オールスターのスターターが発表されました。
どうも、ピックアップチームからデローザンが選出されて楽しみな男、ctrainerです。
モラントの活躍も楽しみです。
今回の記事は
ピックアップマブズ#58 21-22シーズン GAME49 @ブレイザーズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
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結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
mavs | trail blazers |
ルカ・ドンチッチ:15p/10r/15a | CJ・マッカラム:20p/4r/6a |
ジェイレン・ブランソン:20p/6r/11a | アンファニー・サイモンズ:23p/7a |
クリスタプス・ポルジンギス:22p/5r | ノーマン・パウエル:19p/9r |
ドワイト・パウエル:15p/5r/2s | ユセフ・ヌルキッチ:18p/8r/3a |
レポート
前の試合でウォリアーズに大敗を喫したマブズ、この試合ブレイザーズのホームに乗り込んでの1戦。
対するブレイザーズ、勝率は振るわないここまでのシーズンとなっていますが、現在ウエストの10位、プレイイントーナメントギリギリのラインで踏ん張っているところ。
リラードが怪我で欠場し、代わりに出場しているサイモンズが存在感を示している現状、この試合はまずマブズがポルジンギスのダンクで先制。
さらにブランソンのコーナースリーが決まり、DFSが速攻でバスカンを獲得、良い立ち上がりを見せます。
ブレイザーズはヌルキッチのポストの得点でファーストスコア、さらにサイモンズのプルアップスリーで加点。
序盤は結果的にイーブンな展開で進行、中盤に差し掛かりマブズがポルジンギスのスリー、ブランソンのトランジションのレイアップが連続で決まり、ブレイザーズがタイムアウト。
残り7分半、16-7でマブズがリードし中盤へ、ブレイザーズがフリースロー成功後にゾーンを敷いてきますが、ドンチッチが上手く崩し、最後はポルジンギスのアリウープをアシスト。
着実にスコアを重ねていくマブズに対し、ブレイザーズはパウエルが奮闘するも点差は縮まらず。
残り4分半で両者選手交代、マブズはパウエル、ブロックが入り、ブレイザーズはマクレモア、ワトフォード、ブラウンを起用。
ドンチッチのアシストが冴え、ポルジンギスへのアリうーぷが再び決まり2桁リードを保つマブズ。
さらにドンチッチ自らのステップバックスリーで30-15で終盤。
ブレイザーズはCJが得点を重ねますが、ディフェンスが締まらず、点差を話されていく。
終盤に起用されたエレビーやマクレモアのスリーが決まり、得点面ではペースが出てきましたが、マブズはブレイザーズディフェンスを苦なく突破。
そしてラストプレイではドンチッチがスリーを決め、さらにアンドワンを獲得し4点プレイ、最終41-25の16点リードで第1Qを終了。
第2Qはマブズが頭からグリーンを投入、ブレイザーズはファーストディフェンスからゾーンを敷き対応。
しっかりとボールムーブさせ、最後はパウエルがゴール下でバスカンを獲得しスタート。
残り10分でマブズはクリスを起用、テンポ良く得点を伸ばしていくマブズに対し、ブレイザーズは得点ではついて行けている状態。
しかしディフェンスが安定せずに結果的に点差は縮まらず、残り9分で15点差。
中盤に差し掛かりマブズのオフェンスのペースが落ちたところでCJ、パウエルのスリーが連続で決まり、9点差になったところでマブズがタイムアウト。
残り7分半、50-41で中盤を迎え、ATOにマブズはニリキナがイン。
ブロックがスリーを決めてすぐに2桁リードに戻し、そこからクリバーのフローター、クリスのスリーでリードを広げるマブズ。
残り5分で17点差、ドンチッチのコートビジョンがここ数試合の中では一番冴え渡り、ポルジンギスの得点をアシスト、さらにポストから逆サイドのニリキナのコーナースリーをアシスト。
ブレイザーズもヌルキッチがオフェンスリバウンドを押し込み、CJがスリーを決めて点差を詰めにかかる終盤。
残り2分で11点差まで追い上げてきたブレイザーズ、ヌルキッチが効果的に得点を挙げ、フリースローとアーリーオフェンスで7点差に。
マブズも最後はDFSのコーナースリーをチームでしっかりと作り成功、最終68-59でマブズが9点リードで前半を折り返します。
第3Qはブレイザーズが素晴らしいボールムーブからCJのディープ気味スリーが決まって先制、6点差にしてスタート。
ブレイザーズはゾーンディフェンス継続しますが、ポルジンギス→クリバーのハイローが決まってマブズも加点。
