現在、電子書籍でオードリー若林正恭の「ナナメの夕暮れ」を読んでいます。
苦労した時代が長く、M-1でブレイクし今では大活躍中の人が、どういった考えを持ってその期間を過ごしてきたのか、読んでいてとても引き込まれます。
どうも、前回の自粛期間からリトルトゥースな男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ブルックリン・ネッツの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
ディアンドレ・ハンター
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ネッツ
カイリー・アービング
ジェームズ・ハーデン
ケビン・デュラント
ジョー・ハリス
ディアンドレ・ジョーダン
インジャリー
ホークス
ラジョン・ロンド:デイトゥデイ
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
ネッツ
スペンサー・ディンウィディ:アウト
ニコラス ・クラクストン:アウト
ゲームレポート
序盤を制したのはホームのホークス、ネッツのシュートが決まらない間に連続得点。
コリンズにハーデンがマッチアップする変則的なディフェンスでそこを攻めようとしますが、ハーデンは割とポストのディフェンスが上手いため完璧に優位は取れず。
徐々にネッツもシュートが入り始め、ゲームはイーブンな展開に。
残り7分で11-11、先に動いたのはホークスで、タイムアウト明けにレディッシュを投入。
残り5分にはヒル、続いて4分にはガリナーリも投入しネッツも徐々に2ndユニットを投入。
ゲームの流れは互いに譲らないまま流れていき、ホークスはペイント〜ミドルレンジを中心に、ネッツはカイリーが得点を重ねていきます。
最終、27-26でホークスが1点をリードして第1Q終了。
第2Qは途中出場のレディッシュがシュート好調で早くも2桁得点に載せ、リードを保つ。
ネッツはこの時間帯はハーデンが積極的にシュートを打ち、スリー連発を含めた連続得点でリードを奪われます。
一気にハーデンに11点を稼がれて逆転を許すホークス、ヤングがファウルドローンからのフリースローでなんとか繋いでいきます。
ハーデンに対してトラップ気味にディフェンスを配置しますが、そうすると逆サイドからKDにアイソレーションを優位な形で展開されて得点を許す。
BIG3以外のシュートが当たっていないのが幸いして、ホークスはなんとか1点差でついて行く残り5分。
8-0のランをディフェンスからの速攻で出し始めたことでリードを再び奪うホークス。
ネッツも着実に得点を重ねるものの、ディフェンスで力を発揮できずに点差を詰められないまま第2Qは終盤へ。
ネッツは前半の終わり側の時間帯にカイリーが得点にアシストに存在感を発揮、最終55-55の同点で後半に突入。
後半の出だしはヤングが得点とアシストでチームを牽引、リードを4点差に広げる。
しかし今度はネッツのデュラントが連続得点、ホークスを逃しません。
ホークスはコリンズがオフェンスリバウンドからの得点、ミドルときっちり決めていることでリードは保ち続けていますが、ネッツのオフェンスも止めることができず互いにノーガードの殴り合いに。
ネッツが追いつき、残り4分からはリードチェンジを繰り返す展開に。
追い上げてきたネッツですが、カイリーが4つ目のファウルを取られ、判定に対して抗議しテクニカルも取られる。
ここをきっかけにホークスは7-0のランで再び2ポゼッションリードに広げますが、今日の試合はここから引き離せず。
それでもネッツがファウルコールに対してのフラストレーションをためている間にリードを守り切り、第3Qは87-83の4点リードで終了。
第4Qは、前のクオーターから調子を上げてきたガリナーリが欲しいところのシュートをしっかりと決めてオフェンスを牽引。
しかしネッツがディフェンスをアジャストしてきて、TLCやブラウン、グリーンの2ndユニットが効果的に働き出します。
9-0のランにより再びゲームは接戦に、残り8分にはネッツが逆に4点のリードを広げる。
残り6分半にはネッツがBIG3を再び揃えて勝負をかけてくる時間帯。
ホークスはこのタイミングで、この試合では存在感の薄かったハーターが欲しいところでスリーを連続でヒット。
この残り4分半過ぎからは毎ポゼッションごとにシュートをメイクし、その度にリードが変わるヒリつく展開。
