最近はまたpod castを聞く機会が増えてきています。
先日、昔聞いていたTBS RadioのJUNK「エレ片のコント太郎」の形式のまま、新たに始まっていることに気づいた「エレ片のケツビ!」を#1から聞き始めました。
どうも、10年くらい前と全然変わってなくて、当時の気分を思い出した男、ctraierです。
当時はJUNKを聞きながら試験勉強をしていたのを懐かしく思います。
今回の記事は
ピックアップブルズ#47 21-22シーズン GAME38 VSピストンズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | pistons |
ザック・ラビーン:10p/9r/7a | サディック・ベイ:14p/5r/4a |
デマー・デローザン:20p/12r/7a | アイザイア・スチュワート:11p/7r |
二コラ・ブチェビッチ:22p/8r/4a/2s | ケイド・カニングハム:8p/7r/3a |
ロンゾ・ボール:18p/6r/5a/3s | ジョシュ・ジャクソン:16p/2s |
レポート
連勝が止まってしまったブルズ、ホームに今季なかなか勝ち星に恵まれないピストンズとの1戦。
ブルズはブチェビッチのミドルからスタート、ピストンズはカニングハムのファーストスリーがヒット、さらにスチュワートのトランジションでのゴール下で連続得点。
ロンゾのスリーで加点するブルズですが、スチュワート、ディアロにペイントから連続で決められて早々にタイムアウト。
残り9分半、ブルズはドスンムが起用され、早速トランジションからスコアを挙げますが、オフェンスリバウンドからの2ndチャンスポイントを稼がれてしまう序盤。
中盤に差し掛かりデローザンの連続得点で点差を詰めるブルズ、そして残り6分に速攻からドスンムがスリーを決めて逆転に成功。
ピストンズはタイムアウトで流れを切り、ATOにはベイのスリーにディアロがスティールからウィンドミルダンクを叩き込みリードを奪う。
ブルズはトロイ、ホワイトを投入しますが再び流れを奪われ、スチュワートの速攻でのダンク、連続でゴール下を決められたことにより9-0のランを出される。
スチュワートに早くも10点5リバウンドと活躍され、ブルズのドノバンHCは残り3分半に2回目のタイムアウト取得。
ピストンズは終盤にリー、ジャクソン、さらにライルズを入れてブルズはブラッドリーが入ります。
ブラッドリーが連続でファウルを取られ、苦しい展開ながらも徐々に点差を詰めるブルズ、ピストンズは2ndユニットに移行し始めてから得点が伸びず、ターンオーバーも目立ち始めます。
終盤にドスンムが速攻でバスカンを獲得し逆転に成功、ピストンズはカニングハムが2本目のスリーで再逆転しますが、今度はデローザンがバスカンを取り三度逆転。
最終28-27でブルズが1点リードで第1Qを終了。
第2QはDJJがセンターに入りスモールラインナップで臨むブルズ、ピストンズはスタンリーが頭から起用されます。
トロイのミドルで先制するブルズ、ピストンズも速攻でスタンリーが加点、序盤は少しスローダウンした展開で始まります。
デローザンのキックアウトからラビーンのスリーが決まり、4点差になったところでピストンズがタイムアウト。
残り8分半、ATOもデローザンのミドル、ドスンムの速攻とオフェンスのテンポが良くなってきたブルズ、ホワイトも要所で得点を挙げて援護します。
残り6分弱、44-37でブルズ7点リード、ここでマッキニーが起用されます。
早速ホワイトがマッキニーのダンクをアシスト、ピストンズはスターターに徐々に戻してきていますが流れを取り戻せず。
何とかジャクソンが得点を挙げて繋ぐピストンズ、オフェンスリバウンドからノーマークでジャクソンがダンクを決めて9点差のタイミングでブルズがタイムアウト。
この試合、集中力を欠いたプレイが散見されるブルズ、ドノバンHCが所々で気を引き締める意図でのタイムアウトのように見える展開。
ATOではラビーンのスリー、ブチェのペイントからの得点で14点差にするブルズ。
終盤は終始2桁リードを保つブルズでしたが、ラストプレイでジャクソンにオフェンスリバウンドをティップで押し込まれ、最終61-52の9点リードで折り返します。
第3Qはロンゾがトランジションでのこぼれ球をティップインでねじ込み、さらにアンドワンを獲得してスタート。
