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はやいものでもう2月が終わりますね。
どうも、今月36歳になりました、しーてぃーです。
ついにアラフォー突入、ちゃんとした大人になれる様、頑張っていきたいと思います。
本日のレポート内容
PHIのweek17を振り返る
ゲームレポート
GAME53 vs TOR × 103-106 20-33
<スターター>
ポール・ジョージ
ジャスティン・エドワーズ
ジョエル・エンビード
タイリース・マクシー
ケリー・ウーブレイJr
<ゲームレポート>
3連敗中のPHI、ホームにTORを迎えての1戦。
RJが不在のTOR、まずはモグボのダンクで先制してきます。
PHIはウーブレイのレイアップで応戦、バーンズにFT決められた後もエンビードがジャンパー。
ペイントへの侵入を許してしまうPHI、バーンズにバスカンを献上、そしてそれをフリにアバジにスリーを決められ速攻でも失点、劣勢になるPHI。
そしてIQにバスカン決められあっという間に11点差にされてPHIタイムアウト。
ATOのオフェンスもターンオーバー、その後も綺麗に乳フェンス崩されてバーンズがダンク、TORに13-0のランで圧倒されて中盤へ。
徐々にポジョ、エンビードと得点することで落ち着きを取り戻しますがバーンズの突破を止められずにFTを大量に撃たせてしまう。
折り返しのところでグライムズが入るPHI、ゾーンディフェンスを敷くことでTORのオフェンスをスローダウンさせる。
ウーブレイの速攻で5点差に迫ったところで今度はTORがタイムアウト、ATOはターンオーバーから失点するもポジョのペネトレイトで応戦し5点ビハインドで終盤へ。
PHIはここでヤブセレ、リッキーを投入、ヤブセレのFTでワンポゼッション差に迫るPHI。
ただここから残り約2分間PHIはスコアできず、TORがIQの連続得点で締め括り、最終26-18で8点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、頭からバトラーが加わったPHI、IQのFTでTORが先制。
そのバトラーのフローターでPHIも応戦、さらにエンビードが連続でFTを獲得しジワジワ点差を詰める。
グライムズのスリーも決まって5点差、そして速攻でヤブセレのスリーも決まり、2点差にして中盤へ。
そして速攻でバトラーが技ありバンクショット決めて同点になり、TORにタイムアウトを取らせます。
ATOはどちらも得点できない時間が続きますが速攻でバトラーのアシストをグライムズが捩じ込んでアンドワン、逆転に成功し、次のポゼッションではバトラーのペネトレイトからレイアップで4点差、TORにもう一回タイムアウトを取らさせます。
ATOはTORも反撃してきて再逆転され、3点ビハインドで終盤へ。
点の取り合いになりリードチェンジを繰り返す両者、最後はエンビードがジャンパーを決めて最終52-50でPHIが2点リードにして後半へ。
第3Q、PHIはエドワーズではなくグライムズをスターターに入れてきています。
そのグライムズのディフェンスから速攻に繋ぎウーブレイがスコアして先制するPHI。
TORはバーンズのロングツーで応戦し、PHIは再びグライムズが速攻で加点。
TORが追随するこの時間帯、PHIはリードを広げていきたいところですがIQのスリーで逆転を許す。
4点ビハインドで中盤へ、流れを保てないPHIはタイムアウトで立て直しを図る。
ATOはエンビードがオフェンスリバウンドからバスカンをもぎ取りワンポゼッション差にするもそこからテイクオーバーできず。
速攻でグライムズがファウルを獲得し1点差に、そして前半効いていたゾーンディフェンスをここで出すPHI。
PHIはエンビードとヤブセレを並べるラインナップに、そのヤブセレのスリーで同点に追いつくも、ディックのスリーを被弾し3点ビハインドで終盤へ。
そしてウーブレイのアタックで加点し逆転、速攻も決まってPHIがリードを広げにかかるこの時間帯。
ただディックがリバースレイアップでさらにバスカン獲得、すぐに同点にしてきて、接戦になる終わり際。
ここまで得点が全く伸びていなかったマクシーがようやくFTを獲得し加点、TORはIQのスリーでまたリードを奪ってきます。
PHIはポジョのプルアップスリー、エドワーズの速攻で同点に追いつきますが、バーンズのペネトレイトで失点し2点ビハインド。
そしてFTも決められて最終84-81で3点ビハインドになり最終クオーターへ。
