どうも、ここ数年果たしたことのなかった5日間連続で禁酒に成功した男、ctrainerです。
経済的、健康的な面を鑑みて試してみましたが、お酒を辞めるという判断は今のところないので、1日また解禁して見てそのあとどうするか考える予定です。
この記事では
2020-20201シーズン メンフィス・グリズリーズ×ミルウォーキー・バックスの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
グリズリーズ
ジャ・モラント
デズモンド・ベイン
ディロン・ブルックス
カイル・アンダーソン
ヨナス・バランチュナス
バックス
ヤニス・アデトクンボ
クリス・ミドルトン
ブルック・ロペス
DJ・オーガスティン
ドンテ・ディビンチェンゾ
インジャリー
グリズリーズ
グレイソン・アレン:デイトゥデイ
ジャレン・ジャクソンJr:アウト
バックス
ママディ・ディアキテ:アウト
ジョーダン・ウォーラ:アウト
ゲームレポート
出だしはバックスペース、ヤニスを起点に良くボールシェアできています。
シュートの精度が上がらずに停滞するグリズリーズ、残り7分で7点リードを許す。
タイムアウト明けに両チーム選手交代、グリズはクラークを投入。
ヤニスにマッチアップしているブルックス、ここまで押し込まれることなく上手くディフェンスできていて、オフェンスでもここまで3本のシュートを決めて牽引。
続いて交代で入るのがメルトン、続いてティルマン、そしてウィンズロウがイン。
バックスもホリデーがこのタイミングで入ってきます。
得点が伸び悩み10点差をつけられる残り4分。
モラントがスリーを放つ機会が多いですが、どちらかというと打たされている感じでまだ決められず。
タイムアウト明けにジョーンズと交代し、グリズは2ndユニットラインナップに。
終盤にスリーが決まり始めますがその間にバックスのオフェンスも決まっていき、最終31-17の14点差をつけられて第1Q終了。
第2Qはジョーンズの連続得点でスタートするものの、バックスのオフェンスが引き続き好調でグリズリーズはすぐにタイムアウト。
ディフェンスでの対応が課題となっているこの試合、終始2桁リードを保たれたまま中盤まで進んでいきます。
残り6分で13点差を追うグリズリーズ、ここでブルックスが第1Qからの流れを継続し連続得点で10点差。
ディフェンスからの速攻も出始め、残り2分で8点差と久々の1桁まで詰めたグリズリーズ。
ヤニスが不在の時間を利用して少しリードを詰めて、61-51の10点差で前半を終了。
後半はイーブンな展開での立ち上がりでしたが、またしてもジワジワバックスがリードを広げていく。
残り10分のところで一瞬ヤニスが脚を引きずるようなジェスチャーで一度ベンチに下がります。
この間に再び点差を詰めて残り8分半で8点差、タイムアウト明けにバックスはヤニスをすぐに戻してきます。
この1桁〜2桁差を行き来する中盤、それでもグリズリーズは15-7のランをブルックスとモラントで作り出し7点差に。
少しずつバックスのターンオーバーが増えてきているこの時間帯、一気に捲りたいグリズリーズは着実に点差を縮めていき残り2分で2点差。
そしてモラントのバスケットカウントでついに同点、ラストポゼッションでモラントがファウル獲得、フリースローで逆転し第3Qを終了。
と行きたいところでしたが、バックスもヤニスが最後にしっかりファウルドローンからフリースローを2本沈めて最終84-84の同点で最終クオーターに入ります。
第4Qはお互いに得点を伸ばし合いますが一歩先んじたのがグリズ、残り8分半で5点リードに成功。
インテンシティが上がった代償として、グリズリーズはファウルが多くなってしまいすでにボーナスに入ってしまっていますが、ヤニスに対してはこれも有効。
そしてモラントが徐々にエンジンかかってきてフローター、コーナースリーをヒット、フリースロー獲得と完全にアタックモードが覚醒、残り5分半で7点差。
バックスも黙ってやられている訳もなく、ホリデーがペイントからの得点を連続で決めて残り4分で1点差。
接戦となったこの試合、残り2分を切ってグリズリーズが1点リード。
ここからまずはチュナスがゴール下で得点し3点リードで残り1分半。
