ディズニー+で配信されている「ムービング」「SHOGUN」が気になってきています、どうも、ctrainerです。
X-MENの映画シリーズがそろそろ終わりそうなので、アニメ行こうかなーとも思っていますが、果たしてどうなるか。
今週くらいからちょっと忙しくなりそうなので、ほどほどにやっていきます。
本日のレポート内容
PHXのweek24を振り返る
試合結果
GAME76 vs CLE ○ 122-101 45-31
<スターター>
PHX
KD、ヌルキッチ、オニール、ビール、ブッカー
欠場:デイミオン・リー、アレン
CLE
モーブリー、アレン、ガーランド、ミッチェル、ストゥルース
欠場:ポーター、オコロ、ウェイド、ジェローム
<ゲームレポート>
PHXはアレンが欠場となりオニールがスターター、早速そのオニールの開幕スリーでスタートを切る。
CLEも得点を伸ばしていき序盤はイーブンな展開、PHX2点ビハインドで中盤へ。
折り返しのところでエリゴーがイン、CLEのターンオーバーが目立ち始めそこからPHXが得点を伸ばし始める。
6点リードで終盤へ、ブッカーとKDの二人でスコアを上げていくPHX、ユーバンクスとボル・ボルが入り良い流れを継続し2桁リード。
CLEはだいぶオフェンスに苦労し点を繋げられず、最終34-20でPHXが14点リードで次のクオーターへ。
第2Qはボル・ボルのコーナースリーでスタート、PHXは2ndチャンスを活かすことで優位に立ち、16点リードで中盤へ。
オフェンスはKDを中心にクレバーにボールをシェアできているPHX、連続スリーで24点までリードを広げCLEを圧倒。
ボル・ボルも効果的にスコアを繋げ23点リードで終盤へ。
CLEもようやくスコアが伸び始めますがPHXのスリーが落ちず得点ペースは高いまま。
最後はオニールのスリーで締めくくり、最終72-47で25点リードして後半へ。
第3Qはどちらもテンポ良く加点してスタート、CLEがガーランド、ミッチェルとしっかりアジャストしてきてスコアします。
PHXの方のオフェンスが停滞し始め16点差で中盤へ、トランジションでミッチェルにスリーを決められたところでタイムアウト。
KDのタフスリー、ブッカーの速攻で応戦するPHX、チームとしてはこのクオーターここまで押され気味なPHXですが、ブッカーがまたエンジンかかり始めたことで20点リードに押し戻す。
終盤に入りどちらも少しペースダウン、ただクロージングではブッカーが存在感を発揮し得点を伸ばす。
最後はボル・ボルのスリーがまた決まり会場からは大きな声援が飛びます。
最終98-77でPHXが21点リードして最終クオーターへ。
第4Q、立ち上がりはCLEが良いディフェンスから速攻を見せ良い入りを見せます。
15点差にされて流れを切るためにPHXがタイムアウト、ATOで立ち直り20点差で中盤へ。
トランジションでの失点がちょっと多くなっているPHX、ハーフコートでの工房は優位に立ちCLEのディフェンスをかわすことができています。
15点リードで終盤へ、ここからジワジワCLEが詰めてくるところをスリーポイントでかわし、オニール、ブッカーの連続スリーでリードを広げる。
最後は3rdユニットを互いに起用し、最終122-101で勝利し2連勝にしました。
<所感>
前の試合同様、シュートタッチが好調だったブッカーが40点をマーク、KDも32点を記録しこの二人がオフェンスを牽引。
アレン不在でありながらもオニールがが5/7、ボル・ボルが3/4でスリーを沈め東の強豪に対して良い試合を見せました。
個人的にはボル・ボルがこの試合で掴んだ調子を維持しポストシーズンでもローテーションの一角を担ってくれたら良いなと思います。
<その他気になったこと>
- ブッカーの好調さの一助になっているか分かりませんが、最近はアテンプト数を見るとブッカー、KD、ビールの順で多く、もしかしたらこれが健全なパターンなのかもしれません。ブッカーPG役という触れ込みで始まった今シーズンですが紆余曲折ありやっぱりブッカーにはアタックをメインにして貰った方が良いかもという気がしてきています。KD、ビールが品質管理に周りボリュームはブッカーでというパターンがこの2試合ハマっているので、この後の試合もどうしていくか要チェックです。
GAME77 vs MIN ○ 97-87 46-31
<スターター>
PHX
KD、ヌルキッチ、アレン、ビール、ブッカー
欠場:デイミオン・リー
MIN
マクダニエルズ、ゴベア、リード、コンリー、アント
欠場:KAT、クラーク
<ゲームレポート>
KATが欠場のMINをホームに迎えての1戦、両チーム立ち上がりはバタバタし得点は伸びず。
徐々にPHXがブッカーをきっかけにしてスコアを伸ばし始め、MINはターンオーバーが目立つ序盤。
アレンのスリーで13-0のランに成功するPHX、MINがたまらずタイムアウト。