第4Q、速攻からバトラーのスリーが決まり同点にしてスタート、その後どちらも加点できず重たい展開に。
ここでポジョのジャンパーが決まって2点リードに成功、TORはバーンズのFTですぐに追いつきます。
さらにバーンズがファウルドローンに成功しFTで2点を追加、また逆転され接戦になる序盤。
PHIはバトラーがレイアップを決めて同点に戻して中盤へ、PHIはバーンズをまた止められずにジャンパーを決められる。
PHIの方もまたしてもバトラーのスコアで同点に戻し、追いかける展開を続けます。
そしてエンビードの連続得点で逆転して折り返し、トランジションでさらに追加点を挙げるPHIは3点差にできたのでディフェンス頑張りたいところ。
しかしディックのスリーが決まり、96-96の同点でクラッチタイムへ。
ここからまず約1分互いにスコアを挙げられずに終盤へ、まずTORがディックのスリーで3点リードにしてきてPHIがタイムアウトを取得。
ATOはエンビードがファウルドローン成功、FTは1本成功で2点差にして残り3分。
TORはバーンズがプルアップジャンパーを決めてきて4点差に、PHIはポジョがコーナースリーを決めて1点差になって残り2分。
TORがIQのファウルドローンでFTを2本成功させ、PHIはここでようやくマクシーがこの試合を通じて1本目のスリーを沈める。
同点にしてTORボール、バーンズがゴール下にアシストを通しアバジのスコアでTOR2点リード、
PHIはエンビードのエルボージャンパーがはずれ、TORはIQのショットが落ちる。
残り1分を切って2点ビハインドのPHI、マクシーがアタックするもレイアップは弾かれ何とかポゼッション確保。
ただポジョのスリーが落ちてTORボール、PHIはこの大事なディフェンスを粘って守り、ショットクロックバイオーレションを取ります。
残り20秒で2点ビハインド、タイムアウトを取らずにそのままオフェンスに入るPHIはマクシーが惹きつけてトップでエンビードがフリーに。
ここでショットを打たずにペイントに侵入、ただボールコントロールを失いターンオーバー。
ファウルで止めたPHI、ディックがFTを1本目外し、2本目を成功させて3点差。
PHIはここでタイムアウト、残り5秒弱で再開し何とかマクシーがショットを打ち切りますが決まらず。
最終106-105で敗退となりPHIはこれで4連敗になりました。
<所感>
マクシーが5点しか取れずに大ブレーキだったこの試合、エンビードが27点12リバウンドと引っ張り、ベンチから出たバトラーが効率よく加点し援護しましたが連敗は4に伸びてしまいました。
最後のエンビードのショット選択のミスは悔やまれますがもう切り替えるしかないですし、この悪い流れを自分たちで断ち切れないといよいよポストシーズン進出も危うくなってきます。
次のBKN戦で勝利して連敗を止めてオールスターブレイクに入りたいところ。
<その他気づいたこと>
- 第2Qを引っ張ったバトラーとグライムズの新加入コンビ、二人のそれぞれの良さが出た試合ではあったので、このままさらに連携を高めていって欲しいです。
- TORは好不調の波が激しいシーンもありながらバーンズが攻守にチームを引っ張り、IQも良いところで加点してこの二人が奮起してました。ここにイングラムが加わった場合にバーンズとどう役割分担をしていくのかが気になるところ。すでにイングラムと延長契約を結んでいるので、彼がTORの地でどんなキャリアを過ごしていくのか、楽しみです。
GAME54 @ BKN × 96-100 20-34
<スターター>
ポール・ジョージ
ガーション・ヤブセレ
ジャレッド・バトラー
ケリー・ウーブレイJr
クエンティン・グライムズ
<ゲームレポート>
4連敗中のPHI、オールスターブレイク前最後の試合で連敗を止めたいところですがスターターにはマクシー、エンビードがおらず。
そしてエドワーズもベンチスタートになり、新加入の二人、バトラーとグライムズがスターターに入ってきています。
まずはBKNがdloのフローターで先制、さらにクラクストンが連続スコアし、PHIはウーブレイの速攻で応戦。
イーブンな展開で進む序盤、グライムズがペネトレイトしてダンク、dloがまたレイアップ、そしてグライムズのスリーで1点リードにしたところでBKNがタイムアウト。
ATOもポジョのスティールからグライムズが速攻に走りダンクフィニッシュ、徐々に流れを掴んできているPHIに対し、BKNはdloがスリーを決めてきます。
PHIはヤブセレのスリーでさらに点差を広げようとしますがまたしてもdlo、個人技でスコアを伸ばしてきます。