バックスは早いタイミングでミドルトンがペネトレイトからレイアップをメイク、再び1点差。
グリズリーズはモラントがアタック、ファウルを獲得しフリースローを1本成功、2点差。
2本目を外してしまいますがクラークがオフェンスリバウンドを確保。
しかしモラントからホリデーがボールを奪い返しバックスボールに。
残り49秒、2点を追いかけるバックスのポゼッション、ヤニスのペネトレイトからのキックアウトに合わせたのはカナートン、コーナースリーを沈めてバックスが逆転1点リード。
1点リードされたグリズリーズボール、残り36秒。
ブルックスがゴール下で放ったシュートをヤニスがブロックしますがこれがゴールデンディングの判定。
再びグリズリーズが1点リードで残り25秒、バックスはミドルトンがポンプフェイクで相手を飛ばしてファウル獲得。
フリースロー2本成功でバックスがまたしても1点リード。
残り時間は13秒、モラントがペネトレイトからのフィンガーロールを成功させて逆転。
残り7秒、タイムアウトのないバックスはホリデーがアタック、プルアップ空のジャンパーを沈めて再逆転。
グリズリーズタイムアウト、残り時間は2秒で1点差をつけられているグリズリーズ。
サイドからのインバウンズで最後はベインがスリーを放ちますがこれが決まらず惜しくも敗戦。
グリズリーズは強豪バックスに対しての戦術プランとしては非常に良いゲーム展開だったように思います。
ディフェンスが機能せず、ずっと苦しい展開だったところを我慢し通して逆転に成功し、リードを広げていく流れは良かったですが、最後にホリデーを止められず。
オフェンスも前半が特に3PTが決まらず苦しみましたが最後はしっかりと調整してきました。
最後は悔しい展開になってしまいましたが、収穫のあるゲームだったと思います。
バックスはヤニスが26点11リバウンド8アシストと相変わらずの活躍ですが、ある意味通常運転のパフォーマンスに抑えられたと捉えても良いかと思います。
他にも2桁得点が4人いるので、ディフェンスが成功した訳ではないですが、終盤に接戦に持ち込むに当たっては及第点だったと思います。
最後のホリデーは決めた本人を褒めるしかないというようなショットで、タイムアウトなしのシチュエーションが逆にやりづらかった可能性すらあったのではないかと思います。
この試合はベンチからホリデーが出てきていましたが、ベンチから流れを変える役割を誰に今後託していくのかがバックスのカギになりそうです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game?gameId=401267715
<個人>
ジャ・モラント 35点 5アシスト
ヨナス・バランチュナス 13点 12リバウンド
ディロン・ブルックス 23点 7アシスト 3ブロック 3スティール
ジャスティス・ウィンズロウ(ベンチ出場) 6点 10リバウンド
<チーム>
スリーポイント 8/34 23.5%
リバウンド 60(オフェンス17/ディフェンス39)
ペイント内得点 54
ファストブレイクポイント 26
個人的マンオブザゲーム
ディロン・ブルックス
23点7アシスト、特に前半の停滞していた時間とモラントとともにランを作りこの試合では良いタイミングでオフェンスを牽引していました。
さらに3スティール、3ブロック、ヤニスに対して一方的にやられることなく良いディフェンスを見せていました。
リーグのMVP候補レベルの選手に対してこれだけできることを見せつけてくれたので、今後の試合もエースストッパーとしての役割、期待したいと思います。
おまけ
学生時代からの仲で、ともにトレーナーとして一緒に働いたこともある友人が今月結婚しました、とにかく嬉しいです。
職人気質なため、そういった浮いた話はあまりしてきませんでした。
裏ではちゃんとそういう所もあったんだなと少し安心もしております。
尊敬できる友人の幸せを心から願っています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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