今日も朝からZOOMでプロジェクトミーティング。
たまたま新たにワードプレスを運用することになったんですが、有料テーマを触って見て凄く良くてびっくりしました。
どうも、有料テーマを検討しています、ctrainerです。
めっちゃ心が揺らいでいます。
今回の記事は
ピックアップブルズ#66 21-22シーズン GAME56 VSウルブズ
この試合のレポートです。
最後までお付き合いください。
今季のこれまでのレポートはこちらから
もう一つの今季ピックアップチームの、これまでのレポートはこちらから
結果
ハイライト
スタッツ
ボックススコア(ESPN)
bulls | timberwolves |
デマー・デローザン:35p/6r/6a | アンソニー・エドワーズ:31p/6r/8a |
ニコラ・ブチェビッチ :26p/8r/7a | カール・アンソニー・タウンズ:27p/8r/8a/2s |
ジャボンテ・グリーン :23p/4r | ディアンジェロ・ラッセル:18p/3a |
コービー・ホワイト:22p/6r/2s | パトリック・ビバリー:10p/6a |
レポート
ブルズはグレイトボールムーブメントからブチェビッチがミドルで先制、ウルブズはビバリーのスリーで加点します。
ウルブズはエドワーズのキレの良いドライブが決まり、KATのレイアップで加点、ブルズはドスンムのスリー、ブチェのフローターで得点。
序盤はイーブンな展開で進行、残り7分半で先にブルズがタイムアウト、12-11で1点リード。
ATOはグリーンがコーナースリーを決めて加点、ブルズは若干ターンオーバーが多く、ウルブズはシュートの確率が上がらない展開で中盤へ。
ブルズはグリーンのところから連続得点、ボールシェアをしダンクを連続で演出。
残り5分でトロイがイン、9-2のランでリードを広げるブルズに対し、ウルブズはビーズリーが起用されます。
残り4分にブルズはヒルとホワイトがイン、ウルブズもマクダニエルズを投入、ブチェビッチのシュートタッチが良くノーミスで連続で加点。
残り3分にウルブズはマクラフリン、ブルズはブラッドリーを起用、ウルブズはエドワーズの得点で追い上げ始める終盤。
8-0のランで残り1分半に同点、ブルズはデローザンのミドルでリードを保ちますが、ウルブズはKATが強烈なダンクですぐに同点に。
ウルブズは最後にエドワーズの得点で逆転しますが、ホワイトのサーカスショットも決まったことで最終27-27の同点で第1Qを終了。
第2Qはウルブズが頭からリード、プリンスを投入、マクラフリンからマクダニエルズへのアリウープが決まり先制。
ブルズはホワイトのジャンパー、ドスンムのスリーでリードを奪い、さらにデローザンの連続得点で加点しますが、ウルブズはラッセルを中心に追随。
ディフェンスではブラッドリーが連続でブロックを見せ存在感を示しますが、接戦のまま序盤は終わり。
残り6分半にマクダニエルズのスリーで逆転を許すブルズ、すぐにドスンムのジャンパーで返しますが、3連続でオフェンスリバウンドを許したことにドノバンHCは怒りのタイムアウトを取得。
ATOにはラビーンのゴール下で得点しリードを奪うブルズ、ここから互いに同点、リードチェンジを繰り返し主導権を握れず。
残り3分半にエドワーズがバスカンを決め47-46とウルブズが1点リード、グリーンのスリーでリードを奪えば、エドワーズがプルアップジャンパーを連続で決め、さいどリードが入れ替わる。
接戦のまま終盤に入り、KAT、エドワーズの連続得点で流れに乗りそうなウルブズに対し、ブルズはグリーンが好調を維持し、コーナースリーを決めて同点。
ビーズリーが得点すれば、デローザンが強烈なダンクを決めてすぐに同点、前半は接戦のまま終わり、最終60-59でブルズが1点リードして後半へ。
第3Qはブチェビッチのフックで先制、さらにファウルも獲得しフリースローで連続得点。
ウルブズもKATのオフェンスリバウンドから加点しますが、ドスンムのドライブからのダンクを決められ、ウルブズのクリス・フィンチHCがすぐにタイムアウト。
ATO、ウルブズはラッセルのコーナースリーで加点しますが、ラビーンがスリーをお返し、5点リードに成功。
デローザンのジャンパーで7点リードと点差を広げ、ウルブズもエドワーズの得点で返しますが、ブチェビッチのスリー、ラビーンのフリースローで9点差。
序盤はブルズペースで進むかと思いきや、KATのスリー、エドワーズの速攻でのバスカンですぐに3点差に戻される。
両者オフェンスの好調を維持し点の取り合いになる中盤、残り6分で80-79でブルズが1点リード。
残り5分にはビーズリーのバスカンでウルブズが2点リード、ブルズはすぐにラビーンのペネトレイトからのダンクで同点にしますが、返しのウルブズオフェンスではKATがアンドワン。
