出勤場所にもよりますが、普段ジャージやスポーツウェアで出勤しそのまま仕事する場面が多いため、今日はなんとなく、カジュアルな服に着替えて出勤しました。
どうも、最近服買ってないなーと実感した男、ctrainerです。
一度火が付くと急に色々買いたくなる性分で、つい前日も色々と買い込んでしまったところ。
充分に気をつけていこうと思います。
この記事では
プレイオフ2021 1st round <EAST> マイアミ・ヒート×ミルウォーキー・バックス GAME2
をレポートしていきます。
試合結果
ハイライト
スタッツ
https://www.espn.com/nba/game/_/gameId/401327878
ヒート
<個人>
ダンカン・ロビンソン 10点
ジミー・バトラー 10点 4アシスト 2スティール
バム・アデバヨ 16点 4アシスト
ゴラン・ドラギッチ(ベンチ出場) 18点 4アシスト
ドウェイン・デッドモン(ベンチ出場) 19点 9リバウンド
<チーム>
3PT 8/28 28.6%
リバウンド 36(オフェンス9/ディフェンス27)
アシスト 20
ターンオーバー 11
ペイント内得点 44
バックス
<個人>
ヤニス・アデトクンボ 31点 13リバウンド 6アシスト 3スティール
クリス・ミドルトン 17点
ドリュー・ホリデー 11点 7リバウンド 15アシスト 2スティール
ブリン・フォーブス(ベンチ出場) 22点 5リバウンド 3PT 6/9
パット・カナトン(ベンチ出場) 15点
ボビー・ポーティス(ベンチ出場) 11点 5リバウンド
<チーム>
3PT 22/53 41.5%
リバウンド 61(オフェンス21/ディフェンス40)
アシスト 34
ターンオーバー 17
ファストブレイクポイント 25
ペイント内得点 46
スターター
ヒート
ケンドリック・ナン
トレバー・アリーザ
ジミー・バトラー
バム・アデバヨ
ダンカン・ロビンソン
バックス
ドリュー・ホリデー
ドンテ・ディビンチェンゾ
クリス・ミドルトン
ヤニス・アデトクンボ
ブルック・ロペス
インジャリー
ヒート
ビクター・オラディポ:アウト
バックス
タナシス・アデトクンボ:アウト
ゲームレポート
初戦はミドルトンのゲームウィナーで延長を制したバックス、ホームで連勝なるか。
対するヒート、前の試合ではロビンソンが当たっていましたが、この試合はどんな試合を見せてくれるか。
先制はヤニスのスリーから、マッチアップのアリーザは明らかに外を捨てた守り方だったため一本目を決められたのはこの後を有利に運ぶ可能性あり。
序盤の2分はバックスが8-2とリード、ヒートはアデバヨが積極的にシュートを放ちますが中々決まらず。
12-2となったところでヒートタイムアウト、ヤニスがエンジン全開でチームを牽引。
残り7分でバックスはフォーブスを投入、ヒートはデッドモン、ドラギッチと入れてきます。
残り6分で21-7とバックスが圧倒している中盤、残り5分にはタッカーを投入します。
ヒートが攻めあぐんでいる中、フォーブスが2本連続でスリーをヒットさせ19点差。
ヒートはたまらずタイムアウト2回目を取得、バックスが突っ走ります。
残り4分弱、タイムアウト明けにヒーロー、イグダーラを投入するヒート、バックスはポーティス、カナトンが入ってきます。
フォーブスとカナトンがスリーを次々と決めて残り3分には21点差、劣勢のヒートは外が決まらずにデッドモンが得点を繋ぐ。
バックスは終盤までフォーブスとカナトンがスリーをもう一本ずつ決めて、フォーブス5/5、カナトン2/2とベンチから強力な援護射撃。
最終46-20バックスが大量の26点リードで第1Qを終了。
バックスはNBA記録タイの、プレイオフでのシングルクオーターにおけるスリーポイント成功10本を見せて、最高のスタート切りました。
第2Qはヒートが反撃を開始、ディフェンスの強度が上がり、アデバヨのバスケットカウントでまずは良い入り。
それでもまだ20点前後をリードを持つバックスは慌てず、落ち着いてヤニスのところから連続得点。
残り7分半で点差21点差、ここからまたフォーブスがジャンパーにスリーと連続で加点して、勢いを継続。
残り6分で26点差、中々リードを縮められないヒート。