1点リードのまま折り返し、ここでPHIはエドワーズ、ドラモンドがイン。
dloが止められずにまたスリーポイントを決められて逆転を許すPHI、続いてダウティンを投入しマッチアップしますがこれもかわされてレイアップを決めてきます。
ただオフェンスではドラモンド、ダウティンと連続で加点、2点リードで終盤へ。
BKNはシャープ、ウィルソンと得点を伸ばし、PHIはヤブセレとドラモンドを並べる布陣にして2-3のゾーンを敷きます。
終わり際にリッキーを投入するPHI、接戦の時間が続きましたが最後はBKNが一歩抜け出し、最終29-27でPHI2点ビハインドで次のクオーターへ。
第2Q、グライムズのFTでPHIが先制、BKNはシャープのプットバックで応戦。
ザイアー、ワトフォードのスコアでBKNがツーポゼッションリードに広げてきます、PHIは離されたくないところ。
バトラーの速攻でのフィニッシュ、ウーブレイのダンクで点差を戻すPHI、そしてまた2-3のゾーンを仕掛けます。
6点ビハインドで中盤へ、キャム・ジョンソンのスリーで9点差にされたPHIは、やはりどうしてもオフェンスでパンチにかけてしまう。
そのまま折り返し、BKNのオフェンスも絶好調ということではないのでなんとか1桁差に収まっていますが、ついにFTを決められ11点差。
ここでドラモンドのスコア、素晴らしいボールムーブから最後はエドワーズのダンクと良いリズム出始めるPHI。
さらにエドワーズのジャンパーで6点差に戻して終盤に入りましたがBKNはキャム・ジョンソンのスコアでまた2桁差に開いてきます。
PHIは残り3分でボナがこの試合初出場、BKNはワトフォードがペネトレイト、ここまで効果的な活躍を見せてきます。
クオーターの終わり際にはボナのブロックからグライムズのコーナースリーと良い形もでつつ、最終53-49で4点ビハインドで後半へ。
第3Q、速攻でヤブセレがスコアして先制するPHI、BKNはクラクストンのプットバックで応戦。
ポジョがここでこの試合のファーストスコアになるフローターを決め、ここからスコアを伸ばせるかどうか。
バトラー→ウーブレイのアリウープが決まって2点差に迫ったところでBKNがタイムアウト。
ATOにグライムズのプルアップスリーで逆転に成功するPHI、中盤に入りdloがジャンパーを決め返してリードが入れ替わります。
ここからPHIが連続でターンオーバーしてしまい速攻で連続失点、5点ビハインドになりタイムアウトを取る羽目になります。
ATOはヤブセレを下げ、ドラモンドではなくボナを投入、機動力を買った起用かなと予想します。
BKNがワトフォードがスコアすれば、PHIはエドワーズのジャンパーで応戦、クラクストンに連続ブロックされてワトフォードが速攻を決め、クラクストンがもう一本プットバックを決める。
9点ビハインドで終盤へ、ペイントでの攻防でまたジワジワ離されていくPHI、ここでボナがプットバックから加点、さらにウーブレイもFTを獲得しスコア。
ただdloが良いところで得点してくるBKN、さらにシャープがオフェンスリバウンドを連続で確保し最後にdloのスリーに繋いできます。
12点差にされたPHI、このクオーター得点が伸び悩み、なんとかグライムズが最後に加点しましたが、最終76-66で10点ビハインドで最終クオーターへ。
第4Q、立ち上がりからゾーンディフェンスを敷いて仕掛けるPHI、ただワトフォードにFTを決められて先制を許す。
PHIはエドワーズがフローターを決めて応戦、さらにバトラーもぷるアップジャンパーを決めます。
ただこの時間帯はBKNがマーティンのゲームメイクでテンポよくオフェンスを展開、13点ビハインドで中盤へ。
前がかりになるPHIディフェンスをしっかりとボール回してかわすBKN、PHIもペースを上げてウーブレイの連続得点で追い上げを図る。
さらにポジョのスティール→グライムズのノールックパス→ウーブレイのフィニッシュで7点差にしBKNがタイムアウト。
ATOはBKNがディフェンスの裏を突いて加点、PHIはウーブレイがペイントからスコアしますがあと一歩追いつけず。
9点ビハインドで終盤へ、ここでウーブレイの速攻でのスリーで6点差にしますがウィルソンにスリーを決められまた9点差に戻され、一度タイムアウトをとります。
残り3分、グライムズのスリーに対してフレグラントファウルがコールされFT3本もらいますが2本落としてしまう。
もう一回グライムズがファウルドローンに成功し、今度は2本とも決めて6点差。