どちらもディフェンスが安定していなかった中で、ビバリーのスティールからKATが抜け出し速攻でダンク、ウルブズが4点リードして終盤に入ります。
ブルズはこの時間帯にオフェンスがスローダウン、良い形でショットが打てずに得点が伸び悩みますが、ウルブズもそれに付き合ってしまい、点差は大きく変わらないまま。
終わり際にホワイトのスリーで2点差、そしてデローザンにダブルチームに寄ったところからボールを動かし、ホワイトがもう一本スリーを決めて逆転し第3Qを終了。
92-91でブルズが1点リードで始まる第4Q、まずはデローザンがフリースローで加点しスタート。
ウルブズはリードのスリーで同点にしスタート、この段階で16回の同点、14回のリードチェンジと試合を通じて接戦が続く。
ウルブズはビーズリー、ブルズはホワイトがスリーを決め、プリンスがスリーを決めればブルズはデローザンのミドルとホワイトのスリーで逆転。
互いにオフェンシブな展開を続ける中、ブルズが速攻でデローザンのアリウープが決まり、会場が大熱狂し始めたところでウルブズが流れを切るタイムアウト。
残り8分、点差は4、デローザンがジャンパーを決めもうこのクオーターだけで2桁得点、さらにドスンムのスティールからのダンクで10点差にすることに成功、ウルブズは続けてタイムアウトを取らされます。
残り7分半、ウルブズがKATの得点でまずは一本返しますが、ブルズはホワイトが絶好調、再びスリーを決めて11点リードに成功。
ウルブズはエドワーズがスリーを決めて1桁差に戻しますが、ホワイトが止められず、ステップバックスリーをヒットしすぐに点差を押し戻す。
残り6分、118-107でブルズが11点リード、そこから互いに点の取り合いになる中でグリーンがシーズンハイの19点目をマーク。
12点差で残り4分半、グリーンがオフェンスリバウンドをティップで押し込み14点差、さらに速攻でグリーンがダンクを決めてキャリアハイの23点に到達。
ウルブズはこの終盤の一番大事な時間帯にオフェンスが停滞してしまい、ディフェンスの当たりを激しくするビバリーを尻目にデローザンがジャンパーを沈めて18点差。
ブルズは残り2分を切ってからは無理をせずにしっかりとコントロール、デローザンが要所でしっかりと得点を重ねることでリードを保つ。
ディフェンスでもそこまで無理をすることなく、スコアは今季最多の134に到達し試合終了、134-122の12点差で勝利しました。
殴り合いの展開を制したブルズ、デローザンがチームトップの35点、ラビーンは大人しめで12点に留まりましたが、この試合はホワイトがインスタントオフェンスっぷりを発揮し22点、そしてグリーンがキャリアハイの23点をマーク。
シュートの確率は良くて、ディフェンスで修正ができないまま試合を進めてしまい、ターンオーバーも序盤はかなりブルズの方が多かった印象。
しかし点の取り合いで勝ち切れるというのも観戦している側からすると最高に楽しい展開、特にラビーンが12点で止まったのにも関わらず、ここまでのシーズン最多135点を決め、面白い試合でした。
強豪を相手にすると、こうもいかないと思うのでディフェンスの修正は何とか頑張って行って欲しいです。
敗れたウルブズ、チームトップはエドワーズで31点をマーク、タウンズが27点8リバウンド8アシストとオールラウンドに活躍。
ビバリー、ラッセル、ビーズリーも2桁得点をマークしましたが、最終クオーターで急ブレーキしてしまい、そこが唯一残念なところでした。
ずっと接戦を演じ、今季のウルブズを象徴する早い展開での戦いは見ていて楽しかったですが、こちらもやはりディフェンスをどう頑張って行くかが課題になりそうです。
今季はウエストの中盤に位置し、5割以上をキープしている状態、このままウルブズがポストシーズンに進めるか、楽しみです。
本日の個人的MVP
ジャボンテ・グリーン
キャリアハイをマークしたグリーン、23点を記録しシュート確率はFG10/13、スリーも3/4で決めて素晴らしいフィニッシュ力を見せました。
ディフェンスで存在感を見せることが多かったですが、意外と彼がカッティングで合わせて決め切ってくれることで良いチームオフェンスが展開されています。
ファウルが多くなったり、危なげなシーンもあったりしますが、ハッスルプレイで勢いを引き寄せるグリーンの活躍に今後も期待したいと思います。
最後に
東京は午後からまた雪がチラついてきました。
明日の朝、電車が遅れたりしなければ良いなーと思ってます。
元々めっちゃ雪降ったりするとテンション上がってたのに、仕事のこととか気にすると若干嫌がってしまうのは、何だか悲しいですねー。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!
よろしければツイッターのフォロー、よろしくお願いいたします!!
コメントを残す