今週のEAST #week7(12/01〜12/07)+10/11月のEAST




順位

順位チーム勝率過去10戦連勝/連敗
1ネッツ16769.60%7-3Lost 1
2ブルズ17868.00%7-3Won 4
3バックス16964.00%9-1Won 2
4ヒート141156.00%4-6Lost 2
5ウィザーズ141156.00%4-6Lost 3
6セルティックス131154.20%6-4Won 1
776ers131154.20%5-5Won 2
8ホーネッツ141253.80%5-5Lost 1
9キャバリアーズ131252.00%4-6Lost 2
10ホークス131252.00%7-3Won 1
11ニックス111247.80%4-6Lost 3
12ラプターズ111345.80%4-6Won 2
13ペイサーズ101638.50%4-6Won 1
14マジック52020.00%1-9Lost 2
15ピストンズ41917.40%1-9Lost 9

バックスが引き続き好調を維持、過去10戦を9-1で戦い3位に浮上。

セルティックスも11位から6位へ入り、1週間の間で大きく順位が入れ替わったweek7。

ニックスが3連敗で調子を落とし気味、まだまだシーズン約1/4が経過したところなので順位変動は起きてくると思います。

が、マジック、ピストンズはかなり差をつけられている状態、中盤グループがここ数年では最もと言って良さそうなくらい混戦になっているため、引き続き要チェックです。

今週のプレイヤー・オブ・ザ・ウィーク

デマー・デローザン(シカゴ・ブルズ)

チームを3連勝に導いたデローザン、この週は平均30.3点、5.7リバウンド、4アシストをマーク。

スタッツ的にも素晴らしい活躍を見せていますが、第4Qのパフォーマンスの高さも特筆すべき点で、12/2に出た記事の中では第4Qのスコアリングリーダーをひた走り、クラッチタイムにてシュート確率を高く保っていることが判明。

今季新加入の多かったブルズがここまで噛み合ってリーグを席巻するとは思いませんでしたが、個人的には今季はピックアップして追いかけているため、この後もバンバン活躍してもらいたいと思います。

今月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス

ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)

20試合に出場しリーグトップの平均28,6点に加えて7.5リバウンド、5.6アシストを記録。

シュート確率も素晴らしく、FG%はキャリアベストの53.9%、スリーは38.9%をマークし、カイリー不在、ハーデン不調の中、ネッツを東で1位の座に着かせています。

通算で15回目の受賞となったデュラント、今季もリーグ屈指のスコアラーっぷりを存分に披露しています。

今月のルーキー・オブ・ザ・マンス

エバン・モーブリー(クリーブランド・キャバリアーズ)

ドラフト3位でキャブズに入団したモーブリーはスターターの座を早くも掴み取り、18試合の出場で平均14.5点、8.2リバウンド、2.6アシスト、1.9ブロックを記録。

今季ここまで調子の良いキャブズに間違いなく貢献している一人で、早くも存在感を示しています。

残念なことに肘の怪我によって欠場を余儀なくされてしまいましたが、まだまだ今後が楽しみなプレイヤーですので、焦らず無理せずに復帰してきて欲しいと思います。

今月のコーチ・オブ・ザ・マンス

ビリー・ドノバンHC(シカゴ・ブルズ)

ブルズを14勝8敗に導き、イーストの上位争いに序盤から食い込むことができたドノバン。

新たなロスターを率いて、各選手の役割やプレイエリアが被らないか、どんな戦術で来るのか含め読めない部分もありましたが、デローザン筆頭にどの選手も素晴らしいパフォーマンスを見せていました。

シーズンの開幕時のスケジュールが比較的楽だったことも相まって良いスタートが切れたブルズが、この後どのようにシーズンを過ごしていくのか、楽しみです。

今週のニュース

マジック:ルーキーのサグスが親指を骨折し長期離脱へ

ブルズ:ロンゾとの契約がタンパリングとなり、ドラフト2巡目指名権剥奪

ヒート:ラウリーとのタンパリングでブルズと同様の措置

アデバヨが親指の靭帯断裂により修復手術を受けることに

バックス:開幕戦以降出場できていなかったロペスが腰を手術

ウェスリー・マシューズと契約し2年ぶりにバックスに復帰

ホーネッツ:4選手が安全衛生プロトコル入り

ネッツ:KDがレイ・アレンを交わし通算得点ランク24位に