序盤は両者スリーを高確率でヒット、ブレイザーズがCJ、サイモンズと決めればマブズはDFS、クリバーと決め返し点差は大きく変わらず中盤へ。
しかしタイムアウトを挟んで、ブレイザーズがCJとパウエルの得点で4点差に迫り残り6分半。
マブズは得点のペースが落ち始め、何とか我慢しリードを保つこの時間帯、ブレイザーズ目線で見るとあと少しのところで詰めが甘く、リードを奪いきれない状態。
残り3分で6点差、終盤先にボーナスに入ったマブズがフリースローで着実に加点、ブレイザーズもファウルを獲得しフリースローを打ちますが確率はイマイチ。
ドンチッチからパウエルのアリウープが決まり、さらにパウエルがCJのフレグラントファウルのフリースローを決めて12点差。
そしてドンチッチがハイポストから逆サイドに展開、ブロックのスリーをアシストして15点差。
終盤にさらにもう一本ブロックのスリーが決まり最大18点差、最終的には98-82の16点リードで第4Qへ。
最終クオーターはマクレモアのコーナースリーでスタート、次のポゼッションでは逆コーナーからスリーを決め一挙6点追加。
マブズはグリーンがオフェンスリバウンドからアシストしブランソンがスリーを決めてスタート。
序盤は互いに得点を伸ばし、残り8分で14点差、点差が思うように縮まらないブレイザーズがこのクオーター先にタイムアウト。
先にボーナスに入れたブレイザーズ、サイモンズのスリーで15点差にしますが、勢いに乗れず逆にマブズが淡々とスコアを重ねる。
残り6分半、トランジションからグリーンの豪快なダンクが決まって17点差、ブランソンが的確にオフェンスをコントロールし、自らの得点、そして速攻の演出をし20点差になったところでブレイザーズタイムアウト。
残り6分、ブレイザーズはサイモンズ、パウエルと得点し追い上げを図りますが、ブランソン、ドンチッチの2人が冷静に試合をコントロール、ブロックのコーナースリーで22点差に。
残り3分半、ブレイザーズがATO明けに3rdユニットを投入し主要メンバーを下げ、マブズはドンチッチが10本目のリバウンドを確保しトリプルダブル達成した所でタイムアウト。
残り2分半は3rdユニットを投入、出場していなかったバーク、ピンソンが入ってきます。
試合は最終132-112でマブズが快勝しました。
ドンチッチが15点10リバウンド15アシストのトリプルダブル、そしてブランソンも20点11アシストのダブルダブルで二人で26ものアシストを稼ぎ、7人が2桁得点を記録したマブズ。
ゾーンディフェンスを相手にしたときにマンツーの時とは違い、合わせ、コーナーでのステイなどオフェンスが潤滑に回っていたので、この感覚で引き続き戦っていって欲しいです。
一瞬追い上げられたときのディフェンスが怪しかったところもありましたが、この試合に関しては落ち着いて戦うことができていたように思います。
敗れたブレイザーズ、サイモンズが23点でチームハイをマークし、要所でCJもしっかりとシュートを沈め20点を記録。
コビントンやリトル、ラリー・ナンスの不在の影響からか、ディフェンスは多くの時間でゾーンを使用し、何とかやりくりし追い上げる時間もありましたが長くは続かず。
エースのリラードも手術による長期欠場が決まっており、微妙な順位にいるブレイザーズが後半戦をどのように戦っていくのか、注目したいと思います。
本日の個人的MVP
ルカ・ドンチッチ
今シーズン6回目のトリプルダブルを達成したドンチッチ、得点は15点と控え目でしたが10リバウンド15アシストとチームをオールラウンドに牽引。
ヨーロッパから来たことや、国際大会の経験もあるからか、ゾーンディフェンスを崩すのが上手いなと改めてこの試合を見て感じました。
マンツーマンの時に来るダブルチームを交わす時よりもコート全体が見えている印象、相手のゾーンディフェンスの精度の影響もあるかもしれませんが、アリウープやスキップパスなどドンチッチ自身のサイズもあるのでポストからも見れて最高でした。
逆にこの試合を見ると、マブズにゾーンディフェンスしたくなくなるチームの方が多そうですが、この感覚でオフェンスを率いていって欲しいです。
最後に
先日の職場での一コマ。
上司と最近鍋を良く作っている話と、韓国ドラマあれが面白いよねーって話をしていたら、その方が新大久保に買い物に行き、私と話をしたのを思い出してスンドゥブチゲの素を買ってきてくれました。
大変ありがたいお土産を頂きまして、本日の夕食が楽しみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
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