BKNはワトフォードのペネトレイトでFTを獲得、さらにキャム・ジョンソンのスティールからのワンマン速攻で10点差にされる。
残り2分、時間を使うBKNはショットクロックギリギリでウィルソンがスリーを決めますが、これは結局バイオレーションになります。
10点差のまま残り1分弱、ウーブレイがペネトレイトしてファウル獲得、2本FT決めて8点差。
引き続きBKNは時間を消化させて最後はクラクストンのダンクに繋ぎ、また10点差にされてPHIタイムアウト。
PHIはグライムズがクイックでアタックしてスコア、そしてインバウンズのところでターンオーバーを引き出す。
ただそのポゼッションでスコアができずに結局BKNボール、タイムアウト取ってきます。
ATO、残り30秒を切りBKNのインバウンズのところでターンオーバー、巡ってきたチャンスをまずはグライムズのアタックで加点。
さらにまたバックコートでスティールに成功しグライムズが連続得点、4点差にします。
残り19秒、ここでまたバックコートでBKNのオフェンスファウルを引き出しまたしてもポゼッションを確保するPHI。
このラストのポゼッションでスコアし切れず、最終100-96でPHI敗退となり5連敗でオールスターブレイクに入ります。
<所感>
ウーブレイが後半にオフェンスのギアが入って30点をマーク、グライムズも最後の連続得点でオフェンスを牽引し同じく30点を記録。
ポジョが2点に留まり、ヤブセレもあまり積極性が見られませんでした。
ベンチスタートに回ったエドワーズは結局31分出場して13点を記録、こういう起用もありかなと思います。
結局連敗は5まで伸びてしまったPHI、このオールスターブレイクで一旦リセットして後半戦に向けてまた調子を上げていって欲しいです。
<その他気づいたこと>
- 試合前にここまで今季最もスターターのラインナップを変えているのがPHIというデータが紹介されました。今季始まる頃にはそんな事になるのも想像できなかったし、借金14でオールスターブレイクを折り返すなんて考えもしてませんでした。想定外の厳しい状況が続いてしまっていますが、まずはここでリフレッシュして後半戦に勝ち星を伸ばせる様頑張ってもらいたいです。
- ポジョがこの状況でエースムーブせずに抑え目に戦っていることがちょっと気になりました。まだコンディション良くなさそうです。それでもディフェンスやゲームメイクで貢献できてはいますが、このオールスターブレイクを挟んで調子を取り戻して欲しいです。
- dloが個人技でのフィニッシュに加えオフェンスもプッシュし勝利に貢献してました。チームとして先日ベン・シモンズもウェイブしたことでいよいよ本格的な再建モードに突入。誰がフランチャイズの顔になってくるのか、楽しみです。この試合活躍したワトフォード、シャープ、マーティンといったベンチユニット達の今後の成長も気になります。
week18のスケジュール
2/21:GAME55 vs BOS
2/23:GAME56 vs BKN
このweek17で連敗を止めたかったPHIでしたが願い叶わず5連敗でオールスターブレイクに入ります。
ここで各選手コンディション整えてリラックスして貰って、week18にもう一回あるBKN戦でリベンジしたいところ。
そろそろポストシーズンを見据えて勘定し始めると、プレイインの枠に滑り込めるかどうかのラインに足入っちゃっているので、とにかく勝ち星を早めに、それか見切りを付けてタンクモードに入っていくのか、引き続きチームとしての雰囲気を追って行きたいと思います。
最後に
3月にDisney+で配信される「デアデビル ボーンアゲイン」めっちゃ楽しみにしてます。
いまNetflixで配信されていたディフェンダーズシリーズをおさらいで見始めています。
絶対に初回までには見終わらないので、ツータイムラインで楽しんでいこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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過去のシリーズはこちらから
イースト:アトランタ・ホークス
ウエスト:メンフィス・グリズリーズ
2021-2022
イースト:シカゴ・ブルズ
ウエスト:ダラス・マーベリックス
2022-2023
イースト:トロント・ラプターズ
ウエスト:ミネソタ・ティンバーウルブズ
2023-2024
イースト:ミルウォーキー・バックス
ウエスト:フェニックス・サンズ
2020-2021