そのまま中盤へ、MINはようやくここでFTで加点しファーストスコア。
2桁リードを保つPHXは折り返しのところでエリゴーがイン、PHXが11点リードで終盤へ。
ここでユーバンクスが入り、PHXもちょっとスローダウンし始めますが、2桁リードを維持。
残り2分でオニールが入り、MINのターンオーバーからさらに点差を広げていくPHX。
最終32-20でPHXが12点リードして次のクオーターへ。
第2Qはボル・ボルが頭から起用されいつものローテーションを見せるPHX、ビールが3つ目のファウルでベンチに下がってしまいます。
急遽KDを戻すPHX、MINがまた開始から得点できていない中で19点リードで中盤へ。
MINはNAWがスリー好調で得点を繋ぎ、さらにコンリー、モリスとツーガードにしますがターンオーバーが収まらず。
アントが個人技で突破し始めてきますが、PHXはアレンのスリーが好調で17点リードで終盤へ。
PHXもちょこちょこミスが出て決して凄く良い内容ではないですが、MINがエンジンかかるのに時間がかかり、優位に進める事はできている状態。
最後はKDのスリーで締めくくり、モリスにブザビスリーを決め返されますが、最終57-41で16点リードして後半へ。
第3QはPHXの連続スリーでのスタートにクリス・フィンチHCが早めのタイムアウトで対応。
ATOに21点リードする事に成功、大量リードは変わらないまま中盤へ。
ヌルキッチのファウルがかさみ早めにユーバンクスと交代、この時間帯はMINがちょっと追い上げ始めますがアントがピリッとせず。
PHXはターンオーバーが増え始めているので落ち着きたいところ、終盤に入るとどちらもスローダウンし得点が伸びず。
結果的にイーブンな展開となり点差は大きく変わらず、最終77-61で16点リードで最終クオーターへ。
第4QはMINの連続得点からスタート、PHXはヌルキッチの連続得点で応戦。
16点リードで中盤へ、ここでKDが連続得点し点差を20点にきっちりと戻したところでMINがタイムアウト。
MINもプレッシャーを高めていく中でPHXはキッチリとリードを維持、ブッカーのスリーでこの試合最大の22点リードにして終盤へ。
ここから互いに3rdユニットを投入、最終97-87で勝利しPHXが3連勝を達成しました。
<所感>
スターターが5人2桁得点をマーク、ブッカーは13点と大人しかったですが13アシストで貢献、チームトップはアレンの23点でした。
互いに悪い影響を与え合いミスの多いロースコアな試合でしたが、こういう展開でもこの時期の勝利は非常に大事。
これで3連勝、良い流れ掴めていると思うのでこのまま西の強豪との戦いを勝ち抜いていって貰いたいです。
<その他気になったこと>
- MINはKAT不在の影響もあってか、得点が伸びずにターンオーバーも多かったこの試合。昨シーズン追っかけて見ていた時はスローモーのハンドルする時間が多かったですが現在はモリスがいるのでその辺の分配が変わった印象。ポストシーズンに向けてはこのシーズンの好調さを継続することができるか、MINの真価が問われそうです。
GAME78 vs NOP × 105-113 46-32
<スターター>
PHX
KD、ヌルキッチ、アレン、ビール、ブッカー
欠場:デイミオン・リー
NOP
ザイオン、ジョーンズ、バランチュナス、CJ、マーフィー
欠場:マーシャル、イングラム
<ゲームレポート>
NOP相手に高得点ゲームを連発しているブッカーのジャンパーからスタート、NOPにターンオーバーが続き徐々に主導権を握るPHX。
5点リードで中盤へ、NOPは早々にバランチュナスを下げてダニエルズを投入しザイオンがセンターのスモールラインナップへ。
PHXもオフェンス絶好調という状態ではなく点が伸び悩みワンポゼッション差に迫られる。
KD、アレンの連続スリーで何とか耐えたPHX、終盤に入るところでエリゴー、ユーバンクスがイン。
ブッカーのアンドワンも飛び出し10点リードで終盤へ。
11-0のランで優位に立つPHX、終盤に入りオニールが入るいつものローテーションを見せる。
終わり際にはアルバラード、CJの連続得点でやり返されますが、最終26-19で7点リードして次のクオーターへ。
第2Qはボル・ボルが頭から起用され、ビールが1stオプションとなりテンポ良くスコア。
ディフェンスからの速攻が何本か続いたところでNOPがタイムアウトで建て直し、PHXが8点リードで中盤へ。
CJが外のシュートタッチ好調でジワジワと追い上げを見せるNOP、さらにその良い流れがディフェンスにも影響し始めトランジションでも加点。
あっという間に同点にされ今度はPHXがタイムアウト、NOPはザイオン、ナンスも起用しないウイング陣だけのスモールラインナップを試行。
外からガンガン仕掛けてくるNOPがCJのスリーで逆転、PHX1点ビハインドにされて終盤へ。
