さっぶいですね。
どうも、ラーメンが恋しくなっている男、ctrainerです。
ここ最近の夕食は、辛い系+汁物で連チャンしております。
今回の記事は
ピックアップマブズ#45 21-22シーズン GAME37 VSナゲッツ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | nuggets |
ルカ・ドンチッチ:21p/8r/15a/4s | ニコラ・ヨキッチ:27p/16r/3a/2s |
ジェイレン・ブランソン:13p/3r/4a/2s | アーロン・ゴードン:15p/7r/2s |
ドワイト・パウエル:15p/3r | ウィル・バートン:12p/4r/6a |
レジー・ブロック:15p |
レポート
連勝中のマブズ、ホームにナゲッツを迎えての1戦。
主要メンバーがだいぶ復帰してきたマブズに対し、ナゲッツは欠場者が多い状況。
試合はナゲッツのヨキッチのファーストタッチからダブルチームを仕掛けたマブズが最後はチャージングを奪いターンオーバースタート。
マブズはブランソンのスリーでスタート、返しのナゲッツオフェンスはヨキッチがロールマンとなりペイントへダイブして得点。
ゴードンも強烈なトマホークダンクを決めてきますが、ドンチッチがフローターにアリウープをアシストなどオフェンスを牽引。
残り8分にナゲッツはリードを投入、競ったゲーム展開の中、ナゲッツは残り6分半にリードを奪う。
ドンチッチのレイアップですぐさま点を決め、さらにクリバーがヘルプポジションからヨキッチのブロック2本目を成功。
ゲームプランは良い感じで進行している中、残り6分でナゲッツがハイランドを起用、マブズはブランソンの2つ目のテイクチャージで再びターンオーバーを誘発。
ナゲッツは残り5分半でチャンチャーを入れて、マブズはスターターを引っ張りDFSの連続得点で徐々に点差を広げていく。
残り4分半で選手交代、THJ、ブロック、クリス、スターリング・ブラウンが起用され、マブズ6点リード。
ナゲッツはボル・ボルが入り、ヨキッチがウイングのプレイヤーみたいにオフボールのスクリーンをもらってペイントへカット、そこから連続得点を挙げられます。
そしてトランジションからボル・ボルにスリーを決められて逆転を喰らうマブズ、終盤ですが一度タイムアウトを取って立て直します。
残り1分半、ナゲッツはヨキッチお休みでジャマイカル・グリーンを起用、ATOのポゼッションでブロックがコーナースリーをヒットし再逆転。
このクオーター序盤にもベンチにいるリバースがテクニカルを取られましたが、今度はヨキッチもベンチからの抗議でテクニカルをコールされる。
フリースローで加点し、さらにボル・ボルのダンクをクリスがブロックし会場は大いに湧きます。
最終24-20でマブズが4点差をつけて第1Qを終了。
第2Qはドンチッチのキックアウトからブロックがスリーを沈めてスタート、さらにクリスのゴール下もアシストし9点差。
マブズはジョシュ・グリーンが入り早速トランジションで得点、マブズは2桁リードを握る序盤。
ナゲッツはジャマイカル・グリーンのフリースローで点を繋ぎますが、速攻でTHJのスリーが決まり10点差になってナゲッツタイムアウト。
残り9分、ターンオーバーが続き加点できないナゲッツは残り8分にヨキッチを戻します。
中盤に入り、ペイントのディフェンスのところでファウルがかさみ出すマブズ、DFSは前半のこの時間で4つ目を取られます。
残り6分でマブズ9点リード、ロースコア気味な展開のまま終盤へ。
ナゲッツは速攻からゴードンのアリウープが派手に決まり、ここをきっかけに勢いを増したいところでしたが、ヨキッチが持ち上がる場面でパウエルがスティールしワンマン速攻、レイアップを決めて流れを切ります。
ブランソンが不調気味で、全然シュートが入らないのが若干気になりますが、ドンチッチがフリースローにノールックロブパスでグリーンが加点。
ナゲッツも最後はヨキッチが得点を伸ばし最終46-37でマブズが9点差をつけて前半を終えます。
第3Qはヨキッチのスリーからスタート、さらにペイントから決められて4点差に。
マブズも要所で得点こそしますが、流れはナゲッツに傾きジワジワ点差を詰められます。
さらにDFSがイリーガルスクリーンで5つ目のファウルをコールされ交代を余儀なくされます。
しかしブランソンが身体を張り、3つ目のチャージングを奪ってバートンも4つ目のファウルを取られて交代。
そしてドンチッチ→パウエルラインが機能し出し、再びリードを広げていくマブズ。
ナゲッツは得点こそ挙げていますが、カンパッソやヨキッチにミスが目立ち、集中力も若干保てていない様子。
マブズがクリバーのスリー、ドンチッチのフェイダウェイ、もう一本クリバーのスリーで13点リードに成功して中盤へ。