残り2分を切って114-114の同点、ここから先に抜け出したのはネッツ、ハーデンがグリーンにアシストを通してレイアップを決め、ネッツ2点リードで1分を切る。
このクラッチタイムにレディッシュが素晴らしいペネトレイトからのレイアップを沈め、同点で残り30秒。
この後ネッツはシュートを決めきれずに116-116、試合はオーバータイムに入ります。
このオーバータイムの入りはネッツが連続得点に成功し、4点をリード。
ホークスは安易なターンオーバーで得点を許し、さらにそこからカイリーが畳み掛ける。
ヤングのバスケットカウントですぐに1点差まで詰めるものの、この延長戦に入ってからのネッツのプレイが精度がグッと上がってきます。
残り2分半で6点のリードを取られてしまうホークス、流れがネッツペースになることでルーズボールやリバウンドもネッツに持っていかれてしまいます。
残り1分弱で4点差、ヤングがファウルをもらいフリースローレーンに立ちますが、ここで1本外してしまい3点差。
ハーターのターンオーバー誘発により、ポゼッションを奪い、ハンターの同点のチャンスのスリーが外れてホークス劣勢に。
ここからクロージングにかけてはネッツはミスなくプレイし逃げ切り、最終132-128で惜しくもホークスは破れました。
ここ最近のホークスのゲーム内容としては素晴らしいものだったと思います。
ネッツのディフェンスに対してしっかりとオフェンスでやりたいことをできていて、レギュレーションの中ではターンオーバーも抑え、あと一息のところまでいきましたが、オーバータイムでネッツに流れを簡単に明け渡してしまったところで勝負あり。
ここ数試合インパクトを残してきたカペラが大人しかったですが、ネッツのスモールラインナップに対してはしょうがなかったかなと感じました。
変わりにレディッシュがベンチから24点、第4Qの終わり際には素晴らしいアタックで同点に追いつきました。
悔しい敗戦でしたが、決して悪い内容ではなかったので、この経験を活かしてさらに良いゲームを見せてくれたらと思います。
ネッツはデュラント32点、カイリー26点、ハーデン31点と素晴らしい活躍。
しかし第4Qに一時流れが傾きかけたときに、ハーデン、ハリス、ブラウン、グリーン、TLCで流れを呼び込み戻し、クロージングではスターパワーでモノにするという、成熟度が上がってきたら恐ろしいパフォーマンスを発揮する予感のするゲームでした。
まだまだローテーションや噛み合わないところ、そしてディフェンスについては課題が残っているように見えますが、やっぱりネッツ、強くなりそうです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267434
<個人>
トレイ・ヤング 28点 14アシスト
ディアンドレ・ハンター 21点 5リバウンド 4アシスト
ジョン・コリンズ 21点 8リバウンド
クリント・カペラ 9点 11リバウンド
ケビン・ハーター 11点 4アシスト
キャム・レディッシュ(ベンチ出場) 24点 6リバウンド
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 11点
<チーム>
スリーポイント 13/33 39.4%
フリースロー 25/28 89.3%
ターンオーバー 14
アシスト 29
被ペイント得点 74
個人的マンオブザゲーム
キャム・レディッシュ
ベンチ出場で35分プレイ、24点6リバウンド。
前の試合でパフォーマンスがイマイチだったところを修正し、カペラのプレイタイムが減ったところにもしっかりとアジャストしチームを後押ししました。
クラッチタイムでの存在感もこの試合はバッチリ、ポテンシャルの高さを感じさるハンター、ハーター、コリンズらと共に切磋琢磨し合い、どんどん成長して行って欲しいです。
無理はして欲しくないですが、怪我での欠場もポツポツとあるので健康な身体も手に入れて欲しいです。
おまけ
最近カメラに興味が出てきました。
またお金のかかる趣味に片脚突っ込みたくなっていますが、1月は仕事も減少傾向なため我慢我慢。
まずはiPhoneのカメラで色々遊んでみようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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