際どいコールが続き会場はブーイング。

MINもスマートに交わすことはできませんでしたが、最終112-110で何とか勝つことが出来ました。

BOXスコア

GAME30 vs CHI 〇 14-15

MINはdlo復帰、前の試合に続きゴベア欠場のためリードがスターターに。

序盤は互いにテンポ良く加点、MINはリードが1人で最初の10点をメイク。

スリーが良く入るCHIがリードする中盤、MINはノウェル、アントの連続ペネトレイト、マクダニエルズのスリーと一気に逆転に成功。

流れにのったMINはその後も点差をジワジワと広げていく中、終盤には早めにガルザが投入される。

CHIはドラギッチが入り対抗、9-0のランを見せ再び逆転、終盤はリードチェンジを繰り返す展開。

最終34-32でCHIが2点リードして第1Qを終了。

第2Qはdloのロゴスリーからスタート、どちらもスリーを高確率で沈めていく。

dloの連続スリーで勢いに乗るMIN、リードが一度ロッカーに下がり心配されますが、代わりに入ったのが前の試合でインパクトのある活躍を見せたナイト、早速連続スコアを見せます。

序盤はチームとしてシュートをノーミスで決め気持ちよく中盤へ、ナイトのバスカンダンクで10点リードに成功。

CHIが徐々にシュートが入らなくなり始め、MINがナイト、dloの2人で得点を伸ばし、CHIはビッグスリーが何とか点を繋ぐ。

ハイスコアな展開のまま終盤を走り抜け、最終71-65でMINが6点リードして後半へ。

第3Qはリードが戻って来るとこができずナイトがそのまま出場。

このクォーターの出足も互いにノーガードの殴り合い、見方を変えればどちらもディフェンスが機能せずにシュートを決め続けられるかの戦いに。

中盤にCHIがゾーンディフェンスを敷きますが、マクダニエルズの連続とくてでそれをかわすMIN、CHIはデローザン、ブチェビッチの得点で応戦。

終盤に入りMINが2桁リードを維持、内容としては変わらず点の取り合いが続き、このクォーターはアントが中心となりオフェンスを展開。

終わり際にはガルザも存在感を見せて、最後はアントのスティールからのブザビスリーで終了。

113-97と点差を16に開いて始まる最終クォーター、出足はCHIがデローザン、ドラギッチの活躍で連続得点し、MINは早めにタイムアウト。

MINはアントの得点で応戦しながら中盤へ、ここからCHIが失速しその間MINは思い切りの良いオフェンスを展開し徐々に点差を離していく。

チームで今季最多の21本目のスリーが決まって終盤へ、アントの速攻からの美しいウィンドミルダンクも決まり会場大盛り上がり、残り2分で18点リード。

ここで両チームとも3rdユニットを投入、最後まで攻撃の手を緩めなかったMINが最終150-126で勝利しました。

BOXスコア

所感

ロード5連戦を2-3でなんとか乗り切る

UTA、OKCに勝利したものの、LAC、PORには2連敗、ウエストのポストシーズン出場権争いに発展した際には直接対決の成績も絡んでくるので、特にPORには1勝できたら良かったなというのが正直な思います。

思ったようにロスターが揃わない中で良く戦ったとも思いますし、その結果ベンチユニットの選手たちにも活躍の機会が与えられてそこはポジティブに捉えられると思います。

気になる点はとにかくこのロスターをどうローテーションさせていくつもりなのかということ。

KATが戻ってきて、ツービッグの時間はどうするのか、またリードの絡め方はどうするのか、色々気になる要素はありますが、引き続き色々思考しながら見ていきたいと思います。

ネイサン・ナイト、頑張ってます

OKC、CHI戦で高いシュート確率と積極性でインパクトを残しました。

実は一昨年前のピックアップチームがATLで、その時にルーキーとして2way契約をしていたナイト。

たまに出場出来て活躍していましたがその後ウェイブされ、MINに入ってきました。

ちょっとサイズが中途半端なため、起用法には困ってしまうのかもしれませんが、起爆剤的な役割を担っていくことはできるかもしれません。

ナイトに限らずモアやガルザなど、伸びしろのある選手を上手く育てながら戦っていけたらなーなんて思います。

スケジュール:week10

12/19:GAME31 vs DAL

12/21:GAME32 vs DAL

12/23:GAME33 @ BOS

DALとの2連戦をきっちりと勝ちたいところ。

BOS相手にどれくらいのパフォーマンスを見せられるかどうか、楽しみです。

最後に

年末年始、ついにゲームオブスローンズに手を出してしまおうかと悩んでおります。

しかし、これもU-NEXT、Amazon Primeで無料のうちに見ておけば良かったなーってちょっと思いました。

もう一つの候補はベターコールソウル、フィルマークの2022年のまとめで上位に入っていたので、こっちでも良いかなとも思ってます。

悩みも尽きないし、時間も足りません。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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