アレンのスリー、KDの速攻ですぐにリードを奪い返すことができましたがCJのスリーが止まらずにリードチェンジを繰り返す展開。
NOPは若手陣がガンガン身体を当てにくるフィジカルなディフェンスで波に乗り、PHXは8点差にされる。
最終56-50で4点ビハインドで後半へ。
第3QはNOPがバランチュナスを戻さずナンスを起用、ベンチに入るので大きな怪我とかではなさそう。
CJのスリー、ナンスのバスカンで早々に2桁ビハインドにされるPHX、ブッカー、ビールのスコアで追随。
NOPのジョーンズが4つ目のファウルでベンチに下がり、PHXとしては攻撃の手を緩めたくないところ。
10点ビハインドで中盤へ、PHXはジワジワと1桁差まで追い上げるものの、CJのスリーでまた2桁差に押し戻される。
BIG3が上手くボールシェアし悪くないオフェンスを展開、5点差にしたところでNOPが今度はタイムアウト。
ATOもアレンが速攻から加点し3点差、我慢の時間帯となるPHXは頼りになるKDのジャンパーで2点差に。
PHXのオフェンスがちょっとタフになりNOPディフェンスに飲まれかけている中、NOPが良いボールムーブでオフェンスを組み立てる。
終盤のこの時間帯はKDが自らのスコアで繋ぎますが、その他メンバーはなかなか波に乗れず。
最終90-83でNOPが7点リードして最終クオーターへ。
第4Qはアルバラードのスリーでスタート、PHXはビールがスリーを決め返して応戦。
そのままビールがオンファイア連続でスコアを伸ばしていき2点差まで迫ったところでNOPがタイムアウト。
ATOでもビールがキレキレのクロスオーバーを見せ状態はかなり良さそう。
そしてビールのプルアップジャンパーで同点にして中盤へ。
ザイオンにFTを決められますが、ビールがトランジションでコーナースリーをヒットし逆転に成功。
ただビールの良き相棒として動けていたヌルキッチが5つ目のファウルでベンチへ。
ワンポゼッション差で接戦のまま進むこの時間帯、NOPはザイオンがブロックから速攻で自らスコア、PHXはブッカーがバスカンを奪い返し、マーフィーとフェイストゥフェイス。
両者熱の入ったアツい戦いを見せながら、NOPが4点リードしてクラッチタイムへ。
この数ポゼッション、NOPはザイオンが強烈なブロックを連発、一瞬頭から抜けていましたが彼の身体能力の高さに驚かされます。
終盤に入ったところでザイオンがペネトレイトからトマホークスラム、さらにビールをバシッと守って6点差。
PHXは最後まで諦めずに攻守に奮闘しますがこの試合はザイオンとCJが素晴らしいフィニッシュを見せ追いつけず。
最終113-105で敗退となりました。
<所感>
ビールが33点を挙げチームハイの活躍、スリーもFGもかなり高い確率で決めチームを牽引。
KD23点、ブッカー25点とBIG3で得点は稼ぎましたがその他が伸び悩み。
NOPの方が気迫のあるディフェンスを見せたのと、この試合に関しては前半のCJ、試合終盤のザイオンが素晴らしかったです。
シーズンスウィープにはなりませんでしたが、これで勝率は並んだものの何とかタイブレークで上位に立てているPHX、この後もタフな試合が続きますが頑張って貰いたいです。
<その他気になったこと>
- ザイオンがディフェンスで存在感を発揮、終盤の大事な場面での5ブロックを含むリムプロテクトが敵ながら良かったです。ディフェンスで評価されているタイプの選手が多く、そこにイングラム、CJ、チュナスが絡んで引っ張るスタイルは、前年度からさらに良くなって今年の成績に繋がっているんだなと思わされる試合でした。
スケジュール:week25
4/10:GAME79 vs LAC
4/11:GAME80 @ LAC
4/13:GAME81 @ SAC
4/15:GAME82 @ MIN
ラスト3週のスケジュールがリーグでも上位にきつかったPHX、前の週に続き2勝1敗で切り抜けました。
残すは4試合、最高のシナリオは6位以内に入ってプレイオフ本戦に入っていくこと。
プレイインに回ったとしても7-8からの登場か、9-10からの登場かで話は随分変わってきますので、シーズン最後まで駆け抜けていって貰いたいです。
最後に
アイマスがシーズン終了までの本契約を勝ち取りました。
ベテランプレゼンス、期待しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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2020-2021
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
この記事は、毎年ランダムに選んだチームを1年間追いかけ、NBAをよりマルチな形で楽しもうと思っている男が、個人的に思ったことをレポートしていきます