しかし今度はマブズのシュートが決まらなくなり、その間にカンパッソ、ヨキッチと決められてマブズは残り3分半にタイムアウト。
62-56、マブズ6点リードで迎える終盤、ブランソンのジャンパーでATO後は加点しますが、ヨキッチに決められ、バートンのスリーも決まり3点差に詰め寄られる。
ブランソンがフリースロー2本成功で10点目をマーク、ナゲッツはハイランドが巧みなステップでレイアップを決めますがここでアクシデント。
チャンチャーが足の裏を痛めた素振りを見せ、チームメイトに抱えられながらロッカーへ。
マブズはブロックがブザーギリギリでレイアップを決めて加点しこのクオーターを終了、最終69-63でマブズ6点リードで最終クオーターへ。
第4Qはジャマイカルグリーンのフリースローでスタート、マブズはドンチッチがコンタクトを受けながらも難しい体勢でフローター、さらにターンアラウンドジャンパーを決めて連続で加点。
さらにTHJがドライブからファウルをもらいつつダンクを叩き込みバスカン、ボーナスも決めて8点リードに成功する序盤。
ナゲッツはバートンが連続得点し点差を詰めてくるこの時間帯、マブズはパウエルがスリーにフリースローで存在感を見せ、リードを広げる。
残り6分半、9点リードのマブズ、互いにターンオーバーが目立つ展開の中でヨキッチがゴール下をねじ込んで加点。
7点差のタイミングでDFSのトランジションのスリーがヒット、10点差にするマブズ。
残り4分半、少し雑なプレイが目立つナゲッツは一度タイムアウトで立て直し。
ATOではヨキッチに対してすぐにダブルチームにいくマブズのディフェンスを見てバートンがドライブ、見事に決めてまずは一桁に。
返しのマブズオフェンスではパウエルがファウルをもらいフリースロー2本成功。
さらにマブズは良いところでブロックが2本続けてスリーを沈めて12点差、ペイントから少しずつナゲッツが得点していきますが点差を縮められず。
そしてドンチッチのスティールからブランソンがトランジションでスリー、会場はこの日一番の声援に覆われてマブズが一気に勝利を手繰り寄せます。
ナゲッツタイムアウト取得、明けて残り2分で15点差、このタイミングで先にナゲッツが3rdユニットを投入、先日までテキサスレジェンズに所属しマブズと10日間契約「結んでいたカルリクジョーンズがナゲッツ側の選手として登場。
それを見てマブズベンチも5人選手を交代、最終103-89でマブズが勝利し3連勝となりました。
3連勝し貯金1になったマブズ、ドンチッチがチームハイの得点で21点に8リバウンド、そして15アシストの恩恵を受け、チーム全体で6人が2桁得点。
スリーの確率は最終的に38%、フリースローも90%決めたことでなんとかロースコアな展開の試合を勝ち切りました。
若干ディフェンスで怪しい瞬間もありましたが、これでウエスタンカンファレンスの順位でナゲッツと並び6位、この中盤グループに今後も止まることができるかどうかがポイントになりそうです。
敗れたナゲッツはチームでターンオーバーが25とミスが目立ってしまい、スリーの確率も24%、フリースローも72%と振るわず。
そんな中ヨキッチが気を吐き、27点16リバウンドと活躍しましたが、その他二桁得点は15点を挙げたゴードンとバートンの12点のみ。
ベンチから出場したハイランドやリードなど、どうしても経験の少ない選手たちが上手く試合をまとめられなかった印象、カンパッソがベンチからのフォローができる状態になればまだ良くなりそうです。
全体的にゲームメイクできるプレイヤーが少なく、ヨキッチが十分できるとも言えますが、負担がかかり過ぎている感じがするので、スコアラーが誰か台頭するか、欠場者が戻って来ればまだまだいけそうです。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
前の試合から復帰したドンチッチ、21点、8リバウンド、15アシスト、4スティールの記録を残し、スリーは1/6とあまり決められませんでした。
15アシストのパスのうち、ターンオーバーギリギリなリスキーなパスも多かったですが、この辺りはコンディションが上がってきてゲーム感を取り戻せば、アジャストできるのではと思っています。
シュートタッチ、そしてゲーム感を取り戻し、新たなロスター陣との連携を深め、さらなる活躍を期待したいと思います。
最後に
マブズの次の試合はおそらくマブズレジェンドのダーク・ノビツキーの永久欠番のセレモニーが執り行われる模様。
めちゃめちゃ楽しみです。
ちなみに私が一番初めに購入したスウィングマンジャージはノビツキーのアウェイユニフォームでした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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