今週のFantasy NBA、ctrainer軍は完敗を喫しました。
内容は得点関連のスタッツが届かずに、ミシックの方は競って落とした状態。
どうも、怪我人多発で野戦病院化してきました、ctrainerです。
プロトコル入りは何とか耐えられそうですが、ガチ怪我が多いのでロスター迷走中です。
今回の記事は
ピックアップブルズ#35 21-22シーズン GAME27 @ヒート
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | heat |
ザック・ラビーン:33p/7r/4a | ダンカン・ロビンソン:26p |
二コラ・ブチェビッチ:10p/8r | ドゥエイン・デッドモン:20p/12r |
ロンゾ・ボール:15p/5r/3a | カイル・ラウリー:16p/14a |
トロイ・ブラウンJr:10p/4r/4a | タイラー・ヒーロー:17p/6r/3a |
レポート
両チーム欠場者の多いこの試合、ブルズは7人がプロトコル入りし、この前の試合のスターターからドスンム、DJJも抜けてしまいます。
ヒートも同様でマーティンがプロトコル入り、そしてバトラー、モリス、アデバヨと怪我で欠いている状態。
まずはホームのヒートがデッドモンのスリーで先制、ブルズもボールムーブからロンゾのスリーに繋ぎ追いかけます。
互いに一本ずつ決めた後は低調な序盤、残り9分を切り先に追加点を挙げたのはヒート、ラウリーがスリーを決めてきます。
さらにダンロビも続き、徐々にヒートにリズムが出てきたこの時間帯、ロンゾの2本目のスリーで着いていくブルズですが、オフェンスはあまり機能していない状態。
残り7分半で10-6、4点ビハインドのブルズがまずはタイムアウト。
明けには10日間契約で新加入のマッキニーがイン、ブルズは入りのオフェンスでターンオーバー、ヒートに繋げられダンロビにスリーを決められる良くない展開。
デッドモンに得点を許し、ブロックされ、速攻でダンロビに3本目のスリーを決められて残り6分で12点差、一気に波に飲まれてしまうブルズ。
リードするヒートは残り6分にヒーローが起用され、ブルズはロンゾがアタックしバスカン獲得、前の試合から積極的なオフェンス参加の意識が見られます。
ヒートはヒーローが早速スリーを決めて2桁リード、ラビーンに対してダブルチームを早い段階でかけてきています。
ブルズはそこを交わし、マッキニーがコーナースリー、終盤に差し掛かり一桁差に戻す。
残り4分にブルズはドットソン、ヒートはオクパラがイン、ここからダンロビ、ラウリーに続けてスリーを決められディフェンスでも苦戦するブルズ。
ラビーンのシュートタッチも徐々にエンジンがかかり出しそうな気配もありますが、ヒートの勢いは止まらず。
クオーターの終わり際にブラッドリーを投入、一度ブチェビッチを休ませるブルズ。
若干ディフェンスでの連携ミスが目立ち始め、最後はヒーローにブザービータースリーを決められて39-25の14点差で第1Qを終了。
スリーを決められ過ぎたブルズは第2Q、カルーソのペネトレイトからブラッドリーにアシストし先制。
ヒートはストゥルース、ユートセブンがコートイン、前のクオーターほどの勢いを継続できず、その間にブルズがラビーンの連続得点で1桁差まで一気に駆け上がる。
残り8分で7点差、少しずつ調子を取り戻しつつあるブルズ、ラビーンも勢いに乗ってペイントにアタックし得点、5点差になったところでヒートタイムアウト。
明けて中盤に差し掛かるタイミングでヒートがスターターを数枚戻してきたことで、再び流れはヒートに、残り6分にストゥルースのスリーで12点差にされる。
さらにデッドモンの追加のスリーで15点差、ブルズはタイムアウトで流れを切ります。
ブルズはロンゾがスリーを決め、スティールを奪い奮闘しますがなかなか流れを変えられず。
ブチェビッチのスリー、ラビーンのスリーで残り3分を切り8点差まで詰めて、粘り強く追い上げていくブルズ。
終盤はラビーンのアイソレーションを続けて選択するブルズですが、確率は五分五分。
ヒートはラウリーがスリーをしっかりとアシストし再び点差を離して最終65-52でブルズ13点ビハインドで後半へ。