逆にここからの時間帯はバックスがミドルトンの連座得点でさらに点差を開き、残り5分で31点差。
ヒートはダンロビの連続スリーで追撃、残り3分で25点差。
終盤に入ってようやくという感じでバックスのオフェンスのペースが落ち始めますが、それでも最終78-51でバックスが27点のリードで前半を終了。
第3Qはナンのスリー、ヤニスの速攻でのバスケットカウントと共にスロースタートながらしっかりと加点。
前のクオーターもスコア的には大きな差がなく結果的にはイーブンでしたが、第1Qの分を巻き返さなくてはいけないヒート。
積極的にスリーを放ちますが、なかなか得点に結びつかず。
さらに2連続でフレグラントファウルをコールされて、フリースローを多くバックスに与えてしまい、残り8分半に30点差。
ヒートはアデバヨとデッドモンの同時起用でツーポイント中心にオフェンスを展開、もしくはディフェンスでアデバヨをヤニスにマッチアップさせるためにロペスをデッドモンに任せたくての起用か。
ヒートのスポールストラHCが早くも次の試合に向けての手がかりを探しにかかっているかもしれません。
そう勘繰ってしまうくらいこの試合においては大きな差が生まれ、残り5分で32点差。
しかしヤニスが下がった後もそのラインナップは継続、残り2分で26点差まではいきますが、その後を詰めきれず。
バックスは若干ペースは落ちるものの、しっかりとリードを保って第3Qを終了、107-78の28点差で最終クオーターへ。
第4Qはヒートが早くも次の試合に向けてメイン選手たちを休養させます。
頭から出場するビエリツァ、このシリーズ初登場になります。
バトラー、アデバヨはベンチに下がっています。
バックスは効率の良いオフェンスを引き続き展開、残り9分で30点差をキープ。
残り8分以降からは互いに出場していなかった選手、バックスはウォーラやディアキテ、メリル、ブライアントなど3rdユニットを投入。
ヒートもアチウワ、ビンセント、その後オクパラ、ストゥルースなど起用してきます。
バックスはGAME1とは打って変わって、第1Qからビッグリードを抱えての大勝で2-0とリードすることに成功。
スリーは22/53で41.5%、序盤のラッシュで第1Qの46得点は見事でした。
ディフェンスでもヒートの得点を押さえ込み、チームで素晴らしいバスケットを展開して2連勝でアウェイに乗り込む形になります。
この好調さをマイアミに持ち込むことができるか注目です。
バックスはこの試合22本のスリーを成功させ、球団史上最多のプレイオフでの成功数をマークしました。
敗れてしまったヒートの目線から見ても、この試合は前の試合と大きく変わって大敗。
ベンチから相変わらずドラギッチがしっかりと得点し、この試合はデッドモンも19点9リバウンドと存在感を示したのは良かったですが、昨年のバブルでのプレイオフのような勢いはまだ見られず。
ナンやヒーローといった若手ウイング陣の復帰に期待したいのと、バトラーもちょっと元気がないように見受けられます。
0-2と連敗してしまい苦しいスタートになりましたが、GAME3/4のマイアミでの試合でリズムを取り戻すことができるか注目です。
個人的マンオブザゲーム
ブリン・フォーブス
ベンチから出場し20分の出場で22点をマーク。
特に第1Qのスリーポイントラッシュはカナトンと共に、バックスに良い勢いを産んでこの試合の大勝に大きく貢献しました。
スパーズから今季移籍してきて、結果を求められるバックスにとって補強したことが正解だったと、まずアピールする活躍になったと思います。
このまま勢いに乗って、昨シーズンのプレイオフのリベンジにフォーブスが貢献できるか、楽しみです。
おまけ
昨日のゲームのレポートが終わり、今日はこれから3試合を観戦予定。
一応出勤していますし、仕事もしながらではありますが、隙間時間を利用してまたしっかりと見ていきたいと思います。
ライブで見ようと思ったらできなくはないですが、流石に仕事に影響出そうなのでそれだけはしないつもりとここに書いておきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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