期限が伸びたことでやる気が激減していた確定申告書類がついに完成しました。
あとはマイナンバーカード待ちの状態です。
どうも、何度も自撮り写真が不備ありで受け付けてもらえなかった男、ctrainerです。
受付できない連絡メールがきていないので、申請が通っていることを信じたいと思います。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×ヒューストン・ロケッツの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ケビン・ハーター
トニー・スネル
ジョン・コリンズ
ダニーロ・ガリナーリ
ロケッツ
スターリング・ブラウン
ジェイショーン・テイト
ジャスティン・パットン
ビクター・オラディポ
ケビン・ポーターJr
インジャリー
ホークス
クリント・カペラ:デイトゥデイ
オニエカ・オコング:デイトゥデイ
キャム・レディッシュ:アウト
ディアンドレ・ハンター:アウト
クリス・ダン:アウト
ロケッツ
ベン・マクレモア:デイトゥデイ
デビッド・ヌワバ:アウト
ジョン・ウォール:アウト
ダニュエル・ハウスJr:アウト
クリスチャン・ウッド:アウト
ロディオンス・クールッツ:アウト
エリック・ゴードン:アウト
PJ・タッカー:アウト
ダンテ・エクサム:アウト
ゲームレポート
カペラの欠場が長引いている中、古巣ロケッツに凱旋しての試合となっています。
ロケッツも主力が大量に欠場している苦しい台所事情、若手がステップアップできるかがポイントになりそうです。
序盤を優位に進めるのはロケッツ、ホークスのターンオーバーから速攻を連続で出します。
ホークスはヤングがテンポよく得点をあげ、ロケッツはテイトの身体能力溢れるドライブからのダンクで勢いを付けていく。
第1Q半分を経過しホークスは選手交代、まずはヒルが入ってきます。
このタイミングでロケッツもターンオーバーが出始めホークスがお返し、連続のトランジションで逆転に成功。
残り5分、タイムアウト明けに前の試合に良いパフォーマンスを見せたナイトが入ってきます。
残り3分半でボグダノビッチが入るホークス、スコアはずっと接戦でしたが、コリンズがペイントからイージーバスケットを連発。
ロケッツの外が落ち始めジワジワ点差が離れる終盤、残り2分でロンドがコートイン。
最後は再度戻ってきたガロの2連続スリーで引き離し、35-22でホークスが13点をリードして第1Q終了。
第2Qのファーストショットもガロのスリーですでに3本メイク。
ベンチユニットのベテラン陣が確率よくシュートを沈め、あっという間に21点リードに。
ロケッツは最終的にウイングの誰かの1on1の形になることが多く、ディフェンスでもリズムが取れずに苦戦している模様。
タイムアウト明けからはリバウンド、ルーズボールのハッスルなどでリズムを引き寄せはじめ、オラディポの連続得点で追い上げ始める。
ペイントへのアタックを増やしてきたことで残り4分半で16点差、勢いも出始めるロケッツですが、ディフェンスでホークスを止めることができず。
スネル、ハーターの連続スリーで再びリードを広げられ、コリンズを起点にオフェンスを展開するホークスを止められないロケッツ。
ヤングが自らのペネトレイトからのキックアウトを多く演出し前半だけで10アシストを記録。
最終73-58でホークスが15点をリードして前半を終了。
後半の立ち上がり、ロケッツはゾーンを敷きますがコリンズのスリーで攻略。
この一本以降、ホークスは良いバスケットを展開できず、逆にロケッツがエンジンかかってきて連続得点、10点差まで追い上げられます。
タイムアウト後にホークスは持ち直し、スリーポイントで加点。
ロケッツも勢いを落とさず得点を重ねていき追随します。
残り6分を切り、ロケッツが9点差まで詰めてきた中盤、お互いにスコアを重ねていきこの辺りの点差を行き来して試合が進んでいく。
終盤ペースを掴んだのはロケッツ、アグレッシブなプレイを継続し4点差、オラディポがオンファイアし得点を量産していく。
最終、93-92でロケッツが1点差まで追い上げてきて最終クオーターへ。
第4Qは、イーブンな展開で進んでいきますが、ポーターのレイアップで残り9分に同点に追いつくロケッツ。
ホークスもロンドがコリンズへのアシスト、自らのレイアップで逆転は許さずにリードを広げる。
残り6分で5点リードしているホークス、勝負を決するここからの時間帯にガロやコリンズが存在感を発揮しリードを広げていく。
オラディポの得点が少し伸び悩み始めてきたこの時間帯、ロケッツはファウル覚悟のアグレッシブなディフェンスを見せヤングに対してもトラップを仕掛けてきます。
が、冷静にボールを動かすホークスは最後にスネルがスリーをヒット、この試合でも高確率に沈めてきています。
残り2分を切って9点差、ロケッツは時間を使わずにアーリーオフェンスで攻めていきますが、点差を詰めることができず。
最終119-107でロケッツに勝利し、ホークスは6連勝を達成しました。
前半で大きくリードを握りながらもロケッツの勢いに押され一時同点まで持ち込まれましたが要所でベテラン陣が良い活躍を見せました。
ガロのオフェンス、スネルの高確率なスリー、そしてコリンズとナイトでペイントの攻防を制し6連勝で5割まで勝率を戻すことに成功しました。
対戦相手に恵まれているこの期間のスケジュールでもあるとは思いますが、この調子でどんどん順位を上げていって欲しいと思います。
ロケッツはこの敗退で17連敗となってしまいましたが、試合内容は見ていて面白かったです。
勢いに乗った時の若手陣の爆発力と、オラディポのオフェンス能力は素晴らしかったです。
好不調の波が激しく、一気に点差を離される場面が出てしまうのがもったいないなとは思いましたが、運動能力の高い選手たちが揃っているため、怪我人の復帰が待たれるところです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/boxscore?gameId=401307398
<個人>
トレイ・ヤング 13点 14アシスト
ジョン・コリンズ 20点 10リバウンド 4ブロック
ダニーロ・ガリナーリ 29点 6リバウンド
ケビン・ハーター 16点 5リバウンド
トニー・スネル 15点 5アシスト
ネイサン・ナイト(ベンチ出場) 15点
<チーム>
スリーポイント 17/37 45.9%
リバウンド 38(オフェンス9/ディフェンス29)
アシスト 32
ターンオーバー 12
被ペイント内得点 52
個人的マンオブザゲーム
ジョン・コリンズ
20点10リバウンドのダブルダブルに加えて4ブロック。
得点に関してはガロの29点、ベンチからナイトが15点と援護してくれていましたが、4ブロックとリバウンドなどロケッツのヤングマン達がガンガン突っ込んでくるところをよく我慢し対応していたなということで選出。
ヤングの14アシストの恩恵もあり、オフェンスはチーム全体で調子が上がってきているため、ディフェンスでさらに今後も存在感を出していってくれたらと思います。
おまけ
試合の途中にカペラのヒューストン凱旋に合わせてトリビュートムービーが流れました。
加入自体は昨季の途中でしたが、怪我で出場できず、バブルにも行けなかったため、ホークスデビューは今季から。
オールスターブレイク前の前半戦は非常に活躍し、ホークスにインサイドの安定感をもたらしました。
トレンドを引っ張っているセンターという訳ではありませんが、今のチームにはフィットしていて、一周してアスレティックなビッグマンはやっぱり重要だなとも感じています。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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