順位
順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 過去10戦 | 連勝/連敗 |
1 | ウォリアーズ | 20 | 4 | 83.30% | 8-2 | Won 1 |
2 | サンズ | 20 | 4 | 83.30% | 9-1 | Won 1 |
3 | ジャズ | 16 | 7 | 69.60% | 8-2 | Won 4 |
4 | グリズリーズ | 14 | 10 | 58.30% | 7-3 | Won 5 |
5 | クリッパーズ | 13 | 12 | 52.00% | 4-6 | Won 1 |
6 | マーベリックス | 11 | 11 | 50.00% | 3-7 | Lost 2 |
7 | レイカーズ | 12 | 12 | 50.00% | 4-6 | Lost 1 |
8 | ナゲッツ | 11 | 12 | 47.80% | 2-8 | Lost 1 |
9 | ティンバーウルブズ | 11 | 13 | 45.80% | 6-4 | Lost 3 |
10 | トレイルブレイザーズ | 11 | 14 | 44.00% | 4-6 | Lost 3 |
11 | キングス | 10 | 14 | 41.70% | 4-6 | Won 2 |
12 | スパーズ | 8 | 14 | 36.40% | 4-6 | Lost 1 |
13 | ロケッツ | 7 | 16 | 30.40% | 6-4 | Won 6 |
14 | サンダー | 7 | 16 | 30.40% | 2-8 | Won 1 |
15 | ペリカンズ | 7 | 19 | 26.90% | 5-5 | Lost 1 |
ウォリアーズVSサンズの頂上決戦をウォリアーズが制し、サンズの連勝は18でストップ。
同率首位のこのチームにジャズがピッタリと後につくウエストの上位陣。
4位にはモラントが怪我で欠場してからチーム全体でのステップアップにより5連勝を果たしたグリズリーズがランクイン、そこから下位のチームはここ10試合をほぼイーブンで過ごしている状態。
危なげなのがマブズ、ナゲッツの2チームで、どちらも欠場者が出てこの中盤グループの中でもこのままズルズルと行ってしまうと下位に落ちていってしまいそうです。
ずっと連敗していたロケッツがここにきて6連勝、調子上がってきていますが、おそらくはタンクをしようとしているチームなので、ある意味でこの後の動きも注目です。
今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク
ドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)
ミッチェルは平均33点、2リバウンド、5.7アシスト、1.7スティールを記録し、ウエストで3位につけるジャズを3連勝で牽引。
今季はここまでウォリアーズとサンズに注目が行きがちですが、16勝7敗と良いペースで勝ち進んでいるジャズ。
現在オフェンスレーティングリーグ1位の攻撃力を誇っていること、そしてロスターがここまで皆健康を維持し、大きく欠場が出ていないこと。
そしてメンバーが大きく変わっていない中でミッチェルがしっかりとリーディングスコアラーに慣れていることなど、今季のジャズはより面白そうな存在になっています。
今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス
ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)
10/11月を18勝3敗でチームを牽引したカリー、平均得点27.8点、5.7リバウンド、6.6アシスト、1.8スティールを記録。
4試合で40点オーバー、50得点も1回達成し、尚且つシュート%はFGが45.2%、スリーが41.2%と高確率。
今季はかつてのチャンピオンを勝ち取ったシーズンのような空気感の流れるチーム状況のウォリアーズ、ここにクレイが復帰してきたらどんなチームの仕上がりになるのか、楽しみです。
今月のルーキー・オブ・ザ・マンス
ジョシュ・ギディー(オクラホマシティ・サンダー)
オーストラリアからやってきた今季ドラフト6位の19歳が最初の月間ルーキーMVPを獲得。
20試合で平均10.4点、7.2リバウンド、5.8アシスト、1スティールを記録し、アシストはルーキーの中でトップ、リバウンドはルーキーの中で3位につけているギディー。
チーム自体はまだ再建期になる中で、面白い若手が揃ってきているサンダー、その中でポイントガードのギディーがどんな選手に成長していくか楽しみです。
今月のコーチ・オブ・ザ・マンス
モンティ・ウィリアムズ(フェニックス・サンズ)
昨季のファイナリストチームが新シーズンを迎えてここまで17連勝、月を跨いで球団記録の18連勝まで伸ばしたのを率いたウィリアムズHC。
昨季のロスターから数人選手を補強しましたが、メインローテの選手は変わることなく、さらに若手も成長著しく、今季も西の強豪として君臨する準備ができていることを感じさせる月となりました。
表立つことは少ないですが、ウィリアムズHCの手腕もどうやら高く評価されているらしく、昨シーズンはコーチ協会が選ぶコーチ・オブ・ザ・イヤーを獲得した実力の持ち主。
今季もどんなバスケットを作り上げていくのか、楽しみです。
今週のニュース
ナゲッツ:MPJが腰の手術、復帰時期はまだ不明
ペリカンズ:バランチュナスがキャリアハイ、39点(スリー7本成功)をマーク
ギャリー・クラークと契約
ブレイザーズ:リラードが下腹部の腱障害で離脱
ニール・オルシェイGMが解雇、理由はチームの行動規約違反
マブズ:ペリカンズ戦で球団新記録のFG%68.7%を記録
グリズリーズ:NBA史上最多の73点差をつけてサンダーに勝利
モラントが膝の怪我で欠場
サンズ:球団記録18連勝を樹立
ウォリアーズ:サンズの連勝を止めた後、スパーズに敗れてホーム11連勝がストップ
ロケッツ:15連敗後に6連勝
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