ピストンズはターンオーバーが収まらず、最後はファウルで止めるという嫌な展開ぎ続く序盤、ブチェビッチにスリーを決められ一気に17点のリードを奪われ早々にタイムアウト。
ブルズDJJのコーナースリーで20点リードに成功、11-0のランで圧倒する序盤。
素晴らしいボールムーブでもう一本チームでDJJのスリーを演出し23点差、さらに残り8分には26点差をつけてピストンズが再びタイムアウト。
残り7分にピストンズはゾーンディフェンスを敷いてきますが、このクオータースリーがチームで5/6で決まっているブルズ、余裕を持って中盤に入っていきます。
ピストンズは前半同様、オフェンスが上手くいかない時間帯をジャクソンが繋ぎますが、点差はジワジワ広まり残り4分には30点差。
ブチェビッチがこのクオーターだけで2桁得点を記録し、ピストンズは終盤にこの試合初出場のガルザを投入。
ブルズは6人が2桁得点を挙げるバランスの良いオフェンスを見せ、最終97-66で第3Qを圧倒、33点リードで最終クオーターへ。
第4Qはトロイのコーナースリーからスタートし100点に到達するブルズ。
ピストンズはガルザ、スタンリーと連続得点、この時間帯はスチュワートとガルザツービッグで並んで出場。
残り9分に37点差と攻撃の手を緩めないブルズ、ピストンズはタイムアウトを取り、立て直し。
ブルズはデローザンもラビーンもこの時間帯にベンチにいるという珍しい布陣、残り7分半にはトーマスが登場。
早速スリーを決めてブルズのリードは40点まで広がって中盤へ。
残り6分にドットソン、シモノビッチも入るブルズ、マッキニーが連続でスリーを決め、得点が止まらないブルズ、最大で47点リードまで点差を広げます。
トーマスが試合終盤までスリーを高確率で沈め、短い出場時間ながら2桁得点に到達。
最終133-87と超大差をつけてブルズが勝利となりました。
46点の大差をつけて勝利したブルズ、チームで53%の確率でスリーを沈め、8人が2桁得点をマーク。
立ち上がりは若干不安定な内容ではありましたが、徐々にボールが回り始め、チームで33アシスト。
スコアはブチェビッチがチームハイの22点、デローザンが20点に12リバウンド7アシストとオールラウンドに活躍しました。
そして最初にベンチから流れを変える役目を果たしたドスンム、終盤の起用でしたがマッキニーとトーマスも二人とも10点を記録。
とにかく後はディフェンスの部分の改善、この試合は最終的には上回りましたが序盤のセカンドチャンスポイントの取られ過ぎはアジャストしていって欲しいです。
敗れたピストンズはベンチから出場のジャクソンが16点でチームハイ、序盤ブルズのペイントを強襲したスチュワートは11点7リバウンド、ベイとカニングハムはシュートタッチに苦しみ14点と8点。
カニングハムはここ最近の試合では、調子を上げてきていましたがこの試合ではインパクトを残せず。
第1Qのような試合展開をずっと続けられれば良かったですが、後半の頭から急激にプレイクオリティが下がってしまい、ターンオーバーが増え大敗となりました。
怪我人、欠場者も多い中でプレイタイムを多く貰えている若手がどのように伸びていくか、そこに期待したいと思います。
本日の個人的MVP
二コラ・ブチェビッチ
チームトップの22点に加え8リバウンド4アシスト2スティールを記録したブチェビッチ。
特に第3Qだけで16点の固め打ちを見せ、チームのハイスコアゲームを引っ張り、ピストンズのこのクオーターの総得点14点を上回るパフォーマンスを見せました。
改善点としては立ち上がりがスロースターター過ぎて、スチュワートに得点にリバウンドにやられまくりましたが、得意な部分でチームに貢献しているのは素晴らしいと思います。
ディフェンスをどれだけ頑張れるかがポストシーズンを踏まえれば間違いなく重要にはなりますが、オフェンスでの器用さという良い部分をブラさずに頑張って欲しいと思います。
最後に
ちょっと最近忙しくてチャリに全然乗れていません。
今週末にターゲットを定め、それまでに諸々済ませるように逆算して動いています。
明日明後日が勝負、タスクをバリバリこなしていきたいと思ってます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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