昨日、無事誕生日を迎え、32歳になりました。
どうも、昔は平成元年生まれですと言うと驚かれていた男、ctrainerです。
これからは私が令和世代に驚く順番になっていくんだなとしみじみ思っています。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ニューヨーク・ニックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
キャム・レディッシュ
ジョン・コリンズ
クリント・カペラ
ニックス
エルフレッド・ペイトン
RJ・バレット
レジー・ブロック
ジュリアス・ランドル
ナーレンズ・ノエル
インジャリー
ホークス
トニー・スネル:デイトゥデイ
ラジョン・ロンド:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
ボグダン・ボグダノビッチ:アウト
クリス・ダン:アウト
ニックス
ジャレッド・ハーパー:デイトゥデイ
フランク・ニリキナ:アウト
ミッチェル・ロビンソン:アウト
ゲームレポート
開始3分でリードしたのはニックス、ランドルが連続得点しチームを牽引。
連続スリーを決められホークスはたまらずタイムアウト、残り8分で16-5とリードを広げられる。
ランドルがノーミスでシュートを立て続けに沈めすでに2桁得点に到達。
ホークスはブロッカーのロビンソン不在のペイントを攻めてコリンズ、カペラが得点。
残り5分半でガリナーリを投入、さらに4分頃には最近プレイタイムをもらっているメイズ、そしてヒルがコートイン。
ピストンズはローズ、ギブソンと旧ブルズメンバーを同時に起用。
残り3分にはオコングも入っていてホークスは2ndユニット中心のメンバーでどんな展開を見せるか。
メイズが3本連続バスケットをメイクしてホークスの得点を後押ししますが、ニックスの早い展開に点差を詰め切れず、ランドルには17点を決められて39-28の11点差で第1Qを終了。
第2Q、ニックスはクイックリー、トッピンとルーキーを同時起用、ホークスは中々点差を縮めるきっかけが掴めないでいます。
オフェンスのリズムは悪くないためジワジワと7点差までは行きましたが、ニックスは残り7分にスターターに戻します。
残り6分には3点差まで詰めてきたホークス、ニックスの集中力が落ちてきたところ、ミスから着実に点に繋げています。
残り2分半を切って1点差、ホークスは我慢の時間をくぐり抜けて最終66-63の3点差で前半を終了。
リードを奪うまでには至りませんでしたが、離されずにしっかりとついて行くことに成功。
後半はホークスがオフェンス先行し、すぐさま逆転しこの試合初のリードを奪う。
ここから一気に流れに乗りたいところですが、外のシュートが決まらず。
それでもカペラ、コリンズが両エンドでリバウンド、ペイントスコアで貢献しペースを握る。
ニックスは後半開始3分間でスコアできない苦しい展開に、残り8分半でホークスが6点リード。
ランドルが打破しようと一気に連続得点で2点差まで詰めてくるものの、前半のディフェンスから修正してきたホークスが再びリードを広げる中盤。
残り6分で5点をリードするホークス、ここからノエルに連続でブロックで阻まれてニックスの追い上げをくらい、残り5分にはタイゲームに。
この接戦の展開で活躍したのがペイトン、アグレッシブなプレイで流れを引き寄せ逆転〜リードを広げるきっかけに。
そのペイトンと変わって入ったローズも良い流れを引継ぎ得点していきます。
ホークスはまた我慢の時間を迎えますが、ヤングがフリースローやフローターで繋ぎ、95-90の5点を追いかける形で最終クオーターへ。
第4Qはどちらのペースとも言い切れない膠着状態で進む。
リードは終始ニックスが握っているものの、ディフェンスでホークスのオフェンスをなかなか止められず。
ホークスの方も、ターンオーバーから失点をしてしまい連続得点が生まれない状態。
残り6分でニックスが2点をリード、ホークスは同点にするポゼッションを簡単なシュートミスやジャッジミスでネットを揺らせない状態が続く。
ウカウカしていたら、バレットにコーナースリーを決められて5点差。
何とかカペラのプットバックで得点するものの、この大事な時間帯にオフェンスでリズムを失ってしまうホークス。
その間にランドルに再び火がつき連続得点を許してしまう展開、ハーターのスリーで何とか返すものの、その後もリードが縮まらず残り2分で6点差。
ホークスはその後トラップを仕掛けるものの、ニックスに掻い潜られて追いつけずに試合終了。
最終123-112でホークスはこれで4連敗となりました。
ゲームの入りと、クロージングのところで差がついてしまい敗れた1戦。
出だしでリードを奪えずにずっと追いかけていたところ、中盤に逆転しその後クロスゲームになった時に追い上げの起爆剤になる、もしくはしっかり締めてくれる存在がいなかったことでベテランパワーが欲しいなと感じた内容でした。
メイズが徐々にプレイタイムを貰えていて、グッドウィンに比べてアタックする姿勢、リング周りで決め切れる能力がより身についてくれば、ヤングやハーターと違ったゲームメイクになりそうなので今後どうなるか期待。
各選手がヌルッと得点を重ねている試合が続いているため、誰かドカッと爆発する気持ち良い試合が見たいなと思いました。
ニックスはランドルがキャリアハイの7本のスリーをメイドし44点の大爆発。
バレットもスリーを3/3で沈め、ベンチから出場のルーキー、クイックリーもスリー4本を含む16点を援護射撃。
ディフェンスが素晴らしかったとは言い切れないですが、最初に広げたリードを上手く守り切り、接戦では大事なところで得点し続けたことがこの試合では効いていたかと思います。
ローテーションの人数が少なめで、ノックスやリバースは怪我でなくコーチディシジョンでの不出場だったため、トム・シボドーHCらしい起用法が見受けられました。
これが残りのシーズンにどう影響してくるか、こちらも注目したいと思います。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267582
<個人>
トレイ・ヤング 23点 8アシスト
キャム・レディッシュ 16点 6リバウンド
クリント・カペラ 15点 18リバウンド
ジョン・コリンズ 19点
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 16点 5リバウンド
スカイラー・メイズ(ベンチ出場) 11点
<チーム>
スリーポイント 11/33 33.3%
被スリーポイント 17/24 50%
ターンオーバー 11
ペイント内得点 42
個人的マンオブザゲーム
クリント・カペラ
15点18リバウンドでカペラらしい活躍を見せたこの試合、特に追い上げを作った第3Qから、終盤の苦しいところまでペイント内での存在感はバッチリでした。
コリンズの方が外まで広がれるので、時代にあったビッグではありますが、安定感、そしてシンプルにゴール下でのフィジカルの強さというのは今でも色褪せないなとカペラを見ていると感じます。
現にクラッチタイムになるとカペラとガリナーリという布陣も多く見られるホークス、ピックアンドロールでがウイングについてもそれなりに守れるカペラの方が4番ポジションについていることも多くあります。
現有戦力でどういうラインナップを組むかは本当にHCにとってタフな作業だなと思いますが、引き続きカペラの安定感には期待したいと思います。
おまけ
昨日は、また自分がスケジュールの確認を怠り、急遽休みになりました。
朝から遠出して、相模湖で休憩している時のこと。
遠方からいらっしゃっているっぽいおじいちゃんに話しかけられ、どこから来たとか、このチャリはいくら位するのかとか、たわいのない会話を数分交わしました。
お客さんでもない、知り合いでもない方との何のプレッシャーもないお話は、楽しいもんですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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