ディフェンスを引き締め直したいブルズ、第3Qはヒートのディフェンスをしっかりと振り切り、ロンゾのスリーで先制し10点差。
続いてブチェビッチのミドルで8点差、ディフェンスも入りは良い感じのブルズ、ヒートのオフェンスが復調する前に点差を詰めておきたいところでしたが、ビンセント、ラウリーの連続得点で再び2桁。
ラウリーがこの時間帯ハッスルプレイでチームを鼓舞、ルーズボールへのダイブやオフェンスリバウンドにも絡みそこからシュートチャンスが生まれてシューター達がリズムを取り戻し始めます。
残り7分でヒートが15点リード、この後中盤には最大で18点差をつけられてしまうブルズ。
ラビーンが決して簡単ではないショットを要所で決めて点を繋ぎますが、チーム全体のオフェンスが勢いに乗れず。
さらにセカンドチャンスも多くヒートに与えていることで後手に周ってしまうブルズ。
残り4分を切り、ラビーンが一度下がっている間、オフェンスを引っ張って欲しいブチェビッチのシュートタッチがイマイチ、終盤の約4分間ブルズはフィールドゴールを挙げられず。
ヒートも若干得点ペースは合わせるように落ちはしましたが、それでも大量リードを保ち最終86-70でヒート16点リードで最終クオーターへ。
第4Qは最初のポゼッションで、ファウルやリバウンドで1分近く攻めていたブルズですが加点できず。
ヒートはそれを尻目に淡々と得点、残り10分で20点差をつけられてしまう。
さらにタッカーのコーナースリーにヒーローにトランジションでもスリーを決められ8分半で25点差。
トロイの得点で追い上げを見せるものの、ヒートのベンチユニットの若頭、ヒーローがスコアを重ねてくる中盤。
ブルズはディフェンスが機能せずにスリーもしくはゴール近辺での確率の高いシュートを許してしまい、終始20点以上のリードを開けられている状態。
残り4分でタイムアウト、明けにはこの試合出場していなかったアリゼー、クックにシモノビッチを投入。
残りの終盤は3rdユニットが担当に、ヒートもそれに合わせて残り2分半には主要メンバーを下げます。
ヒートの若手のギャレットもこの時間に出場、最終118-92でヒートが圧勝という形で終えました。
内容的には完敗、2連敗となってしまったブルズ。
ラビーンのスリー7/11で33点は素晴らしい活躍でしたが、その後が続かず。
ロンゾが再び40分と長い時間出場し、スリーは3割成功しましたが、なんだかチームのオフェンスが円滑に進まず。
ブチェビッチも調子がまた落ち気味で、カルーソもまだ本調子ではなさそうです。
新加入マッキニーがこれからプレイタイム確保できるかどうか、またプロトコル組がいつ帰ってくるかも引き続き注目です。
ブルズを圧倒し完勝したヒート、ダンロビがスリーを5/9で沈め26点をマーク。
それにデッドモンが20点12リバウンドのダブルダブルで続き、ベンチからヒーローも17点を援護。
それをラウリーが16点に加え14アシストで先導、ヒートらしい試合内容でした。
この試合はオクパラ、ストゥルースが良い活躍を見せましたが、これが継続できるか、ポストシーズンでも存在感を出せるかがポイントになりそうです。
本日の個人的MVP
ザック・ラビーン
スリーポイントを7/11で沈め33点をマーク、この試合はいつもにも増して頼りになる個人技を披露してくれました。
そのタフショット決めるのすごい!と思う反面、これに賭ける前にチームでオフェンス作れんのか?とも思います。
ラビーン一人では勝利に導くことは難しいので、チーム全体でのステップアップを今後期待したいと思います。
しかしラビーンは見ていて華のある選手だなと、感心させられます。
最後に
「機動戦士Zガンダム」を見始めました。
ファーストの方は少し知っている部分もあったので、確認しながらという場面もありました。
が、Zの方は予備知識がほとんどない状態ですので、楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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