雨がパラついたり、パラつかなかったり。
午後から出勤の本日は久々にゆっくり過ごしております。
どうも、昨日の晩、作業ガンバっといて良かったなと感じている男、ctrainerです。
この記事では
2020-20201シーズン アトランタ・ホークス×シカゴ・ブルズの試合
をレポートしていきます。
ハイライト
スターター
ホークス
トレイ・ヤング
ボグダン・ボグダノビッチ
ケビン・ハーター
ソロモン・ヒル
クリント・カペラ
ブルズ
トマス・サトランスキー
ザック・ラビーン
パトリック・ウィリアムズ
サディアス・ヤング
ニコラ・ブチェビッチ
インジャリー
ホークス
ディアンドレ・ハンター:アウト
ジョン・コリンズ:アウト
キャム・レディッシュ:アウト
クリス・ダン:アウト
ブルズ
ギャレット・テンプル:アウト
ゲームレポート
トレード後メンバーが入れ替わったブルズとの対戦となったホークス、トランジションからハーターのアリウープでスタート。
ブルズはエースのラビーンが2本アウトサイドからメイク、シュートタッチ良さそうです。
この辺りのディフェンスが課題のホークスはさらにラビーンにスリー、レイアップを決められ10点を献上。
オフェンスについては離されずについて行けてハイスコアな展開の序盤、ヤングもテンポ良く得点を重ねていきます。
残り7分のタイムアウト明けにガリナーリがイン、残り6分で20-14でブルズが6点リード。
ラビーンに次いでブチェビッチが高確率で得点を淡々と決めてきます。
ホークスは残り4分でスネルを投入、そして3分にはルーが入ります。
お互いのオフェンスのペースは依然下がらずにブルズはタイスやトロイブラウン jrなどメンツを変えてもオフェンスは好調を維持。
ホークスは終盤にオコングを投入し何とかブルズを追随、最終33-25の8点リードを許して第1Q終了。
第2Qはルーのプルアップスリー、オコングへのアシストでスタート。
ルーがトレードでやってきてから、ピックプレイからのアシストの上手さに驚かされます。
そこにガロのスリーも入って一気に2点差、ここから両チームともオフェンスが再び加速。
残り8分でホークスはチームファウルが溜まってしまいブルズにボーナスを与えてしまう。
ブルズが前のクオーター同様ラビーンがオンファイア、連続で8点を奪われ1人に8-0のランを出されてしまう。
ラビーンの得点が止まらず、残り6分を切った段階で31点をメイク、リードも9点差まで広げられました。
ホークスはラビーンに対しダブルチームを仕掛け、オープンを作ってしまいますがこれがこの時間は決まらないことで助けられます。
しかしラビーンがそれすらもこじ開け、タフショットを次々決めてきます。
ホークスは終盤にオフェンスがスローダウンしてしまい最終66-53の13点差にされて前半を終了。
1sthalfだけで39点をラビーンに奪われたホークス、後半も早速一本決められますがその影に隠れてヤングもスリーを決めて20点に到達。
ヤングとラビーンの点の取り合い合戦となる序盤、ホークスはラビーンに対してのディフェンスを厚くしたことでジワジワと点差を詰めていく。
ブルズはラビーンからボールが離れた後の4-3のアウトナンバーを上手く攻められずに若干苦戦。
ボギーのミドル2連発で2点差にしたホークス、リズムの良くないブルズは残り3分、2点リードの場面でタイムアウト。
ここでブチェビッチかまいることの強みが出てくるブルズ、流れが悪くなった時にペイントで一本決めて落ち着かせてきます。
しかしこのチャンスを活かすことができたホークス、ヤングの連続得点で終盤に同点に追いつく。
そしてオコングのティップインで逆転に成功、86-84の2点リードで最終クオーターに入ります。
ラストクオーターを残しヤングも35点に到達、両エースがスコアでチームを引っ張り最後はどちらに軍配が上がるか。
第4Qはラビーンのダブルチームで生まれたスペースをホワイトが突いてきて連続で11得点。
ホークスはルーが良いゲームコントロールを見せて離されません。
さらにガロも要所で得点をつないでくれます。
残り7分で5点を追いかけるホークス、ブルズが得点を決めあぐねているところで着実に一本ずつ詰めていき、ガロのスリーで残り5分半に逆転。
ホークスは10-2のランに成功したついに捕えました。
さらにガロのスリー、カペラのペイントでの得点で突き放しにかかる。
残り3分半で6点リード、そこからラビーンのアタックをシャットアウトしさらに得点を重ね2分半には10点リードに。
ここからホークスはしっかりとボールコントロール、締めは再びガロのスリー。
このクオーターだけで15点を挙げたガロ、そして試合を終始引っ張ったヤングの活躍で120-108でホークスが逆転勝利を納めました。
勝利したホークスは試合を通じでシュート確率はイマイチだったものの、後半の大事な場面でしっかりと得点に繋ぎ勝ち切りました。
各選手がそれぞれの役割を全うしていたこの試合。
スターターに混ざってルーやガロが並んでいるラインナップは改めて考えるとどこから点を取ってくるか分からなくするためには素晴らしい人材。
ディフェンスにおいてはまだ課題が改善されている感じはありませんがレディッシュ、ハンターが戻ってきた時にどうなるか楽しみです。
ブルズはラビーンのキャリアハイ50点をマーク、前半だけで39点をメイクしたのは流石、ブチェビッチも安定したパフォーマンスを見せていました。
ホワイトが第4Qに良い動きを見せていましたが、これがゲームを通じて発揮されていたら攻め所が絞れずに苦戦していたように思います。
ロールプレイヤーの出来がブルズにとってこの先重要になってきそうなのでそこが伸びてきてプレイインに入っていけるか楽しみです。
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401307584
<個人>
トレイ・ヤング 42点 8リバウンド 9アシスト
ボグダン・ボグダノビッチ 10点
クリント・カペラ 22点 10リバウンド 2ブロック
ケビン・ハーター 11点 5アシスト
ダニーロ・ガリナーリ(ベンチ出場) 20点 6リバウンド
<チーム>
スリーポイント 7/27 25.9%
リバウンド 41(オフェンス6/ディフェンス35)
アシスト 25
ターンオーバー 9
被ペイント内得点 66
個人的マンオブザゲーム
トレイ・ヤング
42点のハイスコアをたたき出し、さらにトリプルダブル未遂の活躍。
ラビーンとの、決めたら決め返していた時間帯は見ごたえありました。
ルーとガロ、ボギーとほかに得点を決められる選手の調子があがってきているため、逆にヤングのところへディフェンダーを集められない状況になれば、しっかりと得点を挙げてきてくれるのが分かってきたここ数試合。
シーズン中盤には少し調子を落としていたように見える場面もありましたが、勝ちが何よりの良薬、このままチームをプレイオフに導くことができるのか注目です。
おまけ
MLKのシティエディションのジャージで今季ここまで6-0と無敗のホークス。
この記録がどこまで続くか楽しみな反面、ゲン担ぎし過ぎるとそれで負けた時にガクッときてしまうので信用しすぎないよう勝手にブレーキかけている自分がいます。
ただ、単純にかっこいいのでこのユニフォーム好きです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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